前半 | 関係性 | 後半 |
1 エレミヤ書 (1:1-3) 主の言葉が彼に臨んだのは、ユダの王、アモンの子ヨシヤの時代(1:2) | 主の言葉が臨むとき | 21 干ばつの災い (14:1-22) 干ばつに見舞われたとき、主の言葉がエレミヤに臨んだ。(14:1) |
2 エレミヤの召命 (1:4-19) 北から災いが襲いかかるこの地に住む者すべてに。(1:14) | 北から襲う者 | 20 捕囚の脅威 (13:15-27) 目を上げて、北から襲う者を見よ。 (13:20) |
3 イスラエルの罪 (2:1-3:5) また、アッシリアへ行ってユーフラテスの水を飲もうとする。(2:18) | ユーフラテス | 19 麻の帯とぶどう酒のかめ (13:1-14) 立ってユーフラテスに行き、そこで帯を岩の裂け目に隠しなさい。(13:4) |
3 イスラエルの罪 (2:1-3:5) おとめがその身を飾るものを花嫁が晴れ着の帯を忘れるだろうか。(2:32) | 帯 | 19 麻の帯とぶどう酒のかめ (13:1-14) 麻の帯を買い、それを腰に締めよ。(13:1) |
3 イスラエルの罪 (2:1-3:5) 預言者たちはバアルによって預言し助けにならぬものの後を追った。(2:8) | 他の神に仕える | 19 麻の帯とぶどう酒のかめ (13:1-14) 彼らは他の神々に従って歩み、それに仕え、それにひれ伏している。(13:10) |
4 悔い改めの呼びかけ (3:6-13) わたしは慈しみ深くとこしえに怒り続ける者ではないと主は言われる。(3:12) | 神の憐み | 18 主の嗣業 (12:7-17) わたしは彼らを抜き取った後、再び彼らを憐れみ、そのひとりひとりをその嗣業に、その土地に帰らせる。(12:15) |
5 シオンへの帰還 (3:14-18) わたしはあなたたちに、心にかなう牧者たちを与える。(3:15) | 牧者と羊 | 17 エレミヤの訴え (11:18-12:6) わたしは、飼いならされた小羊が屠り場に引かれて行くように、何も知らなかった。 (11:19) |
6 悔い改めへの招き (3:19-4:4) 我々も、先祖も若いときから今日に至るまで主なる神の御声に聞き従いませんでした。(3:25) | 神に聞き従わない | 16 破られた契約 (11:1-17) 彼らはわたしに耳を傾けず、聞き従わず、おのおのその悪い心のかたくなさのままに歩んだ。(11:8) |
7 北からの敵 (4:5-31) わたしは北から災いを大いなる破壊をもたらす。(4:6) | 北から来る災い | 15 主の憤り (10:17-25) 北の国から大いなる地響きが聞こえる。それはユダの町々を荒廃させ山犬の住みかとする。(10:22) |
8 エルサレムの堕落 (5:1-31) あなたたちはわたしを捨て、自分の国で異教の神々に仕えた(5:19) | 異教 | 14 偶像とまことの神 (10:1-16) 異国の民の道に倣うな(10:2) |
9 エルサレムの攻城 (6:1-30) エルサレムよ、懲らしめを受け入れよ。さもないと、わたしはお前を見捨て荒れ果てて人の住まない地とする。(6:8) | エルサレムの荒廃 | 13 民を嘆く (9:6-25) わたしはエルサレムを瓦礫の山 山犬の住みかとしユダの町々を荒廃させる。そこに住む者はいなくなる。(9:10) |
10 主の裁きを宣言する (7:1-15) お前たちはあらゆる忌むべきことをしているではないか。(7:10) | 忌むべきことを行う | 12 民の背信 (8:4-9:5) 彼らは忌むべきことをして恥をさらした。 (8:12) |
前半 | 関係性 | 後半 |
1 エレミヤ書 (1:1-3) 主の言葉が彼に臨んだのは、ユダの王、アモンの子ヨシヤの時代、その治世の第十三年(1:2) | 主の言葉 | 11 神殿での預言 (7:16-8:3) あなたが彼らにこれらすべての言葉を語っても、彼らはあなたに聞き従わず、呼びかけても答えないであろう。(7:27) |
2 エレミヤの召命 (1:4-19) 彼らはわたしを捨て、他の神々に香をたき手で造ったものの前にひれ伏した。(1:16) | 異教の神に仕える | 10 主の裁きを宣言する (7:1-15) バアルに香をたき、知ることのなかった異教の神々に従いながら(7:9) |
