前半 | 関係性 | 後半 |
1 詩編1-2 (1:1-2:12) 神に従う人の道を主は知っていてくださる。神に逆らう者の道は滅びに至る。(1:6) | 主の道 | 25 詩編27 (27:1-14) 主よ、あなたの道を示し平らな道に導いてください。わたしを陥れようとする者がいるのです。(27:11) |
2 詩編3 (3:1-9) すべての敵の顎を打ち神に逆らう者の歯を砕いてください。(3:8) | 逆らう者 | 24 詩編26 (26:1-12) 悪事を謀る者の集いを憎み主に逆らう者と共に座ることをしません。(26:5) |
3 詩編4 (4:1-9) おののいて罪を離れよ。横たわるときも自らの心と語りそして沈黙に入れ。(4:5) | 罪 | 23 詩編25 (25:1-22) 主は恵み深く正しくいまし罪人に道を示してくださいます。(25:8) |
4 詩編5 (5:1-13) 主よ、あなたは偽って語る者を滅ぼし流血の罪を犯す者、欺く者をいとわれます。(5:7) | 欺く者 | 22 詩編24 (24:1-10) それは、潔白な手と清い心をもつ人。むなしいものに魂を奪われることなく欺くものによって誓うことをしない人。(24:4) |
5 詩編6 (6:1-11) 死の国へ行けば、だれもあなたの名を唱えず陰府に入ればだれもあなたに感謝をささげません。(6:6) | 死の国 | 21 詩編23 (23:1-6) 死の陰の谷を行くときもわたしは災いを恐れない。あなたがわたしと共にいてくださる。あなたの鞭、あなたの杖それがわたしを力づける。(23:4) |
6 詩編7 (7:1-18) 獅子のようにわたしの魂を餌食とする者からだれも奪い返し、助けてくれないのです。(7:3) | 獅子のように襲う | 20 詩編22 (22:1-32) 餌食を前にした獅子のようにうなり牙をむいてわたしに襲いかかる者がいる。(22:14) |
7 詩編8 (8:1-10) あなたは刃向かう者に向かって砦を築き報復する敵を絶ち滅ぼされます。(8:3) | 敵の滅び | 19 詩編21 (21:1-14) あなたの御手は敵のすべてに及び右の御手はあなたを憎む者に及ぶ。(21:9) |
8 詩編9-10 (9:1-10:18) 虐げられている人に主が砦の塔となってくださるように苦難の時の砦の塔となってくださるように。(9:10) | 苦難の時の救い | 18 詩編20 (20:1-10) 苦難の日に主があなたに答えヤコブの神の御名があなたを高く上げ(20:2) |
9 詩編11 (11:1-7) 主は正しくいまし、恵みの業を愛し御顔を心のまっすぐな人に向けてくださる。(11:7) | 真っ直ぐな心 | 17 詩編19 (19:1-15) 主の命令はまっすぐで、心に喜びを与え主の戒めは清らかで、目に光を与える。(19:9) |
10 詩編12 (12:1-9) 虐げに苦しむ者と呻いている貧しい者のために今、わたしは立ち上がり彼らがあえぎ望む救いを与えよう。(12:6) | 貧しい者の救い | 16 詩編18 (18:1-51) あなたは貧しい民を救い上げ高くを見る目を引き下ろされる。(18:28) |
11 詩編13 (13:1-6) いつまで、主よわたしを忘れておられるのか。いつまで、御顔をわたしから隠しておられるのか。(13:2) | 祈りに顔を向ける | 15 詩編17 (17:1-15) 主よ、正しい訴えを聞きわたしの叫びに耳を傾け祈りに耳を向けてください。わたしの唇に欺きはありません。(17:1) |
12 詩編14 (14:1-7) 神を知らぬ者は心に言う「神などない」と。(14:1) | 不信仰/信仰 | 14 詩編16 (16:1-11) 主に申します。「あなたはわたしの主。あなたのほかにわたしの幸いはありません。」(16:2) |
前半 | 関係性 | 後半 |
1 詩編1-2 (1:1-2:12) その人は流れのほとりに植えられた木。ときが巡り来れば実を結び葉もしおれることがない。その人のすることはすべて、繁栄をもたらす。(1:3) | 正しい者の繁栄 | 13 詩編15 (15:1-5) 金を貸しても利息を取らず賄賂を受けて無実の人を陥れたりしない人。これらのことを守る人はとこしえに揺らぐことがないでしょう。(15:5) |
2 詩編3 (3:1-9) 多くの者がわたしに言います「彼に神の救いなどあるものか」と。(3:3) | 神の否定 | 12 詩編14 (14:1-7) 神を知らぬ者は心に言う「神などない」と。(14:1) |
