前半 | 関係性 | 後半 |
1 王位継承の争い (1K1:1-21) わが主君、王よ、あなたの神、主にかけてあなたはこのはしためにお誓いになりました。『あなたの子ソロモンがわたしの跡を継いで王となり、わたしの王座につく』と。(1K1:17) | 後継者になることを望む | 41 エリヤ、天に上げられる・エリシャの二つの奇跡 (2K2:1-25) エリシャは、「あなたの霊の二つの分をわたしに受け継がせてください」と言った。(2K2:9) |
2 ソロモンの即位 (1K1:22-40) わたしの命をあらゆる苦しみから救ってくださった主は生きておられる。(1K1:29) | 命を救う | 40 エリヤとイスラエルの王アハズヤ (2K1:1-18) 神の人よ、どうかわたしの命と、あなたの僕であるこの五十人の命を助けてください。(2K1:13) |
3 アドニヤの恐れ (1K1:41-53) 彼に悪が見つかれば死なねばならない。(1K1:52) | 悪 | 39 イスラエルの王アハズヤ (1K22:52-54) 彼は主の目に悪とされることを行い、父の道と母の道、およびイスラエルに罪を犯させたネバトの子ヤロブアムの道を歩んだ。(1K22:53) |
3 アドニヤの恐れ (1K1:41-53) いいえ、我らの主君、ダビデ王はソロモンを王とされました。(1K1:43) | 王となる | 39 イスラエルの王アハズヤ (1K22:52-54) アハブの子アハズヤは、ユダの王ヨシャファトの治世第十七年にサマリアでイスラエルの王となった。(1K22:52) |
4 ダビデ王の最後・王位をうかがう者のその後 (1K2:1-46) あなたの神、主の務めを守ってその道を歩み、モーセの律法に記されているとおり、主の掟と戒めと法と定めを守れ。(1K2:3) | 主の道を歩む | 38 ユダの王ヨシャファト (1K22:41-51) 彼は父アサの道をそのまま歩み、それを離れず、主の目にかなう正しいことを行った。(1K22:43) |
5 ソロモンの知恵 (1K3:1-28) 王の下した裁きを聞いて、イスラエルの人々は皆、王を畏れ敬うようになった。神の知恵が王のうちにあって、正しい裁きを行うのを見たからである。 (1K3:28) | 王が正しく裁く / 裁けない | 37 預言者ミカヤとアハブ王の死 (1K22:1-40) イスラエルの王は命じた。「ミカヤを捕らえ、町の長アモンと王子ヨアシュのもとに引いて行って、 22:27 言え。『王はこう言われる。この男を獄につなぎ、わたしが無事に帰って来るまで、わずかな食べ物とわずかな飲み物しか与えるな。』」 (1K22:26-27) |
6 ソロモンの統治とその繁栄 (1K4:1-1K5:14) ウリの子ゲベル・・アモリ人の王シホンとバシャンの王オグの領土であったギレアド地方。(1K4:19) | 追い出されたアモリ人 | 36 ナボトのぶどう畑 (1K21:1-29) 彼は、主がイスラエルの人々の前から追い払われたアモリ人と全く同じように偶像に仕え、甚だしく忌まわしいことを行った。(1K21:26) |
7 神殿建築の準備 (1K5:15-32) ヒラムは使節を遣わして、こう言わせた。「御用件は確かに承りました。レバノン杉のみならず糸杉の木材についても、お望みどおりにいたしましょう。 05:23 わたしの家臣たちにこれをレバノンから海まで運ばせ、わたしはそれをいかだに組んで、海路あなたの指定する場所に届け、そこでいかだを解きますから、お受け取りください。あなたには、わたしの家のための食糧を提供してくださるよう望みます。」(1K5:22-23) | 異国との協定 | 35 イスラエルとアラムの戦い (1K20:1-43) アハブはベン・ハダドと協定を結び、彼を帰国させた。(1K20:34) |
8 神殿の建築 (1K6:1-38) この内陣は奥行きが二十アンマ、間口が二十アンマ、高さが二十アンマであり、彼はこれと、その前のレバノン杉の祭壇を純金で覆った(1K6:20) | 祭壇 | 34 ホレブに向かったエリヤ (1K19:1-21) イスラエルの人々はあなたとの契約を捨て、祭壇を破壊し、預言者たちを剣にかけて殺したのです(1K19:10) |
9 宮殿の建築 (1K7:1-12) 彼の建てた柱廊は奥行きが五十アンマ、間口が三十アンマであり、その前にも前廊があり、柱とひさしがあった(1K7:6) | 雲 (ab) | 33 干ばつの終わり (1K18:41-46) 御覧ください。手のひらほどの小さい雲が海のかなたから上って来ます。(1K18:44) |
