前半 | 関係性 | 後半 |
1 焼き尽くす献げ物・穀物の献げ物・和解の献げ物 (1:1-3:17) 家畜の献げ物を主にささげるときは、牛、または羊を献げ物としなさい。(1:2) | 主への家畜の献げ物 | 25 献げ物 (27:1-34) もし、主への献げ物として家畜を携える場合、主にささげるものはすべて、聖なるものとなる。(27:9) |
2 贖罪の献げ物 (4:1-5:13) 贖罪の献げ物の規定(4:1-5:13) | 主への贖罪 | 24 偶像を拝んではならない・祝福と呪い (26:1-46) もし彼らが自分と自分の先祖の罪、すなわち、わたしを欺いて、反抗した罪を告白するならば、(26:40) |
3 賠償の献げ物 (5:14-26) 主を欺き、友人を偽る罪を犯した場合、すなわち預り物、共同出資品、盗品を着服または横領し、 05:22 あるいは紛失物を着服しておきながら、その事実を偽り、人たるものがそれをしたら罪となりうることの一つについて偽り誓うなら(5:21-22) | 他人を欺く | 23 安息の年とヨベルの年 (25:1-55) あなたたちが人と土地を売買するときは、互いに損害を与えてはならない。(25:14) |
4 献げ物の施行細則 (6:1-7:10) 別の衣服に着替え、燃え滓を宿営の外の清い場所に運び出す。 (6:4) | 宿営の外に出す | 22 神の名を冒涜するもの (24:10-23) モーセがイスラエルの人々に告げ終えると、彼らは神を冒涜した男を宿営の外に連れ出して石で打ち殺した。(24:23) |
5 和解の献げ物の施行細則 (7:11-38) オリーブ油を混ぜて焼いた小麦粉の輪形のパン、オリーブ油を塗った薄焼きパン、上等の小麦粉にオリーブ油を混ぜて練って輪形にした物をささげる。(7:12) | 輪形のパン | 21 常夜灯・12個のパン (24:1-9) あなたは上等の小麦粉を用意し、それぞれ十分の二エファの分量の輪形のパンを十二個焼く。(24:5) |
6 祭司の聖別の任職式 (8:1-36) あなたたちは七日にわたる任職の期間が完了するまでは、臨在の幕屋の入り口を離れてはならない。(8:33) | 七日間 | 20 主の祝祭日 (23:1-44) 七日の間、燃やして主にささげる物をささげ続ける。(23:36) |
7 アロンによる献げ物の初執行・アロンの祝福 (9:1-24) 八日目に、モーセはアロンとその子ら、およびイスラエルの長老たちを呼び集め(9:1) | 七日間の終わり | 19 受け入れられる献げ物 (22:17-33) 八日目以後は主に燃やしてささげる献げ物として受け入れられる。(22:27) |
8 祭司ナダブとアビブの違反 (10:1-20) アロンの子のナダブとアビフはそれぞれ香炉を取って炭火を入れ、その上に香をたいて主の御前にささげたが、それは、主の命じられたものではない、規定に反した炭火であった。 10:02 すると、主の御前から火が出て二人を焼き、彼らは主の御前で死んだ。(10:1-2) | 祭司の違反による死 | 18 献げ物を食べてよい人 (22:1-16) あなたたちの子孫のうちだれであれ、イスラエルの人々が主に奉納する聖なる献げ物に汚れたまま近づく者は、永久にわたしの前から断たれるであろう。(22;3) |
9 清いものと汚れたもの (11:1-47) わたしはあなたたちの神、主である。あなたたちは自分自身を聖別して、聖なる者となれ。わたしが聖なる者だからである。地上を這う爬虫類によって自分を汚してはならない。 (11:44) | 聖別したものを汚すな | 17 障害を持つ祭司 (21:16-24) ただし、彼には障害があるから、垂れ幕の前に進み出たり、祭壇に近づいたりして、わたしの聖所を汚してはならない。わたしが、それらを聖別した主だからである。(21:23) |
10 出産に関する規定 (12:1-8) 妊娠して男児を出産したとき、産婦は月経による汚れの日数と同じ七日間汚れている。(12:2) | 子孫 | 16 祭司の穢れ (21:1-15) 一族に汚れた子孫を残してはならない。わたしは彼を聖別した主だからである。(21:15)) |
11 重い皮膚病・清めの儀式・家屋に生じるかび (13:1-14:57) あなたは汚れている(13:3) | 病気の汚れ/罪の汚れ | 15 聖なるものとなれ (18:1-20:27) 身を汚してはならない(18:20) |
12 漏出による穢れと清め (15:1-33) その寝床に触れた人は自分の衣服を水洗いし、身を洗う。その人は夕方まで汚れている。(15:5) | 衣服を水洗いし、身を洗う | 14 献げ物をささげる場所・血を飲むな (17:1-16) その衣服を水洗いし、身を洗う。彼は、夕方まで汚れるが、その後は清くなる。(17:15) |
前半 | 関係性 | 後半 |
1 焼き尽くす献げ物・穀物の献げ物・和解の献げ物 (1:1-3:17) 奉納者がその牛を主の御前で屠ると、アロンの子らである祭司たちは血を臨在の幕屋の入り口にある祭壇の四つの側面に注ぎかけてささげる。 (1:5) | 祭壇の四方に血を振りかける | 13 贖罪日 (16:1-34) 主の御前にある祭壇に出て来て、そのために贖いの儀式を行う。彼は雄牛の血と雄山羊の血の一部を取って祭壇の四隅の角に塗り(16:18) |