3 詩編4 (4:1-9) 恵みを示す者があろうかと、多くの人は問います。主よ、わたしたちに御顔の光を向けてください。(4:7) | 主の御顔 | 11 詩編13 (13:1-6) いつまで、主よわたしを忘れておられるのか。いつまで、御顔をわたしから隠しておられるのか。(13:2) |
4 詩編5 (5:1-13) 主よ、あなたは偽って語る者を滅ぼし流血の罪を犯す者、欺く者をいとわれます。(5:7) | 偽る者 | 10 詩編12 (12:1-9) 人は友に向かって偽りを言い滑らかな唇、二心をもって話します。(12:3) |
5 詩編6 (6:1-11) 敵は皆、恥に落とされて恐れおののきたちまち退いて、恥に落とされる。(6:11) | 敵の滅び | 9 詩編11 (11:1-7) 逆らう者に災いの火を降らせ、熱風を送り燃える硫黄をその杯に注がれる。(11:6) |
6 詩編7 (7:1-18) 主よ、諸国の民を裁いてください。主よ、裁きを行って宣言してくださいお前は正しい、とがめるところはないと。(7:9) | 諸国の裁き | 8 詩編9-10 (9:1-10:18) 立ち上がってください、主よ。人間が思い上がるのを許さず御顔を向けて異邦の民を裁いてください。(9:20) |
前半 | 関係性 | 後半 |
13 詩編15 (15:1-5) 主よ、どのような人が、あなたの幕屋に宿り聖なる山に住むことができるのでしょうか。(15:1) | 主の家に住む | 25 詩編27 (27:1-14) ひとつのことを主に願い、それだけを求めよう。命のある限り、主の家に宿り主を仰ぎ望んで喜びを得その宮で朝を迎えることを。(27:4) |
14 詩編16 (16:1-11) あなたはわたしの魂を陰府に渡すことなくあなたの慈しみに生きる者に墓穴を見させず(16:10) | 魂を滅ぼさない | 24 詩編26 (26:1-12) わたしの魂を罪ある者の魂と共にわたしの命を流血を犯す者の命と共に取り上げないでください。(26:9) |
15 詩編17 (17:1-15) 御前からわたしのために裁きを送り出しあなた御自身の目をもって公平に御覧ください。(17:2) | 主の裁き | 23 詩編25 (25:1-22) 裁きをして貧しい人を導き主の道を貧しい人に教えてくださいます。(25:9) |
16 詩編18 (18:1-51) 主よ、あなたの叱咤に海の底は姿を現しあなたの怒りの息に世界はその基を示す。(18:16) | 世界 | 22 詩編24 (24:1-10) 地とそこに満ちるもの世界とそこに住むものは、主のもの。(24:1) |
17 詩編19 (19:1-15) 主の律法は完全で、魂を生き返らせ主の定めは真実で、無知な人に知恵を与える。(19:8) | 魂を生き返らせる | 21 詩編23 (23:1-6) 魂を生き返らせてくださる。主は御名にふさわしくわたしを正しい道に導かれる。(23:3) |
18 詩編20 (20:1-10) 苦難の日に主があなたに答えヤコブの神の御名があなたを高く上げ(20:2) | 苦難 | 20 詩編22 (22:1-32) わたしを遠く離れないでください苦難が近づき、助けてくれる者はいないのです。(22:12) |
前半 | 関係性 | 後半 |
25 詩編27 (27:1-14) さいなむ者が迫りわたしの肉を食い尽くそうとするがわたしを苦しめるその敵こそ、かえってよろめき倒れるであろう。(27:2) | 悪が喰らおうとする | 49 詩編53 (53:1-7) 悪を行う者は知っているはずではないかパンを食らうかのようにわたしの民を食らい神を呼び求めることをしない者よ。(53:5) |
26 詩編28 (28:1-9) 主の御業、御手の業を彼らは悟ろうとしません。彼らを滅ぼし、再び興さないでください。(28:5) | 敵の滅び | 48 詩編52 (52:1-11) 神はお前を打ち倒し、永久に滅ぼされる。お前を天幕から引き抜き命ある者の地から根こそぎにされる。(52:7) |
27 詩編29 (29:1-11) 神の子らよ、主に帰せよ栄光と力を主に帰せよ(29:1) | 主の元に戻る | 47 詩編51 (51:1-21) わたしはあなたの道を教えますあなたに背いている者に罪人が御もとに立ち帰るように。(51:15) |
