前半 | 関係性 | 後半 |
1 サムエル誕生の経緯 (1S1:1-8) エルカナは毎年自分の町からシロに上り、万軍の主を礼拝し、いけにえをささげていた。シロには、エリの二人の息子ホフニとピネハスがおり、祭司として主に仕えていた。(1S1:3) | 祭司 | 27 ケイラにおけるダビデ (1S23:1-14) "ダビデはサウルが自分に危害を加えようと計画しているのを知って、祭司アビアタルに、エフォドを持って来るように頼んだ"(1S23:9) |
2 サムエル誕生 (1S1:9-28) わたしはこの子を授かるようにと祈り、主はわたしが願ったことをかなえてくださいました (1S1:27) | 主に願う | 26 アヒメレクとダビデ (1S21:1-1S22:23) アヒメレクは彼のために主に託宣を求め、食糧を渡し(1S22:10) |
3 ハンナの祈り (1S2:1-10) 主にあってわたしの心は喜び主にあってわたしは角を高く上げる。わたしは敵に対して口を大きく開き御救いを喜び祝う。(1S2:1) | 主によって敵に勝つ | 25 ダビデとヨナタン (1S20:1-42) 主がダビデの敵をことごとく地の面から断たれる(1S20:15) |
4 エリに仕えるサムエル (1S2:11-26) 人が人に罪を犯しても、神が間に立ってくださる。だが、人が主に罪を犯したら、誰が執り成してくれよう(1S2:25) | 罪 | 24 ダビデの逃亡 (1S19:1-24) 王がその僕であるダビデのゆえに、罪を犯したりなさいませんように。彼は父上に対して罪を犯していないばかりか、大変お役に立っているのです。(1S19:4) |
5 神の人のエリへの言葉 (1S2:27-36) わたしは確かに、あなたの家とあなたの先祖の家はとこしえにわたしの前に歩む、と約束した。主は言われる。だが、今は決してそうはさせない。わたしを重んずる者をわたしは重んじ、わたしを侮る者をわたしは軽んずる。(1S2:30) | 神に従う者と逆らう者 | 23 ダビデに対するサウルの敵意 (1S18:1-30) 主はダビデと共におられ、サウルを離れ去られた (1S18:12) |
6 サムエルへの主の呼びかけ (1S3:1-21_1S4:1a) わたしはエリに告げ知らせた。息子たちが神を汚す行為をしていると知っていながら、とがめなかった罪のために、エリの家をとこしえに裁く、と。(1S3:13) | 罪の罰 | 22 ダビデとゴリアト (1S17:1-58) 今日、主はお前をわたしの手に引き渡される。わたしは、お前を討ち、お前の首をはね、今日、ペリシテ軍のしかばねを空の鳥と地の獣に与えよう。全地はイスラエルに神がいますことを認めるだろう。 (1S17:46) |
7 神の箱、奪われる (1S4:1b-22) 神の箱は奪われ、エリの二人の息子ホフニとピネハスは死んだ(1S4:11) | 主が離れる | 21 ダビデ、サウルに仕える (1S16:14-23) 主の霊はサウルから離れ、主から来る悪霊が彼をさいなむようになった。(1S16:14) |
8 ペリシテでの神の箱 (1S5:1-12) 神の箱がエクロンに着くと、住民は大声で叫んだ。「イスラエルの神の箱をここに移して、わたしとわたしの民を殺すつもりか。」 (1S5:10) | 町に来ることを恐れる | 20 ダビデ、油を注がれる (1S16:1-13) 彼がベツレヘムに着くと、町の長老は不安げに出迎えて、尋ねた。(1S16:4) |
9 神の箱の帰還 (1S6:1-21_1S7:1) その日ベト・シェメシュの人々は、焼き尽くす献げ物や、他のいけにえを主にささげた。(1S6:15) | 献げ物と反逆 | 19 アマレク人との戦い (1S15:1-35) 主が喜ばれるのは焼き尽くす献げ物やいけにえであろうか。むしろ、主の御声に聞き従うことではないか。(1S15:22) |
