前半 | 関係性 | 後半 |
1 言葉が肉となった (1:1-18) 言の内に命があった(1:14) | 言葉と命 | 21 永遠の命の言葉 (6:60-71) わたしがあなたがたに話した言葉は霊であり、命である(6:63) |
2 洗礼者ヨハネの証し (1:19-28) わたしは荒れ野で叫ぶ声である。『主の道をまっすぐにせよ』と。(1:23) | イザヤの預言 | 20 イエスは命のパン (6:22-59) 預言者の書に、『彼らは皆、神によって教えられる』と書いてある(6:45) |
3 神の小羊 (1:29-34) 霊”が降って、ある人にとどまるのを見たら、その人が、聖霊によって洗礼を授ける人である(1:33) | pneuma / pnew | 19 湖の上を歩く (6:16-21) 強い風が吹いて、湖は荒れ始めた(6:18) |
4 最初の弟子たち (1:35-42) 二人の弟子はそれを聞いて、イエスに従った。(1:37) | イエスに従うもの | 18 五千人に食べ物を与える (6:1-15) 大勢の群衆が後を追った(6:2) |
5 フィリポとナタナエル、弟子となる (1:43-51) わたしたちは、モーセが律法に記し、預言者たちも書いている方に出会った(1:45) | 聖書が預言するメシア | 17 イエスについての証し (5:31-47) 聖書はわたしについて証しをするものだ(5:39) |
6 カナでの婚礼 (2:1-12) イエスは、この最初のしるしをガリラヤのカナで行って、その栄光を現された(2:11) | しるし | 16 御子の権威 (5:19-30) これらのことよりも大きな業を子にお示しになって、あなたたちが驚くことになる(5:20) |
7 神殿から商人を追い出す・イエスは人間の心を知っておられる (2:13-25) わたしの父の家を商売の家としてはならない(2:16) | 父である神 | 15 ベトザタの池で病人をいやす (5:1-18) わたしの父は今もなお働いておられる。だから、わたしも働くのだ。(5:17) |
8 イエスとニコデモ (3:1-21) 神が共におられるのでなければ、あなたのなさるようなしるしを、だれも行うことはできないからです。(3:2) | しるしを見て信じる | 14 役人の息子をいやす (4:46-54) あなたがたは、しるしや不思議な業を見なければ、決して信じない(4:48) |
9 イエスと洗礼者ヨハネ・天からこられる方 (3:22-36) この方は、見たこと、聞いたことを証しされるが、だれもその証しを受け入れない (3:32) | 信じない者 | 13 ガリラヤに帰る (4:43-45) 預言者は自分の故郷では敬われないものだ (4:44) |
10 イエスとサマリアの女 (4:1-26) わたしは、キリストと呼ばれるメシアが来られることは知っています(4:25) | 救い主 | 12 サマリア人たち (4:39-42) わたしたちは自分で聞いて、この方が本当に世の救い主であると分かったからです(4:42) |
前半 | 関係性 | 後半 |
1 言葉が肉となった (1:1-18) 言の内に命があった(1:4) | 命 | 11 一人が種を蒔き、別の人が刈り入れる (4:27-38) 刈り入れる人は報酬を受け、永遠の命に至る実を集めている(4:36) |
2 洗礼者ヨハネの証し (1:19-28) わたしはメシアではない(1:20) | 救い主 | 10 イエスとサマリアの女 (4:1-26) わたしは、キリストと呼ばれるメシアが来られることは知っています(4:25) |
3 神の小羊 (1:29-34) わたしはこの方を知らなかった。しかし、この方がイスラエルに現れるために、わたしは、水で洗礼を授けに来た。(1:34) | ヨハネの役割 | 9 イエスと洗礼者ヨハネ・天からこられる方 (3:22-36) 花嫁を迎えるのは花婿だ。花婿の介添え人はそばに立って耳を傾け、花婿の声が聞こえると大いに喜ぶ。だから、わたしは喜びで満たされている。(3:29) |