28 詩編30 (30:1-13) わたしの魂があなたをほめ歌い沈黙することのないようにしてくださいました。わたしの神、主よとこしえにあなたに感謝をささげます。(30:13) | 沈黙しない | 46 詩編50 (50:1-23) わたしたちの神は来られる黙してはおられない。御前を火が焼き尽くして行き御もとには嵐が吹き荒れている。(50:3) |
29 詩編31 (31:1-25) 慈しみをいただいて、わたしは喜び躍ります。あなたはわたしの苦しみを御覧になりわたしの魂の悩みを知ってくださいました。(31:8) | 魂の救い | 45 詩編49 (49:1-21) しかし、神はわたしの魂を贖い陰府の手から取り上げてくださる。(49:16) |
30 詩編32-33 (32:1-33:22) 御手は昼も夜もわたしの上に重くわたしの力は夏の日照りにあって衰え果てました。(32:4) | 主の御手 | 44 詩編48 (48:1-15) 神よ、賛美は御名と共に地の果てに及ぶ。右の御手には正しさが溢れている。(48:11) |
31 詩編34 (34:1-23) 主の聖なる人々よ、主を畏れ敬え。主を畏れる人には何も欠けることがない。(34:10) | 主の民 | 43 詩編47 (47:1-10) 諸国の民から自由な人々が集められアブラハムの神の民となる。地の盾となる人々は神のもの。神は大いにあがめられる。(47:10) |
32 詩編35 (35:1-28) 大盾と盾を取り立ち上がってわたしを助けてください。(35:2) | 助け | 42 詩編46 (46:1-12) 神はわたしたちの避けどころ、わたしたちの砦。苦難のとき、必ずそこにいまして助けてくださる。(46:2) |
33 詩編36 (36:1-13) 悪事を働く者は必ず倒れる。彼らは打ち倒され再び立ち上がることはない。(36:13) | 敵の滅び | 41 詩編45 (45:1-18) あなたの矢は鋭く、王の敵のただ中に飛び諸国の民はあなたの足もとに倒れる。(45:6) |
34 詩編37 (37:1-40) 主に信頼し、善を行え。この地に住み着き、信仰を糧とせよ。(37:3) | 主により頼む | 40 詩編44 (44:1-27) わたしが依り頼むのは自分の弓ではありません。自分の剣によって勝利を得ようともしていません。(44:7) |
35 詩編38 (38:1-23) わたしは身を屈め、深くうなだれ一日中、嘆きつつ歩きます。(38:7) | 嘆きつつ歩く | 39 詩編42-43 (42:1-43:5) わたしの岩、わたしの神に言おう。「なぜ、わたしをお忘れになったのか。なぜ、わたしは敵に虐げられ嘆きつつ歩くのか。」(42:10) |
36 詩編39 (39:1-14) あなたに罪を責められ、懲らしめられて人の欲望など虫けらのようについえます。ああ、人は皆、空しい。(39:12) | 罪 | 38 詩編41 (41:1-14) わたしは申します。「主よ、憐れんでください。あなたに罪を犯したわたしを癒してください。」(41:5) |
前半 | 関係性 | 後半 |
25 詩編27 (27:1-14) 2-1参照 | 2-1参照 | 37 詩編40 (40:1-18) 2-1参照 |
26 詩編28 (28:1-9) 2-1参照 | 2-1参照 | 36 詩編39 (39:1-14) 2-1参照 |
27 詩編29 (29:1-11) 2-1参照 | 2-1参照 | 35 詩編38 (38:1-23) 2-1参照 |
28 詩編30 (30:1-13) 2-1参照 | 2-1参照 | 34 詩編37 (37:1-40) 2-1参照 |
29 詩編31 (31:1-25) 2-1参照 | 2-1参照 | 33 詩編36 (36:1-13) 2-1参照 |
30 詩編32-33 (32:1-33:22) 2-1参照 | 2-1参照 | 32 詩編35 (35:1-28) 2-1参照 |
前半 | 関係性 | 後半 |
37 詩編40 (40:1-18) あなたを尋ね求める人があなたによって喜び祝い、楽しみ御救いを愛する人が主をあがめよといつも歌いますように。(40:17) | 主を求める人 | 49 詩編53 (53:1-7) 神は天から人の子らを見渡し、探される目覚めた人、神を求める人はいないか、と。(53:3) |
