前半 | 関係性 | 後半 |
1 ゼカリヤ書 (1:1-6) わたしに立ち帰れ、と万軍の主は言われる(1:3) | 主に立ち帰る | 25 最後の勝利 (14:20-21) エルサレムとユダの鍋もすべて万軍の主に聖別されたものとなり(14:21) |
2 第一の幻 (1:7-17) わたしはエルサレムとシオンに激しい情熱を傾け01:15 安穏にしている諸国の民に対して激しく怒る。 (1:14-15) | 主が諸国を撃たれる | 24 エルサレムでの戦い (14:8-19) 諸国の民がエルサレムに兵を進めてくれば疫病で主はそのすべての者を撃たれる。 (14:12) |
3 第二の幻・第三の幻 (2:1-6) それはユダ、イスラエル、エルサレムをちりぢりにした角である(2:2) | 散らされる民 | 23 主の日が来る (14:1-7) わたしは諸国の民をことごとく集めエルサレムに戦いを挑ませる。都は陥落し、家は略奪され女たちは犯され、都の半ばは捕囚となって行く。(14:2) |
4 シオンよ逃げされ (2:7-17) その日、多くの国々は主に帰依してわたしの民となりわたしはあなたのただ中に住まう。 (2:15) | 神の民となる | 22 羊飼いが撃たれると群れは散る (13:7-9) 彼がわが名を呼べば、わたしは彼に答え「彼こそわたしの民」と言い彼は、「主こそわたしの神」と答えるであろう。 (13:9) |
4 シオンよ逃げされ (2:7-17) 天の四方の風のようにかつて、わたしはお前たちを吹き散らしたと主は言われる。(2:10) | 散らされる民 | 22 羊飼いが撃たれると群れは散る (13:7-9) 羊飼いを撃て、羊の群れは散らされるがよい。わたしは、また手を返して小さいものを撃つ。(13:7) |
5 第四の幻 (3:1-10) そして、一日のうちにこの地の罪を取り除く。(3:9) | この地の罪を取り除く | 21 偶像破壊 (13:1-6) わたしは数々の偶像の名をこの地から取り除く。その名が再び唱えられることはない。また預言者たちをも、汚れた霊をも、わたしはこの地から追い払う。(13:2) |
6 第五の幻 (4:1-14) 武力によらず、権力によらずただわが霊によって、と万軍の主は言われる。(4:6) | 主の霊 | 20 突き刺された者への嘆き (12:7-14) わたしはダビデの家とエルサレムの住民に、憐れみと祈りの霊を注ぐ。(12:10) |
7 第六の幻・第七の幻 (5:1-11) それは全地を見る彼らの目である(5:6) | 地上を見る目 | 19 エルサレムの勝利 (12:1-6) わたしはユダの上に目を開いて、諸国の馬をことごとく撃ち、目を見えなくさせる。(12:4) |
8 第八の幻 (6:1-8) その中の黒い馬は北の国に向かって出て行き、白い馬は西の方へ出て行き、まだらの馬は南の国に向かって出て行く。(6:6) | 三つの者が出ていく | 18 羊飼いの二人の王 (11:4-17) わたしは一月のうちに三人の羊飼いを退けた。(11:8) |
9 戴冠の宣言 (6:9-15) 彼こそ主の神殿を建て直し威光をまとい、王座に座して治める。その王座の傍らに祭司がいて平和の計画が二人の間に生ずる。(6:13) | 王の到来 | 17 神の民の支配者の到来・ユダとイスラエルの復興 (9:9-11:3) 娘シオンよ、大いに踊れ。娘エルサレムよ、歓呼の声をあげよ。見よ、あなたの王が来る。彼は神に従い、勝利を与えられた者高ぶることなく、ろばに乗って来る雌ろばの子であるろばに乗って。(9:9) |
9 戴冠の宣言 (6:9-15) 銀と金を受け取り、冠をつくり、それをヨツァダクの子、大祭司ヨシュアの頭に載せて(6:11) | 王冠 | 17 神の民の支配者の到来・ユダとイスラエルの復興 (9:9-11:3) 彼らは王冠の宝石のように主の土地の上で高貴な光を放つ。(9:16) |
10 預言者の質問 (7:1-7) わたしは、長年実行してきたように、五月には節制して悲しみのときを持つべきでしょうか。(7:3) | 節制/強欲 | 16 イスラエルの敵の裁き (9:1-8) ティルスは自分の砦を築き、塵のように銀を、野の土くれのように金を集めた。 09:04 しかし、見よ、主はその町を陥れ、富を海に投げ込まれる。火は町を焼き尽くす。(9:3-4) |
11 主の要求を拒絶する者への罰 (7:8-14) 「わたしが呼びかけても彼らが聞かなかったように、彼らが呼びかけても、わたしは聞かない」と万軍の主は言われる。 (7:13) | 呼びかけ/応答 | 15 喜びの断食 (8:18-23) 多くの民、強い国々の民も来てエルサレムにいます万軍の主を尋ね求め主の恵みを求める。(8:22) |
12 シオンの約束 (8:1-8) 万軍の主はこう言われる。わたしはシオンに激しい熱情を注ぐ。激しい憤りをもって熱情を注ぐ。(8:2) | 主の怒り | 14 平和をもたらす裁き (8:14-17) あなたたちの先祖がわたしを怒らせたので、わたしはかつて、あなたたちに災いをくだす決意をして悔いなかった、と万軍の主は言われる。(8:14) |
