前半 | 関係性 | 後半 |
1 サムエル誕生の経緯 (1S1:1-8) 彼女を敵と見るペニナは、主が子供をお授けにならないことでハンナを思い悩ませ、苦しめた。(1S1:6) | 心の苦しみ | 21 ダビデ、サウルに仕える (1S16:14-23) 主の霊はサウルから離れ、主から来る悪霊が彼をさいなむようになった。(1S16:14) |
2 サムエル誕生 (1S1:9-28) 夫エルカナが家族と共に年ごとのいけにえと自分の満願の献げ物を主にささげるために上って行こうとした (1S1:21) | 主に捧げる | 20 ダビデ、油を注がれる (1S16:1-13) 若い雌牛を引いて行き、『主にいけにえをささげるために来ました』と言い(1S16:2) |
3 ハンナの祈り (1S2:1-10) 主は逆らう者を打ち砕き天から彼らに雷鳴をとどろかされる(1S2:10) | 逆らう者 | 19 アマレク人との戦い (1S15:1-35) 反逆は占いの罪に高慢は偶像崇拝に等しい。主の御言葉を退けたあなたは王位から退けられる。 (1S15:23) |
4 エリに仕えるサムエル (1S2:11-26) 主がハンナを顧みられたので、ハンナは身ごもり、息子を三人と娘を二人産んだ(1S2:21) | 三人の息子と二人の娘 | 18 サウルの一族 (1S14:47-52) サウルの息子はヨナタン、イシュビ、マルキ・シュア、サウルの娘の名は姉がメラブ、妹がミカルである(1S14:49) |
5 神の人のエリへの言葉 (1S2:27-36) 自分の息子をわたしよりも大事にして、わたしの民イスラエルが供えるすべての献げ物の中から最上のものを取って、自分たちの私腹を肥やすのか(1S2:29) | 息子の罪 | 17 ヨナタンの英雄的な行動 (1S14:1-46) この罪を引き起こした者は、たとえわたしの息子ヨナタンであろうとも、死ななければならない(1S14:39) |
6 サムエルへの主の呼びかけ (1S3:1-21_1S4:1a) ダンからベエル・シェバに至るまでのイスラエルのすべての人々は、サムエルが主の預言者として信頼するに足る人であることを認めた(1S3:20) | 全イスラエルの統治者 | 16 ペリシテ人との戦い (1S13:1-23) サウルは王となって一年でイスラエル全体の王となり(1S13:1) |
7 神の箱、奪われる (1S4:1b-22) こうしてペリシテ軍は戦い、イスラエル軍は打ち負かされて、それぞれの天幕に逃げ帰った。打撃は非常に大きく、イスラエルの歩兵三万人が倒れた。(1S4:10) | イスラエルの滅び | 15 サムエルの告別の辞 (1S12:1-25) 悪を重ねるなら、主はあなたたちもあなたたちの王も滅ぼし去られるであろう (1S12:25) |
8 ペリシテでの神の箱 (1S5:1-12) 主の御手はアシュドドの人々の上に重くのしかかり、災害をもたらした(1S5:6) | 主による救い | 14 サウルの勝利と即位 (1S11:1-15) 今日、主がイスラエルにおいて救いの業を行われた(1S11:13) |
9 神の箱の帰還 (1S6:1-21_1S7:1) ペリシテ人は、祭司たちと占い師たちを呼んで尋ねた。「主の箱をどうしたものでしょう。どのようにしてあれを元の所に送り返したらよいのか、教えてください。」(1S6:2) | 占い/くじ | 13 くじで選ばれるサウル (1S10:17-27) そこでベニヤミン族を氏族ごとに呼び寄せた。マトリの氏族がくじで選び出され、次にキシュの息子サウルがくじで選び出された。(1S10:21) |
10 イスラエルの指導者サムエル (1S7:2-17) サムエルは生涯、イスラエルのために裁きを行った。(1S7:15) | 民の指導者 | 12 サウル、油を注がれて王となる (1S9:1-1S10:16) サムエルは油の壷を取り、サウルの頭に油を注ぎ、彼に口づけして、言った。「主があなたに油を注ぎ、御自分の嗣業の民の指導者とされたのです。(1S10:1) |
前半 | 関係性 | 後半 |
1 サムエル誕生の経緯 (1S1:1-8) エルカナは毎年自分の町からシロに上り、万軍の主を礼拝し、いけにえをささげていた。シロには、エリの二人の息子ホフニとピネハスがおり、祭司として主に仕えていた。(1S1:3) | 祭司の二人の息子 | 11 民、王を求める (1S8:1-22) サムエルは年老い、イスラエルのために裁きを行う者として息子たちを任命した。 8:2 長男の名はヨエル、次男の名はアビヤといい、この二人はベエル・シェバで裁きを行った。(1S8:1-2) |
2 サムエル誕生 (1S1:9-28) ハンナは身ごもり、月が満ちて男の子を産んだ。主に願って得た子供なので、その名をサムエル(その名は神)と名付けた。(1S1:20) | サムエル | 10 イスラエルの指導者サムエル (1S7:2-17) サムエルは生涯、イスラエルのために裁きを行った。(1S7:15) |