10 神殿の備品の製作 (1K7:13-51) ソロモンは主の神殿に置くためのあらゆる祭具を作った・・金の祭壇、供えのパンを載せる金の聖卓(1K7:48) | 祭壇 | 32 エリヤとバアルの預言者 (1K18:16-40) 彼は壊された主の祭壇を修復した(1K18:30) |
11 契約の箱の安置とソロモンの祈り (1K8:1-53) ソロモン王は、彼のもとに集まったイスラエルの全共同体と共に、その箱の前でいけにえとして羊や牛をささげた(1K8:5) | 家畜の死 | 31 エリヤが姿を見せる (1K18:1-15) らばを生かしておく草が見つかり、家畜を殺さずに済むかもしれない(1K18:5) |
12 ソロモンによる祝福 (1K8:54-66) 主の御前でわたしが祈り求めたこれらの願いが、昼も夜もわたしたちの神、主の御もと近くに達し、日々の必要が満たされ、この僕と主の民イスラエルに御助けが与えられるように。(1K8:59) | 日々の糧が与えられる | 30 干ばつの預言 (1K17:1-24) その川の水を飲むがよい。わたしは烏に命じて、そこであなたを養わせる。(1K17:4) |
13 主の顕現 (1K9:1-9) もしあなたたちとその子孫がわたしに背を向けて離れ去り、わたしが授けた戒めと掟を守らず、他の神々のもとに行って仕え、それにひれ伏すなら、 09:07 わたしは与えた土地からイスラエルを断ち、わたしの名のために聖別した神殿もわたしの前から捨て去る。(1K9:6-7) | 他の神々にひれ伏す | 29 イスラエルの王アハブ (1K16:29-34) 彼はネバトの子ヤロブアムの罪を繰り返すだけでは満足せず、シドン人の王エトバアルの娘イゼベルを妻に迎え、進んでバアルに仕え、これにひれ伏した。(1K16:31) |
13 主の顕現 (1K9:1-9) わたしはあなたが建てたこの神殿を聖別し、そこにわたしの名をとこしえに置く。(1K9:3) | 神殿の建築 | 29 イスラエルの王アハブ (1K16:29-34) サマリアにさえバアルの神殿を建て、その中にバアルの祭壇を築いた。(1K16:32) |
14 ソロモンの諸事業 (1K9:10-28) ソロモンはゲゼル、下ベト・ホロン、 09:18 バアラト、この地の荒れ野にあるタドモル、 09:19 ソロモンに属する補給基地の町、戦車隊の町、騎兵隊の町を築いた。(1K9:17-19) | 町を築く | 28 イスラエルの王オムリ (1K16:23-28) シェメルからサマリアの山を銀二キカルで買い取り、その山に町を築いた。(1K16:24) |
15 シェバの女王の来訪 (1K10:1-13) あなたをイスラエルの王位につけることをお望みになったあなたの神、主はたたえられますように。(1K10:9) | 王にしようとする | 27 イスラエルの王ジムリ (1K16:15-22) 民の半分はギナトの子ティブニに従い、これを王にしようとしたが、他の半分はオムリに従った。(1K16:21) |
16 ソロモンの富 (1K10:14-29) ソロモンは戦車と騎兵を集め、戦車千四百、騎兵一万二千を保有した。(1K10:26) | 戦車隊 | 26 イスラエルの王エラ (1K16:8-14) その家臣で戦車隊半分の長であったジムリが謀反を起こした。(1K16:9) |
17 ソロモンの背信とその結果 (1K11:1-43) あなたがこのようにふるまい、わたしがあなたに授けた契約と掟を守らなかったゆえに、わたしはあなたから王国を裂いて取り上げ、あなたの家臣に渡す。(1K11:11) | 王国への呪い | 25 イスラエルの王バシャ (1K15:33-1K16:7) 今わたしはバシャとその家を一掃し、あなたの家もネバトの子ヤロブアムの家と同様にする。 16:04 バシャに属する者は、町で死ねば犬に食われ、野で死ねば空の鳥の餌食になる。(1K16:3-4) |
18 王国の分裂 (1K12:1-19) 主は、かつてシロのアヒヤを通してネバトの子ヤロブアムに告げられた御言葉をこうして実現された。(1K12:15) | 主の言葉の実現 | 24 イスラエルの王ナダブ (1K15:25-32) これは、主がその僕、シロの人アヒヤによって告げられた言葉のとおり、 15:30 ヤロブアムが自ら罪を犯し、またイスラエルに犯させた罪によって、イスラエルの神、主の怒りを招いたためである。(1K15:29-30) |