10 イスラエルの指導者サムエル (1S7:2-17) イスラエルの人々がミツパに集まっていると聞いて、ペリシテの領主たちはイスラエルに攻め上って来た。(1S7:7) | ペリシテとの戦い | 18 サウルの一族 (1S14:47-52) サウルの一生を通して、ペリシテ人との激戦が続いた。(1S14:52) |
11 民、王を求める (1S8:1-22) 裁きを行う王を与えよとの彼らの言い分は、サムエルの目には悪と映った。(1S8:6) | 目に映ること | 17 ヨナタンの英雄的な行動 (1S14:1-46) あなたの目に良いと映ることをなさってください。(1S14:40) |
12 サウル、油を注がれて王となる (1S9:1-1S10:16) サムエルは油の壷を取り、サウルの頭に油を注ぎ、彼に口づけして、言った。 主があなたに油を注ぎ、御自分の嗣業の民の指導者とされたのです。(1S10:1) | サウルの王権 | 16 ペリシテ人との戦い (1S13:1-23) あなたの神、主がお与えになった戒めを守っていれば、主はあなたの王権をイスラエルの上にいつまでも確かなものとしてくださっただろうに。(1S13:13) |
13 くじで選ばれるサウル (1S10:17-27) しかし、あなたたちは今日、あらゆる災難や苦難からあなたたちを救われたあなたたちの神を退け、『我らの上に王を立ててください』と主に願っている。(1S10:19) | 主を退け王を願う民 | 15 サムエルの告別の辞 (1S12:1-25) 確かに、我々はあらゆる重い罪の上に、更に王を求めるという悪を加えました。(1S12:19) |
前半 | 関係性 | 後半 |
1 サムエル誕生の経緯 (1S1:1-8) 彼女を敵と見るペニナは、主が子供をお授けにならないことでハンナを思い悩ませ、苦しめた。(1S1:6) | 侮辱で苦しめる | 14 サウルの勝利と即位 (1S11:1-15) お前たちと契約を結ぼう。ただし、お前たち全員の右の目をえぐり出すのが条件だ。それをもって全イスラエルを侮辱しよう。(1S11:2) |
2 サムエル誕生 (1S1:9-28) わたしはこの子を授かるようにと祈り、主はわたしが願ったことをかなえてくださいました (1S1:27) | 願いがかなえられる | 13 くじで選ばれるサウル (1S10:17-27) あなたたちは今日、あらゆる災難や苦難からあなたたちを救われたあなたたちの神を退け、『我らの上に王を立ててください』と主に願っている。よろしい、部族ごと、氏族ごとに主の御前に出なさい。(1S10:19) |
3 ハンナの祈り (1S2:1-10) 主は地の果てまで裁きを及ぼし王に力を与え油注がれた者の角を高く上げられる(1S2:10) | 油注がれた者 | 12 サウル、油を注がれて王となる (1S9:1-1S10:16) あなたは彼に油を注ぎ、わたしの民イスラエルの指導者とせよ。(1S9:16) |
4 エリに仕えるサムエル (1S2:11-26) エリの息子はならず者で、主を知ろうとしなかった(1S2:12) | 不正な息子 | 11 民、王を求める (1S8:1-22) この息子たちは父の道を歩まず、不正な利益を求め、賄賂を取って裁きを曲げた(1S8:3) |
5 神の人のエリへの言葉 (1S2:27-36) わたしはわたしの心、わたしの望みのままに事を行う忠実な祭司を立て、彼の家を確かなものとしよう(1S2:35) | サムエルの家 | 10 イスラエルの指導者サムエル (1S7:2-17) そこには彼の家があった。彼はそこでもイスラエルのために裁きを行い、主のために祭壇を築いた。 (1S7:17) |