3 ハンナの祈り (1S2:1-10) 主は逆らう者を打ち砕き天から彼らに雷鳴をとどろかされる(1S2:10) | 主によって討たれる | 9 神の箱の帰還 (1S6:1-21_1S7:1) 主はベト・シェメシュの人々を打たれた。主の箱の中をのぞいたからである。主は五万のうち七十人の民を打たれた。(1S6:19) |
4 エリに仕えるサムエル (1S2:11-26) 主は彼らの命を絶とうとしておられた (1S2:25) | 主によって討たれる | 8 ペリシテでの神の箱 (1S5:1-12) 主の御手はアシュドドの人々の上に重くのしかかり、災害をもたらした(1S5:6) |
5 神の人のエリへの言葉 (1S2:27-36) あなたの二人の息子ホフニとピネハスの身に起こることが、あなたにとってそのしるしとなる。二人は同じ日に死ぬ。(1S2:34) | エリの子への裁き | 7 神の箱、奪われる (1S4:1b-22) 神の箱は奪われ、エリの二人の息子ホフニとピネハスは死んだ(1S4:11) |
前半 | 関係性 | 後半 |
11 民、王を求める (1S8:1-22) あなたたちの上に君臨する王の権能は次のとおりである。まず、あなたたちの息子を徴用する。(1S8:11) | 王が息子を徴用する | 21 ダビデ、サウルに仕える (1S16:14-23) ダビデはサウルのもとに来て、彼に仕えた。王はダビデが大層気に入り、王の武器を持つ者に取り立てた。(1S16:21) |
12 サウル、油を注がれて王となる (1S9:1-1S10:16) サムエルは油の壷を取り、サウルの頭に油を注ぎ、彼に口づけして、言った。 (1S10:1) | 油注がれる | 20 ダビデ、油を注がれる (1S16:1-13) サムエルは油の入った角を取り出し、兄弟たちの中で彼に油を注いだ。その日以来、主の霊が激しくダビデに降るようになった。(1S16:13) |
13 くじで選ばれるサウル (1S10:17-27) あなたたちは今日、あらゆる災難や苦難からあなたたちを救われたあなたたちの神を退け、『我らの上に王を立ててください』と主に願っている。よろしい、部族ごと、氏族ごとに主の御前に出なさい。(1S10:19) | 王として立てる | 19 アマレク人との戦い (1S15:1-35) サムエルは死ぬ日まで、再びサウルに会おうとせず、サウルのことを嘆いた。主はサウルを、イスラエルの上に王として立てたことを悔いられた。(1S15:35) |
14 サウルの勝利と即位 (1S11:1-15) 翌日、サウルは民を三つの組に分け、朝の見張りの時刻にアンモン人の陣営に突入し、日盛りのころまで彼らを討った。生き残った者はちりぢりになり、二人一緒に生き残った者はいなかった。(1S11:11) | 異邦人との戦いと勝利 | 18 サウルの一族 (1S14:47-52) サウルはイスラエルに対する王権を握ると、周りのすべての敵、モアブ、アンモン人、エドム、ツォバの王たち、更にはペリシテ人と戦わねばならなかったが、向かうところどこでも勝利を収めた。(1S14:47) |
15 サムエルの告別の辞 (1S12:1-25) 僕たちのために、あなたの神、主に祈り、我々が死なないようにしてください。確かに、我々はあらゆる重い罪の上に、更に王を求めるという悪を加えました。(1S12:19) | 罪の告白と死 | 17 ヨナタンの英雄的な行動 (1S14:1-46) 確かに、手に持った杖の先で蜜を少しばかり味わいました。わたしは死なねばなりません。(1S14:43) |
前半 | 関係性 | 後半 |
21 ダビデ、サウルに仕える (1S16:14-23) ダビデはサウルのもとに来て、彼に仕えた。王はダビデが大層気に入り、王の武器を持つ者に取り立てた。(1S16:21) | ダビデが取り立てられる | 41 アブネル、ダビデの側につく (2S3:6-21c) わたしは王権をサウルの家から移し、ダビデの王座をダンからベエル・シェバに至るイスラエルとユダの上に打ち立てる。(2S3:10) |
22 ダビデとゴリアト (1S17:1-58) ダビデは、ユダのベツレヘム出身のエフラタ人で、名をエッサイという人の息子であった。エッサイには八人の息子があった。サウルの治世に、彼は人々の間の長老であった。 17:13 エッサイの年長の息子三人は、サウルに従って戦いに出ていた。戦いに出た三人の息子の名は、長男エリアブ、次男アビナダブ、三男シャンマであり、 17:14 ダビデは末の子であった。(1S17:12-14) | 息子のリスト | 40 ヘブロンで生まれたダビデの息子 (2S3:2-5) ヘブロンで生まれたダビデの息子は次のとおりである。長男はアムノン、母はイズレエル人アヒノアム。 03:03 次男はキルアブ、母はカルメル人ナバルの妻アビガイル。三男はアブサロム、ゲシュルの王タルマイの娘マアカの子。 03:04 四男はアドニヤ、ハギトの子。五男はシェファトヤ、アビタルの子。 03:05 六男はイトレアム、母はダビデの妻エグラ。以上がヘブロンで生まれたダビデの息子である。(2S3:2-6) |