3 イスラエルの罪 (2:1-3:5) あなたの犯した悪が、あなたを懲らしめあなたの背信が、あなたを責めている。あなたが、わたしを畏れずあなたの神である主を捨てたことがいかに悪く、苦いことであるかを味わい知るがよいと万軍の主なる神は言われる。(2:19) | 背信による災い | 9 エルサレムの攻城 (6:1-30) 見よ、わたしはこの民に災いをもたらす。それは彼らのたくらみが結んだ実である。彼らがわたしの言葉に耳を傾けずわたしの教えを拒んだからだ。(6:19) |
4 悔い改めの呼びかけ (3:6-13) 背信の女イスラエルが姦淫したのを見て、わたしは彼女を離別し、離縁状を渡した。しかし、裏切りの女であるその姉妹ユダは恐れるどころか、その淫行を続けた。(3:8) | 姦淫の罪 | 8 エルサレムの堕落 (5:1-31) 彼らは姦淫を犯し遊女の家に群がって行った。05:08 彼らは、情欲に燃える太った馬のように隣人の妻を慕っていななく。(5:7-8) |
5 シオンへの帰還 (3:14-18) その日、ユダの家はイスラエルの家と合流し、わたしがあなたたちの先祖の所有とした国へ、北の国から共に帰って来る。(3:18) | 北から来る者 | 7 北からの敵 (4:5-31) わたしは北から災いを大いなる破壊をもたらす。(4:6) |
前半 | 関係性 | 後半 |
11 神殿での預言 (7:16-8:3) 彼らのために嘆きと祈りの声をあげてわたしを煩わすな。(7:16) | 嘆きの声を上げる | 21 干ばつの災い (14:1-22) 人々は地に伏して嘆きエルサレムは叫びをあげる。(14:2) |
12 民の背信 (8:4-9:5) ダンから敵の軍馬のいななきが聞こえる。強い馬の鋭いいななきで、大地はすべて揺れ動く。 (8:16) | いななき、姦淫 | 20 捕囚の脅威 (13:15-27) お前が姦淫し、いななきの声をあげ淫行をたくらみ、忌むべき行いをするのを丘でも野でもわたしは見た。(13:27) |
13 民を嘆く (9:6-25) 彼らを、彼ら自身も先祖も知らなかった国々の中に散らし、その後から剣を送って彼らを滅ぼし尽くす。(9:15) | 全て滅ぼす | 19 麻の帯とぶどう酒のかめ (13:1-14) わたしは、人をその兄弟に、父と子を互いに、打ちつけて砕く。わたしは惜しまず、ためらわず、憐れまず、彼らを全く滅ぼす(13:14) |
14 偶像とまことの神 (10:1-16) 異国の民の道に倣うな(10:2) | 異教 | 18 主の嗣業 (12:7-17) かつてバアルによって誓うことをわたしの民に教えた(12:16) |
15 主の憤り (10:17-25) 主よ、わたしを懲らしめてくださいしかし、正しい裁きによって。怒りによらずわたしが無に帰することのないように。(10:24) | 主の正しい裁き | 17 エレミヤの訴え (11:18-12:6) 万軍の主よ人のはらわたと心を究め正義をもって裁かれる主よ。(11:20) |
前半 | 関係性 | 後半 |
21 干ばつの災い (14:1-22) 主はこの民についてこう言われる。「彼らはさまようことを好み、足を慎もうとしない。」主は彼らを喜ばれず、今や、その罪に御心を留め、咎を罰せられる。(14:10) | 背信への罰の預言 | 41 神殿におけるエレミヤの説教 (26:1-19) 倦むことなく、遣わしたわたしの僕である預言者たちの言葉に聞き従わないならば・・お前たちは聞き従わなかったが・・ 26:06 わたしはこの神殿をシロのようにし、この都を地上のすべての国々の呪いの的とする。(26:5-6) |
22 罰は避けられない (15:1-9) わたしは敵の前で民の残りの者を剣に渡すと主は言われる。(15:9) | 剣による滅び | 40 神の怒りの杯 (25:15-38) 主は、諸国民と争い肉なるものをすべて裁き主に逆らう者を剣に渡される(25:31) |
23 エレミヤの苦しみと神の支え (15:10-21) わたしの怒りによって火が点じられお前たちに対して燃え続ける。(15:14) | 主の怒り | 39 神の僕ネブカドレツァル (25:1-14) お前たちの手が造った物でわたしを怒らせるならば、わたしはお前たちに災いをくだす。(25:6) |
