前半 | 関係性 | 後半 |
1 王位継承の争い (1K1:1-21) 彼らは美しい娘を求めてイスラエル領内をくまなく探し、シュネム生まれのアビシャグという娘を見つけ、王のもとに連れて来た。(1K1:3) | イスラエルの中から選ばれる | 21 ユダの王レハブアム (1K14:21-31) エルサレムは、主が御名を置くためにイスラエルのすべての部族の中から選ばれた都であった。(1K14:21) |
2 ソロモンの即位 (1K1:22-40) ダビデ王は答えて、「バト・シェバをここに呼びなさい」と命じた。彼女が進み出て、王の前に立つと、 01:29 王は誓った。「わたしの命をあらゆる苦しみから救ってくださった主は生きておられる。 01:30 あなたの子ソロモンがわたしの跡を継いで王となり、わたしに代わって王座につく、とイスラエルの神、主にかけてあなたに立てた誓いをわたしは今日実行する。」 (1K1:28-30) | 子の将来を告げられる母 | 20 ヤロブアムの子の病死 (1K14:1-20) アヒヤは戸口に着いた彼女の足音を聞いて言った。「ヤロブアムの妻よ、入りなさい。なぜそのように変装したのか。わたしはあなたにつらいことを告げるように命じられている。(1K14:6) |
3 アドニヤの恐れ (1K1:41-53) アドニヤもソロモンを恐れ、立って行き、祭壇の角をつかんだ。(1K1:50) | 王と祭壇 | 19 ベテルへの呪い (1K12:20-1K13:34) 主の言葉に従って神の人がユダからベテルに来たときも、ヤロブアムは祭壇の傍らに立って、香をたいていた。 13:02 その人は主の言葉に従って祭壇に向かって呼びかけた。「祭壇よ、祭壇よ、主はこう言われる。『見よ、ダビデの家に男の子が生まれる。その名はヨシヤという。彼は、お前の上で香をたく聖なる高台の祭司たちを、お前の上でいけにえとしてささげ、人の骨をお前の上で焼く。』」 (1K13:1-2) |
4 ダビデ王の最後・王位をうかがう者のその後 (1K2:1-46) また主は、わたしについて告げてくださったこと、『あなたの子孫が自分の歩む道に留意し、まことをもって、心を尽くし、魂を尽くしてわたしの道を歩むなら、イスラエルの王座につく者が断たれることはない』という約束を守ってくださるであろう。(1K2:4) | ダビデの子孫への約束 | 18 王国の分裂 (1K12:1-19) レハブアムは、ただユダの町々に住むイスラエル人に対してのみ王であり続けた。(1K12:17) |
5 ソロモンの知恵 (1K3:1-28) ソロモンは主を愛し、父ダビデの授けた掟に従って歩んだが、彼も聖なる高台でいけにえをささげ、香をたいていた。(1K3:3) | ソロモンの愛 | 17 ソロモンの背信とその結果 (1K11:1-43) ソロモン王はファラオの娘のほかにもモアブ人、アンモン人、エドム人、シドン人、ヘト人など多くの外国の女を愛した。(1K11:1) |
5 ソロモンの知恵 (1K3:1-28) 赤子を分割するというソロモンの裁き (John Warren氏のご指摘により追加) | 裁きによる分割 | 17 ソロモンの背信とその結果 (1K11:1-43) 国を分割するという主の裁き |
6 ソロモンの統治とその繁栄 (1K4:1-1K5:14) ユダとイスラエルの人々は海辺の砂のように数が多かった。彼らは飲み食いして楽しんでいた。 (1K4:20) | ソロモンの繁栄 | 16 ソロモンの富 (1K10:14-29) ソロモン王は世界中の王の中で最も大いなる富と知恵を有し、 10:24 全世界の人々が、神がソロモンの心にお授けになった知恵を聞くために、彼に拝謁を求めた。(1K10:23-24) |
7 神殿建築の準備 (1K5:15-32) こうしてヒラムはソロモンの望みどおりレバノン杉と糸杉の木材を提供し(1K5:24) | 異国の贈り物 | 15 シェバの女王の来訪 (1K10:1-13) 彼女は金百二十キカル、非常に多くの香料、宝石を王に贈ったが、このシェバの女王がソロモン王に贈ったほど多くの香料は二度と入って来なかった。 (1K10:10) |
8 神殿の建築 (1K6:1-38) ソロモン王が主の神殿の建築に着手したのは、イスラエル人がエジプトの地を出てから四百八十年目、ソロモンがイスラエルの王になってから四年目のジウの月、すなわち第二の月であった。(1K6:1) | 神殿の建築 | 14 ソロモンの諸事業 (1K9:10-28) ソロモンは、主のために築いた祭壇に年に三度、焼き尽くす献げ物と和解の献げ物をささげ、主の御前で香をたいた。こうして彼は神殿を完成した。(1K9:25) |
9 宮殿の建築 (1K7:1-12) ソロモンは十三年の年月をかけて宮殿を築き、その宮殿のすべてを完成させた。(1K7:1) | 宮殿の完成 | 13 主の顕現 (1K9:1-9) ソロモンが主の神殿と王宮の建築を終え、造ろうと望んでいたものすべてについての念願を果たしたとき(1K9:1) |
10 神殿の備品の製作 (1K7:13-51) ソロモン王は、主の神殿で行われてきた仕事がすべて完了すると、父ダビデが聖別した物、銀、金、その他の祭具を運び入れ、主の神殿の宝物庫に納めた。 (1K7:51) | 献げ物 | 12 ソロモンによる祝福 (1K8:54-66) ソロモンは和解の献げ物として牛二万二千頭、羊十二万匹を主にささげた。こうして、王はイスラエルのすべての人と共に主の神殿を奉献した。 (1K8:63) |