38 詩編41 (41:1-14) わたしを憎む者は皆、集まってささやきわたしに災いを謀っています。(41:8) | 災いを望む者 | 48 詩編52 (52:1-11) 人を破滅に落とす言葉、欺く舌を好む。(52:6) |
39 詩編42-43 (42:1-43:5) わたしを苦しめる者はわたしの骨を砕き絶え間なく嘲って言う「お前の神はどこにいる」と。(42:11) | 骨を砕かれる | 47 詩編51 (51:1-21) 喜び祝う声を聞かせてくださいあなたによって砕かれたこの骨が喜び躍るように。(51:10) |
40 詩編44 (44:1-27) これらのことがすべてふりかかってもなお、我らは決してあなたを忘れることなくあなたとの契約をむなしいものとせず(44:18) | 契約 | 46 詩編50 (50:1-23) わたしの前に集めよわたしの慈しみに生きる者をいけにえを供えてわたしと契約を結んだ者を。(50:5) |
41 詩編45 (45:1-18) あなたの矢は鋭く、王の敵のただ中に飛び諸国の民はあなたの足もとに倒れる。(45:6) | 諸国を従える | 45 詩編49 (49:1-21) 諸国の民よ、これを聞けこの世に住む者は皆、耳を傾けよ(49:2) |
42 詩編46 (46:1-12) 神はわたしたちの避けどころ、わたしたちの砦。苦難のとき、必ずそこにいまして助けてくださる。(46:2) | 避けどころ | 44 詩編48 (48:1-15) その城郭に、砦の塔に、神は御自らを示される。(48:4) |
前半 | 関係性 | 後半 |
49 詩編53 (53:1-7) 1-1参照 | 1-1参照 | 73 詩編78 (78:1-72) 1-1参照 |
50 詩編54 (54:1-9) 1-1参照 | 1-1参照 | 72 詩編77 (77:1-21) 1-1参照 |
51 詩編55 (55:1-24) 1-1参照 | 1-1参照 | 71 詩編76 (76:1-13) 1-1参照 |
52 詩編56 (56:1-14) 1-1参照 | 1-1参照 | 70 詩編75 (75:1-11) 1-1参照 |
53 詩編57 (57:1-12) 1-1参照 | 1-1参照 | 69 詩編74 (74:1-23) 1-1参照 |
54 詩編58 (58:1-12) 1-1参照 | 1-1参照 | 68 詩編73 (73:1-28) 1-1参照 |
55 詩編59 (59:1-18) 1-1参照 | 1-1参照 | 67 詩編72 (72:1-20) 1-1参照 |
56 詩編60 (60:1-14) 1-1参照 | 1-1参照 | 66 詩編70-71 (70:1-71:24) 1-1参照 |
57 詩編61 (61:1-9) 1-1参照 | 1-1参照 | 65 詩編69 (69:1-37) 1-1参照 |
58 詩編62 (62:1-13) 1-1参照 | 1-1参照 | 64 詩編68 (68:1-36) 1-1参照 |
59 詩編63 (63:1-12) 1-1参照 | 1-1参照 | 63 詩編67 (67:1-8) 1-1参照 |
60 詩編64 (64:1-11) 1-1参照 | 1-1参照 | 62 詩編66 (66:1-20) 1-1参照 |
前半 | 関係性 | 後半 |
49 詩編53 (53:1-7) だれもかれも背き去った。皆ともに、汚れている。善を行う者はいない。ひとりもいない。(53:4) | 背き | 61 詩編65 (65:1-14) 罪の数々がわたしを圧倒します。背いたわたしたちをあなたは贖ってくださいます。(65:4) |
50 詩編54 (54:1-9) わたしを陥れようとする者に災いを報いあなたのまことに従って彼らを絶やしてください。(54:7) | 敵の滅び | 60 詩編64 (64:1-11) 神は彼らに矢を射かけ突然、彼らは討たれるでしょう。(64:8) |
51 詩編55 (55:1-24) 死に襲われるがよい生きながら陰府に下ればよい住まいに、胸に、悪を蓄えている者は。(55:16) | 陰府 | 59 詩編63 (63:1-12) わたしの命を奪おうとする者は必ず滅ぼされ陰府の深みに追いやられますように。(63:10) |
52 詩編56 (56:1-14) 恐れをいだくときわたしはあなたに依り頼みます。(56:4) | 神により頼む | 58 詩編62 (62:1-13) 民よ、どのような時にも神に信頼し御前に心を注ぎ出せ。神はわたしたちの避けどころ。(62:9) |