4 最初の弟子たち (1:35-42) ラビ・・『先生』という意味・・どこに泊まっておられるのですか(1:38) | イエスをラビと呼ぶ | 8 イエスとニコデモ (3:1-21) ラビ、わたしどもは、あなたが神のもとから来られた教師であることを知っています。(3:2) |
5 フィリポとナタナエル、弟子となる (1:43-51) 天が開け、神の天使たちが人の子の上に昇り降りするのを、あなたがたは見ることになる(1:51) | 復活の預言 | 7 神殿から商人を追い出す・イエスは人間の心を知っておられる (2:13-25) イエスが死者の中から復活されたとき、弟子たちは、イエスがこう言われたのを思い出し、聖書とイエスの語られた言葉とを信じた(2:22) |
前半 | 関係性 | 後半 |
11 一人が種を蒔き、別の人が刈り入れる (4:27-38) 刈り入れる人は報酬を受け、永遠の命に至る実を集めている(4:36) | 永遠の命 | 21 永遠の命の言葉 (6:60-71) あなたは永遠の命の言葉を持っておられます(6:68) |
12 サマリア人たち (4:39-42) そして、更に多くの人々が、イエスの言葉を聞いて信じた(4:41) | 信仰 | 20 イエスは命のパン (6:22-59) 神がお遣わしになった者を信じること、それが神の業である(6:29) |
13 ガリラヤに帰る (4:43-45) ガリラヤの人たちはイエスを歓迎した(4:45) | イエスを受け入れる | 19 湖の上を歩く (6:16-21) 彼らはイエスを舟に迎え入れようとした(6:21) |
14 役人の息子をいやす (4:46-54) 彼もその家族もこぞって信じた(4:53) | しるしを見て信じる | 18 五千人に食べ物を与える (6:1-15) 人々はイエスのなさったしるしを見て、「まさにこの人こそ、世に来られる預言者である」と言った。(6:14) |
15 ベトザタの池で病人をいやす (5:1-18) わたしの父は今もなお働いておられる。だから、わたしも働くのだ。(5:17) | 父の業を行う | 17 イエスについての証し (5:31-47) 父がわたしに成し遂げるようにお与えになった業、つまり、わたしが行っている業そのものが、父がわたしをお遣わしになったことを証ししている。(5:36) |
前半 | 関係性 | 後半 |
21 永遠の命の言葉 (6:60-71) あなたは永遠の命の言葉を持っておられます(6:68) | 永遠の命 | 41 ラザロの復活 (11:38-44) ラザロの復活 |
22 イエスの兄弟たちの不信仰 (7:1-9) 兄弟たちも、イエスを信じていなかったのである(7:5) | 兄弟、不信仰 | 40 泣くマリア (11:28-37) 主よ、もしここにいてくださいましたら、わたしの兄弟は死ななかったでしょうに(11:32) |
23 仮庵祭でのイエス (7:10-24) 群衆の間では、イエスのことがいろいろとささやかれていた。「良い人だ」と言う者もいれば、「いや、群衆を惑わしている」と言う者もいた。(7:12) | イエスは何者か | 39 マルタとの問答 (11:17-27) はい、主よ、あなたが世に来られるはずの神の子、メシアであるとわたしは信じております(11:27) |
24 この人はメシアか・イエスの逮捕に向かう (7:25-36) これは、人々が殺そうとねらっている者ではないか(7:25) | 殺害計画 | 38 ラザロの死 (11:1-16) ラビ、ユダヤ人たちがついこの間もあなたを石で打ち殺そうとしたのに、またそこへ行かれるのですか(11:8) |
25 生きた水の流れ・群衆の間に対立が生じる (7:37-44) この人は、本当にあの預言者だ(7:40) | 真に | 37 ヨルダン川の向こう側 (10:40-42) ヨハネは何のしるしも行わなかったが、彼がこの方について話したことは、すべて本当だった(10:41) |
26 指導者の不信仰 (7:45-53) だが、律法を知らないこの群衆は、呪われている(7:49) | 無理解な人々 | 36 ユダヤ人イエスを拒絶する (10:22-39) 神を冒涜したからだ。あなたは、人間なのに、自分を神としているからだ。(10:33) |