前半 | 関係性 | 後半 |
1 王位継承の争い (1K1:1-21) アドニヤは、エン・ロゲルの近くにあるゾヘレトの石のそばで、羊、牛、肥えた家畜を屠ってささげ(1K1:19) | いけにえを捧げる | 11 契約の箱の安置とソロモンの祈り (1K8:1-53) ソロモン王は、彼のもとに集まったイスラエルの全共同体と共に、その箱の前でいけにえとして羊や牛をささげた(1K8:5) |
2 ソロモンの即位 (1K1:22-40) 祭司ツァドク、預言者ナタン、ヨヤダの子ベナヤはクレタ人とペレティ人と共に下って行った。彼らはソロモンをダビデ王のらばに乗せ、ギホンに連れて行った。(1K1:38) | ソロモンの家臣 | 10 神殿の備品の製作 (1K7:13-51) ソロモンは、人を遣わしてティルスからヒラムを連れて来させた。(1K7:13) |
3 アドニヤの恐れ (1K1:41-53) ソロモンは言った。「彼が潔くふるまえば髪の毛一筋さえ地に落ちることはない。しかし、彼に悪が見つかれば死なねばならない。」(1K1:52) | ソロモンの裁き | 9 宮殿の建築 (1K7:1-12) また、彼が裁きを行う所として造った「王座の広間」「裁きの広間」には、床全面にレバノン杉の板が張り詰められていた。(1K7:7) |
4 ダビデ王の最後・王位をうかがう者のその後 (1K2:1-46) わたしを揺るぎないものとして、父ダビデの王座につかせ、お約束どおりわたしのために家を興された主は生きておられる。(1K2:24) | 主の約束 | 8 神殿の建築 (1K6:1-38) あなたが建てている神殿について、もしあなたがわたしの掟に従って歩み、わたしの法を実行し、わたしのどの戒めにも従って歩むなら、わたしは父ダビデに告げた約束をあなたに対して果たそう。(1K6:12) |
4 ダビデ王の最後・王位をうかがう者のその後 (1K2:1-46) こうして王国はソロモンの手によって揺るぎないものとなった。 (1K2:46) | 揺るぎないものとする | 8 神殿の建築 (1K6:1-38) 神殿の建設 |
5 ソロモンの知恵 (1K3:1-28) ソロモンは、エジプトの王ファラオの婿となった。彼はファラオの娘を王妃としてダビデの町に迎え入れ、宮殿、神殿、エルサレムを囲む城壁の造営が終わるのを待った。(1K3:1) | 友好的外国 | 7 神殿建築の準備 (1K5:15-32) ティルスの王ヒラムは、ソロモンが油を注がれ、父に代わって王となったことを聞き、家臣を遣わしてきた。(1K5:15) |
5 ソロモンの知恵 (1K3:1-28) 当時はまだ主の御名のために神殿が建てられていなかったので、民は聖なる高台でいけにえをささげていた。(1K3:2) | 神殿がない | 7 神殿建築の準備 (1K5:15-32) ご存じのとおり、父ダビデは、主が周囲の敵を彼の足の下に置かれるまで戦いに明け暮れ、その神なる主の御名のために神殿を建てることができませんでした。(1K5:17) |
前半 | 関係性 | 後半 |
11 契約の箱の安置とソロモンの祈り (1K8:1-53) イスラエルの全長老が到着すると、祭司たちはその箱を担ぎ、 08:04 主の箱のみならず臨在の幕屋も、幕屋にあった聖なる祭具もすべて担ぎ上った。祭司たちはレビ人たちと共にこれらのものを担ぎ上った。(1K8:3-4) | 神殿に納める/神殿から奪われる | 21 ユダの王レハブアム (1K14:21-31) 主の神殿と王宮の宝物を奪い取った。彼はすべてを奪い、ソロモンが作った金の盾もすべて奪い取った。(1K14:26) |
12 ソロモンによる祝福 (1K8:54-66) わたしたちの心を主に向けさせて、わたしたちをそのすべての道に従って歩ませ、先祖にお授けになった戒めと掟と法を守らせてくださるように。(1K8:58) | 戒めを守り神に心を向ける | 20 ヤロブアムの子の病死 (1K14:1-20) わが僕ダビデがわたしの戒めを守り、心を尽くしてわたしに従って歩み、わたしの目にかなう正しいことだけを行ったのとは異なり、 14:09 あなたはこれまでのだれよりも悪を行い、行って自分のために他の神々や、鋳物の像を造り、わたしを怒らせ、わたしを後ろに捨て去った。(1K14:8-9) |
13 主の顕現 (1K9:1-9) この神殿は廃虚となり、そのそばを通る人は皆、驚いて口笛を鳴らし、『この地とこの神殿に、主はなぜこのような仕打ちをされたのか』と問うであろう。(1K9:8) | 不信仰のために神殿や祭壇を壊す | 19 ベテルへの呪い (1K12:20-1K13:34) これが主のお告げになったしるしである。『見よ、祭壇は裂け、その上の脂肪の灰は散る。』(1K13:3) |
14 ソロモンの諸事業 (1K9:10-28) ソロモンは、イスラエル人を一人も奴隷としなかった。彼らは戦士、王の家臣、将軍、精鋭、戦車隊と騎兵隊の長であった。(1K9:22) | イスラエルへの労役 | 18 王国の分裂 (1K12:1-19) 父がお前たちに重い軛を負わせたのだから、わたしは更にそれを重くする。父がお前たちを鞭で懲らしめたのだから、わたしはさそりで懲らしめる。(1K12:14) |
