前半 | 関係性 | 後半 |
1 サムエル誕生の経緯 (1S1:1-8) 彼女を敵と見るペニナは、主が子供をお授けにならないことでハンナを思い悩ませ、苦しめた(1S1:6) | 二人の配偶者 | 41 アブネル、ダビデの側につく (2S3:6-21c) イシュ・ボシェトは人をやって、ミカルをその夫、ライシュの子パルティエルから取り上げた(2S3:15) |
2 サムエル誕生 (1S1:9-28) ハンナは身ごもり、月が満ちて男の子を産んだ。主に願って得た子供なので、その名をサムエル(1Sその名は神)と名付けた。(1S1:20) | 息子の誕生 | 40 ヘブロンで生まれたダビデの息子 (2S3:2-5) ヘブロンで生まれたダビデの息子は次のとおりである。(2S3:2) |
3 ハンナの祈り (1S2:1-10) 主は地の果てまで裁きを及ぼし王に力を与え油注がれた者の角を高く上げられる(1S2:10) | 油注がれた者の勝利 | 39 イスラエルとユダの戦い (2S2:12-32_2S3:1) その日、激しい戦いが続き、アブネルとイスラエルの兵がダビデの家臣に打ち負かされた(2S2:17) |
4 エリに仕えるサムエル (1S2:11-26) エリはエルカナとその妻を祝福し(1S2:20) | 祝福される者 | 38 ダビデ、ユダの王となる (2S2:1-11) あなたがたが主に祝福されますように(2S2:5) |
5 神の人のエリへの言葉 (1S2:27-36) あなたの二人の息子ホフニとピネハスの身に起こることが、あなたにとってそのしるしとなる。二人は同じ日に死ぬ。(1S2:34) | 二人の死 | 37 ダビデ、サウルの死を知る・哀悼の歌「弓」 (2S1:1-27) サウル王と王子のヨナタンも亡くなられました(2S1:4) |
6 サムエルへの主の呼びかけ (1S3:1-21_1S4:1a) 息子たちが神を汚す行為をしていると知っていながら、とがめなかった罪のために、エリの家をとこしえに裁く(1S3:13) | 一族への裁き | 36 ギルボア山での戦闘 (1S31:1-13) この同じ日に、サウルとその三人の息子、従卒、更に彼の兵は皆死んだ。(1S31:6) |
7 神の箱、奪われる (1S4:1b-22) 神の箱は奪われ、エリの二人の息子ホフニとピネハスは死んだ(1S4:1) | 奪われる | 35 アマレク人に対するダビデの出撃 (1S30:1-31) ダビデとその兵が町に戻ってみると、町は焼け落ち、妻や息子、娘たちは連れ去られていた(1S30:3) |
8 ペリシテでの神の箱 (1S5:1-12) 彼らは人をやってペリシテの領主を全員集め、そして言った。「イスラエルの神の箱を送り返そう。元の所に戻ってもらおう。そうすれば、わたしとわたしの民は殺されはしないだろう。」 (1S5:11) | 返そうとするペリシテ人 | 34 ダビデ、ペリシテ軍から離脱する (1S29:1-11) ペリシテの武将たちはいらだってアキシュに言った。「この男は帰らせるべきだ。彼をもともと配置した所に戻せ。我々と共に戦いに向かわせるな(1S29:4) |
9 神の箱の帰還 (1S6:1-21_1S7:1) 彼らはキルヤト・エアリムの住民に使者を送って言った。「ペリシテ人が主の箱を返してきました。下って来て、主の箱をあなたがたのもとに担ぎ上ってください。」 (1S6:21) | ペリシテから渡される/ペリシテに渡される | 33 サウル、口寄せの女を訪れる (1S28:1-25) 主はあなたのみならず、イスラエルをもペリシテ人の手に渡される。明日、あなたとあなたの子らはわたしと共にいる。主はイスラエルの軍隊を、ペリシテ人の手に渡される。(1S28:19) |