24 預言者の孤独 (16:1-13) 彼らは剣と飢饉によって滅びる。(16:4) | 剣と飢饉 | 38 良いいちじくと悪いいちじく (24:1-10) わたしは彼らに剣、飢饉、疫病を送って、わたしが彼らと父祖たちに与えた土地から滅ぼし尽くす。(24:10) |
25 新しい出エジプト (16:14-21) 我々の先祖が自分のものとしたのは偽りで、空しく、無益なものであった。16:20 人間が神を造れようか。そのようなものが神であろうか(16:19-20) | 先祖の罪 | 37 預言者に対する言葉 (23:9-40) 彼らの父祖たちがバアルのゆえにわたしの名を忘れたように。(23:27) |
26 ユダの罪と罰・主に信頼する人・人間の心を知り尽くす神 (17:1-13) わたしが継がせた嗣業をお前は失う。また、お前を敵の奴隷としお前の知らない国に行かせる。(17:4) | 追放と帰還 | 36 ユダの回復 (23:1-8) このわたしが、群れの残った羊を、追いやったあらゆる国々から集め、もとの牧場に帰らせる。(23:3) |
27 エレミヤの嘆き (17:14-18) わたしを迫害する者が辱めを受けわたしは辱めを受けないようにしてください。(17:18) | 無実の人の迫害 | 35 ユダの王に対する言葉 (22:1-30) またこの地で、無実の人の血を流してはならない。(22:3) |
28 安息日の順守 (17:19-27) もし、あなたたちがわたしに聞き従わず、安息日を聖別せず、安息日に荷を運んで、エルサレムの門を入るならば、わたしはエルサレムの門に火を放つ。その火はエルサレムの城郭を焼き尽くし、消えることはないであろう。(17:27) | 罪の報いとしての火 | 34 命の道と死の道 (21:1-14) わたしはお前たちの悪事の結果に従って報いると主は言われる。わたしは火を周囲の森に放ち火はすべてを焼き尽くす。(21:14) |
29 陶工の手中にある粘土 (18:1-17) わたしは彼らの地を恐怖の的としいつまでも嘲られるものとする。通りかかる者は皆、おののき、頭を振る。(18:16) | 嘲られる者 | 33 エレミヤの告白 (20:7-18) わたしは一日中、笑い者にされ人が皆、わたしを嘲ります。(20:7) |
30 エレミヤに対する計略 (18:18-23) 我々はエレミヤに対して計略をめぐらそう。(18:18) | エレミヤへの迫害 | 32 エレミヤの拘留 (20:1-6) パシュフルはは預言者エレミヤを打たせ、主の家の上のベニヤミン門に拘留した。(20:2) |
30 エレミヤに対する計略 (18:18-23) 彼らの子らを飢饉に遭わせ彼らを剣に渡してください。妻は子を失い、やもめとなり夫は殺戮され若者は戦いで剣に打たれますように。(18:21) | 剣 | 32 エレミヤの拘留 (20:1-6) 彼らは敵の剣に倒れ、お前は自分の目でそれを見る。わたしはユダの人をことごとく、バビロンの王の手に渡す。彼は彼らを捕囚としてバビロンに連れ去り、また剣にかけて殺す。(20:4) |
前半 | 関係性 | 後半 |
21 干ばつの災い (14:1-22) 主は彼らを喜ばれず、今や、その罪に御心を留め、咎を罰せられる。(14:10) | 罪を罰せられる | 31 砕かれた壷 (19:1-15) 見よ、わたしは災いをこのところにもたらす。それを聞く者は耳鳴りがする。 19:04 それは彼らがわたしを捨て、このところを異教の地とし、そこで彼らも彼らの先祖もユダの王たちも知らなかった他の神々に香をたき、このところを無実の人の血で満たしたからである。(19:3-4) |
22 罰は避けられない (15:1-9) 主はこう言われる。疫病に定められた者は、疫病に剣に定められた者は、剣に飢えに定められた者は、飢えに捕囚に定められた者は、捕囚に。(15:2) | 剣と飢饉 | 30 エレミヤに対する計略 (18:18-23) 彼らの子らを飢饉に遭わせ彼らを剣に渡してください。(18:21) |