15 シェバの女王の来訪 (1K10:1-13) シェバの女王は主の御名によるソロモンの名声を聞き、難問をもって彼を試そうとしてやって来た。(1K10:1) | 異国の女性とソロモン | 17 ソロモンの背信とその結果 (1K11:1-43) ソロモン王はファラオの娘のほかにもモアブ人、アンモン人、エドム人、シドン人、ヘト人など多くの外国の女を愛した。(1K11:1) |
前半 | 関係性 | 後半 |
21 ユダの王レハブアム (1K14:21-31) ユダの人々は、主の目に悪とされることを行い、その犯した罪により、先祖が行ったすべてのことにまさって主を怒らせた。 14:23 彼らもまたあらゆる高い丘の上と、茂った木の下に、聖なる高台を築き、石柱、アシェラ像を立てた。 14:24 その地には神殿男娼さえいた。彼らは、主がイスラエルの前から追い払われた諸国の民のすべての忌むべき慣習に従った。 14:25 レハブアム王の治世第五年に、エジプトの王シシャクがエルサレムに攻め上って、 14:26 主の神殿と王宮の宝物を奪い取った。彼はすべてを奪い、ソロモンが作った金の盾もすべて奪い取った。(1K14:22-26) | 怒りをかい報復される | 41 エリヤ、天に上げられる・エリシャの二つの奇跡 (2K2:1-25) エリシャはそこからベテルに上った。彼が道を上って行くと、町から小さい子供たちが出て来て彼を嘲り、「はげ頭、上って行け。はげ頭、上って行け」と言った。 02:24 エリシャが振り向いてにらみつけ、主の名によって彼らを呪うと、森の中から二頭の熊が現れ、子供たちのうちの四十二人を引き裂いた。(2K2:23-24) |
22 ユダの王アビヤム (1K15:1-8) 彼もまた父がさきに犯したすべての罪を犯し、その心も父祖ダビデの心のようには、自分の神、主と一つではなかった。(1K15:3) | 主に背く王 | 40 エリヤとイスラエルの王アハズヤ (2K1:1-18) あなたたちはエクロンの神バアル・ゼブブに尋ねようとして出かけているが、イスラエルには神がいないとでも言うのか。(2K1:3) |
23 ユダの王アサ (1K15:9-24) アサは、父祖ダビデと同じように主の目にかなう正しいことを行い(1K15:11) | 父のように神に従う/背く | 39 イスラエルの王アハズヤ (1K22:52-54) 彼は主の目に悪とされることを行い、父の道と母の道、およびイスラエルに罪を犯させたネバトの子ヤロブアムの道を歩んだ。(1K22:53) |
24 イスラエルの王ナダブ (1K15:25-32) 彼は主の目に悪とされることを行って、父と同じ道を歩み、イスラエルに罪を犯させた父の罪を繰り返した。(1K15:26) | 父のように神に背く/従う | 38 ユダの王ヨシャファト (1K22:41-51) 彼は父アサの道をそのまま歩み、それを離れず、主の目にかなう正しいことを行った。(1K22:43) |
25 イスラエルの王バシャ (1K15:33-1K16:7) バシャに属する者は、町で死ねば犬に食われ、野で死ねば空の鳥の餌食になる。(1K16:4) | 王が犬に食われる | 37 預言者ミカヤとアハブ王の死 (1K22:1-40) 王は死んでサマリアに運ばれた。人々はこの王をサマリアに葬った。 22:38 サマリアの池で戦車を洗うと、主が告げられた言葉のとおり、犬の群れが彼の血をなめ、遊女たちがそこで身を洗った。(1K22:37-38 |
26 イスラエルの王エラ (1K16:8-14) 主が預言者イエフによってバシャに告げられた言葉のとおり、ジムリはバシャの家を滅ぼし尽くした。(1K16:12) | バシャの家の滅びの預言 | 36 ナボトのぶどう畑 (1K21:1-29) わたしはあなたが招いた怒りのため、またイスラエルの人々に罪を犯させたため、あなたの家をネバトの子ヤロブアムの家と同じように、またアヒヤの子バシャの家と同じようにする。(1K21:22) |
27 イスラエルの王ジムリ (1K16:15-22) オムリは、すべてのイスラエルと共にギベトンからティルツァに上り、ティルツァを包囲した(1K16:17) | 町の包囲 | 35 イスラエルとアラムの戦い (1K20:1-43) 三十二人の王侯、軍馬と戦車をそろえてサマリアに軍を進め、これを包囲し、攻撃を加えた(1K20:1) |
28 イスラエルの王オムリ (1K16:23-28) 彼は、ネバトの子ヤロブアムのすべての道を歩み、イスラエルに罪を犯させたヤロブアムの罪を繰り返して、空しい偶像によってイスラエルの神、主の怒りを招いた(1K16:26) | イスラエルの罪 | 34 ホレブに向かったエリヤ (1K19:1-21) イスラエルの人々はあなたとの契約を捨て、祭壇を破壊し、預言者たちを剣にかけて殺したのです(1K19:14) |
29 イスラエルの王アハブ (1K16:29-34) オムリの子アハブがイスラエルの王となったのは、ユダの王アサの治世第三十八年であった(1K16:29) | アハブ | 33 干ばつの終わり (1K18:41-46) エリヤはアハブに言った(1K18:41) |