23 ダビデに対するサウルの敵意 (1S18:1-30) サウルはこれを聞いて激怒し、悔しがって言った。「ダビデには万、わたしには千。あとは、王位を与えるだけか。」(1S18:8) | ダビデとサウル家の争い | 39 イスラエルとユダの戦い (2S2:12-32_2S3:1) サウル王家とダビデ王家との戦いは長引いたが、ダビデはますます勢力を増し、サウルの家は次第に衰えていった(2S3:1) |
24 ダビデの逃亡 (1S19:1-24) サウルはダビデの家に使者を遣わし、彼を見張らせ、翌朝には殺させようとした。ダビデの妻ミカルはダビデに言った。「今夜中に避難して自分の命を守らなければ、明日は殺されます。」19:12 ミカルはダビデを窓からつり降ろし、彼は逃げて難を免れた。(1S19:11-12) | ダビデの逃亡/帰還 | 38 ダビデ、ユダの王となる (2S2:1-11) その後ダビデは主に託宣を求めて言った。「どこかユダの町に上るべきでしょうか。」主は言われた。「上れ。」更にダビデは尋ねた。「どこへ上ればよいのでしょうか。」「ヘブロンへ」と主はお答えになった。 02:02 そこでダビデは二人の妻、イズレエルのアヒノアムとカルメルのナバルの妻であったアビガイルを連れて、ヘブロンへ上った。(2S2:1-2) |
25 ダビデとヨナタン (1S20:1-42) 父が、あなたに危害を加えようと思っているのに、もしわたしがそれを知らせず、あなたを無事に送り出さないなら、主がこのヨナタンを幾重にも罰してくださるように。主が父と共におられるように、あなたと共におられるように。 20:14 そのときわたしにまだ命があっても、死んでいても、あなたは主に誓ったようにわたしに慈しみを示し、 20:15 また、主がダビデの敵をことごとく地の面から断たれるときにも、あなたの慈しみをわたしの家からとこしえに断たないでほしい。(1S20:13-15) | ヨナタンの死 | 37 ダビデ、サウルの死を知る・哀悼の歌「弓」 (2S1:1-27) 兵士は戦場から逃げ去り、多くの兵士が倒れて死にました。サウル王と王子のヨナタンも亡くなられました。(2S1:4) |
26 アヒメレクとダビデ (1S21:1-1S22:23) エラの谷で、あなたが討ち取ったペリシテ人ゴリアトの剣なら、そこ、エフォドの後ろに布に包んであります。もしそれを持って行きたければ持って行ってください。(1S21:10) | 奪った武具 | 36 ギルボア山での戦闘 (1S31:1-13) 彼らはサウルの武具をアシュトレト神殿に納め、その遺体をベト・シャンの城壁にさらした。(1S31:10) |
27 ケイラにおけるダビデ (1S23:1-14) "ダビデは主に託宣を求めた"(1S23:2) | 主の託宣 | 35 アマレク人に対するダビデの出撃 (1S30:1-31) "ダビデは主に託宣を求めた"(1S30:8) |
28 ジフにおけるダビデ (1S23:15-28) "サウルはダビデを追うことをやめて、ペリシテ人の方に向かった"(1S23:28) | ペリシテに向かう | 34 ダビデ、ペリシテ軍から離脱する (1S29:1-11) "ダビデとその兵は朝早く起きて出発し、ペリシテの地へ引き返して行った"(1S29:11) |
29 エン・ゲディにおけるダビデとサウル (1S24:1-23) 今わたしは悟った。お前は必ず王となり、イスラエル王国はお前の手によって確立される。(1S24:21) | ダビデが王となる | 33 サウル、口寄せの女を訪れる (1S28:1-25) 主は、わたしを通して告げられた事を実行される。あなたの手から王国を引き裂き、あなたの隣人、ダビデにお与えになる。(1S28:17) |
30 サムエルの死、ダビデとナバルの妻 (1S25:1-44) ダビデはイズレエル出身のアヒノアムをめとっていたので、この二人がダビデの妻となった。(1S25:43) | ダビデの二人の妻 | 32 アキシュのもとに滞在するダビデ (1S27:1-12) ダビデとその兵はおのおのの家族と共にガトのアキシュのもとに身を寄せた。ダビデは二人の妻、イズレエルのアヒノアムとカルメルのナバルの妻であったアビガイルを連れていた。(1S27:3) |
前半 | 関係性 | 後半 |
21 ダビデ、サウルに仕える (1S16:14-23) 神の霊がサウルを襲うたびに、ダビデが傍らで竪琴を奏でると、サウルは心が安まって気分が良くなり、悪霊は彼を離れた。 (1S16:23) | サウルを救うダビデ | 31 ダビデ、サウルを寛大に扱う (1S26:1-25) サウルは言った。「わたしが誤っていた。わが子ダビデよ、帰って来なさい。この日わたしの命を尊んでくれたお前に、わたしは二度と危害を加えようとはしない。わたしは愚かであった。大きな過ちを犯した。」 (1S26:21) |