19 ベテルへの呪い (1K12:20-1K13:34) 見よ、ダビデの家に男の子が生まれる。その名はヨシヤという。彼は、お前の上で香をたく聖なる高台の祭司たちを、お前の上でいけにえとしてささげ、人の骨をお前の上で焼く。(1K13:2) | 異国の神を取り除く | 23 ユダの王アサ (1K15:9-24) 神殿男娼をその地から追放し、先祖たちの造った偶像をすべて取り除いた。(1K15:12) |
19 ベテルへの呪い (1K12:20-1K13:34) ヤロブアム王は、ベテルの祭壇に向かって呼びかける神の人の言葉を聞くと、祭壇から手を伸ばして、「その男を捕らえよ」と命じたが、その人に向かって伸ばした彼の手は萎えて戻すことができなかった。(1K13:4) | 王の体の病 | 23 ユダの王アサ (1K15:9-24) 王は、年老いてから足の病にかかった。(1K15:23) |
20 ヤロブアムの子の病死 (1K14:1-20) わが僕ダビデがわたしの戒めを守り、心を尽くしてわたしに従って歩み、わたしの目にかなう正しいことだけを行ったのとは異なり、 14:09 あなたはこれまでのだれよりも悪を行い、行って自分のために他の神々や、鋳物の像を造り、わたしを怒らせ、わたしを後ろに捨て去った。(1K14:8-9) | ダビデの忠実と他の王の不忠実 | 22 ユダの王アビヤム (1K15:1-8) 彼もまた父がさきに犯したすべての罪を犯し、その心も父祖ダビデの心のようには、自分の神、主と一つではなかった。(1K15:3) |
前半 | 関係性 | 後半 |
41 エリヤ、天に上げられる・エリシャの二つの奇跡 (2K2:1-25) 彼らが話しながら歩き続けていると、見よ、火の戦車が火の馬に引かれて現れ、二人の間を分けた。エリヤは嵐の中を天に上って行った。(2K2:11) | 高くされる者 | 81 ヨヤキンの解放 (2K25:27-30) バビロンの王は彼を手厚くもてなし、バビロンで共にいた王たちの中で彼に最も高い位を与えた。(2K25:28) |
42 イスラエルの王ヨラム (2K3:1-27) しかし、アハブが死ぬと、モアブの王はイスラエルの王に反旗を翻した。(2K3:5) | 支配する異民族への抵抗 | 80 ユダの統治者ゲダルヤ (2K25:22-26) ところが第七の月に、王族の一人、エリシャマの孫でネタンヤの子であるイシュマエルが、十人の部下を率いて来てゲダルヤを打ち殺した。(2K25:25) |
43 エリシャの奇跡 (2K4:1-2K6:7) アラム人がかつて部隊を編成して出動したとき、彼らはイスラエルの地から一人の少女を捕虜として連れて来て、ナアマンの妻の召し使いにしていた。(2K5:2) | 捕虜となるイスラエル | 79 エルサレムの陥落 (2K25:1-21) 民のうち都に残っていたほかの者、バビロンの王に投降した者、その他の民衆は、親衛隊の長ネブザルアダンによって捕囚とされ、連れ去られた。(2K25:11) |
43 エリシャの奇跡 (2K4:1-2K6:7) ナアマンは、「どうぞ、二キカル取ってください」と言ってしきりに勧め、二つの袋に銀二キカルを詰め、着替えの服二着を添えて、自分の従者二人に渡した。(2K5:23) | 不当に財を得る | 79 エルサレムの陥落 (2K25:1-21) カルデア人は主の神殿の青銅の柱、台車、主の神殿にあった青銅の「海」を砕いて、その青銅をバビロンへ運び去り、 25:14 壷、十能、芯切り鋏、柄杓など、祭儀用の青銅の器をことごとく奪い取った。 25:15 また親衛隊の長は、火皿、鉢など、金製品も銀製品もすべて奪い取った。(2K25:13-15) |
44 アラム軍の敗退 (2K6:8-2K7:20) アラム軍が攻め下って来たので、エリシャが主に祈って、「この異邦の民を打って目をくらましてください」と言うと、主はエリシャの言葉どおり彼らを打って目をくらまされた。(2K6:18-19) | 主による異国への勝利/敗北 | 78 ユダの王ゼデキヤ (2K24:18-20) エルサレムとユダは主の怒りによってこのような事態になり、ついにその御前から捨て去られることになった。ゼデキヤはバビロンの王に反旗を翻した。(2K24:20) |