30 干ばつの預言 (1K17:1-24) 彼は子供の上に三度身を重ねてから、また主に向かって祈った(1K17:21) | 三度繰り返す | 32 エリヤとバアルの預言者 (1K18:16-40) 彼が更に「三度目を」と言うと、彼らは三度同じようにした(1K18:34) |
前半 | 関係性 | 後半 |
21 ユダの王レハブアム (1K14:21-31) 彼らは、主がイスラエルの前から追い払われた諸国の民のすべての忌むべき慣習に従った。 (1K14:24) | 異国の神に従う王 | 31 エリヤが姿を見せる (1K18:1-15) イゼベルが主の預言者を切り殺した(1K18:4) |
22 ユダの王アビヤム (1K15:1-8) 彼の神、主は、ただダビデのゆえにエルサレムにともし火をともし、跡を継ぐ息子を立てて、エルサレムを存続させられた。(1K15:4) | 息子を生かす | 30 干ばつの預言 (1K17:1-24) エリヤは、その子を連れて家の階上の部屋から降りて来て、母親に渡し、「見なさい。あなたの息子は生きている」と言った。(1K17:23) |
23 ユダの王アサ (1K15:9-24) 彼は、母マアカがアシェラの憎むべき像を造ったので、彼女を太后の位から退けた。アサはその憎むべき像を切り倒し、キドロンの谷で焼き捨てた。(1K15:13) | アシェラ像 | 29 イスラエルの王アハブ (1K16:29-34) アハブはまたアシェラ像を造り、それまでのイスラエルのどの王にもまして、イスラエルの神、主の怒りを招くことを行った。(1K16:33) |
23 ユダの王アサ (1K15:9-24) アサ王はユダの人々すべてにもれなく布告し、バシャがラマの構築に用いた石材と木材を運んで来させ、それを用いて、ベニヤミンのゲバとミツパに砦を築いた。(1K15:22) | 町の建設 | 29 イスラエルの王アハブ (1K16:29-34) 彼の治世に、ベテルの人ヒエルはエリコを再建した(1K16:34) |
24 イスラエルの王ナダブ (1K15:25-32) ヤロブアムが自ら罪を犯し、またイスラエルに犯させた罪によって、イスラエルの神、主の怒りを招いたためである。(1K15:30) | ヤロブアムの罪 | 28 イスラエルの王オムリ (1K16:23-28) 彼は、ネバトの子ヤロブアムのすべての道を歩み、イスラエルに罪を犯させたヤロブアムの罪を繰り返して、空しい偶像によってイスラエルの神、主の怒りを招いた。(1K16:26) |
25 イスラエルの王バシャ (1K15:33-1K16:7) 今わたしはバシャとその家を一掃し、あなたの家もネバトの子ヤロブアムの家と同様にする。(1K16:3) | バシャの家の滅び | 27 イスラエルの王ジムリ (1K16:15-22) 陣を敷いていた民は、ジムリが謀反を起こして王を倒したとの知らせを聞いた。(1K16:16) |
前半 | 関係性 | 後半 |
31 エリヤが姿を見せる (1K18:1-15) わたしがあなたを離れれば、主の霊はあなたをわたしの知らないところに連れて行くでしょう(1K18:12) | エリヤを連れ去る | 41 エリヤ、天に上げられる・エリシャの二つの奇跡 (2K2:1-25) 彼らが話しながら歩き続けていると、見よ、火の戦車が火の馬に引かれて現れ、二人の間を分けた。エリヤは嵐の中を天に上って行った。(2K2:11) |
32 エリヤとバアルの預言者 (1K18:16-40) 主の火が降って、焼き尽くす献げ物と薪、石、塵を焼き、溝にあった水をもなめ尽くした(1K18:38) | 主の火 | 40 エリヤとイスラエルの王アハズヤ (2K1:1-18) わたしが神の人であれば、天から火が降って来て、あなたと五十人の部下を焼き尽くすだろう(2K1:10) |
33 干ばつの終わり (1K18:41-46) エリヤはアハブに言った(1K18:41) | アハブ | 39 イスラエルの王アハズヤ (1K22:52-54) アハブの子アハズヤ(1K22:52) |
34 ホレブに向かったエリヤ (1K19:1-21) 主よ、もう十分です。わたしの命を取ってください。わたしは先祖にまさる者ではありません。(1K19:4) | 先祖 | 38 ユダの王ヨシャファト (1K22:41-51) ヨシャファトは先祖と共に眠りにつき、先祖と共に父ダビデの町に葬られた(1K22:51) |
35 イスラエルとアラムの戦い (1K20:1-43) アラムの王ベン・ハダドは全軍を集めた(1K20:1) | アラムとの戦い | 37 預言者ミカヤとアハブ王の死 (1K22:1-40) 三年間、アラムとイスラエルの間には戦いがなかった(1K22:1) |
前半 | 関係性 | 後半 |
41 エリヤ、天に上げられる・エリシャの二つの奇跡 (2K2:1-25) 預言者の仲間五十人もついて行った。(2K2:7) | 五十 | 61 イスラエルの王メナヘム (2K15:17-22) メナヘムはアッシリアの王に銀を貢ぐため、イスラエルのすべての有力者に各人銀五十シェケルずつ出させた。(2K15:20) |
42 イスラエルの王ヨラム (2K3:1-27) そこで彼は、自分に代わって王となるはずの長男を連れて来て、城壁の上で焼き尽くすいけにえとしてささげた。(2K3:27) | 子を殺す | 60 イスラエルの王シャルム (2K15:13-16) 彼らが城門を開かなかったのでこれを討ち、そのすべての妊婦を切り裂いた。(2K15:16) |