22 ダビデとゴリアト (1S17:1-58) サウルは言った。「少年よ、お前は誰の息子か。」「王様の僕、ベツレヘムのエッサイの息子です」とダビデは答えた。(1S17:58) | ダビデは何者か | 30 サムエルの死、ダビデとナバルの妻 (1S25:1-44) ナバルはダビデの部下に答えて言った。「ダビデとは何者だ、エッサイの子とは何者だ。最近、主人のもとを逃げ出す奴隷が多くなった。 25:11 わたしのパン、わたしの水、それに毛を刈る者にと準備した肉を取って素性の知れぬ者に与えろというのか。」 (1S25:10-11) |
23 ダビデに対するサウルの敵意 (1S18:1-30) 主はダビデと共におられ、サウルを離れ去られたので、サウルはダビデを恐れ、 18:13 ダビデを遠ざけ、千人隊の長に任命した。ダビデは兵士の先頭に立って出陣し、また帰還した。 (1S18:12-13) | サウルの敵意 | 29 エン・ゲディにおけるダビデとサウル (1S24:1-23) サウルはイスラエルの全軍からえりすぐった三千の兵を率い、ダビデとその兵を追って「山羊の岩」の付近に向かった。(1S24:3) |
24 ダビデの逃亡 (1S19:1-24) ダビデは逃げ、その夜は難を免れた。(1S19:10) | 逃れるダビデ | 28 ジフにおけるダビデ (1S23:15-28) " サウルはダビデを追うことをやめて、ペリシテ人の方に向かった"(1S23:28) |
25 ダビデとヨナタン (1S20:1-42) "エッサイの子がこの地上に生きている限り、お前もお前の王権も確かではないのだ。すぐに人をやってダビデを捕らえて来させよ。彼は死なねばならない。"(1S20:31) | サウルの殺害計画 | 27 ケイラにおけるダビデ (1S23:1-14) " ダビデはサウルが自分に危害を加えようと計画しているのを知って、祭司アビアタルに、エフォドを持って来るように頼んだ"(1S23:9) |
前半 | 関係性 | 後半 |
31 ダビデ、サウルを寛大に扱う (1S26:1-25) ダビデは立って、サウルが陣を敷いている所に近づき、サウルとサウルの軍の司令官、ネルの子アブネルが寝ている場所を見つけた。(1S26:5) | アブネルとダビデ | 41 アブネル、ダビデの側につく (2S3:6-21c) アブネルはダビデのもとに使者を送って言った。「この地を誰のものと思われますか。わたしと契約を結べば、あなたの味方となって全イスラエルがあなたにつくように計らいましょう。」(2S3:12) |
32 アキシュのもとに滞在するダビデ (1S27:1-12) ダビデは二人の妻、イズレエルのアヒノアムとカルメルのナバルの妻であったアビガイルを連れていた。(1S27:3) | ダビデの妻子 | 40 ヘブロンで生まれたダビデの息子 (2S3:2-5) 長男はアムノン、母はイズレエル人アヒノアム。 03:03 次男はキルアブ、母はカルメル人ナバルの妻アビガイル。(2S3:2-3) |
33 サウル、口寄せの女を訪れる (1S28:1-25) あなたの手から王国を引き裂き、あなたの隣人、ダビデにお与えになる。(1S28:17) | 王国が引き裂かれる | 39 イスラエルとユダの戦い (2S2:12-32_2S3:1) サウル王家とダビデ王家との戦いは長引いたが、ダビデはますます勢力を増し、サウルの家は次第に衰えていった(2S3:1) |
34 ダビデ、ペリシテ軍から離脱する (1S29:1-11) ダビデとその兵は朝早く起きて出発し、ペリシテの地へ引き返して行った。ペリシテ軍はイズレエルに向かった。 (1S29:11) | ダビデと兵の移動、イズレエル | 38 ダビデ、ユダの王となる (2S2:1-11) そこでダビデは二人の妻、イズレエルのアヒノアムとカルメルのナバルの妻であったアビガイルを連れて、ヘブロンへ上った。(2S2:2) |
35 アマレク人に対するダビデの出撃 (1S30:1-31) 夕暮れになるとダビデは攻撃をかけ、翌日の夕方まで続けた。らくだに乗って逃げた四百人の若者を除いて、逃れた者は一人もなかった。 30:18 ダビデはアマレク人が奪って行ったものをすべて取り戻し、二人の妻も救い出した。(1S30:17-18) | アマレク人を殺す | 37 ダビデ、サウルの死を知る・哀悼の歌「弓」 (2S1:1-27) ダビデは、知らせをもたらした若者に尋ねた。「お前はどこの出身か。」「わたしは寄留のアマレク人の子です」と彼は答えた。 01:14 ダビデは彼に言った。「主が油を注がれた方を、恐れもせず手にかけ、殺害するとは何事か。」01:15 ダビデは従者の一人を呼び、「近寄って、この者を討て」と命じた。従者は彼を打ち殺した。(2S1:13-15) |