10 イスラエルの指導者サムエル (1S7:2-17) あなたたちが心を尽くして主に立ち帰るというなら、あなたたちの中から異教の神々やアシュタロトを取り除き、心を正しく主に向け、ただ主にのみ仕えなさい。そうすれば、主はあなたたちをペリシテ人の手から救い出してくださる。(1S7:3) | 心で思う | 32 アキシュのもとに滞在するダビデ (1S27:1-12) ダビデは心に思った。「このままではいつかサウルの手にかかるにちがいない。ペリシテの地に逃れるほかはない。そうすればサウルは、イスラエル全域でわたしを捜すことを断念するだろう。こうしてわたしは彼の手から逃れることができる。」 (1S27:1) |
11 民、王を求める (1S8:1-22) 主はサムエルに言われた。「彼らの声に従い、彼らに王を立てなさい。」 (1S8:22) | 主が王を立てる | 31 ダビデ、サウルを寛大に扱う (1S26:1-25) 主は生きておられる。主がサウルを打たれるだろう。時が来て死ぬか、戦に出て殺されるかだ。(1S26:10) |
12 サウル、油を注がれて王となる (1S9:1-1S10:16) 主があなたに油を注ぎ、御自分の嗣業の民の指導者とされたのです。(1S10:1) | 民の指導者となる | 30 サムエルの死、ダビデとナバルの妻 (1S25:1-44) また、主が約束なさった幸いをすべて成就し、あなたをイスラエルの指導者としてお立てになるとき(1S25:30) |
13 くじで選ばれるサウル (1S10:17-27) サムエルは民全体に言った。「見るがいい、主が選ばれたこの人を。民のうちで彼に及ぶ者はいない。」民は全員、喜び叫んで言った。「王様万歳。」 (1S10:24) | 王であるサウル | 29 エン・ゲディにおけるダビデとサウル (1S24:1-23) 兵に言った。「わたしの主君であり、主が油を注がれた方に、わたしが手をかけ、このようなことをするのを、主は決して許されない。彼は主が油を注がれた方なのだ。」 (1S24:7) |
14 サウルの勝利と即位 (1S11:1-15) "我々と契約を結んでください。我々はあなたに仕えます。"(1S11:1) | 契約 | 28 ジフにおけるダビデ (1S23:15-28) "二人は主の御前で契約を結んだ"(1S23:18) |
15 サムエルの告別の辞 (1S12:1-25) "だから、あなたたちが主を畏れ、主に仕え、御声に聞き従い、主の御命令に背かず、あなたたちもあなたたちの上に君臨する王も、あなたたちの神、主に従うならそれでよい"(1S12:14) | 主に聞く | 27 ケイラにおけるダビデ (1S23:1-14) "ダビデは主に託宣を求めた"(1S23:2) |
16 ペリシテ人との戦い (1S13:1-23) こういうわけで、戦いの日にも、サウルとヨナタンの指揮下の兵士はだれも剣や槍を手にしていなかった。持っているのはサウルとその子ヨナタンだけであった。(1S13:22) | 剣がない | 26 アヒメレクとダビデ (1S21:1-1S22:23) ダビデは更にアヒメレクに求めた。「ここに、あなたの手もとに、槍か剣がありますか。王の用件が急なことだったので、自分の剣も武器も取って来ることができなかったのです。」 (1S21:9) |
16 ペリシテ人との戦い (1S13:1-23) ヨルダン川を渡り、ガドやギレアドの地に逃げ延びたヘブライ人もあった。(1S13:7) | ガトに逃れる | 26 アヒメレクとダビデ (1S21:1-1S22:23) ダビデは立ってその日のうちにサウルから逃れ、ガトの王アキシュのもとに来た。(1S21:11) |