43 エリシャの奇跡 (2K4:1-2K6:7) エリシャは、「来年の今ごろ、あなたは男の子を抱いている」と告げた。彼女は答えた。「いいえ、わたしの主人、神の人よ、はしためを欺かないでください」と答えた。 04:17 しかし、この婦人は身ごもり、エリシャが告げたとおり翌年の同じころ、男の子を生んだ。(2K4:16-17) | 預言の実現 | 59 イスラエルの王ゼカルヤ (2K15:8-12) 主はかつてイエフに、「あなたの子孫は四代にわたってイスラエルの王座につく」と告げられたが、そのとおりになった。(2K15:12) |
44 アラム軍の敗退 (2K6:8-2K7:20) 城門の入り口に重い皮膚病を患う者が四人いて、互いに言い合った。 (2K7:3) | 重い皮膚病 | 58 ユダの王アザルヤ (2K15:1-7) 主が王を打たれたので、王は死ぬ日まで重い皮膚病に悩まされ、隔離された家に住んだ。(2K15:5) |
45 シュネムの夫人への返済・ダマスコでのエリシャの預言 (2K8:1-15) この婦人の物をすべて返しなさい。またこの地を後にした日から今に至るまでの畑のすべての収穫も返しなさい。(2K8:6) | 領地を取り戻す | 57 イスラエルの王ヤロブアム二世 (2K14:23-29) しかし、イスラエルの神、主が、ガト・ヘフェル出身のその僕、預言者、アミタイの子ヨナを通して告げられた言葉のとおり、彼はハマトの入り口からアラバの海までイスラエルの領域を回復した。(2K14:25) |
46 ユダの王ヨラム (2K8:16-24) ヨラムは全戦車隊を率いてツァイルに進み、夜襲を試みて、自分を包囲するエドム兵とその戦車隊の長たちを打ち破った。しかし、その民は自分の天幕に逃げ帰った。(2K8:21) | 敗北し天幕に逃げ帰る | 56 ユダの王アマツヤ・アマツヤとヨアシュの戦い (2K14:1-22) その結果、ユダはイスラエルに惨敗し、兵はおのおのその天幕に逃げ帰ってしまった。(2K14:12) |
47 ユダの王アハズヤ (2K8:25-29) 彼はアハブの子ヨラムと共にアラムの王ハザエルと戦うため、ラモト・ギレアドに行った。しかし、アラム兵がヨラムに傷を負わせた。(2K8:28) | アラムとの戦い | 55 イスラエルとアラムの戦い (2K13:22-25) アラムの王ハザエルはヨアハズの生きている間、絶えずイスラエルに圧迫を加えた。(2K13:22) |
48 イエフの謀反 (2K9:1-37) だが、人々が葬ろうとして行くと、頭蓋骨と両足、両手首しかなかった。(2K9:35) | 骨、埋葬 | 54 エリシャの死 (2K13:14-21) 人々がある人を葬ろうとしていたとき、その部隊を見たので、彼をエリシャの墓に投げ込んで立ち去った。その人はエリシャの骨に触れると生き返り、自分の足で立ち上がった。(2K13:21) |
49 バアルを滅ぼす (2K10:1-36) ただ、イスラエルに罪を犯させたネバトの子ヤロブアムの罪からは離れず、ベテルとダンにある金の子牛を退けなかった。(2K10:29) | ヤロブアムの罪 | 53 イスラエルの王ヨアシュ (2K13:10-13) 彼は主の目に悪とされることを行い、イスラエルに罪を犯させたネバトの子ヤロブアムの罪を全く離れず、それに従って歩み続けた。(2K13:11) |
50 祭司ヨヤダとアタルヤ (2K11:1-20_2K12:1) しかし、ヨラム王の娘で、アハズヤの姉妹であるヨシェバが、アハズヤの子ヨアシュを抱き、殺されようとしている王子たちの中からひそかに連れ出し、乳母と共に寝具の部屋に入れておいた。人々はヨアシュをアタルヤからかくまい、彼は殺されずに済んだ。(2K11:2) | 一人、救い | 52 イスラエルの王ヨアハズ (2K13:1-9) 主はイスラエルに一人の救い手を与えられた。イスラエルの人々はアラムの支配から解放されて、以前のように自分たちの天幕に住めるようになった。(2K13:5) |
前半 | 関係性 | 後半 |
41 エリヤ、天に上げられる・エリシャの二つの奇跡 (2K2:1-25) エリシャは、「あなたの霊の二つの分をわたしに受け継がせてください」と言った。 02:10 エリヤは言った。「あなたはむずかしい願いをする。わたしがあなたのもとから取り去られるのをあなたが見れば、願いはかなえられる。もし見なければ、願いはかなえられない。」02:11 彼らが話しながら歩き続けていると、見よ、火の戦車が火の馬に引かれて現れ、二人の間を分けた。エリヤは嵐の中を天に上って行った。 (2K2:9-11) | 死と後継者 | 51 ユダの王ヨアシュ (2K12:2-22) その家臣たちは立ち上がって謀反を起こし、シラに下って行くヨアシュをベト・ミロで打ち殺した。 12:22 彼を殺したのは、家臣のシムアトの子ヨザバドとショメルの子ヨザバドであった。彼は死んで、ダビデの町に先祖と共に葬られた。その子アマツヤがヨアシュに代わって王となった。 (2K12:21-22) |