6 サムエルへの主の呼びかけ (1S3:1-21_1S4:1a) わたしはエリの家について誓った。エリの家の罪は、いけにえによっても献げ物によってもとこしえに贖われることはない。(1S3:14) | 献げ物で罪を償う | 9 神の箱の帰還 (1S6:1-21_1S7:1) その日ベト・シェメシュの人々は、焼き尽くす献げ物や、他のいけにえを主にささげた(1S6:15) |
7 神の箱、奪われる (1S4:1b-22) 神の箱は奪われ、エリの二人の息子ホフニとピネハスは死んだ(1S4:11) | 神の箱 | 8 ペリシテでの神の箱 (1S5:1-12) イスラエルの神の箱を我々のうちにとどめて置いてはならない。この神の手は我々と我々の神ダゴンの上に災難をもたらす。(1S5:7) |
前半 | 関係性 | 後半 |
14 サウルの勝利と即位 (1S11:1-15) "イスラエルの全土に使者を立てます。救ってくれる者がいなければ、我々はあなたのもとへ出て行きます。"(1S11:3) | イスラエルの救い | 27 ケイラにおけるダビデ (1S23:1-14) " ダビデとその兵はケイラに行ってペリシテ軍と戦い、その家畜を奪い、彼らに大打撃を与え、ケイラの住民を救った"(1S23:5) |
15 サムエルの告別の辞 (1S12:1-25) 今、見よ、あなたたちが求め、選んだ王がここにいる。主はあなたたちに王をお与えになる。(1S12:13) | 民が求める王 | 26 アヒメレクとダビデ (1S21:1-1S22:23) この男はかの地の王、ダビデではありませんか。この男についてみんなが踊りながら、『サウルは千を討ち、ダビデは万を討った』と歌ったのです。(1S21:12) |
16 ペリシテ人との戦い (1S13:1-23) しかし、今となっては、あなたの王権は続かない。主は御心に適う人を求めて、その人を御自分の民の指導者として立てられる。主がお命じになったことをあなたが守らなかったからだ。(1S13:14) | サウルの王権の終わり | 25 ダビデとヨナタン (1S20:1-42) エッサイの子がこの地上に生きている限り、お前もお前の王権も確かではないのだ。すぐに人をやってダビデを捕らえて来させよ。彼は死なねばならない。(1S20:31) |
17 ヨナタンの英雄的な行動 (1S14:1-46) こうしてヨナタンと従卒がまず討ち取った者の数はおよそ二十人で、しかも、それは一軛の牛が一日で耕す畑の半分ほどの場所で行われた。(1S14:14) | ヨナタンの行動 | 24 ダビデの逃亡 (1S19:1-24) サウルは、息子のヨナタンと家臣の全員に、ダビデを殺すようにと命じた。しかし、サウルの息子ヨナタンはダビデに深い愛情を抱いていたので、 19:2 ダビデにこのことを告げた。 (1S19:1-2) |
18 サウルの一族 (1S14:47-52) サウルはイスラエルに対する王権を握ると、周りのすべての敵、モアブ、アンモン人、エドム、ツォバの王たち、更にはペリシテ人と戦わねばならなかったが、向かうところどこでも勝利を収めた。 (1S14:47) | 勝利を収める王 | 23 ダビデに対するサウルの敵意 (1S18:1-30) ダビデを遠ざけ、千人隊の長に任命した。ダビデは兵士の先頭に立って出陣し、また帰還した。 18:14 主は彼と共におられ、彼はどの戦いにおいても勝利を収めた。(1S18:13-14) |
19 アマレク人との戦い (1S15:1-35) 今日、主はイスラエルの王国をあなたから取り上げ、あなたよりすぐれた隣人にお与えになる。(1S15:28) | サウルより優れたもの | 22 ダビデとゴリアト (1S17:1-58) ダビデがあのペリシテ人を討ち取って戻って来ると、アブネルは彼を連れてサウルの前に出た。ダビデはあのペリシテ人の首を手に持っていた。(1S17:57) |
