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1 ホセアの妻と子 (1:1-2:3) 行け、淫行の女をめとり淫行による子らを受け入れよ。この国は主から離れ、淫行にふけっているからだ。(1:2) | 姦淫の女 | 4 神の愛による回復 (3:1-5) 行け、夫に愛されていながら姦淫する女を愛せよ。イスラエルの人々が他の神々に顔を向け、その干しぶどうの菓子を愛しても、主がなお彼らを愛されるように。(3:1) |
2 イスラエルの裏切り (2:4-15) 穀物、新しい酒、オリーブ油を与えバアル像を造った金銀を、豊かに得させたのはわたしだということを。(2:10) | バアル | 3 イスラエルの救いの日 (2:16-25) あなたはわたしを、「わが夫」と呼びもはや、「わが主人(バアル)」とは呼ばない。(2:18) |
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4 神の愛による回復 (3:1-5) イスラエルの人々は長い間、王も高官もなく、いけにえも聖なる柱もなく、エフォドもテラフィムもなく過ごす。(3:4) | 王と高官 | 7 イスラエルの空しい信用 (7:1-12) 彼らは悪事によって王を欺きによって高官たちを喜ばせる。(7:3) |
5 イスラエルの偶像崇拝 (4:1-5:7) わが民は木に託宣を求めその枝に指示を受ける。淫行の霊に惑わされ神のもとを離れて淫行にふけり(4:12) | イスラエルの姦淫 | 6 戦争の罪と罰 (5:8-6:11) イスラエルの家に、恐るべきことをわたしは見た。そこでエフライムは姦淫をしイスラエルは自分を汚した。(6:10) |
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7 イスラエルの空しい信用 (7:1-12) エフライムは鳩のようだ。愚かで、悟りがない。エジプトに助けを求めあるいは、アッシリアに頼って行く。(7:11) | エフライムとアッシリア | 10 イスラエルの罪と捕囚 (10:1-15) 偶像はアッシリアへ運び去られ大王の貢ぎ物となる。エフライムは嘲りを受けイスラエルは謀のゆえに辱められる。(10:6) |
8 イスラエルの背教 (7:13-8:14) 彼らはエジプトに帰らねばならない。(8:13) | エジプトに帰る | 9 イスラエルに臨む罰 (9:1-17) 彼らは主の土地にとどまりえずエフライムはエジプトに帰りアッシリアで汚れたものを食べる。(9:3) |
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10 イスラエルの罪と捕囚 (10:1-15) 恵みの業をもたらす種を蒔け愛の実りを刈り入れよ。新しい土地を耕せ。主を求める時が来た。ついに主が訪れて恵みの雨を注いでくださるように。(10:12) | 収穫 | 13 エフライムの回復と祝福 (14:2-10) その陰に宿る人々は再び麦のように育ちぶどうのように花咲く。彼はレバノンのぶどう酒のようにたたえられる。(14:8) |
11 神の愛 (11:1-11) まだ幼かったイスラエルをわたしは愛した。エジプトから彼を呼び出し、わが子とした。(11:1) | エジプトから導き上る | 12 エフライムの終わり (12:1-14_14:1) わたしこそあなたの神、主。エジプトの地からあなたを導き上った。(13:4) |