45 シュネムの夫人への返済・ダマスコでのエリシャの預言 (2K8:1-15) そこで王は彼女のために、一人の宦官に次のように命じた。 (2K8:6) | 王と宦官 | 77 ユダの王ヨヤキン (2K24:8-17) ユダの王ヨヤキンは母、家臣、高官、宦官らと共にバビロン王の前に出て行き、バビロンの王はその治世第八年に彼を捕らえた。(2K24:12) |
46 ユダの王ヨラム (2K8:16-24) ヨラムの治世に、エドムがユダに反旗を翻してその支配から脱し、自分たちの王を立てた。(2K8:20) | 支配する異民族への抵抗 | 76 ユダの王ヨヤキム・ネブカドネツァルの侵攻 (2K23:36-2K24:7) 彼の治世に、バビロンの王ネブカドネツァルが攻め上って来た。ヨヤキムは三年間彼に服従したが、再び反逆した。(2K24:1) |
46 ユダの王ヨラム (2K8:16-24) 主はその僕ダビデのゆえに、ユダを滅ぼそうとはされなかった。(2K8:19) | ユダが滅びない/滅びる | 76 ユダの王ヨヤキム・ネブカドネツァルの侵攻 (2K23:36-2K24:7) 主はその僕である預言者たちによってお告げになった主の言葉のとおり、ユダを滅ぼすために彼らを差し向けられた。(2K24:2) |
47 ユダの王アハズヤ (2K8:25-29) アハズヤは二十二歳で王となり、一年間エルサレムで王位にあった。その母は名をアタルヤといい、イスラエルの王オムリの孫娘であった。(2K8:26) | 王の母 | 75 ユダの王ヨアハズ (2K23:31-35) ヨアハズは二十三歳で王となり、三か月間エルサレムで王位にあった。その母は名をハムタルといい、リブナ出身のイルメヤの娘であった。(2K23:31) |
48 イエフの謀反 (2K9:1-37) 彼は家に入って食事をしてから言った。「あの呪われた女の面倒を見てやれ。彼女も王女だったのだから、葬ってやれ。」9:35 だが、人々が葬ろうとして行くと、頭蓋骨と両足、両手首しかなかった。(2K9:34-35) | 悪人が骨になる | 74 ヨシヤによる改革 (2K23:1-30) 彼はそこにいた聖なる高台の祭司たちを一人残らずその祭壇の上で殺し、人の骨をそこで焼き、エルサレムに帰った。(2K23:20) |
49 バアルを滅ぼす (2K10:1-36) しかしイエフは、心を尽くしてイスラエルの神、主の律法に従って歩もうと努めず、イスラエルに罪を犯させたヤロブアムの罪を離れなかった。(2K10:31) | 律法 | 73 ユダの王ヨシヤ (2K22:1-20) 王はその律法の書の言葉を聞くと、衣を裂いた。(2K22:11) |
50 祭司ヨヤダとアタルヤ (2K11:1-20_2K12:1) しかし、ヨラム王の娘で、アハズヤの姉妹であるヨシェバが、アハズヤの子ヨアシュを抱き、殺されようとしている王子たちの中からひそかに連れ出し、乳母と共に寝具の部屋に入れておいた。人々はヨアシュをアタルヤからかくまい、彼は殺されずに済んだ。(2K11:2) | 王族を殺す者と救う者 | 72 ユダの王アモン (2K21:19-26) 彼の家臣たちは謀反を起こし、この王を宮殿で殺害した。 21:24 しかし国の民は、アモン王に対して謀反を起こしたすべての者を討ち、その子ヨシヤをアモンの代わりに王とした。(2K21:23-24) |
51 ユダの王ヨアシュ (2K12:2-22) そのころ、アラムの王ハザエルが上って来てガトを攻略し、更にエルサレムに向かって攻め上って来た。(2K12:18) | エルサレムが攻められる | 71 ユダの王マナセ (2K21:1-18) わたしはサマリアに使った測り縄とアハブの家に使った下げ振りをエルサレムに用いる。鉢をぬぐい、それをぬぐって伏せるように、わたしはエルサレムをぬぐい去る。(2K21:13) |
52 イスラエルの王ヨアハズ (2K13:1-9) 主はヨアハズの軍隊として、騎兵五十騎、戦車十台、歩兵一万しか残されなかった。アラムの王が彼らを滅ぼし、踏みつけられる地の塵のようにしたからである。(2K13:7) | 異国の侵略でわずかになる | 70 ヒゼキヤの病気・バビロンからの見舞客 (2K20:1-21) 王宮にあるもの、あなたの先祖が今日まで蓄えてきたものが、ことごとくバビロンに運び去られ、何も残らなくなる日が来る、と主は言われる。(2K20:17) |
