前半 | 関係性 | 後半 |
1 エレミヤ書 (1:1-3) 主の言葉が彼に臨んだのは、ユダの王、アモンの子ヨシヤの時代(1:2) | 主の言葉 | 27 エレミヤの嘆き (17:14-18) 主の言葉はどこへ行ってしまったのか。それを実現させるがよい(17:15) |
2 エレミヤの召命 (1:4-19) 若者にすぎないと言ってはならない。わたしがあなたを、だれのところへ遣わそうとも、行ってわたしが命じることをすべて語れ。01:08 彼らを恐れるな。わたしがあなたと共にいて必ず救い出す(1:7-8) | 主への信頼 | 26 ユダの罪と罰・主に信頼する人・人間の心を知り尽くす神 (17:1-13) 祝福されよ、主に信頼する人は。主がその人のよりどころとなられる。(17:7) |
3 イスラエルの罪 (2:1-3:5) 主はどこにおられるのかわたしたちをエジプトの地から上らせあの荒野、荒涼とした、穴だらけの地乾ききった、暗黒の地だれひとりそこを通らず人の住まない地に導かれた方は(2:6) | 出エジプト | 25 新しい出エジプト (16:14-21) イスラエルの人々をエジプトから導き上られた主は生きておられる(16:14) |
4 悔い改めの呼びかけ (3:6-13) わたしは慈しみ深くとこしえに怒り続ける者ではないと主は言われる。(3:12) | 神の慈しみ | 24 預言者の孤独 (16:1-13) わたしはこの民から、わたしの与えた平和も慈しみも憐れみも取り上げる(16:5) |
5 シオンへの帰還 (3:14-18) その日、ユダの家はイスラエルの家と合流し、わたしがあなたたちの先祖の所有とした国へ、北の国から共に帰って来る。(3:18) | 主のもとに帰る | 23 エレミヤの苦しみと神の支え (15:10-21) あなたが帰ろうとするならわたしのもとに帰らせわたしの前に立たせよう。(15:19) |
6 悔い改めへの招き (3:19-4:4) 裸の山々に声が聞こえるイスラエルの子らの嘆き訴える声が。彼らはその道を曲げ主なる神を忘れたからだ。(3:21) | 曲がった道 | 22 罰は避けられない (15:1-9) わたしはこの地の町々の城門で彼らを箕であおり、まき散らしわが民の子らを奪い、滅ぼす。彼らがその道を改めないからだ。(15:7) |
7 北からの敵 (4:5-31) 粗布をまとい嘆き、泣き叫べ。(4:8) | 泣き叫ぶ | 21 干ばつの災い (14:1-22) 人々は地に伏して嘆きエルサレムは叫びをあげる。(14:2) |
8 エルサレムの堕落 (5:1-31) 豹が町々をねらい出て来る者を皆、餌食とする。(5:6) | 豹 | 20 捕囚の脅威 (13:15-27) クシュ人は皮膚を豹はまだらの皮を変ええようか。(13:23) |
8 エルサレムの堕落 (5:1-31) 彼らは、情欲に燃える太った馬のように隣人の妻を慕っていななく。(5:8) | いななく | 20 捕囚の脅威 (13:15-27) お前が姦淫し、いななきの声をあげ淫行をたくらみ、忌むべき行いをするのを丘でも野でもわたしは見た。(13:27) |
9 エルサレムの攻城 (6:1-30) 父も子も共に、隣人も友も皆、滅びる。(6:21) | 父と子も滅ぶ | 19 麻の帯とぶどう酒のかめ (13:1-14) わたしは、人をその兄弟に、父と子を互いに、打ちつけて砕く。(13:14) |
9 エルサレムの攻城 (6:1-30) 身分の低い者から高い者に至るまで皆、利をむさぼり預言者から祭司に至るまで皆、欺く。(6:13) | 身分の高いものも低いものも | 19 麻の帯とぶどう酒のかめ (13:1-14) 見よ、わたしは、この国のすべての住民、ダビデの王座につくすべての王、祭司、預言者、およびエルサレムのすべての住民を酔いで満たす。(13:13) |