42 イスラエルの王ヨラム (2K3:1-27) アハブが死ぬと、モアブの王はイスラエルの王に反旗を翻した。(2K3:5) | 反乱をおこす | 50 祭司ヨヤダとアタルヤ (2K11:1-20_2K12:1) アタルヤは衣を裂いて、「謀反、謀反」と叫んだ。(2K11:14) |
42 イスラエルの王ヨラム (2K3:1-27) そこで彼は、自分に代わって王となるはずの長男を連れて来て、城壁の上で焼き尽くすいけにえとしてささげた。(2K3:27) | 王子の死/生還 | 50 祭司ヨヤダとアタルヤ (2K11:1-20_2K12:1) 、ヨラム王の娘で、アハズヤの姉妹であるヨシェバが、アハズヤの子ヨアシュを抱き、殺されようとしている王子たちの中からひそかに連れ出し、乳母と共に寝具の部屋に入れておいた。人々はヨアシュをアタルヤからかくまい、彼は殺されずに済んだ。(2K11:2) |
43 エリシャの奇跡 (2K4:1-2K6:7) その子は母の膝の上でじっとしていたが、昼ごろ死んでしまった。(2K4:20) | 子の死 | 49 バアルを滅ぼす (2K10:1-36) この手紙が届くと、彼らは王子たちを捕らえ、七十人を残らず殺し、その首を篭に入れ、イズレエルにいるイエフのもとに送った。(2K10:7) |
43 エリシャの奇跡 (2K4:1-2K6:7) 僕は今後、主以外の他の神々に焼き尽くす献げ物やその他のいけにえをささげることはしません。(2K5:17) | 異国の神にいけにえをささげる | 49 バアルを滅ぼす (2K10:1-36) 二人はいけにえと焼き尽くす献げ物をささげるために入ったが、イエフは外に八十人の人を置き、次のように言った。(2K10:24) |
44 アラム軍の敗退 (2K6:8-2K7:20) それがそのとおりに実現し、彼は門で民に踏み倒されて死んだ。(2K7:20) | 預言の実現、踏まれて死ぬ者 | 48 イエフの謀反 (2K9:1-37) 彼らがイゼベルを突き落としたので、その血は壁や馬に飛び散り、馬が彼女を踏みつけた。(2K9:33) |
45 シュネムの夫人への返済・ダマスコでのエリシャの預言 (2K8:1-15) エリシャがダマスコに来たとき、アラムの王ベン・ハダドは病気であった。 (2K8:7) | 王の病 | 47 ユダの王アハズヤ (2K8:25-29) ユダの王、ヨラムの子アハズヤは、病床にあるアハブの子ヨラムを見舞うため、イズレエルに下って行った。 (2K8:29) |
前半 | 関係性 | 後半 |
51 ユダの王ヨアシュ (2K12:2-22) 祭司ヨヤダは一つの箱を持って来て、その蓋に穴をあけ、主の神殿の入り口の右側、祭壇の傍らにそれを置いた。入り口を守る祭司たちは、主の神殿にもたらされるすべての献金をそこに入れた。(2K12:10) | 金を主に/異国に | 61 イスラエルの王メナヘム (2K15:17-22) アッシリアの王プルがその地に攻めて来たとき、メナヘムは銀一千キカルをプルに貢いだ。それは彼の助けを得て自分の国を強化するためであった。(2K15:19) |
52 イスラエルの王ヨアハズ (2K13:1-9) 主はヨアハズの軍隊として、騎兵五十騎、戦車十台、歩兵一万しか残されなかった。アラムの王が彼らを滅ぼし、踏みつけられる地の塵のようにしたからである。(2K13:7) | 蹂躙される | 60 イスラエルの王シャルム (2K15:13-16) そのとき、メナヘムはティフサとそのすべての住民、領地をティルツァから攻撃した。彼らが城門を開かなかったのでこれを討ち、そのすべての妊婦を切り裂いた。(2K15:16) |
53 イスラエルの王ヨアシュ (2K13:10-13) 彼は主の目に悪とされることを行い、イスラエルに罪を犯させたネバトの子ヤロブアムの罪を全く離れず、それに従って歩み続けた。(2K13:11) | ヤロブアムの罪 | 59 イスラエルの王ゼカルヤ (2K15:8-12) 彼は先祖たちが行ったように主の目に悪とされることを行い、イスラエルに罪を犯させたネバトの子ヤロブアムの罪を離れなかった。(2K15:9) |
54 エリシャの死 (2K13:14-21) エリシャが死の病を患っていたときのことである。(2K13:14) | 死と病 | 58 ユダの王アザルヤ (2K15:1-7) 主が王を打たれたので、王は死ぬ日まで重い皮膚病に悩まされ、隔離された家に住んだ。(2K15:5) |
55 イスラエルとアラムの戦い (2K13:22-25) ヨアハズの子ヨアシュは、父ヨアハズの手から奪い取られた町々を、ハザエルの子ベン・ハダドの手から取り返した。ヨアシュは三度彼を撃ち破り、イスラエルの町々を取り返した。 (2K13:25) | 領土の回復 | 57 イスラエルの王ヤロブアム二世 (2K14:23-29) しかし、イスラエルの神、主が、ガト・ヘフェル出身のその僕、預言者、アミタイの子ヨナを通して告げられた言葉のとおり、彼はハマトの入り口からアラバの海までイスラエルの領域を回復した。(2K14:25) |
前半 | 関係性 | 後半 |
61 イスラエルの王メナヘム (2K15:17-22) アッシリアの王プルがその地に攻めて来たとき、メナヘムは銀一千キカルをプルに貢いだ。それは彼の助けを得て自分の国を強化するためであった。(2K15:19) | 異国の助けを得る | 81 ヨヤキンの解放 (2K25:27-30) 彼は生きている間、毎日、日々の糧を常に王から支給された。(2K25:30) |