前半 | 関係性 | 後半 |
41 アブネル、ダビデの側につく (2S3:6-21c) アブネルはイシュ・ボシェトの言葉に激しく怒って言った。「わたしをユダの犬どもの頭とでも言われるのですか。今日までわたしは、あなたの父上サウルの家とその兄弟、友人たちに忠実に仕えてきました。あなたをダビデの手に渡すこともしませんでした。それを今、あの女のことでわたしを罪に問おうとなさる。 3:9 主がダビデに誓われたことを、わたしがダビデのために行わないなら、神がこのアブネルを幾重にも罰してくださるように。(2S3:8-9) | 復讐 | 61 アブサロムの復讐・ダビデ、アブサロムを赦す (2S13:23-2S14:33) アブサロムは自分の従者たちに命じて言った。「いいか。アムノンが酒に酔って上機嫌になったとき、わたしがアムノンを討てと命じたら、アムノンを殺せ。恐れるな。これはわたしが命令するのだ。勇気を持て。勇敢な者となれ。」(2S13:28) |
42 アブネル、暗殺される (2S3:21d-39) アブネルがヘブロンに戻ると、ヨアブは静かなところで話したいと言って城門の中に誘い込み、その場でアブネルの下腹を突いて殺し、弟アサエルの血に報いた。(2S3:27) | 憎悪 | 60 アムノンとタマル (2S13:1-22) アブサロムはアムノンに対して、いいとも悪いとも一切語らなかった。妹タマルを辱められ、アブサロムはアムノンを憎悪した。(2S13:22) |
43 イシュ・ボシェトの死 (2S4:1-12) ヘブロンのダビデのもとに、その首を持参した。二人は王に言った。「御覧ください。お命をねらっていた、王の敵サウルの子イシュ・ボシェトの首です。主は、主君、王のために、サウルとその子孫に報復されました。」 (2S4:8) | 王を倒す | 59 ラバの占領 (2S12:26-31) ダビデはその王の冠を王の頭から奪い取った。それは一キカルの金で作られ、宝石で飾られていた。これはダビデの頭を飾ることになった。(2S12:30) |
44 ダビデ、イスラエルとユダの王となる (2S5:1-5) イスラエルの全部族はヘブロンのダビデのもとに来てこう言った。「御覧ください。わたしたちはあなたの骨肉です。(2S5:1) | ダビデの骨肉 | 58 ソロモンの誕生 (2S12:15-25) ダビデは妻バト・シェバを慰め、彼女のところに行って床を共にした。バト・シェバは男の子を産み、ダビデはその子をソロモンと名付けた。(2S12:24) |
45 ダビデの町エルサレム (2S5:6-12) ダビデは次第に勢力を増し、万軍の神、主は彼と共におられた。(2S5:10) | 主がともにおられる / おられない | 57 ナタンの叱責 (2S12:1-14) その主があなたの罪を取り除かれる。あなたは死の罰を免れる。(2S12:13) |
46 エルサレムで生まれたダビデの子供 (2S5:13-16) ダビデはヘブロンから移った後、エルサレムでも妻をめとり、側女を置いたので、息子や娘が更に生まれた。(2S5:13) | ダビデの子が生まれる | 56 ウリヤの妻バト・シェバ (2S11:1-27) 喪が明けると、ダビデは人をやって彼女を王宮に引き取り、妻にした。彼女は男の子を産んだ。ダビデのしたことは主の御心に適わなかった。(2S11:27) |
47 ダビデ、ペリシテ人を破る (2S5:17-25) ダビデは主の命じられたとおりに行動し、ゲバからゲゼルに至るまで、ペリシテ人を討ち滅ぼした。 (2S5:25) | 異邦人への勝利 | 55 アンモン、アラムとの戦い (2S10:1-19) ダビデはアラムの戦車兵七百、騎兵四万を殺し、軍の司令官ショバクもその場で打ち殺した。(2S10:18) |
48 神の箱をエルサレムへ運び上げる (2S6:1-15) 神の箱のゆえに、オベド・エドムの一家とその財産のすべてを主は祝福しておられる、とダビデ王に告げる者があった。王は直ちに出かけ、喜び祝って神の箱をオベド・エドムの家からダビデの町に運び上げた。(2S6:12) | 連れてくる | 54 ダビデとメフィボシェト (2S9:1-13) ダビデ王は人を遣わし、ロ・デバルにあるアミエルの子マキルの家から彼を連れて来させた。(2S9:5) |
49 ミカルの軽蔑 (2S6:16-23) ダビデが家の者に祝福を与えようと戻って来ると、サウルの娘ミカルがダビデを迎えて言った。「今日のイスラエル王は御立派でした。家臣のはしためたちの前で裸になられたのですから。空っぽの男が恥ずかしげもなく裸になるように。」(2S6:20) | ダビデの家臣 | 53 ダビデの重臣たち (2S8:15-18) ダビデの重臣たち |