20 ダビデ、油を注がれる (1S16:1-13) サムエルは油の入った角を取り出し、兄弟たちの中で彼に油を注いだ。その日以来、主の霊が激しくダビデに降るようになった。(1S16:13) | 主の霊 | 21 ダビデ、サウルに仕える (1S16:14-23) 主の霊はサウルから離れ、主から来る悪霊が彼をさいなむようになった。(1S16:14) |
前半 | 関係性 | 後半 |
28 ジフにおけるダビデ (1S23:15-28) "イスラエルの王となるのはあなただ"(1S23:17) | ダビデが王となる | 41 アブネル、ダビデの側につく (2S3:6-21c) "わたしは王権をサウルの家から移し、ダビデの王座をダンからベエル・シェバに至るイスラエルとユダの上に打ち立てる"(2S3:10) |
29 エン・ゲディにおけるダビデとサウル (1S24:1-23) 主によってわたしに誓ってくれ。わたしの後に来るわたしの子孫を断つことなく、わたしの名を父の家から消し去ることはない、と。(1S24:22) | 王の子孫 | 40 ヘブロンで生まれたダビデの息子 (2S3:2-5) ヘブロンで生まれたダビデの息子は次のとおりである。(2S3:2) |
30 サムエルの死、ダビデとナバルの妻 (1S25:1-44) サムエルが死んだので、全イスラエルは集まり、彼を悼み、ラマにある彼の家に葬った。ダビデは立ってパランの荒れ野に下った。(1S25:1) | 埋葬 | 39 イスラエルとユダの戦い (2S2:12-32_2S3:1) アサエルはベツレヘムに運ばれ、父の墓に葬られた。ヨアブとその兵は夜通し歩いて、明け方ヘブロンに着いた。 (2S2:32) |
31 ダビデ、サウルを寛大に扱う (1S26:1-25) 殺してはならない。主が油を注がれた方に手をかければ、罰を受けずには済まない。(1S26:9) | 油注がれた者 | 38 ダビデ、ユダの王となる (2S2:1-11) ユダの人々はそこに来て、ダビデに油を注ぎ、ユダの家の王とした。(2S2:4) |
32 アキシュのもとに滞在するダビデ (1S27:1-12) ダビデとその兵は上って行っては、ゲシュル人、ゲゼル人、アマレク人を襲った。昔からこれらは、シュルからエジプトの地に至る地方の住民であった。(1S27:8) | アマレク人を襲うダビデ | 37 ダビデ、サウルの死を知る・哀悼の歌「弓」 (2S1:1-27) サウルが死んだ後のことである。ダビデはアマレク人を討ってツィクラグに帰り、二日過ごした。(2S1:1) |
33 サウル、口寄せの女を訪れる (1S28:1-25) 主はあなたのみならず、イスラエルをもペリシテ人の手に渡される。明日、あなたとあなたの子らはわたしと共にいる。主はイスラエルの軍隊を、ペリシテ人の手に渡される。(1S28:19) | サウルの死 | 36 ギルボア山での戦闘 (1S31:1-13) この同じ日に、サウルとその三人の息子、従卒、更に彼の兵は皆死んだ。(1S31:6) |
34 ダビデ、ペリシテ軍から離脱する (1S29:1-11) だが、ペリシテの武将たちはいらだってアキシュに言った。「この男は帰らせるべきだ。彼をもともと配置した所に戻せ。我々と共に戦いに向かわせるな。戦いの最中に裏切られてはならない。この男が元の主人に再び迎え入れられるには、ここにいる兵士たちの首を差し出すだけで十分ではないか。 29:5 『サウルは千を討ち、ダビデは万を討った』と人々が歌い踊ったあのダビデではないか。」(1S29:4-5) | 拒絶されるダビデ | 35 アマレク人に対するダビデの出撃 (1S30:1-31) 兵士は皆、息子、娘のことで悩み、ダビデを石で打ち殺そうと言い出したので、ダビデは苦しんだ。だが、ダビデはその神、主によって力を奮い起こした。(1S30:6) |
