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1 ペルシア王キュロスの布告 (Ezr1:1-11) ペルシアの王キュロスの第一年のことである。主はかつてエレミヤの口によって約束されたことを成就するため、ペルシアの王キュロスの心を動かされた。(Ezr1:1) | 主が王の心を変える | 7 過越祭 (Ezr6:19-22) そして七日間にわたって、喜び祝いつつ除酵祭を行った。主がアッシリアの王の心を彼らに向け、イスラエルの神の神殿を再建する工事を支援させて、彼らに喜びを与えられたからである。(Ezr6:22) |
2 帰還した捕囚の民 (Ezr2:1-70) エルサレムの主の神殿に着くと、家長の幾人かは、神殿をその場所に再建するために随意の献げ物をささげた。(Ezr2:68) | 献げ物 | 6 神殿の完成 (Ezr6:14-18) この神殿の奉献のために雄牛百頭、雄羊二百匹、小羊四百匹をささげ、また全イスラエルのために贖罪の献げ物としてイスラエルの部族の数に従って雄山羊十二匹をささげた。(Ezr6:17) |
3 礼拝の開始 (Ezr3:1-13) 彼らは石工と大工に銀貨を支払い、シドン人とティルス人に食べ物と飲み物と油を与え、ペルシア王キュロスの許しを得て、レバノンから海路ヤッファに杉材を運ばせていた。(Ezr3:7) | キュロスの許可 | 5 ダレイオス王への書簡 (Ezr5:1-Ezr6:13) キュロス王の第一年、キュロス王、勅令を発布。エルサレムの神殿、いけにえをささげる場所として、以前の基礎を保ったまま、神殿は再建されなければならない。(Ezr6:3) |
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1 ペルシア王キュロスの布告 (Ezr1:1-11) あなたたちの中で主の民に属する者はだれでも、エルサレムにいますイスラエルの神、主の神殿を建てるために、ユダのエルサレムに上って行くがよい。神が共にいてくださるように。(Ezr1:3) | 建設の開始/中断 | 4 工事の中断 (Ezr4:1-24) そのときから、エルサレムの神殿の工事は中断されたまま、ペルシアの王ダレイオスの治世第二年にまで及んだ。 (Ezr4:24) |
2 帰還した捕囚の民 (Ezr2:1-70) エルサレムの主の神殿に着くと、家長の幾人かは、神殿をその場所に再建するために随意の献げ物をささげた。(Ezr2:68) | 神殿での奉献 | 3 礼拝の開始 (Ezr3:1-13) 祭司たち、すなわちヨツァダクの子イエシュアとその兄弟たちは、シェアルティエルの子ゼルバベルとその兄弟たちと共に立ち上がり、イスラエルの神の祭壇を築き、神の人モーセの律法に書き記されているとおり、焼き尽くす献げ物をその上にささげようとした。(Ezr3:2) |
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4 工事の中断 (Ezr4:1-24) そのときから、エルサレムの神殿の工事は中断されたまま、ペルシアの王ダレイオスの治世第二年にまで及んだ。 (Ezr4:24) | 建設の中断/再開 | 7 過越祭 (Ezr6:19-22) 主がアッシリアの王の心を彼らに向け、イスラエルの神の神殿を再建する工事を支援させて、彼らに喜びを与えられたからである。 (Ezr6:22) |
5 ダレイオス王への書簡 (Ezr5:1-Ezr6:13) そこで、ユーフラテス西方の長官タテナイとシェタル・ボゼナイ、およびその仲間たちは、ダレイオス王が書き送ったことに従い、命令どおり実行した。(Ezr6:13) | ダレイオスの命令 | 6 神殿の完成 (Ezr6:14-18) ユダの長老たちは、預言者ハガイとイドの子ゼカリヤの預言に促されて順調に建築を進めていたが、イスラエルの神の命令と、ペルシアの王キュロス、ダレイオス、アルタクセルクセスの命令によって建築を完了した。(Ezr6:14) |
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7 過越祭 (Ezr6:19-22) 主がアッシリアの王の心を彼らに向け、イスラエルの神の神殿を再建する工事を支援させて、彼らに喜びを与えられたからである。 (Ezr6:22) | 主が王の心を変える | 13 ネヘミヤのエルサレム旅行 (Ne1:1-Ne2:20) 神の御手がわたしを守ってくださったので、王はわたしの願いをかなえてくれた。(Ne2:8) |