53 詩編57 (57:1-12) わたしの魂はあなたを避けどころとし災いの過ぎ去るまであなたの翼の陰を避けどころとします。(57:2) | 避けどころ | 57 詩編61 (61:1-9) あなたの幕屋にわたしはとこしえに宿りあなたの翼を避けどころとして隠れます。(61:5) |
54 詩編58 (58:1-12) 鍋が柴の炎に焼けるよりも速く生きながら、怒りの炎に巻き込まれるがよい。(58:10) | 神の怒り | 56 詩編60 (60:1-14) 神よ、あなたは我らを突き放し怒って我らを散らされたどうか我らを立ち帰らせてください。(60:3) |
前半 | 関係性 | 後半 |
61 詩編65 (65:1-14) お与えになる多くのしるしを見て地の果てに住む民は畏れ敬い朝と夕べの出で立つところには喜びの歌が響きます。(65:9) | しるし | 73 詩編78 (78:1-72) 神はエジプトで多くのしるしを与えツォアンの野で奇跡を示された。(78:43) |
62 詩編66 (66:1-20) 来て、神の御業を仰げ人の子らになされた恐るべき御業を。(66:5) | 奇跡を思い起こす | 72 詩編77 (77:1-21) わたしは主の御業を思い続けいにしえに、あなたのなさった奇跡を思い続け(77:12) |
63 詩編67 (67:1-8) 諸国の民が喜び祝い、喜び歌いますようにあなたがすべての民を公平に裁きこの地において諸国の民を導かれることを。(67:5) | 神の裁き | 71 詩編76 (76:1-13) 神は裁きを行うために立ち上がり地の貧しい人をすべて救われる。(76:10) |
64 詩編68 (68:1-36) 神に従う人は誇らかに喜び祝い御前に喜び祝って楽しむ。(68:4) | 従う人の喜び | 70 詩編75 (75:1-11) わたしは逆らう者の角をことごとく折り従う者の角を高く上げる。(75:11) |
65 詩編69 (69:1-37) わたしの魂に近づき、贖い敵から解放してください。(69:19) | 贖い | 69 詩編74 (74:1-23) どうか、御心に留めてくださいすでにいにしえから御自分のものとし御自分の嗣業の部族として贖われた会衆をあなたのいます所であったこのシオンの山を。(74:2) |
66 詩編70-71 (70:1-71:24) 多くの人はわたしに驚きます。あなたはわたしの避けどころ、わたしの砦。(71:7) | 避けどころ | 68 詩編73 (73:1-28) わたしは、神に近くあることを幸いとし主なる神に避けどころを置く。わたしは御業をことごとく語り伝えよう。(73:28) |
前半 | 関係性 | 後半 |
73 詩編78 (78:1-72) わたしの民よ、わたしの教えを聞きわたしの口の言葉に耳を傾けよ。(78:1) | 律法 | 97 詩編119 (119:1-176) いかに幸いなことでしょうまったき道を踏み、主の律法に歩む人は。(119:1) |
74 詩編79 (79:1-13) 捕われ人の嘆きが御前に届きますように。御腕の力にふさわしく死に定められている人々を生き長らえさせてください。(79:11) | 死からの救い | 96 詩編113-118 (113:1-118:29) 死ぬことなく、生き長らえて主の御業を語り伝えよう。(118:17) |
75 詩編80 (80:1-20) 神よ、わたしたちを連れ帰り御顔の光を輝かせわたしたちをお救いください。(80:4) | 光 | 95 詩編111-112 (111:1-112:10) まっすぐな人には闇の中にも光が昇る憐れみに富み、情け深く、正しい光が。(112:4) |
76 詩編81 (81:1-17) わたしの民がわたしに聞き従いイスラエルがわたしの道に歩む者であったなら(81:14) | 道 | 94 詩編110 (110:1-7) 彼はその道にあって、大河から水を飲み頭を高く上げる。(110:7) |
77 詩編82 (82:1-8) いつまであなたたちは不正に裁き神に逆らう者の味方をするのか。(82:2) | 裁き | 93 詩編109 (109:1-31) 裁かれて、神に逆らう者とされますように。祈っても、罪に定められますように。(109:7) |