前半 | 関係性 | 後半 |
41 アブネル、ダビデの側につく (2S3:6-21c) サウル王家とダビデ王家の戦いが続くうちに、サウル王家ではアブネルが実権を握るようになっていた。(2S3:6) | サウル王家 | 54 ダビデとメフィボシェト (2S9:1-13) ダビデは言った。「サウル家の者がまだ生き残っているならば、ヨナタンのために、その者に忠実を尽くしたい。」 (2S9:1) |
42 アブネル、暗殺される (2S3:21d-39) アブネルがヘブロンに戻ると、ヨアブは静かなところで話したいと言って城門の中に誘い込み、その場でアブネルの下腹を突いて殺し、弟アサエルの血に報いた。(2S3:27) | ツェルヤの子ヨアブ | 53 ダビデの重臣たち (2S8:15-18) ツェルヤの子ヨアブは軍の司令官。アヒルドの子ヨシャファトは補佐官。(2S8:16) |
43 イシュ・ボシェトの死 (2S4:1-12) 御覧ください。お命をねらっていた、王の敵サウルの子イシュ・ボシェトの首です。主は、主君、王のために、サウルとその子孫に報復されました。(2S4:8) | ダビデの勝利 | 52 ダビデの戦果 (2S8:1-14) 主はダビデに、その行く先々で勝利を与えられた。(2S8:6) |
44 ダビデ、イスラエルとユダの王となる (2S5:1-5) イスラエルの長老たちは全員、ヘブロンの王のもとに来た。ダビデ王はヘブロンで主の御前に彼らと契約を結んだ。長老たちはダビデに油を注ぎ、イスラエルの王とした。(2S5:3) | イスラエルの王ダビデ | 51 ダビデ王の祈り (2S7:18-29) 『万軍の主は、イスラエルの神』と唱えられる御名が、とこしえにあがめられますように。僕ダビデの家が御前に堅く据えられますように。(2S7:26) |
45 ダビデの町エルサレム (2S5:6-12) ダビデは、主が彼をイスラエルの王として揺るぎないものとされ、主の民イスラエルのために彼の王権を高めてくださったことを悟った。(2S5:12) | ダビデ家の確立 | 50 ナタンの預言 (2S7:1-17) この者がわたしの名のために家を建て、わたしは彼の王国の王座をとこしえに堅く据える。(2S7:13) |
46 エルサレムで生まれたダビデの子供 (2S5:13-16) ダビデはヘブロンから移った後、エルサレムでも妻をめとり、側女を置いたので、息子や娘が更に生まれた。(2S5:13) | 子を産む妻/子のない妻 | 49 ミカルの軽蔑 (2S6:16-23) サウルの娘ミカルは、子を持つことのないまま、死の日を迎えた。 (2S6:23) |
47 ダビデ、ペリシテ人を破る (2S5:17-25) その場所をバアル・ペラツィム(破れ目の主)と呼ぶのは、このためである。(2S5:20) | 地名の由来 | 48 神の箱をエルサレムへ運び上げる (2S6:1-15) その場所をペレツ・ウザ(ウザを砕く)と呼んで今日に至っている。 (2S6:8) |
前半 | 関係性 | 後半 |
55 アンモン、アラムとの戦い (2S10:1-19) 主が良いと思われることを行ってくださるように。(2S10:12) | 主にゆだねる | 81 ダビデの人口調査 (2S24:1-25) 主の御手にかかって倒れよう。主の慈悲は大きい。人間の手にはかかりたくない。(2S24:14) |
56 ウリヤの妻バト・シェバ (2S11:1-27) エリアムの娘バト・シェバで、ヘト人ウリヤの妻だということであった。(2S11:3) | ヘト人ウリヤ | 80 ダビデの勇士たち (2S23:8-39) ヘト人ウリヤ(2S23:39) |