17 ヨナタンの英雄的な行動 (1S14:1-46) ヨナタンは両手両足でよじ登り、従卒も後に続いた。ペリシテ人たちはヨナタンの前に倒れた。彼に続く従卒がとどめを刺した。 14:14 こうしてヨナタンと従卒がまず討ち取った者の数はおよそ二十人で、しかも、それは一軛の牛が一日で耕す畑の半分ほどの場所で行われた。(1S14:13-14) | ヨナタンの活躍 | 25 ダビデとヨナタン (1S20:1-42) ヨナタンはダビデに言った。「イスラエルの神、主にかけて誓って言う。明日または、明後日の今ごろ、父に探りを入れ、あなたに好意的なら人をやって必ず知らせよう。 20:13 父が、あなたに危害を加えようと思っているのに、もしわたしがそれを知らせず、あなたを無事に送り出さないなら、主がこのヨナタンを幾重にも罰してくださるように。主が父と共におられるように、あなたと共におられるように。(1S20:12-13) |
18 サウルの一族 (1S14:47-52) サウルの一生を通して、ペリシテ人との激戦が続いた。サウルは勇敢な男、戦士を見れば、皆召し抱えた。 (1S14:52) | ペリシテとの戦いに役立つ者 | 24 ダビデの逃亡 (1S19:1-24) 王がその僕であるダビデのゆえに、罪を犯したりなさいませんように。彼は父上に対して罪を犯していないばかりか、大変お役に立っているのです。 19:05 彼が自分の命をかけてあのペリシテ人を討ったから、主はイスラエルの全軍に大勝利をお与えになったのです。(1S19:4-5) |
18 サウルの一族 (1S14:47-52) サウルの息子はヨナタン、イシュビ、マルキ・シュア、サウルの娘の名は姉がメラブ、妹がミカルである。 (1S14:49) | ミカル | 24 ダビデの逃亡 (1S19:1-24) ダビデの妻ミカルはダビデに言った。「今夜中に避難して自分の命を守らなければ、明日は殺されます。」 (1S19:11) |
19 アマレク人との戦い (1S15:1-35) 今日、主はイスラエルの王国をあなたから取り上げ、あなたよりすぐれた隣人にお与えになる。(1S15:28) | 王位を奪われる | 23 ダビデに対するサウルの敵意 (1S18:1-30) サウルはこれを聞いて激怒し、悔しがって言った。「ダビデには万、わたしには千。あとは、王位を与えるだけか。」 (1S18:8) |
20 ダビデ、油を注がれる (1S16:1-13) エッサイは人をやって、その子を連れて来させた。彼は血色が良く、目は美しく、姿も立派であった。(1S16:12) | 美しいダビデ | 22 ダビデとゴリアト (1S17:1-58) 彼は見渡し、ダビデを認め、ダビデが血色の良い、姿の美しい少年だったので、侮った。 (1S17:42) |
前半 | 関係性 | 後半 |
41 アブネル、ダビデの側につく (2S3:6-21c) アブネルはイシュ・ボシェトの言葉に激しく怒って言った。(2S3:8) | 激しい怒り | 81 ダビデの人口調査 (2S24:1-25) 主の怒りが再びイスラエルに対して燃え上がった。(2S24:1) |
41 アブネル、ダビデの側につく (2S3:6-21c) ダビデは、サウルの子イシュ・ボシェトに使者を遣わし、ペリシテ人の陽皮百枚を納めてめとった妻ミカルをいただきたい、と申し入れた。(2S3:14) | ダビデが対価を払って買い取ったもの | 81 ダビデの人口調査 (2S24:1-25) 王はアラウナに言った。「いや、わたしは代価を支払って、あなたから買い取らなければならない。無償で得た焼き尽くす献げ物をわたしの神、主にささげることはできない。」ダビデは麦打ち場と牛を銀五十シェケルで買い取り、 24:25 そこに主のための祭壇を築き、焼き尽くす献げ物と和解の献げ物をささげた。(2S24:24-25) |