78 詩編83 (83:1-19) (83:7-9) | 異国の民 | 92 詩編108 (108:1-14) (108:10) |
79 詩編84 (84:1-13) 完全な道を歩く人に主は与え良いものを拒もうとはなさいません。(84:12) | 主の道 | 91 詩編103-107 (103:1-107:43) 主は御自分の道をモーセに御業をイスラエルの子らに示された。(103:7) |
80 詩編85 (85:1-14) 怒りをことごとく取り去り激しい憤りを静められました。(85:4) | 主の怒り | 90 詩編102 (102:1-29) あなたは怒り、憤りわたしを持ち上げて投げ出された。(102:11) |
81 詩編86 (86:1-17) 主よ、あなたの道をお教えください。わたしはあなたのまことの中を歩みます。(86:11) | 主の道 | 89 詩編101 (101:1-8) 完全な道について解き明かします。(101:2) |
82 詩編87 (87:1-7) 主がヤコブのすべての住まいにまさって愛されるシオンの城門よ。(87:2) | 門 | 88 詩編100 (100:1-5) 感謝の歌をうたって主の門に進み賛美の歌をうたって主の庭に入れ。(100:4) |
83 詩編88 (88:1-19) なたが死者に対して驚くべき御業をなさったり死霊が起き上がってあなたに感謝したりすることがあるでしょうか。(88:11) | 驚くべき御業 | 87 詩編98-99 (98:1-99:9) 主は驚くべき御業を成し遂げられた。(98:1) |
84 詩編89 (89:1-53) しかし、彼の子らがわたしの教えを捨てわたしの裁きによって歩まず(89:31) | 律法 | 86 詩編92-97 (92:1-97:12) いかに幸いなことでしょう主よ、あなたに諭されあなたの律法を教えていただく人は。(94:12) |
前半 | 関係性 | 後半 |
73 詩編78 (78:1-72) 主はこれを聞いて憤られた。火はヤコブの中に燃え上がり怒りはイスラエルの中に燃えさかった。(78:21) | 主の怒り | 85 詩編90-91 (90:1-91:16) 御怒りの力を誰が知りえましょうか。あなたを畏れ敬うにつれてあなたの憤りをも知ることでしょう。(90:11) |
74 詩編79 (79:1-13) 主よ、いつまで続くのでしょう。あなたは永久に憤っておられるのでしょうか。あなたの激情は火と燃え続けるのでしょうか。(79:5) | 永久の怒り | 84 詩編89 (89:1-53) いつまで、主よ、隠れておられるのですか。御怒りは永遠に火と燃え続けるのですか。(89:47) |
75 詩編80 (80:1-20) 万軍の神、主よ、あなたの民は祈っています。いつまで怒りの煙をはき続けられるのですか。(80:5) | 怒りはいつまで続くか | 83 詩編88 (88:1-19) あなたの憤りがわたしを押さえつけあなたの起こす波がわたしを苦しめます。(88:8) |
76 詩編81 (81:1-17) これはイスラエルに対する掟ヤコブの神が命じられたこと。(81:5) | ヤコブの神 | 82 詩編87 (87:1-7) 主がヤコブのすべての住まいにまさって愛されるシオンの城門よ。(87:2) |
77 詩編82 (82:1-8) 弱い人、貧しい人を救い神に逆らう者の手から助け出せ。(82:4) | 貧しいものの救い | 81 詩編86 (86:1-17) 主よ、わたしに耳を傾け、答えてください。わたしは貧しく、身を屈めています。(86:1) |
78 詩編83 (83:1-19) 彼らは言います「あの民を国々の間から断とう。イスラエルの名が再び思い起こされることのないように」と。(83:5) | 滅ぼされる危険 | 80 詩編85 (85:1-14) 再びわたしたちに命を得させあなたの民があなたによって喜び祝うようにしてくださらないのですか。(85:7) |
前半 | 関係性 | 後半 |
85 詩編90-91 (90:1-91:16) 2-2参照 | 2-2参照 | 97 詩編119 (119:1-176) 2-2参照 |
86 詩編92-97 (92:1-97:12) 2-2参照 | 2-2参照 | 96 詩編113-118 (113:1-118:29) 2-2参照 |
87 詩編98-99 (98:1-99:9) 2-2参照 | 2-2参照 | 95 詩編111-112 (111:1-112:10) 2-2参照 |