10 主の裁きを宣言する (7:1-15) この所で、お前たちの道と行いを正し、お互いの間に正義を行い、寄留の外国人、孤児、寡婦を虐げず、無実の人の血を流さず、異教の神々に従うことなく、自ら災いを招いてはならない。 07:07そうすれば、わたしはお前たちを先祖に与えたこの地、この所に、とこしえからとこしえまで住まわせる。(7:6-7) | 神に従うなら約束の地に住ませる | 18 主の嗣業 (12:7-17) わたしは彼らを抜き取った後、再び彼らを憐れみ、そのひとりひとりをその嗣業に、その土地に帰らせる。12:16 もしこれらの民が、かつてバアルによって誓うことをわたしの民に教えたように、わが名によって、『主は生きておられる』と誓うことを確かに学ぶならば、彼らはわたしの民の間に建てられる。(12:15-16) |
11 神殿での預言 (7:16-8:3) お前たちの先祖がエジプトの地から出たその日から、今日に至るまで、わたしの僕である預言者らを、常に繰り返しお前たちに遣わした。 07:26 それでも、わたしに聞き従わず、耳を傾けず、かえって、うなじを固くし、先祖よりも悪い者となった。(7:25-26) | 預言者に聞き従わない | 17 エレミヤの訴え (11:18-12:6) アナトトの人々はあなたの命をねらい「主の名によって預言するな我々の手にかかって死にたくなければ」と言う。(11:21) |
12 民の背信 (8:4-9:5) なぜ、彼らは偶像によって 異教の空しいものによって わたしを怒らせるのか。(8:19) | 偶像崇拝への主の憤り | 16 破られた契約 (11:1-17) この契約の言葉を聞け。それをユダの人、エルイスラエルの家とユダの家が悪を行い、バアルに香をたいてわたしを怒らせたからだ。(11:17) |
13 民を嘆く (9:6-25) わたしはエルサレムを瓦礫の山 山犬の住みかとし ユダの町々を荒廃させる。 そこに住む者はいなくなる。(9:10) | ユダの町の滅び | 15 主の憤り (10:17-25) それはユダの町々を荒廃させ 山犬の住みかとする(10:22) |
前半 | 関係性 | 後半 |
1 エレミヤ書 (1:1-3) 主の言葉が彼に臨んだのは、ユダの王、アモンの子ヨシヤの時代(1:2) | 主の言葉 | 14 偶像とまことの神 (10:1-16) イスラエルの家よ、主があなたたちに語られた言葉を聞け(10:1) |
2 エレミヤの召命 (1:4-19) 主は手を伸ばして、わたしの口に触れ主はわたしに言われた。見よ、わたしはあなたの口にわたしの言葉を授ける。(1:9) | 主の口 | 13 民を嘆く (9:6-25) 知恵ある人はこれを悟れ。主の口が語られることを告げよ。 (9:11) |
3 イスラエルの罪 (2:1-3:5) 彼らは空しいものの後を追い空しいものとなってしまった。(2:5) | 空しいものの後を追う | 12 民の背信 (8:4-9:5) なぜ、彼らは偶像によって異教の空しいものによってわたしを怒らせるのか。(8:19) |
4 悔い改めの呼びかけ (3:6-13) 彼女は軽薄にも淫行を繰り返して地を汚し、また石や木と姦淫している(3:9) | 背信への主の怒り | 11 神殿での預言 (7:16-8:3) 子らは薪を集め、父は火を燃やし、女たちは粉を練り、天の女王のために献げ物の菓子を作り、異教の神々に献げ物のぶどう酒を注いで、わたしを怒らせている。(7:18) |
5 シオンへの帰還 (3:14-18) その日、ユダの家はイスラエルの家と合流し、わたしがあなたたちの先祖の所有とした国へ、北の国から共に帰って来る。(3:18) | 立ち返れば先祖の土地に住める | 10 主の裁きを宣言する (7:1-15) そうすれば、わたしはお前たちを先祖に与えたこの地、この所に、とこしえからとこしえまで住まわせる。(7:7) |
6 悔い改めへの招き (3:19-4:4) 我々は恥の中に横たわり辱めに覆われています。 (3:25) | 恥の中に横たわる | 9 エルサレムの攻城 (6:1-30) 彼らは忌むべきことをして恥をさらした。しかも、恥ずかしいとは思わず嘲られていることに気づかない。それゆえ、人々が倒れるとき、彼らも倒れわたしが彼らを罰するとき彼らはつまずく(6:15) |