50 ナタンの預言 (2S7:1-17) あなたが生涯を終え、先祖と共に眠るとき、あなたの身から出る子孫に跡を継がせ、その王国を揺るぎないものとする。(2S7:12) | ダビデへの主の祝福 | 52 ダビデの戦果 (2S8:1-14) 彼はエドムに守備隊を置くことにした。守備隊はエドム全土に置かれ、全エドムはダビデに隷属した。主はダビデに、行く先々で勝利を与えられた。(2S8:14) |
前半 | 関係性 | 後半 |
41 アブネル、ダビデの側につく (2S3:6-21c) 主がダビデに誓われたことを、わたしがダビデのために行わないなら、神がこのアブネルを幾重にも罰してくださるように。(2S3:9) | 主のダビデへの約束 | 51 ダビデ王の祈り (2S7:18-29) 主なる神よ、今この僕とその家について賜った御言葉をとこしえに守り、御言葉のとおりになさってください。(2S7:25) |
42 アブネル、暗殺される (2S3:21d-39) ネルの子アブネルの血について、わたしとわたしの王国は主に対してとこしえに潔白だ。(2S3:28) | ダビデの王国の永遠 | 50 ナタンの預言 (2S7:1-17) あなたが生涯を終え、先祖と共に眠るとき、あなたの身から出る子孫に跡を継がせ、その王国を揺るぎないものとする。(2S7:12) |
43 イシュ・ボシェトの死 (2S4:1-12) 彼らが家に入ると、イシュ・ボシェトが寝室の寝床に横たわっていたので、二人は彼を突き刺して殺し、首をはねた。(2S4:7) | サウルの子孫の滅び | 49 ミカルの軽蔑 (2S6:16-23) サウルの娘ミカルは、子を持つことのないまま、死の日を迎えた。(2S6:23) |
44 ダビデ、イスラエルとユダの王となる (2S5:1-5) 七年六か月の間ヘブロンでユダを、三十三年の間エルサレムでイスラエルとユダの全土を統治した。(2S5:5) | エルサレムへ | 48 神の箱をエルサレムへ運び上げる (2S6:1-15) 王は直ちに出かけ、喜び祝って神の箱をオベド・エドムの家からダビデの町に運び上げた。(2S6:12) |
45 ダビデの町エルサレム (2S5:6-12) ダビデはシオンの要害を陥れた。(2S5:7) | 異国への勝利 | 47 ダビデ、ペリシテ人を破る (2S5:17-25) ダビデはバアル・ペラツィムに攻め入り、彼らを討ち滅ぼして、こう言った。 (2S5:20) |
前半 | 関係性 | 後半 |
51 ダビデ王の祈り (2S7:18-29) どうか今、僕の家を祝福し、とこしえに御前に永らえさせてください。主なる神よ、あなたが御言葉を賜れば、その祝福によって僕の家はとこしえに祝福されます。(2S7:29) | ダビデ家の繁栄 / 争い | 61 アブサロムの復讐・ダビデ、アブサロムを赦す (2S13:23-2S14:33) 従者たちは、アブサロムの命令どおりアムノンに襲いかかった。王子は全員立ってそれぞれのらばに乗り、逃げ出した。 13:30 王子がだれも帰り着かないうちに、アブサロムが王子を一人残らず打ち殺したという知らせがダビデに届いた。(2S13:29-30) |
52 ダビデの戦果 (2S8:1-14) ダビデは、ハダドエゼルの家臣がそれぞれ携えていた金の盾を没収してエルサレムに運んだ。 8:8 また、ダビデ王はハダドエゼルの町ベタとベロタイから大量の青銅を奪い取った。(2S8:7-8) | 力づくで奪う | 60 アムノンとタマル (2S13:1-22) アムノンは彼女の言うことを聞こうとせず、力ずくで辱め、彼女と床を共にした。(2S13:14) |
53 ダビデの重臣たち (2S8:15-18) ダビデは王として全イスラエルを支配し、その民すべてのために裁きと恵みの業を行った。(2S8:15) | 王であるダビデ | 59 ラバの占領 (2S12:26-31) ダビデはその王の冠を王の頭から奪い取った。それは一キカルの金で作られ、宝石で飾られていた。これはダビデの頭を飾ることになった。(2S12:30) |
54 ダビデとメフィボシェト (2S9:1-13) ヨナタンさまの御子息が一人おられます。両足の萎えた方でございます(2S9:3) | 息子 | 58 ソロモンの誕生 (2S12:15-25) バト・シェバは男の子を産み、ダビデはその子をソロモンと名付けた。(2S12:24) |
55 アンモン、アラムとの戦い (2S10:1-19) その後、アンモン人の王が死に、その子ハヌンが代わって王となった。(2S10:1) | 親の死/子の死 | 57 ナタンの叱責 (2S12:1-14) このようなことをして主を甚だしく軽んじたのだから、生まれてくるあなたの子は必ず死ぬ(2S12:14) |
前半 | 関係性 | 後半 |