57 ナタンの叱責 (2S12:1-14) あなたに油を注いでイスラエルの王としたのはわたしである。(2S12:7) | 神が油を注いだもの | 79 ダビデの最後の言葉 (2S23:1-7) 高く上げられた者ヤコブの神に油注がれた者の語ったこと。 (2S23:1) |
57 ナタンの叱責 (2S12:1-14) 見よ、わたしはあなたの家の者の中からあなたに対して悪を働く者を起こそう。(2S12:11) | ダビデの家 | 79 ダビデの最後の言葉 (2S23:1-7) 神と共にあってわたしの家は確かに立つ。 (2S23:5) |
58 ソロモンの誕生 (2S12:15-25) 主はその子を愛され、 12:25 預言者ナタンを通してそのことを示されたので、主のゆえにその子をエディドヤ(2S主に愛された者)とも名付けた。(2S12:24-25) | ダビデの子孫への祝福 | 78 ダビデの感謝の歌 (2S22:1-51) 勝利を与えて王を大いなる者とし油注がれた人を、ダビデとその子孫をとこしえまで慈しみのうちにおかれる。 (2S22:51) |
59 ラバの占領 (2S12:26-31) ヨアブはアンモン人の町ラバと戦い、この王の町を陥れた。(2S12:26) | ダビデの部下による勝利 | 77 対ペリシテ戦における武勲 (2S21:15-22) これら四人はガトにいたラファの子孫で、ダビデとその家臣の手によって倒された。 (2S21:22) |
60 アムノンとタマル (2S13:1-22) アブサロムはアムノンに対して、いいとも悪いとも一切語らなかった。妹タマルを辱められ、アブサロムはアムノンを憎悪した。(2S13:22) | 息子たち | 76 飢饉とサウルの子孫 (2S21:1-14) 王はサウルの子ヨナタンの息子メフィボシェトを惜しんだ。ダビデとサウルの子ヨナタンとの間には主をさして立てた誓いがあったからである。 21:08 王はアヤの娘リツパとサウルの間に生まれた二人の息子、アルモニとメフィボシェトと、サウルの娘ミカルとメホラ人バルジライの子アドリエルとの間に生まれた五人の息子を捕らえ、 21:09 ギブオン人の手に渡した。(2S21:7-9) |
61 アブサロムの復讐・ダビデ、アブサロムを赦す (2S13:23-2S14:33) どうぞ王御自身、家臣を率いて、僕と共にお出かけください。(2S13:24) | ダビデの家臣たち | 75 ダビデの重臣たち (2S20:23-26) ダビデの家臣のリスト |
62 アブサロムの反逆 (2S15:1-12) アブサロムの反逆 | 反逆 | 74 シェバの反逆 (2S20:1-22) シェバの反逆 |
63 ダビデとイタイ (2S15:13-29) こうして王は出発し、王宮の者が皆、その後に従った(2S15:16) | 去る/戻るダビデ | 73 イスラエルとユダ (2S19:41-44) 王はギルガルへ進んだ。キムハムも共に行き、ユダの全兵士もイスラエルの兵士の半分も王と共に進んだ。(2S19:41) |
64 ダビデとフシャイ、ツァドク、アビタル (2S15:30-37) こうしてダビデの友フシャイは都に入った。アブサロムもエルサレムに入城した。 (2S15:37) | 忠実な部下との別れ | 72 王とバルジライ (2S19:32-40) 兵士全体がヨルダン川を渡り、王も渡った。王はバルジライに口づけして彼を祝福した。バルジライは自分の町に帰って行った。(2S19:40) |
65 ダビデとツィバ・ダビデとシムイ (2S16:1-14) ダビデ王がバフリムにさしかかると、そこからサウル家の一族の出で、ゲラの子、名をシムイという男が呪いながら出て来て(2S16:5) | ツィバとシムイ | 71 ヨルダン川を渡る (2S19:16-31) バフリム出身のあのベニヤミン人、ゲラの子シムイもユダの人々と共にダビデ王を迎えようと急いで下って来た。(2S19:17) |