6 悔い改めへの招き (3:19-4:4) 彼らはその道を曲げ主なる神を忘れたからだ。(3:21) | 主の道 | 9 エルサレムの攻城 (6:1-30) さまざまな道に立って、眺めよ。昔からの道に問いかけてみよどれが、幸いに至る道か、と。その道を歩み、魂に安らぎを得よ。(6:16) |
7 北からの敵 (4:5-31) ああ、主なる神よ。まことに、あなたはこの民とエルサレムを欺かれました。『あなたたちに平和が訪れる』と約束されたのに剣が喉もとに突きつけられています。(4:10) | 平和が続くとの誤解 | 8 エルサレムの堕落 (5:1-31) 主は何もなさらない。我々に災いが臨むはずがない。剣も飢饉も起こりはしない。05:13 預言者の言葉はむなしくなる。『このようなことが起こる』と言っても実現はしない。(5:12-13) |
前半 | 関係性 | 後半 |
14 偶像とまことの神 (10:1-16) 彼らは災いをくだすことも 幸いをもたらすこともできない(10:5) | 災い | 27 エレミヤの嘆き (17:14-18) わたしは、災いが速やかに来るようあなたに求めたことはありません(17:16) |
15 主の憤り (10:17-25) 息子らはわたしのもとから連れ去られて ひとりもいなくなった(10:20) | 捕囚 | 26 ユダの罪と罰・主に信頼する人・人間の心を知り尽くす神 (17:1-13) また、お前を敵の奴隷としお前の知らない国に行かせる(17:4) |
16 破られた契約 (11:1-17) これらの言葉はわたしがあなたたちの先祖を、鉄の炉であるエジプトの地から導き出したとき、命令として与えたものである。(11:4) | 出エジプト | 25 新しい出エジプト (16:14-21) イスラエルの人々をエジプトから導き上られた主は生きておられる(16:14) |
17 エレミヤの訴え (11:18-12:6) 見よ、わたしは彼らに罰を下す。若者らは剣の餌食となり息子、娘らは飢えて死ぬ。(11:22) | 剣と飢饉 | 24 預言者の孤独 (16:1-13) 彼らは剣と飢饉によって滅びる。(16:4) |
18 主の嗣業 (12:7-17) 荒れ野の裸の山に略奪する者が来る。 (12:12) | 略奪 | 23 エレミヤの苦しみと神の支え (15:10-21) わたしはお前の富と宝をお前のあらゆる罪の報いとして至るところで、敵の奪うにまかせる。(15:13) |
19 麻の帯とぶどう酒のかめ (13:1-14) わたしは、人をその兄弟に、父と子を互いに、打ちつけて砕く。わたしは惜しまず、ためらわず、憐れまず、彼らを全く滅ぼす(13:14) | 滅ぼし尽くす | 22 罰は避けられない (15:1-9) わたしは彼らを四種のもので罰する、と主は言われる。剣が殺し、犬が引きずって行き、空の鳥と地の獣が餌食として滅ぼす。(15:3) |
20 捕囚の脅威 (13:15-27) あなたの重い罪のゆえに着物の裾は剥ぎ取られ、辱めを受ける。(13:22) | 罪の罰を受ける | 21 干ばつの災い (14:1-22) 主は彼らを喜ばれず、今や、その罪に御心を留め、咎を罰せられる。(14:10) |
前半 | 関係性 | 後半 |
28 安息日の順守 (17:19-27) 1-1参照 | 1-1参照 | 54 エルサレムの復興 (33:1-18) 1-1参照 |
29 陶工の手中にある粘土 (18:1-17) 1-1参照 | 1-1参照 | 53 民の帰還の保証 (32:26-44) 1-1参照 |
30 エレミヤに対する計略 (18:18-23) 1-1参照 | 1-1参照 | 52 エレミヤの祈り (32:16-25) 1-1参照 |
31 砕かれた壷 (19:1-15) 1-1参照 | 1-1参照 | 51 アナトトの畑を買う (32:6-15) 1-1参照 |