27 姦通の女 (8:1-11) これを聞いた者は、年長者から始まって、一人また一人と、立ち去ってしまい、イエスひとりと、真ん中にいた女が残った。(8:9) | 逃げるもの | 35 イエスはよい羊飼い (10:7-21) 羊飼いでなく、自分の羊を持たない雇い人は、狼が来るのを見ると、羊を置き去りにして逃げる(10:12) |
28 イエスは世の光 (8:12-20) わたしは世の光である。わたしに従う者は暗闇の中を歩かず、命の光を持つ(8:12) | イエスが導く | 34 「羊の囲い」のたとえ (10:1-6) 自分の羊をすべて連れ出すと、先頭に立って行く。羊はその声を知っているので、ついて行く。(10:4) |
29 私の行く所にあなたたちは来ることができない (8:21-30) あなたたちは自分の罪のうちに死ぬことになる(8:21) | 人々の罪 | 33 ファリサイ派の人々の罪 (9:35-41) 見えなかったのであれば、罪はなかったであろう。しかし、今、『見える』とあなたたちは言っている。だから、あなたたちの罪は残る。(9:41) |
30 アブラハムが生まれる前から「わたしはある」 (8:31-59) あなたたちのうち、いったいだれが、わたしに罪があると責めることができるのか(8:46) | イエスは罪びとか | 32 ファリサイ派の人々、事情を調べる (9:13-34) わたしたちは、あの者が罪ある人間だと知っているのだ(9:24) |
前半 | 関係性 | 後半 |
21 永遠の命の言葉 (6:60-71) あなたがた十二人は、わたしが選んだのではないか。ところが、その中の一人は悪魔だ(6:70) | 裏切りの予告 | 31 生まれつきの盲人をいやす (9:1-12) わたしたちは、わたしをお遣わしになった方の業を、まだ日のあるうちに行わねばならない。だれも働くことのできない夜が来る。(9:4) |
22 イエスの兄弟たちの不信仰 (7:1-9) ユダヤ人が殺そうとねらっていたので、ユダヤを巡ろうとは思われなかった(7:1) | イエスを殺そうとする | 30 アブラハムが生まれる前から「わたしはある」 (8:31-59) だが、あなたたちはわたしを殺そうとしている(8:37) |
23 仮庵祭でのイエス (7:10-24) わたしの教えは、自分の教えではなく、わたしをお遣わしになった方の教えである(7:16) | 神の教えを語る | 29 私の行く所にあなたたちは来ることができない (8:21-30) わたしをお遣わしになった方は真実であり、わたしはその方から聞いたことを、世に向かって話している(8:26) |
24 この人はメシアか・イエスの逮捕に向かう (7:25-36) 人々はイエスを捕らえようとしたが、手をかける者はいなかった。イエスの時はまだ来ていなかったからである(7:30) | イエスのときはまだ来ない | 28 イエスは世の光 (8:12-20) しかし、だれもイエスを捕らえなかった。イエスの時がまだ来ていなかったからである(8:20) |
25 生きた水の流れ・群衆の間に対立が生じる (7:37-44) メシアはダビデの子孫で、ダビデのいた村ベツレヘムから出ると、聖書に書いてある(7:42) | 聖書/律法に書かれている | 27 姦通の女 (8:1-11) こういう女は石で打ち殺せと、モーセは律法の中で命じています(8:5) |
前半 | 関係性 | 後半 |
31 生まれつきの盲人をいやす (9:1-12) 彼は行って洗い、目が見えるようになって、帰って来た(9:7) | 癒やしの奇蹟 | 41 ラザロの復活 (11:38-44) すると、死んでいた人が、手と足を布で巻かれたまま出て来た(11:44) |
32 ファリサイ派の人々、事情を調べる (9:13-34) イエスが土をこねてその目を開けられたのは、安息日のことであった(9:14) | 目を開ける | 40 泣くマリア (11:28-37) 盲人の目を開けたこの人も、ラザロが死なないようにはできなかったのか(11:37) |
33 ファリサイ派の人々の罪 (9:35-41) あなたは人の子を信じるか(9:35) | 信じるか | 39 マルタとの問答 (11:17-27) このことを信じるか(11:26) |