42 アブネル、暗殺される (2S3:21d-39) 兵士は皆、まだ日のあるうちにダビデに食事をとらせようとやって来た。しかし、ダビデは誓って言った。「日の沈む前に、わたしがパンであれほかの何であれ、口にするようなことがあるなら、神が幾重にも罰してくださるように。」 (2S3:35) | 口にしない | 80 ダビデの勇士たち (2S23:8-39) 三人の勇士はペリシテの陣を突破し、ベツレヘムの城門の傍らにある井戸から水をくみ、ダビデのもとに持ち帰った。ダビデはこの水を飲むことを望まず、注いで主にささげ、 23:17 こう言った。「主よ、わたしはこのようなことを決してすべきではありません。これは命をかけて行った者たちの血そのものです。」ダビデはその水を飲もうとしなかった。(2S23:16-17) |
42 アブネル、暗殺される (2S3:21d-39) ヨアブと弟のアビシャイがアブネルを殺したのは、ギブオンの戦いで彼らの弟アサエルをアブネルが殺したからであった。(2S3:30) | アサエル | 80 ダビデの勇士たち (2S23:8-39) ヨアブの兄弟アサエル。(2S23:24) |
42 アブネル、暗殺される (2S3:21d-39) ヨアブと弟のアビシャイがアブネルを殺したのは、ギブオンの戦いで彼らの弟アサエルをアブネルが殺したからであった。(2S3:30) | アビシャイ | 80 ダビデの勇士たち (2S23:8-39) ツェルヤの子、ヨアブの兄弟アビシャイ。(2S23:18) |
43 イシュ・ボシェトの死 (2S4:1-12) 自分の家の寝床で休んでいた正しい人を、神に逆らう者が殺したのだ。その流血の罪をお前たちの手に問わずにいられようか。お前たちを地上から除き去らずにいられようか。(2S4:11) | 悪の報い | 79 ダビデの最後の言葉 (2S23:1-7) 悪人は茨のようにすべて刈り取られる。手に取ろうとするな 23:07 触れる者は槍の鉄と木を満身に受ける。火がその場で彼らを焼き尽くすであろう。(2S23:6-7) |
44 ダビデ、イスラエルとユダの王となる (2S5:1-5) 長老たちはダビデに油を注ぎ、イスラエルの王とした。(2S5:3) | 油注がれた者 | 78 ダビデの感謝の歌 (2S22:1-51) 勝利を与えて王を大いなる者とし油注がれた人を、ダビデとその子孫をとこしえまで慈しみのうちにおかれる。(2S22:51) |
45 ダビデの町エルサレム (2S5:6-12) エブス人を討とうとする者は皆、水くみのトンネルを通って町に入り、ダビデの命を憎むという足の不自由な者、目の見えない者を討て。(2S5:8) | ダビデを撃とうとする者 | 77 対ペリシテ戦における武勲 (2S21:15-22) ラファの子孫の一人イシュビ・ベノブは、三百シェケルの重さの青銅の槍を持ち、新しい帯を付けて、ダビデを討つ、と言った。(2S21:16) |
46 エルサレムで生まれたダビデの子供 (2S5:13-16) ダビデはヘブロンから移った後、エルサレムでも妻をめとり、側女を置いたので、息子や娘が更に生まれた。(2S5:13) | 王の子孫 | 76 飢饉とサウルの子孫 (2S21:1-14) 王はサウルの子ヨナタンの息子メフィボシェトを惜しんだ。ダビデとサウルの子ヨナタンとの間には主をさして立てた誓いがあったからである。 21:08 王はアヤの娘リツパとサウルの間に生まれた二人の息子、アルモニとメフィボシェトと、サウルの娘ミカルとメホラ人バルジライの子アドリエルとの間に生まれた五人の息子を捕らえ、 21:09 ギブオン人の手に渡した。(2S21:7-9) |
47 ダビデ、ペリシテ人を破る (2S5:17-25) ペリシテ人は、ダビデが油を注がれてイスラエルの王となったことを聞いた。(2S5:17) | 役職に就く | 75 ダビデの重臣たち (2S20:23-26) ヨアブはイスラエル全軍の司令官。ヨヤダの子ベナヤはクレタ人とペレティ人の監督官。 20:24 アドラムは労役の監督官。アヒルドの子ヨシャファトは補佐官。 20:25 シェワは書記官。ツァドクとアビアタルは祭司。 20:26 ヤイル人イラもダビデの祭司。(2S20:23-26) |