32 エレミヤの拘留 (20:1-6) 1-1参照 | 1-1参照 | 50 エレミヤの拘留 (32:1-5) 1-1参照 |
33 エレミヤの告白 (20:7-18) 1-1参照 | 1-1参照 | 49 新しい契約 (31:27-40) 1-1参照 |
34 命の道と死の道 (21:1-14) 1-1参照 | 1-1参照 | 48 捕囚の民の帰還 (31:1-26) 1-1参照 |
35 ユダの王に対する言葉 (22:1-30) 1-1参照 | 1-1参照 | 47 ヤコブの災いと救い (30:1-24) 1-1参照 |
36 ユダの回復 (23:1-8) 1-1参照 | 1-1参照 | 46 シェマヤに対する審判 (29:24-32) 1-1参照 |
37 預言者に対する言葉 (23:9-40) 1-1参照 | 1-1参照 | 45 回復の約束 (29:1-23) 1-1参照 |
38 良いいちじくと悪いいちじく (24:1-10) 1-1参照 | 1-1参照 | 44 ハナンヤとの対決 (28:1-17) 1-1参照 |
39 神の僕ネブカドレツァル (25:1-14) 1-1参照 | 1-1参照 | 43 軛の預言 (27:1-22) 1-1参照 |
40 神の怒りの杯 (25:15-38) 1-1参照 | 1-1参照 | 42 預言者ウリヤの死 (26:20-24) 1-1参照 |
前半 | 関係性 | 後半 |
28 安息日の順守 (17:19-27) もし、あなたたちがわたしに聞き従わず、安息日を聖別せず、安息日に荷を運んで、エルサレムの門を入るならば、わたしはエルサレムの門に火を放つ。(17:27) | 聞き従わないなら滅ぼされる | 41 神殿におけるエレミヤの説教 (26:1-19) もし、お前たちがわたしに聞き従わず、わたしが与えた律法に従って歩まず、 26:05 倦むことなく、遣わしたわたしの僕である預言者たちの言葉に聞き従わないならば・・お前たちは聞き従わなかったが・・ 26:06 わたしはこの神殿をシロのようにし、この都を地上のすべての国々の呪いの的とする。(26:4-6) |
29 陶工の手中にある粘土 (18:1-17) 陶工は粘土で一つの器を作っても、気に入らなければ自分の手で壊し、それを作り直すのであった。(18:4) | 器を砕く | 40 神の怒りの杯 (25:15-38) お前たちは貴い器のように砕かれて倒れる。(25:34) |
30 エレミヤに対する計略 (18:18-23) 祭司から律法が、賢者から助言が、預言者から御言葉が失われることはない。舌をもって彼を打とう。彼の告げる言葉には全く耳を傾けまい。(18:18) | 預言者に耳を傾けない | 39 神の僕ネブカドレツァル (25:1-14) 主は僕である預言者たちを倦むことなく遣わしたのに、お前たちは耳を傾けず、従わなかった。(25:4) |
31 砕かれた壷 (19:1-15) わたしはこの都を恐怖の的とし、嘲られるものとする。通りかかる者は皆、恐怖を抱き、その打撃を見て嘲る。(19:8) | 恐怖の的 | 38 良いいちじくと悪いいちじく (24:1-10) わたしは彼らを、世界のあらゆる国々の恐怖と嫌悪の的とする。彼らはわたしが追いやるあらゆるところで、辱めと物笑いの種、嘲りと呪いの的となる。(24:9) |
32 エレミヤの拘留 (20:1-6) お前も、お前の偽りの預言を聞いた親しい者らも共に。(20:6) | 偽りの預言者 | 37 預言者に対する言葉 (23:9-40) わが名によって偽りを預言する預言者たち(23:25) |
33 エレミヤの告白 (20:7-18) 万軍の主よ正義をもって人のはらわたと心を究め見抜かれる方よ。(20:12) | 主の正義 | 36 ユダの回復 (23:1-8) 彼の名は、「主は我らの正義」と呼ばれる。(23:6) |