34 「羊の囲い」のたとえ (10:1-6) 羊はその声を知っているので、ついて行く(10:4) | イエスに従う弟子 | 38 ラザロの死 (11:1-16) わたしたちも行って、一緒に死のうではないか(11:16) |
35 イエスはよい羊飼い (10:7-21) その羊もわたしの声を聞き分ける。こうして、羊は一人の羊飼いに導かれ、一つの群れになる。 (10:16) | 信じるもの | 37 ヨルダン川の向こう側 (10:40-42) そこでは、多くの人がイエスを信じた(10:42) |
前半 | 関係性 | 後半 |
41 ラザロの復活 (11:38-44) わたしの願いをいつも聞いてくださることを、わたしは知っています。(11:42) | 願いが聞かれる | 61 イエスは既に勝っている (16:16-33) あなたがたがわたしの名によって何かを父に願うならば、父はお与えになる。(16:23) |
42 イエスを殺す計画 (11:45-57) 国民のためばかりでなく、散らされている神の子たちを一つに集めるためにも死ぬ、と言ったのである。(11:52) | イエスの死によって救われる | 60 聖霊の働き (16:4b-15) しかし、実を言うと、わたしが去って行くのは、あなたがたのためになる。わたしが去って行かなければ、弁護者はあなたがたのところに来ないからである。わたしが行けば、弁護者をあなたがたのところに送る。(16:7) |
43 ベタニアで香油を注がれる (12:1-8) 「なぜ、この香油を三百デナリオンで売って、貧しい人々に施さなかったのか。」12:6 彼がこう言ったのは、貧しい人々のことを心にかけていたからではない。彼は盗人であって、金入れを預かっていながら、その中身をごまかしていたからである。(12:5-6) | 不当な憎しみ | 59 迫害の予告・これらのことを話す理由 (15:18-16:4a) しかし、それは、『人々は理由もなく、わたしを憎んだ』と、彼らの律法に書いてある言葉が実現するためである。(15:25) |
44 ラザロに対する陰謀 (12:9-11) 祭司長たちはラザロをも殺そうと謀った(12:10) | 殺される | 58 たがいに愛し合いなさい (15:11-17) 友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない(15:13) |
45 エルサレムに迎えられる (12:12-19) ホサナ。主の名によって来られる方に、祝福があるように、イスラエルの王に(12:13) | 主の栄光 | 57 イエスはまことのぶどうの木 (15:1-10) あなたがたが豊かに実を結び、わたしの弟子となるなら、それによって、わたしの父は栄光をお受けになる(15:8) |
45 エルサレムに迎えられる (12:12-19) なつめやしの枝(12:13) | 枝 | 57 イエスはまことのぶどうの木 (15:1-10) ぶどうの枝(15:5) |
46 ギリシア人、イエスに会いに来る (12:20-26) 自分の命を愛する者は、それを失うが、この世で自分の命を憎む人は、それを保って永遠の命に至る。(12:25) | 自分を愛する / 父を愛する | 56 心を騒がせるな (14:25-31) わたしが父を愛し、父がお命じになったとおりに行っていることを、世は知るべきである。(14:31) |
47 人の子は上げられる (12:27-36a) わたしは地上から上げられるとき、すべての人を自分のもとへ引き寄せよう(12:32) | 人々を引き寄せる | 55 聖霊を与える約束 (14:15-24) しばらくすると、世はもうわたしを見なくなるが、あなたがたはわたしを見る。わたしが生きているので、あなたがたも生きることになる(14:19) |
48 イエスを信じない者たち (12:36b-41) このように多くのしるしを彼らの目の前で行われたが、彼らはイエスを信じなかった(12:37) | 不信仰 | 54 イエスは父に至る道 (14:1-14) 心を騒がせるな。神を信じなさい。そして、わたしをも信じなさい(14:1) |