23 エレミヤの苦しみと神の支え (15:10-21) あなたが帰ろうとするならわたしのもとに帰らせわたしの前に立たせよう。もし、あなたが軽率に言葉を吐かず熟慮して語るならわたしはあなたを、わたしの口とする。あなたが彼らの所に帰るのではない。彼らこそあなたのもとに帰るのだ。(15:19) | 立ち帰る | 29 陶工の手中にある粘土 (18:1-17) 見よ、わたしはお前たちに災いを備え、災いを計画している。お前たちは皆、悪の道から立ち帰り、お前たちの道と行いを正せ。(18:11) |
24 預言者の孤独 (16:1-13) 彼らは他の神々に従って歩み、それに仕え、ひれ伏し、わたしを捨て、わたしの律法を守らなかった。(16:11) | 律法を守らない/守る | 28 安息日の順守 (17:19-27) 主はこう言われる。あなたたちは、慎んで、安息日に荷を運ばないようにしなさい。(17:21) |
25 新しい出エジプト (16:14-21) 主よ、わたしの力、わたしの砦苦難が襲うときの逃れ場よ。(16:19) | 逃れ場である神 | 27 エレミヤの嘆き (17:14-18) 災いの日に、あなたこそわが避け所です。(17:17) |
前半 | 関係性 | 後半 |
31 砕かれた壷 (19:1-15) このところを無実の人の血で満たしたからである。(19:4) | 無実の人の血を流す罪 | 41 神殿におけるエレミヤの説教 (26:1-19) わたしを殺せば、お前たち自身と、この都とその住民の上に、無実の者の血を流した罪を招くということを。(26:15) |
31 砕かれた壷 (19:1-15) 見よ、わたしはこの都と、それに属するすべての町々に、わたしが告げたすべての災いをもたらす。彼らはうなじを固くし、わたしの言葉に聞き従おうとしなかったからだ。(19:15) | 聞き従わなければ災いをもたらす | 41 神殿におけるエレミヤの説教 (26:1-19) もし、お前たちがわたしに聞き従わず、わたしが与えた律法に従って歩まず、 26:05 倦むことなく、遣わしたわたしの僕である預言者たちの言葉に聞き従わないならば・・お前たちは聞き従わなかったが・・ 26:06 わたしはこの神殿をシロのようにし、この都を地上のすべての国々の呪いの的とする。(26:4-6) |
32 エレミヤの拘留 (20:1-6) 見よ、わたしはお前を『恐怖』に引き渡す。お前も、お前の親しい者も皆。彼らは敵の剣に倒れ、お前は自分の目でそれを見る。(20:4) | 恐怖と剣 | 40 神の怒りの杯 (25:15-38) 彼らは飲んでよろめき、わたしが彼らの中に剣を送るとき、恐怖にもだえる。(25:16) |
33 エレミヤの告白 (20:7-18) 主の名を口にすまいもうその名によって語るまい、と思っても主の言葉は、わたしの心の中骨の中に閉じ込められて火のように燃え上がります。押さえつけておこうとしてわたしは疲れ果てました。わたしの負けです。(20:9) | 語り続けるエレミヤ | 39 神の僕ネブカドレツァル (25:1-14) ユダの王、アモンの子ヨシヤの第十三年から今日に至るまで二十三年の間、主の言葉はわたしに臨み、わたしは倦むことなく語り聞かせたのに、お前たちは従わなかった。(25:3) |
34 命の道と死の道 (21:1-14) 見よ、わたしはお前たちの前に命の道と死の道を置く。 21:09 この都にとどまる者は、戦いと飢饉と疫病によって死ぬ。この都を出て包囲しているカルデア人に、降伏する者は生き残り、命だけは助かる。 (21:8-9) | 二つの道 | 38 良いいちじくと悪いいちじく (24:1-10) イスラエルの神、主はこう言われる。このところからカルデア人の国へ送ったユダの捕囚の民を、わたしはこの良いいちじくのように見なして、恵みを与えよう。(24:5) |
35 ユダの王に対する言葉 (22:1-30) 災いだ、恵みの業を行わず自分の宮殿を正義を行わずに高殿を建て同胞をただで働かせ賃金を払わない者は。(22:13) | 悪を行う有力者 | 37 預言者に対する言葉 (23:9-40) わたしは、エルサレムの預言者たちの間におぞましいことを見た。姦淫を行い、偽りに歩むことである。彼らは悪を行う者の手を強めだれひとり悪から離れられない。 (23:14) |
前半 | 関係性 | 後半 |