34 命の道と死の道 (21:1-14) わたしはユダの王ゼデキヤとその家臣、その民のうち、疫病、戦争、飢饉を生き延びてこの都に残った者を、バビロンの王ネブカドレツァルの手、敵の手、命を奪おうとする者の手に渡す。(21:7) | バビロンの王の手に渡す | 35 ユダの王に対する言葉 (22:1-30) わたしはあなたを、あなたの命をねらっている者の手、あなたが恐れている者の手、バビロンの王ネブカドレツァルとカルデア人の手に渡す。(22:25) |
前半 | 関係性 | 後半 |
41 神殿におけるエレミヤの説教 (26:1-19) なぜ、あなたは主の名によって預言し、『この神殿はシロのようになり、この都は荒れ果てて、住む者もなくなる』と言ったのか(26:9) | 荒れ果てて人が住まなくなる | 54 エルサレムの復興 (33:1-18) この場所に、すなわちお前たちが、ここは廃虚で人も住まず、獣もいないと言っているこのユダの町々とエルサレムの広場に、再び声が聞こえるようになる。そこは荒れ果てて、今は人も、住民も、獣もいない。(33:10) |
41 神殿におけるエレミヤの説教 (26:1-19) エレミヤが、民のすべての者に語るように主に命じられたことを語り終えると、祭司と預言者たちと民のすべては、彼を捕らえて言った。(26:8) | エレミヤの逮捕 | 54 エルサレムの復興 (33:1-18) 主の言葉が再びエレミヤに臨んだ。このとき彼は、まだ獄舎に拘留されていた。(33:1) |
42 預言者ウリヤの死 (26:20-24) ヨヤキム王は、すべての武将と高官たちと共に彼の言葉を聞き、彼を殺そうとした。(26:21) | 王たちの罪 | 53 民の帰還の保証 (32:26-44) 王、高官、祭司、預言者、ユダの人々、エルサレムの住民、皆同罪である(32:32) |
43 軛の預言 (27:1-22) わたしは、大いなる力を振るい、腕を伸ばして、大地を造り、また地上に人と動物を造って、わたしの目に正しいと思われる者に与える(27:5) | 主の力 | 52 エレミヤの祈り (32:16-25) ああ、主なる神よ、あなたは大いなる力を振るい、腕を伸ばして天と地を造られました(32:17) |
44 ハナンヤとの対決 (28:1-17) 二年のうちに、わたしはバビロンの王ネブカドネツァルがこの場所から奪って行った主の神殿の祭具をすべてこの場所に持ち帰らせる。(28:3) | 救いの預言 | 51 アナトトの畑を買う (32:6-15) イスラエルの神、万軍の主が、『この国で家、畑、ぶどう園を再び買い取る時が来る』と言われるからだ。(32:15) |
45 回復の約束 (29:1-23) バビロンに七十年の時が満ちたなら、わたしはあなたたちを顧みる(29:10) | 主が顧みられる日 | 50 エレミヤの拘留 (32:1-5) ゼデキヤはバビロンへ連行され、わたしが彼を顧みるときまで、そこにとどめ置かれるであろう(32:5) |
46 シェマヤに対する審判 (29:24-32) 見よ、わたしはネヘラミ人シェマヤとその子孫を罰する(29:32) | 子孫の罰 | 49 新しい契約 (31:27-40) その日には、人々はもはや言わない。「先祖が酸いぶどうを食べれば子孫の歯が浮く」と。(31:29) |
47 ヤコブの災いと救い (30:1-24) こうして、あなたたちはわたしの民となりわたしはあなたたちの神となる。(30:22) | 神の民となる | 48 捕囚の民の帰還 (31:1-26) わたしはイスラエルのすべての部族の神となり、彼らはわたしの民となる。(31:1) |
前半 | 関係性 | 後半 |
55 ダビデとの契約 (33:19-26) わたしが、わが僕ダビデと結んだ契約が破棄され、ダビデの王位を継ぐ嫡子がなくなり、また、わたしに仕えるレビ人である祭司との契約が破棄されることもない。(33:21) | ダビデの家が滅びない | 81 ヨヤキン王の名誉回復 (52:31-34) ユダの王ヨヤキンが捕囚となって三十七年目の十二月二十五日に、バビロンの王エビル・メロダクは、その即位の年にユダの王ヨヤキンに情けをかけ、彼を出獄させた。(52:31) |