2 贖罪の献げ物 (4:1-5:13) いかなる種類の汚れであれ、人体から生じる汚れに気づかずに触れるならば、それを知るようになったとき、責めを負う。 (5:3) | 人体から生じる汚れ | 12 漏出による穢れと清め (15:1-33) もし、尿道の炎症による漏出があるならば、その人は汚れている。(15:2) |
3 賠償の献げ物 (5:14-26) 主にささげるべき奉納物のどれかを過ってささげず、主を欺いて罪を犯した場合、その償いとして、聖所で定められた支払額に相当する無傷の雄羊を群れから取って、主にささげ、賠償の献げ物とする。(5:15) | 贖罪/汚れの清め | 11 重い皮膚病・清めの儀式・家屋に生じるかび (13:1-14:57) 以下は重い皮膚病を患った人が清めを受けるときの指示である。(14:2) |
4 献げ物の施行細則 (6:1-7:10) アロンの子らのうち男子は皆、それを食べることができる。(6:11) | 男に関する規定 | 10 出産に関する規定 (12:1-8) 妊娠して男児を出産したとき、産婦は月経による汚れの日数と同じ七日間汚れている。 (12:2) |
5 和解の献げ物の施行細則 (7:11-38) 人体から生じた汚れであれ、汚れた動物、汚れた爬虫類であれ、何か汚れたものに触れた後に、主にささげられた和解の献げ物の肉を食べるならば、その人は自分が属する民から断たれる。(7:21) | 汚れた動物 | 9 清いものと汚れたもの (11:1-47) これらの動物の肉を食べてはならない。死骸に触れてはならない。これらは汚れたものである。(11:8) |
5 和解の献げ物の施行細則 (7:11-38) 牛、羊、山羊の脂肪を食べてはならない。 07:24 自然に死んだ動物や、野獣に殺された動物の脂肪は、いかなる用途に使ってもよいが、食べてはならない。(7:23-24) | 食べてはいけないもの | 9 清いものと汚れたもの (11:1-47) 従って反すうするだけか、あるいは、ひづめが分かれただけの生き物は食べてはならない。(11:4) |
6 祭司の聖別の任職式 (8:1-36) 次に、聖別の油の一部をアロンの頭に注ぎ、彼を聖別し(8:12) | 祭司 | 8 祭司ナダブとアビブの違反 (10:1-20) アロンの子のナダブとアビフはそれぞれ香炉を取って炭火を入れ、その上に香をたいて主の御前にささげたが、それは、主の命じられたものではない、規定に反した炭火であった。 10:02 すると、主の御前から火が出て二人を焼き、彼らは主の御前で死んだ。(10:1-2) |
前半 | 関係性 | 後半 |
13 贖罪日 (16:1-34) アロンは二匹の雄山羊についてくじを引き、一匹を主のもの、他の一匹をアザゼルのものと決める。(16:8) | 主の物とされる家畜 | 25 献げ物 (27:1-34) 牛や羊の群れの十分の一については、牧者の杖の下をくぐる十頭目のものはすべて、聖なるもので主に属する。(27:32) |
14 献げ物をささげる場所・血を飲むな (17:1-16) 彼らがかつて、淫行を行ったあの山羊の魔神に二度と献げ物をささげてはならない。(17:7) | 偶像を拝むな | 24 偶像を拝んではならない・祝福と呪い (26:1-46) あなたたちは偶像を造ってはならない。彫像、石柱、あるいは石像を国内に建てて、それを拝んではならない。わたしはあなたたちの神、主だからである。(26:1) |
15 聖なるものとなれ (18:1-20:27) 父と母とを敬いなさい。わたしの安息日を守りなさい。わたしはあなたたちの神、主である。 (19:3) | 安息 | 23 安息の年とヨベルの年 (25:1-55) イスラエルの人々に告げてこう言いなさい。あなたたちがわたしの与える土地に入ったならば、主のための安息をその土地にも与えなさい。(25:2) |
16 祭司の穢れ (21:1-15) 神に属する聖なる者であるように、神の名を汚さないようにしなければならない。(21:6) | 神の名を汚すな | 22 神の名を冒涜するもの (24:10-23) 主の御名を呪う者は死刑に処せられる。(24:16) |
17 障害を持つ祭司 (21:16-24) ただし、彼には障害があるから、垂れ幕の前に進み出たり、祭壇に近づいたりして、わたしの聖所を汚してはならない。(21:23) | 臨在の幕屋の垂れ幕 | 21 常夜灯・12個のパン (24:1-9) 臨在の幕屋にある掟の箱を隔てる垂れ幕の手前に備え付けさせなさい。(24:3) |
18 献げ物を食べてよい人 (22:1-16) 日没になれば彼は清くなり、それ以後は聖なる献げ物を食べることができる。それは彼の食物だからである。(22:7) | 神からの食物の規定 | 20 主の祝祭日 (23:1-44) 畑から穀物を刈り取るときは、その畑の隅まで刈り尽くしてはならない。収穫後の落ち穂を拾い集めてはならない。貧しい者や寄留者のために残しておきなさい。わたしはあなたたちの神、主である。(23:22) |