53 イスラエルの王ヨアシュ (2K13:10-13) ヨアシュの他の事績、彼の行ったすべての事、ユダの王アマツヤと戦った功績は、『イスラエルの王の歴代誌』に記されている。(2K13:12) | 異国との戦い | 69 センナケリブの攻撃 (2K18:17-2K19:37) その夜、主の御使いが現れ、アッシリアの陣営で十八万五千人を撃った。朝早く起きてみると、彼らは皆死体となっていた。(2K19:35) |
54 エリシャの死 (2K13:14-21) またエリシャは、「矢を持って来なさい」と言った。王が持って来ると、エリシャはイスラエルの王に、「地面を射なさい」と言った。王は三度地を射てやめた。 13:19 神の人は怒って王に言った。「五度、六度と射るべきであった。そうすればあなたはアラムを撃って、滅ぼし尽くしたであろう。だが今となっては、三度しかアラムを撃ち破ることができない。」 (2K13:18-19) | イスラエルの異国への敗北 | 68 ユダの王ヒゼキヤ (2K18:1-16) アッシリアの王はイスラエル人を捕らえてアッシリアに連れて行き、ヘラ、ハボル、ゴザン川、メディアの町々にとどまらせた。(2K18:11) |
55 イスラエルとアラムの戦い (2K13:22-25) しかし、主はアブラハム、イサク、ヤコブと結んだ契約のゆえに、彼らを恵み、憐れみ、御顔を向け、彼らを滅ぼそうとはされず、今に至るまで、御前から捨てることはなさらなかった。(2K13:23) | 主の契約 | 67 サマリアの陥落 (2K17:7-41) わたしがあなたたちと結んだ契約を忘れてはならない。他の神々を畏れ敬ってはならない。(2K17:38) |
56 ユダの王アマツヤ・アマツヤとヨアシュの戦い (2K14:1-22) イスラエルの王ヨアシュはベト・シェメシュで、アハズヤの孫でヨアシュの子であるユダの王アマツヤを捕らえ、エルサレムに来て、その城壁をエフライムの門から角の門まで四百アンマにわたって破壊した。(2K14:13) | 敗戦と捕囚 | 66 イスラエルの王ホシュ (2K17:1-6) ホシェアの治世第九年にサマリアを占領した。彼はイスラエル人を捕らえてアッシリアに連れて行き、ヘラ、ハボル、ゴザン川、メディアの町々に住ませた。(2K17:6) |
57 イスラエルの王ヤロブアム二世 (2K14:23-29) 彼は主の目に悪とされることを行い、イスラエルに罪を犯させたネバトの子ヤロブアムの罪を全く離れなかった。(2K14:24) | イスラエルの王たちの悪 | 65 ユダの王アハズ (2K16:1-20) 彼はイスラエルの王たちの道を歩み、主がイスラエルの人々の前から追い払われた諸国の民の忌むべき慣習に倣って、自分の子に火の中を通らせることさえした。(2K16:3) |
58 ユダの王アザルヤ (2K15:1-7) 彼は、父アマツヤが行ったように、主の目にかなう正しいことをことごとく行った。 15:04 ただ聖なる高台は取り除かず、民は依然として聖なる高台でいけにえを屠り、香をたいていた。(2K15:3-4) | 正しいが聖なる高台はある | 64 ユダの王ヨタム (2K15:32-38) 彼は、父ウジヤが行ったように、主の目にかなう正しいことをことごとく行った。 15:35 ただ聖なる高台は取り除かず、民は依然としてその聖なる高台でいけにえをささげ、香をたいていた。(2K15:34-35) |
59 イスラエルの王ゼカルヤ (2K15:8-12) ヤベシュの子シャルムが謀反を起こし、民の前でゼカルヤを打ち殺し、代わって王となった。(2K15:10) | 謀反による死 | 63 イスラエルの王ペカ (2K15:27-31) エラの子ホシェアはレマルヤの子ペカに対して謀反を起こし、彼を打ち殺し、代わって王位についた。(2K15:30) |
60 イスラエルの王シャルム (2K15:13-16) ガディの子メナヘムは、ティルツァからサマリアに上って来て、そのサマリアでヤベシュの子シャルムを打ち殺し、代わって王となった。(2K15:14) | 謀反による死 | 62 イスラエルの王ペカフヤ (2K15:23-26) 彼の侍従、レマルヤの子ペカが謀反を起こし、サマリアの宮殿の城郭で、五十人のギレアド人と組んで、アルゴブおよびアルイエと共にペカフヤを打ち殺した。(2K15:25) |