41 神殿におけるエレミヤの説教 (26:1-19) エレミヤが、民のすべての者に語るように主に命じられたことを語り終えると、祭司と預言者たちと民のすべては、彼を捕らえて言った。 (26:8) | エレミヤの逮捕 | 61 水溜に投げ込まれる (38:1-13) 役人たちはエレミヤを捕らえ、監視の庭にある王子マルキヤの水溜めへ綱でつり降ろした。(38:6) |
42 預言者ウリヤの死 (26:20-24) シャファンの子アヒカムはエレミヤを保護し、民の手に落ちて殺されることのないようにした(26:24) | エレミヤの保護 | 60 エレミヤの逮捕 (37:1-21) ゼデキヤ王は、エレミヤを監視の庭に拘留しておくよう命じ、パン屋街から毎日パンを一つ届けさせた(37:21) |
43 軛の預言 (27:1-22) これらの器具はバビロンへ持ち去られ、わたしが顧みる日まで、そこにとどめ置かれる(27:22) | バビロンに滅ぼされる | 59 預言の巻き物 (36:1-32) お前はエレミヤを非難して、『なぜ、この巻物にバビロンの王が必ず来て、この国を滅ぼし、人も獣も絶滅させると書いたのか』と言った。(36:29) |
44 ハナンヤとの対決 (28:1-17) わたしがあなたと民すべての耳に告げるこの言葉をよく聞け。(28:7) | 預言を聞け | 58 レカブ人の忠誠 (35:1-19) わたしが語ったのに彼らは聞かず、わたしが呼びかけたのに答えなかったからである。(35:17) |
45 回復の約束 (29:1-23) わたしは彼らに剣、飢饉、疫病を送り、腐って食べられない、いちじくのようにする。(29:17) | 剣、飢饉、疫病 | 57 奴隷の解放 (34:8-22) それは剣、疫病、飢饉に渡す解放である。(34:17) |
46 シェマヤに対する審判 (29:24-32) 主の神殿の監督とし、狂い、預言する者すべてに手枷、足枷をはめ、取り締まらせた(29:26) | 捕える | 56 ゼデキヤ王への警告 (34:1-7) あなたはバビロンの王の前に引き出され、直接尋問され、バビロンへ連れて行かれる。(34:3) |
47 ヤコブの災いと救い (30:1-24) ひとりの指導者が彼らの間から治める者が彼らの中から出る。わたしが彼を近づけるので彼はわたしのもとに来る。(30:21) | 指導者の預言 | 55 ダビデとの契約 (33:19-26) もし、わたしが昼と夜と結んだ契約が存在せず、また、わたしが天と地の定めを確立しなかったのなら、 33:26 わたしはヤコブとわが僕ダビデの子孫を退け、アブラハム、イサク、ヤコブの子孫を治める者を選ぶことをやめるであろう。しかしわたしは、彼らの繁栄を回復し、彼らを憐れむ。(33:25-26) |
48 捕囚の民の帰還 (31:1-26) 主はこう言われる。ヤコブのために喜び歌い、喜び祝え。諸国民の頭のために叫びをあげよ。(31:7) | 喜び歌う声 | 54 エルサレムの復興 (33:1-18) しかし、やがて喜び祝う声、花婿と花嫁の声、感謝の供え物を主の神殿に携えて来る者が、『万軍の主をほめたたえよ。主は恵み深く、その慈しみはとこしえに』と歌う声が聞こえるようになる。(33:11) |
49 新しい契約 (31:27-40) 見よ、わたしがイスラエルの家、ユダの家と新しい契約を結ぶ日が来る、と主は言われる。(31:31) | 新しい契約 | 53 民の帰還の保証 (32:26-44) わたしは、彼らと永遠の契約を結び、彼らの子孫に恵みを与えてやまない。(32:40) |
50 エレミヤの拘留 (32:1-5) 主はこう言われる。見よ、わたしはこの都をバビロンの王の手に渡す。彼はこの町を占領する。(32:3) | エルサレム占領の預言 | 52 エレミヤの祈り (32:16-25) 今や、この都を攻め落とそうとして、城攻めの土塁が築かれています。間もなくこの都は剣、飢饉、疫病のゆえに、攻め囲んでいるカルデア人の手に落ちようとしています。あなたの御言葉どおりになっていることは、御覧のとおりです。(32:24) |
前半 | 関係性 | 後半 |
41 神殿におけるエレミヤの説教 (26:1-19) 主からこの言葉がエレミヤに臨んだ。(26:1) | 主の言葉が臨む | 51 アナトトの畑を買う (32:6-15) エレミヤは言った。主の言葉がわたしに臨んだ。(32:6) |