49 イエスの言葉による裁き (12:42-50) わたしの言葉を聞いて、それを守らない者がいても、わたしはその者を裁かない。わたしは、世を裁くためではなく、世を救うために来たからである(12:47) | 弟子の裏切りと赦し | 53 ペトロの離反を予告する (13:36-38) わたしのために命を捨てると言うのか。はっきり言っておく。鶏が鳴くまでに、あなたは三度わたしのことを知らないと言うだろう(13:38) |
50 弟子の足を洗う (13:1-20) 主であり、師であるわたしがあなたがたの足を洗ったのだから、あなたがたも互いに足を洗い合わなければならない(13:14) | 互いに愛し合いなさい | 52 新しい掟 (13:31-35) わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい(13:34) |
前半 | 関係性 | 後半 |
41 ラザロの復活 (11:38-44) 復活したラザロに「ほどいてやって、行かせなさい」(11:44) | 自由にするイエス | 51 裏切りの予告 (13:21-30) ユダに「しようとしていることを、今すぐ、しなさい」(13:27) |
42 イエスを殺す計画 (11:45-57) この日から、彼らはイエスを殺そうとたくらんだ(11:53) | 殺害計画 | 50 弟子の足を洗う (13:1-20) 既に悪魔は、イスカリオテのシモンの子ユダに、イエスを裏切る考えを抱かせていた(13:2) |
43 ベタニアで香油を注がれる (12:1-8) この人のするままにさせておきなさい(12:7) | イエスの赦し | 49 イエスの言葉による裁き (12:42-50) わたしの言葉を聞いて、それを守らない者がいても、わたしはその者を裁かない。わたしは、世を裁くためではなく、世を救うために来たからである(12:47) |
44 ラザロに対する陰謀 (12:9-11) 多くのユダヤ人がラザロのことで離れて行って、イエスを信じるようになったからである。(12:11) | しるしによる信仰/不信仰 | 48 イエスを信じない者たち (12:36b-41) このように多くのしるしを彼らの目の前で行われたが、彼らはイエスを信じなかった(12:37) |
45 エルサレムに迎えられる (12:12-19) 弟子たちは最初これらのことが分からなかったが、イエスが栄光を受けられたとき、それがイエスについて書かれたものであり、人々がそのとおりにイエスにしたということを思い出した。(12:16) | イエスの栄光 | 47 人の子は上げられる (12:27-36a) 父よ、御名の栄光を現してください。」すると、天から声が聞こえた。「わたしは既に栄光を現した。再び栄光を現そう。」(12:28) |
前半 | 関係性 | 後半 |
51 裏切りの予告 (13:21-30) 弟子たちは、だれについて言っておられるのか察しかねて、顔を見合わせた。(13:22) | 弟子の無理解 | 61 イエスは既に勝っている (16:16-33) そこで、弟子たちのある者は互いに言った。「『しばらくすると、あなたがたはわたしを見なくなるが、またしばらくすると、わたしを見るようになる』とか、『父のもとに行く』とか言っておられるのは、何のことだろう。」 (16:17) |
52 新しい掟 (13:31-35) 今や、人の子は栄光を受けた。神も人の子によって栄光をお受けになった。(13:31) | 栄光を受ける | 60 聖霊の働き (16:4b-15) その方はわたしに栄光を与える。わたしのものを受けて、あなたがたに告げるからである。 (16:14) |
53 ペトロの離反を予告する (13:36-38) 鶏が鳴くまでに、あなたは三度わたしのことを知らないと言うだろう(13:38) | イエスを証ししない/証しする | 59 迫害の予告・これらのことを話す理由 (15:18-16:4a) あなたがたも、初めからわたしと一緒にいたのだから、証しをするのである(15:27) |
54 イエスは父に至る道 (14:1-14) わたしの名によって願うことは、何でもかなえてあげよう(14:13) | イエスの名によって願う | 58 たがいに愛し合いなさい (15:11-17) わたしの名によって父に願うものは何でも与えられるようにと、わたしがあなたがたを任命したのである(15:16) |
