トップ  >  聖書の修辞構造  >  ハバクク書  >  1

ハバクク書の修辞構造

テキスト全体での集中構造(コンチェントリック)と交差配列(キアスムス)


1-1

1 預言者の訴え (1:1-2:6a)
  2 呪われた者 (2:6b-20)
3 預言者の祈り (3:1-19)
前半関係性後半
1 預言者の訴え (1:1-2:6a)
主よ、わたしが助けを求めて叫んでいるのにいつまで、あなたは聞いてくださらないのか。わたしが、あなたに「不法」と訴えているのにあなたは助けてくださらない。(1:2)
救いを求める3 預言者の祈り (3:1-19)
わたしは静かに待つ我々に攻めかかる民に苦しみの日が臨むのを。(3:16)

聖書の引用は「新共同訳聖書」より