48 神の箱をエルサレムへ運び上げる (2S6:1-15) ウザに対して主は怒りを発し、この過失のゆえに神はその場で彼を打たれた。ウザは神の箱の傍らで死んだ。(2S6:7) | 道中で死ぬ者 | 74 シェバの反逆 (2S20:1-22) アマサはヨアブの手にある剣に気づかなかった。ヨアブは剣でアマサの下腹を突き刺した。はらわたが地に流れ出て、二度突くまでもなくアマサは死んだ。ヨアブと弟アビシャイはビクリの息子シェバの追跡を続けた。(2S20:10) |
48 神の箱をエルサレムへ運び上げる (2S6:1-15) ダビデの町、自分のもとに主の箱を移すことを望まなかった。ダビデは箱をガト人オベド・エドムの家に向かわせた。(2S6:10) | 旅の中断 | 74 シェバの反逆 (2S20:1-22) だが、アマサが道の真ん中に血にまみれて転がっていたので、兵士たちは皆立ち止まった。この男はそれを見てアマサを道から畑に移し、そこまで来た者がそれを見て立ち止まることのないように、その上に衣をかぶせた。(2S20:12) |
49 ミカルの軽蔑 (2S6:16-23) ダビデはミカルに言った。「そうだ。お前の父やその家のだれでもなく、このわたしを選んで、主の民イスラエルの指導者として立ててくださった主の御前で、その主の御前でわたしは踊ったのだ。 06:22 わたしはもっと卑しめられ、自分の目にも低い者となろう。しかし、お前の言うはしためたちからは、敬われるだろう。」(2S6:21-22) | イスラエルの王であるダビデ | 73 イスラエルとユダ (2S19:41-44) イスラエルの人々はユダの人々に言い返した。「王のことに関して、わたしたちには十の持ち分がある。ダビデ王に対してもお前たちより多くの分がある。なぜわたしたちをないがしろにするのだ。わたしたちの王を呼び戻そうと言ったのはわたしたちが先ではないか。」 (2S19:44) |
50 ナタンの預言 (2S7:1-17) 王は王宮に住むようになり、主は周囲の敵をすべて退けて彼に安らぎをお与えになった。 07:02 王は預言者ナタンに言った。「見なさい。わたしはレバノン杉の家に住んでいるが、神の箱は天幕を張った中に置いたままだ。」(2S7:1-2) | 恩を返そうとするダビデ | 72 王とバルジライ (2S19:32-40) バルジライは高齢で八十歳になっていた。彼は大層裕福で、マハナイム滞在中の王の生活を支えていた。 19:34 王はバルジライに言った。「わたしと共に来てくれないか。エルサレムのわたしのもとであなたの面倒を見よう。」 (2S19:33-34) |
51 ダビデ王の祈り (2S7:18-29) 僕ダビデの家が御前に堅く据えられますように。(2S7:26) | ダビデの王家が続く | 71 ヨルダン川を渡る (2S19:16-31) 王は帰途につき、ヨルダン川まで来た。ユダの人々は王を迎え、ヨルダン川を渡るのを助けようとして、ギルガルまで来ていた。(2S19:16) |
52 ダビデの戦果 (2S8:1-14) その後、ダビデはペリシテ人を討って屈服させ、ペリシテ人の手からメテグ・アンマを奪った。(2S8:1) | ダビデの勝利 | 70 エルサレムへの帰還 (2S19:9c-15) ダビデ王は敵の手から我々を救い出し、ペリシテの手からも助け出してくださった。(2S19:10) |
53 ダビデの重臣たち (2S8:15-18) アヒトブの子ツァドクとアビアタルの子アヒメレクは共に祭司。(2S8:17) | ツァドク | 69 二人の急使・ヨアブ、ダビデを非難する (2S18:19-2S19:9b) ツァドクの子アヒマアツは言った。「走って行って、主が王を敵の手から救ってくださったという良い知らせを王に伝えます。」 (2S18:19) |