88 詩編100 (100:1-5) 2-2参照 | 2-2参照 | 94 詩編110 (110:1-7) 2-2参照 |
89 詩編101 (101:1-8) 2-2参照 | 2-2参照 | 93 詩編109 (109:1-31) 2-2参照 |
90 詩編102 (102:1-29) 2-2参照 | 2-2参照 | 92 詩編108 (108:1-14) 2-2参照 |
前半 | 関係性 | 後半 |
97 詩編119 (119:1-176) いかに幸いなことでしょうまったき道を踏み、主の律法に歩む人は。(119:1) | 幸いな者 | 121 詩編146-150 (146:1-150:6) いかに幸いなことかヤコブの神を助けと頼み主なるその神を待ち望む人(146:5) |
98 詩編120 (120:1-7) 苦難の中から主を呼ぶと主はわたしに答えてくださった。(120:1) | 呼ぶ声にこたえる | 120 詩編145 (145:1-21) 主を呼ぶ人すべてに近くいましまことをもって呼ぶ人すべてに近くいまし(145:18) |
99 詩編121 (121:1-8) 目を上げて、わたしは山々を仰ぐ。わたしの助けはどこから来るのか。(121:1) | 山から来る | 119 詩編144 (144:1-15) 主よ、天を傾けて降り山々に触れ、これに煙を上げさせてください。(144:5) |
100 詩編122 (122:1-9) そこにこそ、裁きの王座がダビデの家の王座が据えられている。(122:5) | 主の裁き | 118 詩編143 (143:1-12) あなたの僕を裁きにかけないでください。御前に正しいと認められる者は命あるものの中にはいません。(143:2) |
101 詩編123 (123:1-4) 御覧ください、僕が主人の手に目を注ぎはしためが女主人の手に目を注ぐようにわたしたちは、神に、わたしたちの主に目を注ぎ憐れみを待ちます。(123:2) | 目を注ぐ | 117 詩編142 (142:1-8) 目を注いで御覧ください。右に立ってくれる友もなく逃れ場は失われ命を助けようとしてくれる人もありません。(142:5) |
102 詩編124 (124:1-8) 仕掛けられた網から逃れる鳥のようにわたしたちの魂は逃れ出た。網は破られ、わたしたちは逃れ出た。(124:7) | 悪からの救い | 116 詩編141 (141:1-10) わたしの心が悪に傾くのを許さないでください。悪を行う者らと共にあなたに逆らって悪事を重ねることのありませんように。彼らの与える好餌にいざなわれませんように。(141:4) |
103 詩編125 (125:1-5) 主に従う人に割り当てられた地に主に逆らう者の笏が置かれることのないように。主に従う人が悪に手を伸ばすことのないように。(125:3) | 主に逆らう者からの救い | 115 詩編140 (140:1-14) 主よ、主に逆らう者の手からわたしを守り不法の者から救い出してくださいわたしの歩みを突き落とそうと謀っている者から。(140:5) |
104 詩編126 (126:1-6) 主よ、わたしたちのために大きな業を成し遂げてください。わたしたちは喜び祝うでしょう。(126:3) | 主の業 | 114 詩編139 (139:1-24) 秘められたところでわたしは造られ深い地の底で織りなされた。(139:15) |
105 詩編127 (127:1-5) いかに幸いなことか矢筒をこの矢で満たす人は。町の門で敵と論争するときも恥をこうむることはない。(127:5) | 敵に勝つ | 113 詩編138 (138:1-8) わたしが苦難の中を歩いているときにも敵の怒りに遭っているときにもわたしに命を得させてください。御手を遣わし、右の御手でお救いください。(138:7) |
106 詩編128 (128:1-6) シオンから主があなたを祝福してくださるように。(128:5) | シオン | 112 詩編134-137 (134:1-137:9) 天地を造られた主がシオンからあなたを祝福してくださるように。(134:3) |
107 詩編129 (129:1-8) シオンを憎む者よ、皆恥を受けて退け。(129:5) | シオン | 111 詩編133 (133:1-3) ヘルモンにおく露のようにシオンの山々に滴り落ちる。シオンで、主は布告された祝福と、とこしえの命を。(133:3) |