56 ゼデキヤ王への警告 (34:1-7) あなたは、彼の手から逃れることはできない。必ず捕らえられてその手に渡される。(34:3) | 捕囚 | 80 エルサレムの破壊 (52:12-30) ネブカドレツァルが捕囚として連れ去った民(52:28) |
57 奴隷の解放 (34:8-22) ユダの王ゼデキヤと貴族たちを敵の手に、命を奪おうとする者の手に、すなわち一時撤退したバビロンの王の軍隊の手に渡す。(34:21) | ゼデキヤ王への預言と実現 | 79 ゼデキヤの治世 (52:1-11) 王は捕らえられ、ハマト地方のリブラにいるバビロンの王のもとに連れて行かれ、裁きを受けた。(52:9) |
58 レカブ人の忠誠 (35:1-19) わたしは、ユダとエルサレムの全住民に対して予告したとおり、あらゆる災いを送る。(35:17) | 主の災い | 78 バビロン滅亡の巻物 (51:59-64) このように、バビロンは沈む。わたしがくだす災いのゆえに、再び立ち上がることはない。(51:64) |
58 レカブ人の忠誠 (35:1-19) 我々はぶどう酒を飲みません。父祖レカブの子ヨナダブが、子々孫々に至るまでぶどう酒を飲んではならない、と命じたからです。(35:6) | 他者による預言的行動 | 78 バビロン滅亡の巻物 (51:59-64) この巻物の朗読を終えたとき、巻物に石を結び付け、ユーフラテス川に投げ込み、 51:64 そして言いなさい。(51:63-64) |
59 預言の巻き物 (36:1-32) ユダの家は、わたしがくだそうと考えているすべての災いを聞いて、それぞれ悪の道から立ち帰るかもしれない。そうすれば、わたしは彼らの罪と咎を赦す。(36:3) | 罪の赦し | 77 バビロンの審判 (50:1-51:58) その日、その時には、と主は言われる。イスラエルの咎を探しても見当たらず、ユダの罪も見いだされない。わたしが、生き残らせる人々の罪を赦すからである。(50:20) |
60 エレミヤの逮捕 (37:1-21) ヨヤキムの子コンヤに代わって、ヨシヤの子ゼデキヤが王位についた。バビロンの王ネブカドレツァルが、彼をユダの国の王としたのである。(37:1) | 他から王座に据えられるもの | 76 エラムの審判 (49:34-39) わたしはエラムから王と貴族を滅ぼしそこに、わたしの王座を据えると主は言われる。(49:38) |
61 水溜に投げ込まれる (38:1-13) 主はこう言われる。この都は必ずバビロンの王の軍隊の手に落ち、占領される。(38:3) | バビロンによる審判の預言 | 75 諸国の民への審判 (47:1-49:33) ハツォルの住民よ逃げよ、落ち延びよ深い谷に隠れよ、と主は言われる。バビロンの王ネブカドレツァルが、お前たちを攻める計画を練り、お前たちを滅ぼす企てを立てているからだ。(49:30) |
62 ゼデキヤ王との最後の会見 (38:14-28) イスラエルの神、万軍の神なる主はこう言われる。もし、あなたがバビロンの王の将軍たちに降伏するなら、命は助かり、都は火で焼かれずに済む。また、あなたは家族と共に生き残る。(38:17) | 滅ぼさないとの預言 | 74 エジプトへの審判 (46:13-28) わたしの僕ヤコブよ、恐れるなと主は言われる。わたしがお前と共にいる。お前を追いやった国々をわたしは滅ぼし尽くす。お前を滅ぼし尽くすことはない。 (46:28) |
63 エルサレムの陥落 (39:1-14) ユダの王ゼデキヤと戦士たちは皆、これを見て逃げた。(39:4) | 逃げる兵士 | 73 諸国民に対する預言 (46:1-12) 何故、彼らは隊を乱して退くのか。勇士らはちりぢりに逃げ去るのか。(46:5) |
64 エベト・メレクへの約束 (39:15-18) わたしは必ずあなたを救う。剣にかけられることはなく、命だけは助かって生き残る。(39:18) | 救われる者の預言 | 72 バルクへの言葉 (45:1-5) ただ、あなたの命だけは、どこへ行っても守り、あなたに与える。(45:5) |