8 バビロンから上って来た人々 (Ezr7:1-Ezr8:14) アルタクセルクセス王の治世に、わたしと共にバビロンから上って来た家長と、その家系は次のとおりである。(Ezr8:1) | 民のリスト | 12 結婚した者のリスト (Ezr10:18-44) 祭司の一族の中で、異民族の女を嫁に取ったのは、ヨツァダクの子イエシュアの一族とその兄弟の中のマアセヤ、エリエゼル、ヤリブ、ゲダルヤ。(Ezr10:18) |
9 エルサレムに到着 (Ezr8:15-36) わたしたちの神を尋ね求める者には、恵み溢れるその御手が差し伸べられ、神を見捨てる者には必ず激しい怒りが下ります(Ezr8:22) | 神の怒り | 11 異民族の妻子との絶縁 (Ezr10:5-17) この罪に対して燃え上がったわたしたちへの神のお怒りもついに治まることでありましょう。(Ezr10:14) |
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7 過越祭 (Ezr6:19-22) 捕囚の地から帰って来たイスラエルの人々も、イスラエルの神なる主を尋ね求めて、その地の諸民族の汚れを離れて来た人々も皆、過越のいけにえにあずかった。(Ezr6:21) | 異民族の汚れ | 10 異民族の娘との結婚 (Ezr9:1-Ezr10:4) これから入って所有する地は、その地の住民の汚れによって汚された地である。そこは、その端から端まで彼らの忌まわしい行いによって汚れに満たされている。(Ezr9:11) |
8 バビロンから上って来た人々 (Ezr7:1-Ezr8:14) アルタクセルクセス王の治世に、わたしと共にバビロンから上って来た家長と、その家系は次のとおりである。(Ezr8:1) | エルサレムに上る人々 | 9 エルサレムに到着 (Ezr8:15-36) 慈しみ深い神の御手がわたしたちを助けてくださり、彼らはイスラエルの子レビの子であるマフリの一族のシェレブヤという有能な人物を、その子らと兄弟十八人と共に連れて来た。 08:19 更に、メラリの一族からハシャブヤとその兄弟エシャヤ、および彼らの子ら二十人、 08:20 また、レビ人に奉仕するようにダビデと高官たちが定めた神殿の使用人の中からも、二百二十人の使用人を連れて来た。皆一人一人その名が記録されている。(Ezr8:18-20) |
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10 異民族の娘との結婚 (Ezr9:1-Ezr10:4) わたしはこのことを聞いて、衣とマントを裂き、髪の毛とひげをむしり、ぼう然として座り込んだ。(Ezr9:3) | 嘆き | 13 ネヘミヤのエルサレム旅行 (Ne1:1-Ne2:20) これを聞いて、わたしは座り込んで泣き、幾日も嘆き、食を断ち、天にいます神に祈りをささげた。(Ne1:4) |
11 異民族の妻子との絶縁 (Ezr10:5-17) 今、先祖の神なる主の前で罪を告白し、主の御旨を行い、この地の民からも、異民族の嫁からも離れなさい。(Ezr10:11) | 異民族の妻との離縁 | 12 結婚した者のリスト (Ezr10:18-44) 彼らは妻を離縁することに同意した。罪を認め、償いのために群れの中から雄羊一匹をささげた。 (Ezr10:19) |
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13 ネヘミヤのエルサレム旅行 (Ne1:1-Ne2:20) これを聞いて、わたしは座り込んで泣き、幾日も嘆き、食を断ち、天にいます神に祈りをささげた。(Ne1:4) | 泣く | 19 モーセの律法の朗読・仮庵祭 (Ne7:72b-Ne8:18) 今日は、あなたたちの神、主にささげられた聖なる日だ。嘆いたり、泣いたりしてはならない。(Ne8:9) |
14 エルサレム城壁の修復 (Ne3:1-32) 城壁の修復者のリスト | 民のリスト | 18 帰還した捕囚の民 (Ne7:1-72a) 最初に帰還した人々の名簿を発見した。そこには次のように記録されているのを発見した。(Ne7:5) |
15 敵の妨害 (Ne4:1-23) サンバラトは、わたしたちが城壁を建てていると聞いて怒り、激しく憤慨した。(Ne4:1) | 敵の妨害 | 17 敵の脅迫 (Ne6:1-19) サンバラト、トビヤ、アラブ人ゲシェム、その他わたしたちの敵は、わたしが城壁を再建し、崩れた所が一つとして残らず、あとは城門に扉を付けるだけだということを耳にした。(Ne6:1) |