108 詩編130 (130:1-8) しかし、赦しはあなたのもとにあり人はあなたを畏れ敬うのです。(130:4) | 赦し | 110 詩編132 (132:1-18) ダビデはあなたの僕あなたが油注がれたこの人を決してお見捨てになりませんように。(132:10) |
前半 | 関係性 | 後半 |
97 詩編119 (119:1-176) わたしの目の覆いを払ってくださいあなたの律法の驚くべき力にわたしは目を注ぎます。(119:18) | 驚くべき御業 | 109 詩編131 (131:1-3) 主よ、わたしの心は驕っていません。わたしの目は高くを見ていません。大き過ぎることをわたしの及ばぬ驚くべきことを、追い求めません。(131:1) |
98 詩編120 (120:1-7) 主よ、わたしの魂を助け出してください偽って語る唇から、欺いて語る舌から。(120:2) | 魂の救い | 108 詩編130 (130:1-8) わたしは主に望みをおきわたしの魂は望みをおき御言葉を待ち望みます。(130:5) |
99 詩編121 (121:1-8) 昼、太陽はあなたを撃つことがなく夜、月もあなたを撃つことがない。(121:6) | 迫害から守る | 107 詩編129 (129:1-8) わたしが若いときから彼らはわたしを苦しめ続けたが彼らはわたしを圧倒できなかった。(129:2) |
100 詩編122 (122:1-9) エルサレムの平和を求めよう。(122:6) | 平和 | 106 詩編128 (128:1-6) 多くの子や孫を見るように。イスラエルに平和。(128:6) |
101 詩編123 (123:1-4) わたしたちを憐れんでください。主よ、わたしたちを憐れんでください。わたしたちはあまりにも恥に飽かされています。(123:3) | 恥 | 105 詩編127 (127:1-5) いかに幸いなことか矢筒をこの矢で満たす人は。町の門で敵と論争するときも恥をこうむることはない。(127:5) |
102 詩編124 (124:1-8) 仕掛けられた網から逃れる鳥のようにわたしたちの魂は逃れ出た。網は破られ、わたしたちは逃れ出た。(124:7) | 解放 | 104 詩編126 (126:1-6) 主がシオンの捕われ人を連れ帰られると聞いてわたしたちは夢を見ている人のようになった。(126:1) |
前半 | 関係性 | 後半 |
109 詩編131 (131:1-3) イスラエルよ、主を待ち望め。今も、そしてとこしえに。(131:3) | 主を待ち望む | 121 詩編146-150 (146:1-150:6) いかに幸いなことかヤコブの神を助けと頼み主なるその神を待ち望む人(146:5) |
110 詩編132 (132:1-18) 主はダビデに誓われました。それはまこと。思い返されることはありません。「あなたのもうけた子らの中から王座を継ぐ者を定める。(132:11) | 主と王 | 120 詩編145 (145:1-21) わたしの王、神よ、あなたをあがめ世々限りなく御名をたたえます。(145:1) |
111 詩編133 (133:1-3) かぐわしい油が頭に注がれ、ひげに滴り衣の襟に垂れるアロンのひげに滴り(133:2) | 豊かな実り | 119 詩編144 (144:1-15) わたしたちの倉はさまざまな穀物で満たされている。羊の群れは野に、幾千幾万を数え(144:13) |
112 詩編134-137 (134:1-137:9) 主の僕らよ、こぞって主をたたえよ。(134:1) | 主の僕 | 118 詩編143 (143:1-12) わたしはあなたの僕なのですから。(143:12) |
113 詩編138 (138:1-8) わたしが苦難の中を歩いているときにも敵の怒りに遭っているときにもわたしに命を得させてください。(138:7) | 苦難 | 117 詩編142 (142:1-8) 御前にわたしの悩みを注ぎ出し御前に苦しみを訴えよう。(142:3) |
114 詩編139 (139:1-24) 天に登ろうとも、あなたはそこにいまし陰府に身を横たえようとも見よ、あなたはそこにいます。(139:8) | 陰府 | 116 詩編141 (141:1-10) あたかも地を裂き、地を割ったかのようにわたしたちの骨は陰府の口に散らされている。(141:7) |