41 神殿におけるエレミヤの説教 (26:1-19) 万軍の主はこう言われる。 シオンは耕されて畑となりエルサレムは石塚に変わり神殿の山は木の生い茂る丘となる(26:18) | 畑、万軍の主 | 51 アナトトの畑を買う (32:6-15) イスラエルの神、万軍の主が、『この国で家、畑、ぶどう園を再び買い取る時が来る』と言われるからだ。(32:15) |
42 預言者ウリヤの死 (26:20-24) ウリヤの迫害 | 預言者の迫害 | 50 エレミヤの拘留 (32:1-5) エレミヤの迫害 |
43 軛の預言 (27:1-22) これらの器具はバビロンへ持ち去られ、わたしが顧みる日まで、そこにとどめ置かれる(27:22) | 救いの日 | 49 新しい契約 (31:27-40) 見よ、わたしがイスラエルの家、ユダの家と新しい契約を結ぶ日が来る、と主は言われる。 (31:31) |
44 ハナンヤとの対決 (28:1-17) どうか主があなたの預言の言葉を実現し、主の神殿の祭具と捕囚の民すべてをバビロンからこの場所に戻してくださるように。(28:6) | イスラエルの帰還 | 48 捕囚の民の帰還 (31:1-26) 見よ、わたしは彼らを北の国から連れ戻し地の果てから呼び集める。 (31:8) |
45 回復の約束 (29:1-23) 主はこう言われる。バビロンに七十年の時が満ちたなら、わたしはあなたたちを顧みる。わたしは恵みの約束を果たし、あなたたちをこの地に連れ戻す。(29:10) | 救いの預言 | 47 ヤコブの災いと救い (30:1-24) 見よ、わたしの民、イスラエルとユダの繁栄を回復する日が来る、と主は言われる。(30:3) |
前半 | 関係性 | 後半 |
51 アナトトの畑を買う (32:6-15) 主の言葉どおり、いとこのハナムエルが獄舎にいるわたしのところに来て言った。 (32:8) | エレミヤの拘留 | 61 水溜に投げ込まれる (38:1-13) エレミヤは監視の庭に留めて置かれた。(38:13) |
52 エレミヤの祈り (32:16-25) 間もなくこの都は剣、飢饉、疫病のゆえに、攻め囲んでいるカルデア人の手に落ちようとしています。(32:24) | 都がカルデア人の手に落ちる | 60 エレミヤの逮捕 (37:1-21) カルデア軍が再び来て、この都を攻撃し、占領し火を放つ。(37:8) |
53 民の帰還の保証 (32:26-44) かつて、この民にこの大きな災いをくだしたが、今や、彼らに約束したとおり、あらゆる恵みを与える。(32:42) | 災いを下す | 59 預言の巻き物 (36:1-32) 彼らとエルサレムの住民およびユダの人々に災いをくだす。(36:31) |
54 エルサレムの復興 (33:1-18) わたしが怒りと憤りをもって彼らを打ち殺し、そのあらゆる悪行のゆえに、この都から顔を背けたからだ(33:5) | 人々の罪 | 58 レカブ人の忠誠 (35:1-19) ところがお前たちは、わたしが繰り返し語り続けてきたのに聞き従おうとしなかった。(35:14) |
55 ダビデとの契約 (33:19-26) わたしが、わが僕ダビデと結んだ契約が破棄され、ダビデの王位を継ぐ嫡子がなくなり、また、わたしに仕えるレビ人である祭司との契約が破棄されることもない。(33:21) | 契約の破棄 | 57 奴隷の解放 (34:8-22) お前たちは皆、隣人に解放を宣言し、わたしの名で呼ばれる神殿において、わたしの前に契約を結んだ。 34:16 ところがお前たちは、またもや、態度を変えてわたしの名を汚した。彼らの望みどおり自由の身として去らせた男女の奴隷を再び強制して奴隷の身分としている。(34:15-16) |
前半 | 関係性 | 後半 |
61 水溜に投げ込まれる (38:1-13) 彼らはエレミヤを水溜めから綱で引き上げた。そして、エレミヤは監視の庭に留めて置かれた。(38:13) | 出獄と監視下 | 81 ヨヤキン王の名誉回復 (52:31-34) ユダの王ヨヤキンが捕囚となって三十七年目の十二月二十五日に、バビロンの王エビル・メロダクは、その即位の年にユダの王ヨヤキンに情けをかけ、彼を出獄させた。(52:31) |