61 アブサロムの復讐・ダビデ、アブサロムを赦す (2S13:23-2S14:33) アブサロムはヨアブに言った。「わたしはお前に来てもらおうと使いをやった。お前を王のもとに送って、『何のためにわたしはゲシュルから帰って来たのでしょうか、これではゲシュルにいた方がよかったのです』と伝えてもらいたかったのだ。王に会いたい。わたしに罪があるなら、死刑にするがよい。」14:33 ヨアブは王のもとに行って報告した。王はアブサロムを呼び寄せ、アブサロムは王の前に出て、ひれ伏して礼をした。王はアブサロムに口づけした。 (2S14:32-33) | 罪の赦し | 81 ダビデの人口調査 (2S24:1-25) 御使いはその手をエルサレムに伸ばして、これを滅ぼそうとしたが、主はこの災いを思い返され、民を滅ぼそうとする御使いに言われた。「もう十分だ。その手を下ろせ。」主の御使いはエブス人アラウナの麦打ち場の傍らにいた。24:17ダビデは、御使いが民を打つのを見て、主に言った。「御覧ください、罪を犯したのはわたしです。わたしが悪かったのです。この羊の群れが何をしたのでしょうか。どうか御手がわたしとわたしの父の家に下りますように。」 (2S24:17) |
62 アブサロムの反逆 (2S15:1-12) いけにえをささげるにあたって、アブサロムは使いを送り、ダビデの顧問であるギロ人アヒトフェルを彼の町ギロから迎えた。(2S15:12) | ギロ人アヒトフェル | 80 ダビデの勇士たち (2S23:8-39) アヒトフェルの子エリアム、ギロ人。(2S23:34) |
63 ダビデとイタイ (2S15:13-29) 直ちに逃れよう。アブサロムを避けられなくなってはいけない(2S15:14) | 悪を避ける | 79 ダビデの最後の言葉 (2S23:1-7) 悪人は茨のようにすべて刈り取られる。手に取ろうとするな(2S23:6) |
64 ダビデとフシャイ、ツァドク、アビタル (2S15:30-37) アヒトフェルがアブサロムの陰謀に加わったという知らせを受けて、ダビデは、「主よ、アヒトフェルの助言を愚かなものにしてください」と祈った。(2S15:31) | 苦難の中で主を呼ぶ | 78 ダビデの感謝の歌 (2S22:1-51) 苦難の中から主を呼び求めわたしの神を呼び求めるとその声は神殿に響き叫びは御耳に届く。(2S22:7) |
65 ダビデとツィバ・ダビデとシムイ (2S16:1-14) ダビデが山頂を少し下ったときに、メフィボシェトの従者ツィバが、ダビデを迎えた。彼は二頭の鞍を置いたろばに、二百個のパン、百房の干しぶどう、百個の夏の果物、ぶどう酒一袋を積んでいた。(2S16:1) | ダビデを助ける者 | 77 対ペリシテ戦における武勲 (2S21:15-22) ツェルヤの子アビシャイは、ダビデを助けてこのペリシテ人を打ち殺した。(2S21:17) |
66 アヒトフェルとフシャイ (2S16:15-2S17:26) アヒトフェルは自分の提案が実行されなかったことを知ると、ろばに鞍を置き、立って家に帰ろうと自分の町に向かった。彼は家の中を整え、首をつって死に、祖先の墓に葬られた。(2S17:23) | 先祖の墓に葬る | 76 飢饉とサウルの子孫 (2S21:1-14) サウルとその子ヨナタンの骨と共にベニヤミンの地ツェラにあるサウルの父キシュの墓に葬った。(2S21:14) |
67 会戦の準備 (2S17:27-2S18:5) 次いでダビデは兵士を三部隊に分け、三分の一をヨアブの指揮下に、三分の一をツェルヤの子、ヨアブの弟アビシャイの指揮下に、三分の一をガト人イタイの指揮下においた。(2S18:2) | ダビデの重臣 | 75 ダビデの重臣たち (2S20:23-26) ヨアブはイスラエル全軍の司令官。(2S20:23) |
68 戦闘とアブサロムの死 (2S18:6-18) アブサロムは樫の木にひっかかったまま、まだ生きていた。ヨアブは棒を三本手に取り、アブサロムの心臓に突き刺した。(2S18:14) | 敵の将を殺す | 74 シェバの反逆 (2S20:1-22) 女は知恵を用いてすべての民のもとに行き、ビクリの子シェバの首を切り落とさせ、ヨアブに向けてそれを投げ落とした。(2S20:22) |
69 二人の急使・ヨアブ、ダビデを非難する (2S18:19-2S19:9b) 王は立ち上がり、城門の席に着いた。兵士は皆、王が城門の席に着いたと聞いて、王の前に集まった。 イスラエル軍はそれぞれ自分の天幕に逃げ帰った。(2S19:9) | イスラエルとユダの兵士 | 73 イスラエルとユダ (2S19:41-44) 王はギルガルへ進んだ。キムハムも共に行き、ユダの全兵士もイスラエルの兵士の半分も王と共に進んだ。(2S19:41) |
70 エルサレムへの帰還 (2S19:9c-15) ダビデはユダのすべての人々の心を動かして一人の人の心のようにした。ユダの人々は王に使者を遣わし、「家臣全員と共に帰還してください」と言った。(2S19:15) | 王の帰還 | 72 王とバルジライ (2S19:32-40) 兵士全体がヨルダン川を渡り、王も渡った。(2S19:40) |