66 アヒトフェルとフシャイ (2S16:15-2S17:26) この言葉はアブサロムにも、イスラエルの長老全員の目にも正しいものと映った。(2S17:4) | 長老たちへの提言 | 70 エルサレムへの帰還 (2S19:9c-15) ユダの長老たちにこう言ってくれ。あなたたちは王を王宮に連れ戻すのに遅れをとるのか。(2S19:12) |
67 会戦の準備 (2S17:27-2S18:5) 王はヨアブ、アビシャイ、イタイに命じた。「若者アブサロムを手荒には扱わないでくれ。」兵士は皆、アブサロムについて王が将軍たち全員に命じるのを聞いていた。(2S18:5) | アブサロムを案じるダビデ | 69 二人の急使・ヨアブ、ダビデを非難する (2S18:19-2S19:9b) 王はクシュ人に、「若者アブサロムは無事か」と尋ねた。クシュ人は答えた。「主君、王の敵、あなたに危害を与えようと逆らって立った者はことごとく、あの若者のようになりますように。」 (2S18:32) |
前半 | 関係性 | 後半 |
55 アンモン、アラムとの戦い (2S10:1-19) 彼らはイスラエルの前から逃げ去った。ダビデはアラムの戦車兵七百、騎兵四万を殺し、軍の司令官ショバクもその場で打ち殺した。(2S10:18) | ダビデの勝利 | 68 戦闘とアブサロムの死 (2S18:6-18) イスラエル軍はそこでダビデの家臣に敗れた。大敗北で、その日、二万人を失った。(2S18:7) |
56 ウリヤの妻バト・シェバ (2S11:1-27) 年が改まり、王たちが出陣する時期になった。ダビデは、ヨアブとその指揮下においた自分の家臣、そしてイスラエルの全軍を送り出した。彼らはアンモン人を滅ぼし、ラバを包囲した。しかしダビデ自身はエルサレムにとどまっていた。(2S11:1) | 出陣しないダビデ | 67 会戦の準備 (2S17:27-2S18:5) ダビデ王は兵士に言った。「わたしもお前たちと共に出陣する。」18:3 兵士は言った。「出陣なさってはいけません。我々が逃げ出したとしても彼らは気にも留めないでしょうし、我々の半数が戦死しても気にも留めないでしょう。しかしあなたは我々の一万人にも等しい方です。今は町にとどまり、町から我々を助けてくださる方がよいのです。」 (2S18:2-3) |
57 ナタンの叱責 (2S12:1-14) 主はナタンをダビデのもとに遣わされた。ナタンは来て、次のように語った。 (2S12:1) | 部下の忠告 | 66 アヒトフェルとフシャイ (2S16:15-2S17:26) アブサロムも、どのイスラエル人も、アルキ人フシャイの提案がアヒトフェルの提案にまさると思った。アヒトフェルの優れた提案が捨てられ、アブサロムに災いがくだることを主が定められたからである。(2S17:14) |
58 ソロモンの誕生 (2S12:15-25) バト・シェバは男の子を産み、ダビデはその子をソロモンと名付けた。(2S12:24) | 王の子 | 65 ダビデとツィバ・ダビデとシムイ (2S16:1-14) お前の主人の息子はどこにいるのかと尋ねると、ツィバは王に、「エルサレムにとどまっています。『イスラエルの家は今日、父の王座をわたしに返す』と申していました(2S16:3) |
59 ラバの占領 (2S12:26-31) それからダビデと兵士は皆、エルサレムに凱旋した。(2S12:31) | エルサレムに入る者 | 64 ダビデとフシャイ、ツァドク、アビタル (2S15:30-37) アブサロムもエルサレムに入城した。(2S15:37) |
60 アムノンとタマル (2S13:1-22) アムノンは食べようとせず、そばにいた者を皆、出て行かせた(2S13:9) | 残される女性 | 63 ダビデとイタイ (2S15:13-29) こうして王は出発し、王宮の者が皆、その後に従った。王は王宮を守らせるために十人の側女を残した。(2S15:16) |