62 ゼデキヤ王との最後の会見 (38:14-28) 王妃や、王子たちは皆、カルデア軍のもとに連れて行かれ、王御自身も彼らの手を逃れることができません。(38:23) | 捕囚 | 80 エルサレムの破壊 (52:12-30) 捕囚の民のリスト |
63 エルサレムの陥落 (39:1-14) ゼデキヤの第十一年四月九日になって、都の一角が破られた。(39:2) | エルサレム陥落 | 79 ゼデキヤの治世 (52:1-11) 都は包囲され、ゼデキヤ王の第十一年に至った。 52:06 四月九日に、都の中で飢えが厳しくなり、国の民の食糧が尽き、 52:07 都の一角が破られた。(52:5-7) |
64 エベト・メレクへの約束 (39:15-18) 見よ、わたしはこの都について告げたわたしの言葉を実現させる。それは災いであって、幸いではない。(39:16) | 災いの預言 | 78 バビロン滅亡の巻物 (51:59-64) このように、バビロンは沈む。わたしがくだす災いのゆえに、再び立ち上がることはない。人々は力尽きる(51:64) |
65 エレミヤの釈放 (40:1-6) 親衛隊の長はエレミヤに食料の割り当てを与えて釈放した。 40:06 こうしてエレミヤは、ミツパにいるアヒカムの子ゲダルヤのもとに身を寄せ、国に残った人々と共にとどまることになった。(40:5-6) | バビロンからの解放 | 77 バビロンの審判 (50:1-51:58) 逃れよ、バビロンの中から。カルデア人の国から出よ群れの先頭を行く雄羊のように。(50:8) |
66 ゲダルヤの働き (40:7-16) ユダの人々は皆、それぞれの避難先から引き揚げて、ユダの地に戻り、ミツパのゲダルヤのもとに来た。(40:12) | 散らされた民 | 76 エラムの審判 (49:34-39) わたしが彼らをこの風で吹き散らすのでエラムの難民が逃れて来ない国はなくなる。(49:36) |
67 ゲダルヤの暗殺 (41:1-18) アヒカムの子ゲダルヤの暗殺の後、カレアの子ヨハナンと、彼と共にいたすべての軍の長たちは、ネタンヤの子イシュマエルのもとから救い出した民の残りの者をすべて、すなわち、ギブオンから連れ戻した指揮者、兵士、女、子供、宦官らをミツパから連れて、 41:17 出発し、ベツレヘムに近いキムハムの宿場にとどまった。彼らはエジプトへ向かおうとしていた。(41:16-17) | 国に住む者がいなくなる | 75 諸国の民への審判 (47:1-49:33) こうして、ハツォルはジャッカルの住みかとなり永久に廃虚となる。そこには、だれひとり住む者はなくなり宿る人もなくなる。(49:33) |
68 エジプト行きに対する警告 (42:1-22) まさに、あなたたちが恐れている剣が、エジプトの地で襲いかかり、心配している飢えがエジプトまで後を追ってとりつき、あなたたちはそこで死ぬ。(42:16) | エジプトの審判 | 74 エジプトへの審判 (46:13-28) 見よ、わたしはテーベの神アモンを罰する。またファラオとエジプト、その神々と王たち、ファラオと彼に頼る者を罰する。46:26 わたしは、命を求める者の手に彼らを渡す。すなわち、バビロンの王ネブカドレツァルとその家来たちの手に。(46:25-26) |
69 エジプトへの逃亡 (43:1-7) そして彼らは主の声に聞き従わず、エジプトの地へ赴き、タフパンヘスにたどりついた。(43:7) | 逃亡 | 73 諸国民に対する預言 (46:1-12) 何故、彼らは隊を乱して退くのか。勇士らはちりぢりに逃げ去るのか。彼らは振り向くこともしない。恐怖が四方から迫る、と主は言われる。(46:5) |
70 タフパンヘスでの預言 (43:8-13) エジプトの太陽の神殿のオベリスクを破壊し、エジプトの神々の神殿を火で焼き払う。(43:13) | 建物の破壊 | 72 バルクへの言葉 (45:1-5) わたしは建てたものを破壊し、植えたものを抜く。(45:4) |
前半 | 関係性 | 後半 |
61 水溜に投げ込まれる (38:1-13) この都にとどまる者は、剣、飢饉、疫病で死ぬ。(38:2) | 剣、飢饉、疫病 | 71 エジプトの人々への預言 (44:1-30) 既にエルサレムを剣、飢饉、疫病をもって罰したように、わたしはエジプトに住む者を罰する。(44:13) |