62 イスラエルの王ペカフヤ (2K15:23-26) 彼の侍従、レマルヤの子ペカが謀反を起こし、サマリアの宮殿の城郭で、五十人のギレアド人と組んで、アルゴブおよびアルイエと共にペカフヤを打ち殺した。(2K15:25) | 反乱による指導者の殺害 | 80 ユダの統治者ゲダルヤ (2K25:22-26) ところが第七の月に、王族の一人、エリシャマの孫でネタンヤの子であるイシュマエルが、十人の部下を率いて来てゲダルヤを打ち殺した。(2K25:25) |
63 イスラエルの王ペカ (2K15:27-31) イスラエルの王ペカの時代に、アッシリアの王ティグラト・ピレセルが攻めて来て、イヨン、アベル・ベト・マアカ、ヤノア、ケデシュ、ハツォル、ギレアド、ガリラヤ、およびナフタリの全地方を占領し、その住民を捕囚としてアッシリアに連れ去った。(2K15:29) | 捕囚 | 79 エルサレムの陥落 (2K25:1-21) 民のうち都に残っていたほかの者、バビロンの王に投降した者、その他の民衆は、親衛隊の長ネブザルアダンによって捕囚とされ、連れ去られた。(2K25:11) |
64 ユダの王ヨタム (2K15:32-38) そのころから、主はアラムの王レツィンとレマルヤの子ペカをユダに差し向け、これを攻めさせられた。(2K15:37) | 主によって異国と戦争になる | 78 ユダの王ゼデキヤ (2K24:18-20) エルサレムとユダは主の怒りによってこのような事態になり、ついにその御前から捨て去られることになった。ゼデキヤはバビロンの王に反旗を翻した。 (2K24:20) |
65 ユダの王アハズ (2K16:1-20) アハズはまた主の神殿と王宮の宝物庫にある銀と金を取り出し、アッシリアの王に贈り物として送った。(2K16:8) | 神殿の王宮の財が異国の物となる | 77 ユダの王ヨヤキン (2K24:8-17) 主が告げられたとおり、バビロンの王は主の神殿の宝物と王宮の宝物をことごとく運び出し、イスラエルの王ソロモンが主の聖所のために造った金の器をことごとく切り刻んだ。(2K24:13) |
66 イスラエルの王ホシュ (2K17:1-6) アッシリアの王シャルマナサルが攻め上って来たとき、ホシェアは彼に服従して、貢ぎ物を納めた。(2K17:3) | 異国の侵攻 | 76 ユダの王ヨヤキム・ネブカドネツァルの侵攻 (2K23:36-2K24:7) 彼の治世に、バビロンの王ネブカドネツァルが攻め上って来た。(2K24:1) |
67 サマリアの陥落 (2K17:7-41) こうなったのは、イスラエルの人々が、彼らをエジプトの地から導き上り、エジプトの王ファラオの支配から解放した彼らの神、主に対して罪を犯し、他の神々を畏れ敬い(2K17:7) | ファラオの支配 | 75 ユダの王ヨアハズ (2K23:31-35) ファラオ・ネコは、エルサレムで王位にあった彼をハマトの地のリブラに幽閉し、その国には科料として銀百キカル、金一キカルを課した。(2K23:33) |
68 ユダの王ヒゼキヤ (2K18:1-16) 聖なる高台を取り除き、石柱を打ち壊し、アシェラ像を切り倒し、モーセの造った青銅の蛇を打ち砕いた。イスラエルの人々は、このころまでこれをネフシュタンと呼んで、これに香をたいていたからである。(2K18:4) | 偶像の破壊 | 74 ヨシヤによる改革 (2K23:1-30) 彼はアシェラ像を主の神殿からエルサレムの外のキドロンの谷に運び出し、キドロンの谷で焼き、砕いて灰にし、その灰を民の共同墓地に振りまいた。(2K23:6) |
69 センナケリブの攻撃 (2K18:17-2K19:37) アモツの子イザヤは、ヒゼキヤに人を遣わして言った。「イスラエルの神、主はこう言われる。『アッシリアの王センナケリブのことであなたがわたしにささげた祈りをわたしは聞いた。』 (2K19:20) | 主が祈りを聞かれる | 73 ユダの王ヨシヤ (2K22:1-20) わたしがこの所とその住民につき、それが荒れ果て呪われたものとなると言ったのを聞いて、あなたは心を痛め、主の前にへりくだり、衣を裂き、わたしの前で泣いたので、わたしはあなたの願いを聞き入れた、と主は言われる。(2K22:19) |
70 ヒゼキヤの病気・バビロンからの見舞客 (2K20:1-21) わが民の君主ヒゼキヤのもとに戻って言いなさい。『あなたの父祖ダビデの神、主はこう言われる。わたしはあなたの祈りを聞き、涙を見た。見よ、わたしはあなたをいやし、三日目にあなたは主の神殿に上れるだろう。(2K20:5) | 善の報い/悪の報い | 72 ユダの王アモン (2K21:19-26) 先祖の神、主を捨て、主の道を歩まなかった。 21:23 彼の家臣たちは謀反を起こし、この王を宮殿で殺害した。(2K21:22-23) |
前半 | 関係性 | 後半 |
61 イスラエルの王メナヘム (2K15:17-22) 彼は主の目に悪とされることを行い、イスラエルに罪を犯させたネバトの子ヤロブアムの罪を一生離れなかった。(2K15:18) | 主の目に悪とされる | 71 ユダの王マナセ (2K21:1-18) 彼は主がイスラエルの人々の前から追い払われた諸国の民の忌むべき慣習に倣い、主の目に悪とされることを行った。(2K21:2) |