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13 ネヘミヤのエルサレム旅行 (Ne1:1-Ne2:20) 彼らはこう答えた。「捕囚の生き残りで、この州に残っている人々は、大きな不幸の中にあって、恥辱を受けています。エルサレムの城壁は打ち破られ、城門は焼け落ちたままです。」(Ne1:3) | ユダヤの人々の嘆き | 16 民の不正の解消 (Ne5:1-19) 民とその妻たちから、同胞のユダの人々に対して大きな訴えの叫びがあがった。(Ne5:1) |
14 エルサレム城壁の修復 (Ne3:1-32) 城壁建設の分担(Ne3:1-32) | 城壁の再建 | 15 敵の妨害 (Ne4:1-23) わたしたちは城壁の再建を始め、その全長にわたって高さの半分まで築いた。民には働く意欲があった。 (Ne4:6) |
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16 民の不正の解消 (Ne5:1-19) わたしはまた衣の折り重ねたところを振るいながら言った。「この約束を守らない者はだれでも、このように神によってその家と財産から離され、振るい落とされるように。このように振るい落とされて無一物となるように。」会衆は皆で、「アーメン」と答え、神を賛美した。民はその言葉どおり行った。(Ne5:13) | アーメンと唱和する民 | 19 モーセの律法の朗読・仮庵祭 (Ne7:72b-Ne8:18) エズラが大いなる神、主をたたえると民は皆、両手を挙げて、「アーメン、アーメン」と唱和し、ひざまずき、顔を地に伏せて、主を礼拝した。(Ne8:6) |
17 敵の脅迫 (Ne6:1-19) 城壁を再建し、崩れた所が一つとして残らず、あとは城門に扉を付けるだけ(Ne6:1) | 城壁の完成 | 18 帰還した捕囚の民 (Ne7:1-72a) 城壁が築かれたので、わたしは扉を取り付けさせた(Ne7:1) |
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19 モーセの律法の朗読・仮庵祭 (Ne7:72b-Ne8:18) 民は皆、その律法の書に耳を傾けた。(Ne8:3) | 律法を読み聞かせる | 25 ネヘミヤの改革 (Ne13:1-31) その日、モーセの書が民に読み聞かされ、アンモン人とモアブ人は神の会衆に永久に加われないと記されているのが分かった。(Ne13:1) |
20 罪の告白 (Ne9:1-37) イエシュア、バニ、カドミエル、シェバンヤ、ブンニ、シェレブヤ、バニ、ケナニは、レビ人のための台に立ち、神なる主に向かって大きな叫び声をあげた。(Ne9:4) | レビ人のリスト | 24 帰還した祭司とレビ人の名簿・城壁の奉献 (Ne12:1-47) レビ人では、イエシュア、ビヌイ、カドミエル、シェレブヤ、ユダ、マタンヤ。この彼とその仲間が賛歌の責任を負い(Ne12:8) |
21 誓約者 (Ne10:1-30) 誓約者のリスト | 民のリスト | 23 エルサレムおよび他の町と村に住んだ人々 (Ne11:1-36) エルサレムの住人のリスト |
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19 モーセの律法の朗読・仮庵祭 (Ne7:72b-Ne8:18) 彼らは書記官エズラに主がイスラエルに授けられたモーセの律法の書を持って来るように求めた。(Ne8:1) | 掟 | 22 誓約 (Ne10:31-40) 誓約の掟のリスト |
20 罪の告白 (Ne9:1-37) あなたの聖なる安息日を布告し僕モーセによって戒めと掟と律法を授けられた。(Ne9:14) | モーセの律法 | 21 誓約者 (Ne10:1-30) そのまことに貴い兄弟たちに協力するものであり、神の僕モーセによって授けられた神の律法に従って歩み、わたしたちの主、主の戒めと法と掟をすべて守り、実行することを誓い、確約するものである。(Ne10:30) |
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22 誓約 (Ne10:31-40) わたしたちは、娘をこの地の民に嫁がせず、彼らの娘をわたしたちの息子の嫁にしない。(Ne10:31) | 異民族の排除 | 25 ネヘミヤの改革 (Ne13:1-31) 人々はこの教えを聞くと、混血の者を皆、イスラエルから切り離した。(Ne13:3) |
23 エルサレムおよび他の町と村に住んだ人々 (Ne11:1-36) エルサレムに住んだ人のリスト(Ne11:3-36) | 民のリスト | 24 帰還した祭司とレビ人の名簿・城壁の奉献 (Ne12:1-47) 帰還者のリスト(Ne12:1-25) |