55 聖霊を与える約束 (14:15-24) わたしの掟を受け入れ、それを守る人は、わたしを愛する者である(14:21) | 掟と愛 | 57 イエスはまことのぶどうの木 (15:1-10) わたしが父の掟を守り、その愛にとどまっているように、あなたがたも、わたしの掟を守るなら、わたしの愛にとどまっていることになる(15:10) |
前半 | 関係性 | 後半 |
61 イエスは既に勝っている (16:16-33) そこで、弟子たちのある者は互いに言った。「『しばらくすると、あなたがたはわたしを見なくなるが、またしばらくすると、わたしを見るようになる』とか、『父のもとに行く』とか言っておられるのは、何のことだろう。」 (16:17) | 弟子の疑問 | 81 イエスとのその愛する弟子 (21:20-25) ペトロは彼を見て、「主よ、この人はどうなるのでしょうか」と言った。(21:21) |
62 イエスの祈り (17:1-26) こうして、あなたがわたしをお遣わしになったこと、また、わたしを愛しておられたように、彼らをも愛しておられたことを、世が知るようになります。(17:23) | 愛 | 80 イエスとペトロ (21:15-19) ヨハネの子シモン、この人たち以上にわたしを愛しているか(21:15) |
63 裏切られ、逮捕される (18:1-14) シモン・ペトロは剣を持っていたので、それを抜いて大祭司の手下に打ってかかり、その右の耳を切り落とした。(18:10) | シモン・ペトロ | 79 イエス、七人の弟子に現れる (21:1-14) シモン・ペトロは「主だ」と聞くと、裸同然だったので、上着をまとって湖に飛び込んだ。(21:7) |
64 ペトロの否認 (18:15-18) ペトロの否認 | 弟子の信仰 | 78 本書の目的 (20:30-31) これらのことが書かれたのは、あなたがたが、イエスは神の子メシアであると信じるためであり、また、信じてイエスの名により命を受けるためである。 (20:31) |
65 大祭司の尋問 (18:19-24) イエスがこう言われると、そばにいた下役の一人が、「大祭司に向かって、そんな返事のしかたがあるか」と言って、イエスを平手で打った。(18:22) | 信じない者 | 77 イエスとトマス (20:24-29) トマスは言った。「あの方の手に釘の跡を見、この指を釘跡に入れてみなければ、また、この手をそのわき腹に入れてみなければ、わたしは決して信じない。」 (20:25) |
66 ペトロは、再び打ち消した (18:25-27) ペトロの否認 | 弟子の恐れ | 76 イエス、弟子たちに現れる (20:19-23) その日、すなわち週の初めの日の夕方、弟子たちはユダヤ人を恐れて、自分たちのいる家の戸に鍵をかけていた。(20:19) |
67 ピラトから尋問される (18:28-38b) わたしの国は、この世には属していない(18:36) | 神の国 | 75 イエス、マグダラのマリアに現れる (20:11-18) わたしの父であり、あなたがたの父である方、また、わたしの神であり、あなたがたの神である方のところへわたしは上る(20:17) |
68 死刑の判決を受ける (18:38c-19:16a) わたしたちには律法があります。律法によれば、この男は死罪に当たります(19:7) | 聖書 | 74 復活する (20:1-10) イエスは必ず死者の中から復活されることになっているという聖書の言葉を、二人はまだ理解していなかった(20:9) |
69 十字架につけられる (19:16b-22) そこで、彼らはイエスを十字架につけた。(19:18) | 十字架につける/おろす | 73 墓に葬られる (19:38-42) ピラトが許したので、ヨセフは行って遺体を取り降ろした。(19:38) |
70 兵士・マリアと愛する弟子 (19:23-27) これは裂かないで、だれのものになるか、くじ引きで決めよう(19:24) | 聖書の実現 | 72 イエスのわき腹を槍で突く (19:31-37) これらのことが起こったのは、「その骨は一つも砕かれない」という聖書の言葉が実現するためであった。 19:37 また、聖書の別の所に、「彼らは、自分たちの突き刺した者を見る」とも書いてある。(19:36-37) |