前半 | 関係性 | 後半 |
61 アブサロムの復讐・ダビデ、アブサロムを赦す (2S13:23-2S14:33) 王はヨアブに言った。「よかろう、そうしよう。あの若者、アブサロムを連れ戻すがよい。」 (2S14:21) | 罪を赦すダビデ | 71 ヨルダン川を渡る (2S19:16-31) だがダビデは言った。「ツェルヤの息子たちよ、ほうっておいてくれ。お前たちは今日わたしに敵対するつもりか。今日、イスラエル人が死刑にされてよいものだろうか。今日わたしがイスラエルの王であることを、わたし自身が知らないと思うのか。」 (2S19:23) |
62 アブサロムの反逆 (2S15:1-12) アブサロムがヘブロンで王となった(2S15:10) | アブサロムを王とする | 70 エルサレムへの帰還 (2S19:9c-15) 我々が油を注いで王としたアブサロムは戦いで死んでしまった(2S19:11) |
63 ダビデとイタイ (2S15:13-29) イスラエル人の心はアブサロムに移っているという知らせが、ダビデに届いた(2S15:13) | 王への知らせ | 69 二人の急使・ヨアブ、ダビデを非難する (2S18:19-2S19:9b) 見張りは王に呼びかけて知らせた。王は、「一人だけならば良い知らせをもたらすだろう」と言った。(2S18:25) |
64 ダビデとフシャイ、ツァドク、アビタル (2S15:30-37) 神を礼拝する頂上の場所に着くと、アルキ人フシャイがダビデを迎えた。上着は裂け、頭に土をかぶっていた。(2S15:32) | 頭に絡まる物 | 68 戦闘とアブサロムの死 (2S18:6-18) アブサロムがダビデの家臣に出会ったとき、彼はらばに乗っていたが、らばが樫の大木のからまりあった枝の下を通ったので、頭がその木にひっかかり、彼は天と地の間に宙づりになった。(2S18:9) |
65 ダビデとツィバ・ダビデとシムイ (2S16:1-14) ダビデが山頂を少し下ったときに、メフィボシェトの従者ツィバが、ダビデを迎えた。彼は二頭の鞍を置いたろばに、二百個のパン、百房の干しぶどう、百個の夏の果物、ぶどう酒一袋を積んでいた。(2S16:1) | 食事を提供する | 67 会戦の準備 (2S17:27-2S18:5) ダビデがマハナイムに着くと、ラバ出身のアンモン人ナハシュの子ショビ、ロ・デバル出身のアミエルの子マキル、ロゲリム出身のギレアド人バルジライとが、 17:28 寝具、たらい、陶器、小麦、大麦、麦粉、炒り麦、豆、レンズ豆、炒り麦、 17:29 蜂蜜、凝乳、羊、チーズを食糧としてダビデと彼の率いる兵に差し出した。(2S17:27-29) |
前半 | 関係性 | 後半 |
71 ヨルダン川を渡る (2S19:16-31) 王に言った。「どうか、主君がわたしを有罪とお考えにならず、主君、王がエルサレムを出られた日にこの僕の犯した悪をお忘れください。心にお留めになりませんように。(2S19:20) | 罪の赦しを乞う | 81 ダビデの人口調査 (2S24:1-25) ダビデは、御使いが民を打つのを見て、主に言った。「御覧ください、罪を犯したのはわたしです。わたしが悪かったのです。この羊の群れが何をしたのでしょうか。どうか御手がわたしとわたしの父の家に下りますように。」(2S24:17) |
72 王とバルジライ (2S19:32-40) バルジライは高齢で八十歳になっていた。彼は大層裕福で、マハナイム滞在中の王の生活を支えていた。(2S19:33) | ダビデを助ける者 | 80 ダビデの勇士たち (2S23:8-39) 以下はダビデの勇士たちの名である。 (2S23:8) |
73 イスラエルとユダ (2S19:41-44) イスラエルの人々はユダの人々に言い返した。「王のことに関して、わたしたちには十の持ち分がある。ダビデ王に対してもお前たちより多くの分がある。(2S19:44) | イスラエルの王であるダビデ | 79 ダビデの最後の言葉 (2S23:1-7) エッサイの子ダビデの語ったこと。高く上げられた者ヤコブの神に油注がれた者の語ったこと。 (2S23:1) |
74 シェバの反逆 (2S20:1-22) 女は知恵を用いてすべての民のもとに行き、ビクリの子シェバの首を切り落とさせ、ヨアブに向けてそれを投げ落とした。(2S20:22) | 驕るものを落とす | 78 ダビデの感謝の歌 (2S22:1-51) あなたは貧しい民を救い上げ御目は驕る者を引き下ろされる。(2S22:28) |
75 ダビデの重臣たち (2S20:23-26) ヨアブはイスラエル全軍の司令官。ヨヤダの子ベナヤはクレタ人とペレティ人の監督官。(2S20:23) | ダビデの家臣の働き | 77 対ペリシテ戦における武勲 (2S21:15-22) これら四人はガトにいたラファの子孫で、ダビデとその家臣の手によって倒された。(2S21:22) |