62 イスラエルの王ペカフヤ (2K15:23-26) 彼は主の目に悪とされることを行い、イスラエルに罪を犯させたネバトの子ヤロブアムの罪を離れなかった。(2K15:24) | 主の目に悪とされる/かなう | 70 ヒゼキヤの病気・バビロンからの見舞客 (2K20:1-21) ああ、主よ、わたしがまことを尽くし、ひたむきな心をもって御前を歩み、御目にかなう善いことを行ってきたことを思い起こしてください。(2K20:3) |
62 イスラエルの王ペカフヤ (2K15:23-26) 彼の侍従、レマルヤの子ペカが謀反を起こし、サマリアの宮殿の城郭で、五十人のギレアド人と組んで、アルゴブおよびアルイエと共にペカフヤを打ち殺した。(2K15:25) | 王が殺される/癒される | 70 ヒゼキヤの病気・バビロンからの見舞客 (2K20:1-21) 見よ、わたしはあなたをいやし、三日目にあなたは主の神殿に上れるだろう。(2K20:6) |
63 イスラエルの王ペカ (2K15:27-31) イスラエルの王ペカの時代に、アッシリアの王ティグラト・ピレセルが攻めて来て、イヨン、アベル・ベト・マアカ、ヤノア、ケデシュ、ハツォル、ギレアド、ガリラヤ、およびナフタリの全地方を占領し、その住民を捕囚としてアッシリアに連れ去った。(2K15:29) | アッシリアの侵攻 | 69 センナケリブの攻撃 (2K18:17-2K19:37) アッシリアの王は、ラキシュからタルタン、ラブ・サリスおよびラブ・シャケを大軍と共にヒゼキヤ王のいるエルサレムに遣わした(2K18:17) |
64 ユダの王ヨタム (2K15:32-38) 彼は、父ウジヤが行ったように、主の目にかなう正しいことをことごとく行った。(2K15:34) | 主の目にかなう | 68 ユダの王ヒゼキヤ (2K18:1-16) 彼は、父祖ダビデが行ったように、主の目にかなう正しいことをことごとく行い(2K18:3) |
65 ユダの王アハズ (2K16:1-20) 彼はイスラエルの王たちの道を歩み、主がイスラエルの人々の前から追い払われた諸国の民の忌むべき慣習に倣って、自分の子に火の中を通らせることさえした。 16:04 彼は聖なる高台、丘の上、すべての茂った木の下でいけにえをささげ、香をたいた。(2K16:3-4) | 異国の偶像崇拝が行われる | 67 サマリアの陥落 (2K17:7-41) こうなったのは、イスラエルの人々が、彼らをエジプトの地から導き上り、エジプトの王ファラオの支配から解放した彼らの神、主に対して罪を犯し、他の神々を畏れ敬い、 17:08 主がイスラエルの人々の前から追い払われた諸国の民の風習と、イスラエルの王たちが作った風習に従って歩んだからである。(2K17:7-8) |
前半 | 関係性 | 後半 |
71 ユダの王マナセ (2K21:1-18) わたしはわが嗣業の残りの者を見捨て、敵の手に渡す。彼らはそのすべての敵の餌食となり、略奪の的となる。(2K21:14) | 捕囚 | 81 ヨヤキンの解放 (2K25:27-30) ユダの王ヨヤキンが捕囚となって三十七年目の第十二の月の二十七日に、バビロンの王エビル・メロダクは、その即位の年にユダの王ヨヤキンに情けをかけ、彼を出獄させた。 (2K25:27) |
72 ユダの王アモン (2K21:19-26) 彼の家臣たちは謀反を起こし、この王を宮殿で殺害した。(2K21:23) | 謀反 | 80 ユダの統治者ゲダルヤ (2K25:22-26) ところが第七の月に、王族の一人、エリシャマの孫でネタンヤの子であるイシュマエルが、十人の部下を率いて来てゲダルヤを打ち殺した。彼と共にミツパにいたユダの人々もカルデア人も打ち殺された。(2K25:25) |
73 ユダの王ヨシヤ (2K22:1-20) それを主の神殿の責任を負っている工事担当者の手に渡し、更に神殿の破損を修理するために主の神殿にいる工事担当者に渡しなさい。(2K22:5) | 神殿の補修/略奪 | 79 エルサレムの陥落 (2K25:1-21) カルデア人は主の神殿の青銅の柱、台車、主の神殿にあった青銅の「海」を砕いて、その青銅をバビロンへ運び去り、 25・14 壷、十能、芯切り鋏、柄杓など、祭儀用の青銅の器をことごとく奪い取った。(2K25:13-14) |
74 ヨシヤによる改革 (2K23:1-30) しかし、マナセの引き起こした主のすべての憤りのために、主はユダに向かって燃え上がった激しい怒りの炎を収めようとなさらなかった。(2K23:26) | 主の怒り | 78 ユダの王ゼデキヤ (2K24:18-20) エルサレムとユダは主の怒りによってこのような事態になり、ついにその御前から捨て去られることになった。(2K24:20) |
75 ユダの王ヨアハズ (2K23:31-35) ファラオ・ネコは、エルサレムで王位にあった彼をハマトの地のリブラに幽閉し、その国には科料として銀百キカル、金一キカルを課した。(2K23:33) | 異国に捕えられる | 77 ユダの王ヨヤキン (2K24:8-17) ユダの王ヨヤキンは母、家臣、高官、宦官らと共にバビロン王の前に出て行き、バビロンの王はその治世第八年に彼を捕らえた。(2K24:12) |