前半 | 関係性 | 後半 |
1 ゼカリヤ書 (1:1-6) わたしに立ち帰れ、と万軍の主は言われる。そうすれば、わたしもあなたたちのもとに立ち帰る、と万軍の主は言われる。(1:3) | 主が戻られる | 13 平和の種 (8:9-13) しかし今、わたしはこの民の残りの者に対して以前のようではない、と万軍の主は言われる。(8:11) |
2 第一の幻 (1:7-17) 安穏にしている諸国の民に対して激しく怒る。わたしはわずかに怒っただけだが彼らはそれに乗じて災いをもたらした。(1:15) | 主の怒り | 12 シオンの約束 (8:1-8) 万軍の主はこう言われる。わたしはシオンに激しい熱情を注ぐ。激しい憤りをもって熱情を注ぐ。(8:2) |
3 第二の幻・第三の幻 (2:1-6) これらの角は、だれも頭を上げる者がないほどに、ユダをちりぢりにしたものである。(2:4) | 散らす | 11 主の要求を拒絶する者への罰 (7:8-14) わたしは彼らを、彼らの知らなかったあらゆる国に散らした。その後に、地は荒れ果て、行き来する者もなくなった。彼らは喜びの地を荒廃に帰させた。(7:14) |
4 シオンよ逃げされ (2:7-17) 天の四方の風のようにかつて、わたしはお前たちを吹き散らしたと主は言われる。(2:10) | 四つ | 10 預言者の質問 (7:1-7) ダレイオス王の第四年になって、主の言葉がゼカリヤに臨んだ。それは九月、キスレウの月の四日のことであった。(7:1) |
5 第四の幻 (3:1-10) 主は、主の御使いの前に立つ大祭司ヨシュアと、その右に立って彼を訴えようとしているサタンをわたしに示された。(3:1) | 大祭司ヨシュア | 9 戴冠の宣言 (6:9-15) 銀と金を受け取り、冠をつくり、それをヨツァダクの子、大祭司ヨシュアの頭に載せて、 06:12 宣言しなさい。 (6:11-12) |
5 第四の幻 (3:1-10) わたしは、今や若枝であるわが僕を来させる。(3:8) | 若枝 | 9 戴冠の宣言 (6:9-15) 見よ、これが『若枝』という名の人である。 (6:12) |
6 第五の幻 (4:1-14) 武力によらず、権力によらずただわが霊によって、と万軍の主は言われる。(4:6) | 霊・風 | 8 第八の幻 (6:1-8) これは天の四方に向かう風で、全地の主の御前に立った後に出て行くものである。(6:5) |
前半 | 関係性 | 後半 |
13 平和の種 (8:9-13) ユダの家よ、イスラエルの家よあなたたちは、かつて諸国の間で呪いとなったが今やわたしが救い出すのであなたたちは祝福となる。 (8:13) | 民の祝福 | 25 最後の勝利 (14:20-21) エルサレムとユダの鍋もすべて万軍の主に聖別されたものとなり、いけにえをささげようとする者は皆やって来て、それを取り、それで肉を煮る。 (14:21) |
14 平和をもたらす裁き (8:14-17) そのように、今やわたしは再びエルサレムとユダの家に幸いをもたらす決意をした。恐れてはならない。(8:15) | ユダとエルサレムの幸い | 24 エルサレムでの戦い (14:8-19) ユダもエルサレムで戦いに参加する。周りのあらゆる国の富は集められる金、銀、衣服も非常に多く。(14:14) |
15 喜びの断食 (8:18-23) 多くの民、強い国々の民も来てエルサレムにいます万軍の主を尋ね求め主の恵みを求める。(8:22) | エルサレムに集まる諸国の民 | 23 主の日が来る (14:1-7) わたしは諸国の民をことごとく集めエルサレムに戦いを挑ませる。 (14:2) |
16 イスラエルの敵の裁き (9:1-8) ティルスは自分の砦を築き、塵のように銀を、野の土くれのように金を集めた。 09:04 しかし、見よ、主はその町を陥れ、富を海に投げ込まれる。火は町を焼き尽くす。(9:3-4) | 金銀と火 | 22 羊飼いが撃たれると群れは散る (13:7-9) この三分の一をわたしは火に入れ銀を精錬するように精錬し金を試すように試す。(13:9) |
17 神の民の支配者の到来・ユダとイスラエルの復興 (9:9-11:3) テラフィムは空虚なことを語り占い師は偽りを幻に見、虚偽の夢を語る。(10:2) | 偽りの幻 | 21 偶像破壊 (13:1-6) その日、預言者たちは皆、預言をしても自分の幻のゆえに恥を受け、欺くための毛皮の外套を着るのをやめ、 13:05「わたしは預言者ではない、土を耕す者だ。わたしは若いときから土地を所有している」と言う。(13:4-5) |
18 羊飼いの二人の王 (11:4-17) 主はわたしに言われた。「それを鋳物師に投げ与えよ。わたしが彼らによって値をつけられた見事な金額を。」わたしはその銀三十シェケルを取って、主の神殿で鋳物師に投げ与えた。(11:13) | 代償/犠牲 | 20 突き刺された者への嘆き (12:7-14) 彼らは、彼ら自らが刺し貫いた者であるわたしを見つめ、独り子を失ったように嘆き、初子の死を悲しむように悲しむ。(12:10) |