61 アブサロムの復讐・ダビデ、アブサロムを赦す (2S13:23-2S14:33) 従者たちは、アブサロムの命令どおりアムノンに襲いかかった。王子は全員立ってそれぞれのらばに乗り、逃げ出した。(2S13:29) | アブサロムの反逆 | 62 アブサロムの反逆 (2S15:1-12) アブサロムはイスラエルの全部族に密使を送り、角笛の音を合図に、「アブサロムがヘブロンで王となった」と言うように命じた。(2S15:10) |
前半 | 関係性 | 後半 |
68 戦闘とアブサロムの死 (2S18:6-18) 彼らはアブサロムを降ろし、森の中の大穴に投げ込み、その上に石を積み上げて非常に大きな塚を作った。(2S18:17) | 築く | 81 ダビデの人口調査 (2S24:1-25) そこに主のための祭壇を築き、焼き尽くす献げ物と和解の献げ物をささげた。(2S24:25) |
69 二人の急使・ヨアブ、ダビデを非難する (2S18:19-2S19:9b) あなたを憎む者を愛し、あなたを愛する者を憎まれるのですか。わたしは今日、将軍も兵士もあなたにとっては無に等しいと知らされました。この日、アブサロムが生きていて、我々全員が死んでいたら、あなたの目に正しいと映ったのでしょう。 (2S19:7) | ダビデの勇士たち | 80 ダビデの勇士たち (2S23:8-39) 以下はダビデの勇士たちの名である。 (2S23:8) |
70 エルサレムへの帰還 (2S19:9c-15) 我々が油を注いで王としたアブサロムは戦いで死んでしまった。それなのに、なぜあなたたちは黙っているばかりで、王を連れ戻そうとしないのか。(2S19:11) | 油注がれた者 | 79 ダビデの最後の言葉 (2S23:1-7) 高く上げられた者ヤコブの神に油注がれた者の語ったこと。(2S23:1) |
71 ヨルダン川を渡る (2S19:16-31) ツェルヤの息子たちよ、ほうっておいてくれ。お前たちは今日わたしに敵対するつもりか。今日、イスラエル人が死刑にされてよいものだろうか。今日わたしがイスラエルの王であることを、わたし自身が知らないと思うのか。(2S19:23) | ダビデの救いの日 | 78 ダビデの感謝の歌 (2S22:1-51) ダビデは、主がすべての敵の手から、またサウルの手から彼を救い出された日に、次の言葉をもって主に歌をささげた。(2S22:1) |
72 王とバルジライ (2S19:32-40) バルジライは高齢で八十歳になっていた。彼は大層裕福で、マハナイム滞在中の王の生活を支えていた。(2S19:33) | ダビデを助ける部下 | 77 対ペリシテ戦における武勲 (2S21:15-22) しかし、ツェルヤの子アビシャイは、ダビデを助けてこのペリシテ人を打ち殺した。(2S21:17) |
73 イスラエルとユダ (2S19:41-44) しかし、ユダの人々の言葉はイスラエルの人々の言葉よりも激しかった。 (2S19:44) | 同胞への怒り | 76 飢饉とサウルの子孫 (2S21:1-14) ところがサウルは、イスラエルとユダの人々への熱情の余り、ギブオン人を討とうとしたことがあった。(2S21:2) |
74 シェバの反逆 (2S20:1-22) アマサはヨアブの手にある剣に気づかなかった。ヨアブは剣でアマサの下腹を突き刺した。はらわたが地に流れ出て、二度突くまでもなくアマサは死んだ。ヨアブと弟アビシャイはビクリの息子シェバの追跡を続けた。(2S20:10) | 司令官となるヨアブ | 75 ダビデの重臣たち (2S20:23-26) ヨアブはイスラエル全軍の司令官。(2S20:23) |