62 ゼデキヤ王との最後の会見 (38:14-28) 王妃や、王子たちは皆、カルデア軍のもとに連れて行かれ、王御自身も彼らの手を逃れることができません。必ずバビロンの王の手に捕らえられ、都は火で焼き払われます。(38:23) | バビロン王による他の王家の滅び | 70 タフパンヘスでの預言 (43:8-13) わたしは使者を遣わして、わたしの僕であるバビロンの王ネブカドレツァルを招き寄せ、彼の王座を、今埋めたこの大石の上に置く。(43:10) |
63 エルサレムの陥落 (39:1-14) 民のうち都に残っていたほかの者、投降した者、その他の生き残った民は、バビロンの親衛隊の長ネブザルアダンによって捕囚とされ、連れ去られた。(39:9) | 約束の地を離れる民 | 69 エジプトへの逃亡 (43:1-7) 彼らは主の声に聞き従わず、エジプトの地へ赴き、タフパンヘスにたどりついた。(43:7) |
64 エベト・メレクへの約束 (39:15-18) わたしは必ずあなたを救う。剣にかけられることはなく、命だけは助かって生き残る。あなたがわたしを信頼したからである、と主は言われる。(39:18) | 必ず救う | 68 エジプト行きに対する警告 (42:1-22) 今、あなたたちはバビロンの王を恐れているが、彼を恐れてはならない。彼を恐れるな、と主は言われる。わたしがあなたたちと共にいて、必ず救い、彼の手から助け出すからである。(42:11) |
65 エレミヤの釈放 (40:1-6) 目の前に広がっているこのすべての土地を見て、あなたが良しと思い、正しいとするところへ行くがよい。(40:4) | 別の土地に旅立つ | 67 ゲダルヤの暗殺 (41:1-18) アヒカムの子ゲダルヤの暗殺の後、カレアの子ヨハナンと、彼と共にいたすべての軍の長たちは、ネタンヤの子イシュマエルのもとから救い出した民の残りの者をすべて、すなわち、ギブオンから連れ戻した指揮者、兵士、女、子供、宦官らをミツパから連れて、 41:17 出発し、ベツレヘムに近いキムハムの宿場にとどまった。彼らはエジプトへ向かおうとしていた。(41:16-17) |
前半 | 関係性 | 後半 |
71 エジプトの人々への預言 (44:1-30) わたしは、エジプトの王であるファラオ、ホフラを、その命を求める敵の手に渡す。ちょうどユダの王ゼデキヤを、その命を求める敵、バビロンの王ネブカドレツァルの手に渡したように。(44:30) | 王が敵に手に落ちる | 81 ヨヤキン王の名誉回復 (52:31-34) ユダの王ヨヤキンが捕囚となって三十七年目の十二月二十五日に、バビロンの王エビル・メロダクは、その即位の年にユダの王ヨヤキンに情けをかけ、彼を出獄させた。(52:31) |
72 バルクへの言葉 (45:1-5) ただ、あなたの命だけは、どこへ行っても守り、あなたに与える。(45:5) | 捕囚の旅 | 80 エルサレムの破壊 (52:12-30) ネブカドレツァルが捕囚として連れ去った民(52:28) |
73 諸国民に対する預言 (46:1-12) バビロンの王ネブカドレツァルは、ユダの王、ヨシヤの子ヨヤキムの第四年に彼らを撃ち破った。(46:2) | バビロンの王に敗れる | 79 ゼデキヤの治世 (52:1-11) ゼデキヤの治世、第九年十月十日に、バビロンの王ネブカドレツァルは全軍を率いてエルサレムに到着し、陣を敷き、周りに堡塁を築いた。 52:05 都は包囲され、ゼデキヤ王の第十一年に至った。 52:06 四月九日に、都の中で飢えが厳しくなり、国の民の食糧が尽き、 52:07 都の一角が破られた。(52:4-7) |
74 エジプトへの審判 (46:13-28) メンフィスは荒廃し焼き払われて、住む人はいなくなる。(46:19) | 人の住まない廃墟とする | 78 バビロン滅亡の巻物 (51:59-64) 主よ、あなた御自身がこの場所について、これを断ち滅ぼし、人も獣も住まない永久の廃虚にすると語られました(51:62) |
75 諸国の民への審判 (47:1-49:33) 諸国の民への審判 | 諸国の審判 | 77 バビロンの審判 (50:1-51:58) バビロンへの審判 |