70 兵士・マリアと愛する弟子 (19:23-27) 兵士たちは、イエスを十字架につけてから、その服を取り、四つに分け、各自に一つずつ渡るようにした。下着も取ってみたが、それには縫い目がなく、上から下まで一枚織りであった。(19:23) | 兵士 | 72 イエスのわき腹を槍で突く (19:31-37) しかし、兵士の一人が槍でイエスのわき腹を刺した。すると、すぐ血と水とが流れ出た。 (19:34) |
前半 | 関係性 | 後半 |
61 イエスは既に勝っている (16:16-33) 『しばらくすると、あなたがたはわたしを見なくなるが、またしばらくすると、わたしを見るようになる』とか、『父のもとに行く』とか言っておられるのは、何のことだろう。(16:17) | 父のもとに行く | 71 イエスの死 (19:28-30) イエスは、このぶどう酒を受けると、「成し遂げられた」と言い、頭を垂れて息を引き取られた。(19:30) |
62 イエスの祈り (17:1-26) 聖書が実現するためです(17:12) | 聖書の実現 | 70 兵士・マリアと愛する弟子 (19:23-27) 聖書の言葉が実現するためであった。(19:24) |
63 裏切られ、逮捕される (18:1-14) ナザレのイエス(18:5) | ナザレのイエス | 69 十字架につけられる (19:16b-22) 「ナザレのイエス、ユダヤ人の王」(19:19) |
64 ペトロの否認 (18:15-18) ペトロの否認 | イエスを否認するユダヤ人 | 68 死刑の判決を受ける (18:38c-19:16a) わたしたちには、皇帝のほかに王はありません(19:15) |
65 大祭司の尋問 (18:19-24) 何か悪いことをわたしが言ったのなら、その悪いところを証明しなさい(18:23) | 証し | 67 ピラトから尋問される (18:28-38b) わたしは真理について証しをするために生まれ、そのためにこの世に来た(18:37) |
前半 | 関係性 | 後半 |
71 イエスの死 (19:28-30) この後、イエスは、すべてのことが今や成し遂げられたのを知り、「渇く」と言われた(19:30) | すべてのこと | 81 イエスとのその愛する弟子 (21:20-25) イエスのなさったことはこのほかにもまだたくさんある。私は思う。その一つ一つを書くならば世界もその書かれた書物を収めきれないであろう(21:25) |
72 イエスのわき腹を槍で突く (19:31-37) これらのことが起こったのは、「その骨は一つも砕かれない」という聖書の言葉が実現するためであった。(19:36)[過ぎ越しの小羊] | 小羊 | 80 イエスとペトロ (21:15-19) わたしの小羊を飼いなさい(21:15) |
73 墓に葬られる (19:38-42) イエスの弟子でありながら、ユダヤ人たちを恐れて、そのことを隠していたアリマタヤ出身のヨセフ(19:38) | 隠されたもの | 79 イエス、七人の弟子に現れる (21:1-14) 既に夜が明けたころ、イエスが岸に立っておられた。だが、弟子たちは、それがイエスだとは分からなかった(21:4) |
74 復活する (20:1-10) イエスは必ず死者の中から復活されることになっているという聖書の言葉を、二人はまだ理解していなかった(20:9) | 書かれたもの | 78 本書の目的 (20:30-31) これらのことが書かれたのは、あなたがたが、イエスは神の子メシアであると信じるためであり、また、信じてイエスの名により命を受けるためである(20:31) |
75 イエス、マグダラのマリアに現れる (20:11-18) わたしにすがりつくのはよしなさい(20:17) | イエスに触れる弟子 | 77 イエスとトマス (20:24-29) あなたの指をここに当てて、わたしの手を見なさい。また、あなたの手を伸ばし、わたしのわき腹に入れなさい(20:27) |