65 エレミヤの釈放 (40:1-6) 主なるあなたの神は、この場所にこの災いをくだすと告げておられたが、 40:03 そのとおりに災いをくだし、実行された。それはあなたたちが主に対して罪を犯し、その声に聞き従わなかったからである。(40:2-3) | 罪への災いが降る | 71 エジプトの人々への預言 (44:1-30) エルサレムとユダのすべての町にわたしがくだしたあらゆる災いをお前たちは見た。これらの町々は今や廃虚と化し、住む者もない。 44:03 これは、彼らが悪を行ってわたしを怒らせたためである。(44:2-3) |
66 ゲダルヤの働き (40:7-16) バビロンの王がアヒカムの子ゲダルヤをその地に立てて総督とし(40:7) | バビロンの支配下となる | 70 タフパンヘスでの預言 (43:8-13) わたしは使者を遣わして、わたしの僕であるバビロンの王ネブカドレツァルを招き寄せ、彼の王座を、今埋めたこの大石の上に置く。(43:10) |
67 ゲダルヤの暗殺 (41:1-18) ギブオンから連れ戻した指揮者、兵士、女、子供、宦官らをミツパから連れて、 41:17 出発し、ベツレヘムに近いキムハムの宿場にとどまった。彼らはエジプトへ向かおうとしていた。(41:16-17) | エジプトへの逃亡 | 69 エジプトへの逃亡 (43:1-7) 彼らは主の声に聞き従わず、エジプトの地へ赴き、タフパンヘスにたどりついた。(43:7) |
前半 | 関係性 | 後半 |
55 ダビデとの契約 (33:19-26) わたしは、彼らの繁栄を回復し、彼らを憐れむ。(33:26) | 憐み | 68 エジプト行きに対する警告 (42:1-22) わたしはあなたたちに憐れみを示す。バビロンの王もあなたたちに憐れみを示して、この土地に住むことを許すであろう。(42:12) |
56 ゼデキヤ王への警告 (34:1-7) あなたは剣にかかって死ぬことはない。(34:4) | 支配者が剣にかかって死ぬ | 67 ゲダルヤの暗殺 (41:1-18) そのとき、ネタンヤの子イシュマエルと、彼と共にいた十人の部下は、突然襲いかかって、バビロンの王がその地に立てて総督としたシャファンの孫でアヒカムの子であるゲダルヤを剣にかけて殺した。(41:2) |
57 奴隷の解放 (34:8-22) この契約に加わった貴族と民は、それぞれ男女の奴隷を自由の身として去らせ、再び奴隷とはしないという定めに従って去らせた。 34:11 しかしその後、彼らは態度を変え、いったん自由の身として去らせた男女の奴隷を再び強制して奴隷の身分とした。(34:10-11) | 貧しい者の処遇 | 66 ゲダルヤの働き (40:7-16) バビロンの王がアヒカムの子ゲダルヤをその地に立てて総督とし、バビロンに移送されなかったその土地の貧しい人々に属する男、女、子供たちを彼のもとにゆだねた(40:7) |
58 レカブ人の忠誠 (35:1-19) わたしは、ユダとエルサレムの全住民に対して予告したとおり、あらゆる災いを送る。わたしが語ったのに彼らは聞かず、わたしが呼びかけたのに答えなかったからである。(35:17) | 聞き従わないので災いが降る | 65 エレミヤの釈放 (40:1-6) 主なるあなたの神は、この場所にこの災いをくだすと告げておられたが、 40:03 そのとおりに災いをくだし、実行された。それはあなたたちが主に対して罪を犯し、その声に聞き従わなかったからである。(40:2-3) |
59 預言の巻き物 (36:1-32) 王は、王子エラフメエル、アズリエルの子セラヤ、アブデエルの子シェレムヤに命じて、書記バルクと預言者エレミヤを捕らえようとした。しかし、主は二人を隠された。(36:26) | 主によって救われる | 64 エベト・メレクへの約束 (39:15-18) その日に、わたしはあなたを救い出す、と主は言われる。あなたが恐れている人々の手に渡されることはない。(39:17) |