54 ダビデとメフィボシェト (2S9:1-13) ヨナタンさまの御子息が一人おられます。両足の萎えた方でございます(2S9:3) | 足を使えない息子 | 68 戦闘とアブサロムの死 (2S18:6-18) アブサロムがダビデの家臣に出会ったとき、彼はらばに乗っていたが、らばが樫の大木のからまりあった枝の下を通ったので、頭がその木にひっかかり、彼は天と地の間に宙づりになった。(2S18:9) |
55 アンモン、アラムとの戦い (2S10:1-19) ヨアブは戦線が前方と後方にあるのを見て、イスラエルの全精鋭から兵をえりすぐり、アラム軍に向かって戦列を整え、 10:10 残りの兵士を兄弟アビシャイの指揮にゆだねて、アンモン軍に向かって戦列を整えさせた。(2S10:9-11) | 部隊を分ける | 67 会戦の準備 (2S17:27-2S18:5) ダビデは兵士を三部隊に分け、三分の一をヨアブの指揮下に、三分の一をツェルヤの子、ヨアブの弟アビシャイの指揮下に、三分の一をガト人イタイの指揮下においた。(2S18:2) |
56 ウリヤの妻バト・シェバ (2S11:1-27) 書状には、ウリヤを激しい戦いの最前線に出し、彼を残して退却し、戦死させよと書かれていた。(2S11:15) | ダビデの策略 | 66 アヒトフェルとフシャイ (2S16:15-2S17:26) アブサロムも、どのイスラエル人も、アルキ人フシャイの提案がアヒトフェルの提案にまさると思った。アヒトフェルの優れた提案が捨てられ、アブサロムに災いがくだることを主が定められたからである。(2S17:14) |
57 ナタンの叱責 (2S12:1-14) ウリヤをアンモン人の剣で殺したのはあなただ。 12:10 それゆえ、剣はとこしえにあなたの家から去らないであろう。(2S12:9-10) | 流血の報い | 65 ダビデとツィバ・ダビデとシムイ (2S16:1-14) サウル家のすべての血を流して王位を奪ったお前に、主は報復なさる。主がお前の息子アブサロムに王位を渡されたのだ。お前は災難を受けている。お前が流血の罪を犯した男だからだ。(2S16:8) |
58 ソロモンの誕生 (2S12:15-25) ダビデは妻バト・シェバを慰め、彼女のところに行って床を共にした。バト・シェバは男の子を産み、ダビデはその子をソロモンと名付けた。(2S12:24) | 息子 | 64 ダビデとフシャイ、ツァドク、アビタル (2S15:30-37) また、そこには彼らの二人の息子も共にいる。ツァドクの息子アヒマアツ、アビアタルの息子ヨナタンだ。耳にすることは何でもこの二人を通してわたしのもとに伝えるようにしてくれ。(2S15:36) |
59 ラバの占領 (2S12:26-31) そこにいた人々を引き出し、のこぎり、鉄のつるはし、鉄の斧を持たせて働かせ、れんが作りをさせた。また、アンモン人のほかの町々もすべてこのようにした。(2S12:31) | ダビデに従う異邦人 | 63 ダビデとイタイ (2S15:13-29) 家臣がまず王の傍らを通り、次いでクレタ人全員とペレティ人全員、それに続いてガトからダビデに従って来た六百人のガト人が王の前を通った。(2S15:18) |
60 アムノンとタマル (2S13:1-22) アブサロムはアムノンに対して、いいとも悪いとも一切語らなかった。妹タマルを辱められ、アブサロムはアムノンを憎悪した。(2S13:22) | アブサロムの怒り | 62 アブサロムの反逆 (2S15:1-12) アブサロムはイスラエルの全部族に密使を送り、角笛の音を合図に、「アブサロムがヘブロンで王となった」と言うように命じた。(2S15:10) |