60 エレミヤの逮捕 (37:1-21) カルデア軍が再び来て、この都を攻撃し、占領し火を放つ。(37:8) | カルデア人が都に火を放つ | 63 エルサレムの陥落 (39:1-14) カルデア人は、王宮と民家に火を放って焼き払い、エルサレムの城壁を取り壊した。(39:8) |
60 エレミヤの逮捕 (37:1-21) エレミヤは監視の庭に留めて置かれた。 (37:21) | 監視の庭のエレミヤ | 63 エルサレムの陥落 (39:1-14) 監視の庭からエレミヤを連れ出し、シャファンの孫で、アヒカムの子であるゲダルヤに預け、家に送り届けさせた。(39:14) |
61 水溜に投げ込まれる (38:1-13) この都にとどまる者は、剣、飢饉、疫病で死ぬ。しかし、出てカルデア軍に投降する者は生き残る。命だけは助かって生き残る。(38:2) | 降伏する者は生き残る | 62 ゼデキヤ王との最後の会見 (38:14-28) もし、あなたがバビロンの王の将軍たちに降伏するなら、命は助かり、都は火で焼かれずに済む。また、あなたは家族と共に生き残る。 38:18 しかし、もしバビロンの王の将軍たちに降伏しないなら、都はカルデア軍の手に渡り、火で焼かれ、あなたは彼らの手から逃れることはできない。(38:17-18) |
61 水溜に投げ込まれる (38:1-13) エレミヤは監視の庭に留めて置かれた。(38:13) | 監視の庭のエレミヤ | 62 ゼデキヤ王との最後の会見 (38:14-28) エレミヤは、エルサレムが占領される日まで監視の庭に留めて置かれた。(38:28) |
前半 | 関係性 | 後半 |
68 エジプト行きに対する警告 (42:1-22) バビロンの王もあなたたちに憐れみを示して、この土地に住むことを許すであろう。(42:12) | バビロンの王の憐み | 81 ヨヤキン王の名誉回復 (52:31-34) バビロンの王エビル・メロダクは、その即位の年にユダの王ヨヤキンに情けをかけ、彼を出獄させた。(52:31) |
69 エジプトへの逃亡 (43:1-7) 彼らは主の声に聞き従わず、エジプトの地へ赴き、タフパンヘスにたどりついた。(43:7) | 約束の地を離れるイスラエル | 80 エルサレムの破壊 (52:12-30) ネブカドレツァルが捕囚として連れ去った民(52:28) |
70 タフパンヘスでの預言 (43:8-13) わたしは使者を遣わして、わたしの僕であるバビロンの王ネブカドレツァルを招き寄せ、彼の王座を、今埋めたこの大石の上に置く。(43:10) | バビロンの王に王座が滅ぼされる | 79 ゼデキヤの治世 (52:1-11) 王は捕らえられ、ハマト地方のリブラにいるバビロンの王のもとに連れて行かれ、裁きを受けた。(52:9) |
71 エジプトの人々への預言 (44:1-30) これらの町々は今や廃虚と化し、住む者もない。(44:2) | 住む者のない廃墟 | 78 バビロン滅亡の巻物 (51:59-64) 主よ、あなた御自身がこの場所について、これを断ち滅ぼし、人も獣も住まない永久の廃虚にすると語られました(51:62) |
72 バルクへの言葉 (45:1-5) ああ、災いだ。主は、わたしの苦しみに悲しみを加えられた。わたしは疲れ果てて呻き、安らぎを得ない。(45:3) | 苦しみと疲労 | 77 バビロンの審判 (50:1-51:58) 今や、多くの民の労苦はむなしく消え諸国民の辛苦は火中に帰し、人々は力尽きる。(51:58) |
73 諸国民に対する預言 (46:1-12) 恐怖が四方から迫る、と主は言われる。(46:5) | 四方から来る | 76 エラムの審判 (49:34-39) わたしはエラムに向かって天の四隅から、四方の風を吹きかける。(49:36) |
74 エジプトへの審判 (46:13-28) エジプトの審判 | 諸国の滅びの預言 | 75 諸国の民への審判 (47:1-49:33) 諸国の審判 |