前半 | 関係性 | 後半 |
1 イエス天に上げられる (1:1-11) こう話し終わると、イエスは彼らが見ているうちに天に上げられたが、雲に覆われて彼らの目から見えなくなった。(1:9) | 天のイエス | 13 ステファノの説教 (6:8-7:60) ステファノは聖霊に満たされ、天を見つめ、神の栄光と神の右に立っておられるイエスとを見て(7:55) |
2 マティアの選出 (1:12-26) マティア | 弟子の選出 | 12 ステファノたち七人の選出 (6:1-7) 七人 |
3 聖霊が降る (2:1-13) すると、一同は聖霊に満たされ、”霊”が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話しだした。(2:4) | 聖霊を与えられる | 11 使徒たちの弁明 (5:12-42) わたしたちはこの事実の証人であり、また、神が御自分に従う人々にお与えになった聖霊も、このことを証ししておられます。(5:32) |
4 ペトロの説教 (2:14-39) 兄弟たち、先祖ダビデについては、彼は死んで葬られ、その墓は今でもわたしたちのところにあると、はっきり言えます。(2:29) | 死んで葬られる者 | 10 アナニアとサフィラ (5:1-11) 若者たちが立ち上がって死体を包み、運び出して葬った。(5:6) |
5 信者の生活 (2:40-47) 信者たちは皆一つになって、すべての物を共有にし(2:44) | 共有する | 9 持ち物を共有する (4:32-37) 信じた人々の群れは心も思いも一つにし、一人として持ち物を自分のものだと言う者はなく、すべてを共有していた。(4:32) |
6 ペトロ、足の不自由な男をいやす (3:1-4:4) ペトロは言った。「わたしには金や銀はないが、持っているものをあげよう。ナザレの人イエス・キリストの名によって立ち上がり、歩きなさい。」(3:6) | イエスの名による癒し | 8 心を一つにする使徒たち (4:23-31) どうか、御手を伸ばし聖なる僕イエスの名によって、病気がいやされ、しるしと不思議な業が行われるようにしてください。(4:30) |
前半 | 関係性 | 後半 |
1 イエス天に上げられる (1:1-11) イエスは苦難を受けた後、御自分が生きていることを、数多くの証拠をもって使徒たちに示し、四十日にわたって彼らに現れ、神の国について話された。(1:3) | 復活を証する | 7 ペトロとヨハネ、議会で取り調べを受ける (4:5-22) この人が良くなって、皆さんの前に立っているのは、あなたがたが十字架につけて殺し、神が死者の中から復活させられたあのナザレの人、イエス・キリストの名によるものです。(4:10) |
2 マティアの選出 (1:12-26) 兄弟たち、イエスを捕らえた者たちの手引きをしたあのユダについては、聖霊がダビデの口を通して預言しています。この聖書の言葉は、実現しなければならなかったのです。(1:16) | 預言の実現 | 6 ペトロ、足の不自由な男をいやす (3:1-4:4) しかし、神はすべての預言者の口を通して予告しておられたメシアの苦しみを、このようにして実現なさったのです。(3:18) |
3 聖霊が降る (2:1-13) そして、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。(2:3) | 裂かれる物 | 5 信者の生活 (2:40-47) そして、毎日ひたすら心を一つにして神殿に参り、家ごとに集まってパンを裂き、喜びと真心をもって一緒に食事をし(2:46) |
前半 | 関係性 | 後半 |
7 ペトロとヨハネ、議会で取り調べを受ける (4:5-22) ペトロの弁明 | 弁明 | 13 ステファノの説教 (6:8-7:60) ステファノの弁明 |
8 心を一つにする使徒たち (4:23-31) 祈りが終わると、一同の集まっていた場所が揺れ動き、皆、聖霊に満たされて、大胆に神の言葉を語りだした。(4:31) | 聖霊に満たされた者 | 12 ステファノたち七人の選出 (6:1-7) 一同はこの提案に賛成し、信仰と聖霊に満ちている人ステファノと、ほかにフィリポ、プロコロ、ニカノル、ティモン、パルメナ、アンティオキア出身の改宗者ニコラオを選んで(6:5) |
9 持ち物を共有する (4:32-37) 使徒たちは、大いなる力をもって主イエスの復活を証しし、皆、人々から非常に好意を持たれていた。(4:33) | 復活の証人 | 11 使徒たちの弁明 (5:12-42) わたしたちはこの事実の証人であり、また、神が御自分に従う人々にお与えになった聖霊も、このことを証ししておられます。(5:32) |
前半 | 関係性 | 後半 |
13 ステファノの説教 (6:8-7:60) それから、ひざまずいて、「主よ、この罪を彼らに負わせないでください」と大声で叫んだ。ステファノはこう言って、眠りについた。 (7:60) | 殉教 | 25 ペトロ、牢から救い出される (12:1-24) ヨハネの兄弟ヤコブを剣で殺した。(12:2) |
14 エルサレム教会への迫害 (8:1-3) その日、エルサレムの教会に対して大迫害が起こり、使徒たちのほかは皆、ユダヤとサマリアの地方に散って行った。(8:1) | エルサレムから広がる | 24 アンティオキアの教会 (11:25-30) そのころ、預言する人々がエルサレムからアンティオキアに下って来た。 (11:27) |
15 サマリアで福音が告げ知らされる (8:4-25) さて、散って行った人々は、福音を告げ知らせながら巡り歩いた。(8:4) | 散らされた人々の宣教 | 23 バルナバの派遣 (11:19-24) ステファノの事件をきっかけにして起こった迫害のために散らされた人々は、フェニキア、キプロス、アンティオキアまで行ったが、ユダヤ人以外のだれにも御言葉を語らなかった。(11:19) |
16 フィリポとエチオピアの高官 (8:26-40) フィリポと宦官は二人とも水の中に入って行き、フィリポは宦官に洗礼を授けた。(8:38) | 異邦人への宣教 | 22 ペトロ、エルサレムの教会に報告する (11:1-18) わたしが話しだすと、聖霊が最初わたしたちの上に降ったように、彼らの上にも降ったのです。(11:15) |
17 サウロの回心 (9:1-22) そこで、アナニアは出かけて行ってユダの家に入り、サウロの上に手を置いて言った。「兄弟サウル、あなたがここへ来る途中に現れてくださった主イエスは、あなたが元どおり目が見えるようになり、また、聖霊で満たされるようにと、わたしをお遣わしになったのです。」 (9:17) | 聖霊が注がれる | 21 異邦人も聖霊を受ける (10:24-48) ペトロがこれらのことをなおも話し続けていると、御言葉を聞いている一同の上に聖霊が降った。(10:44) |
18 サウロ、エルサレムで使徒たちと会う (9:23-31) こうして、教会はユダヤ、ガリラヤ、サマリアの全地方で平和を保ち、主を畏れ、聖霊の慰めを受け、基礎が固まって発展し、信者の数が増えていった。(9:31) | 主を畏れる | 20 コルネリウス、カイサリアで幻を見る (10:1-23) 信仰心あつく、一家そろって神を畏れ、民に多くの施しをし、絶えず神に祈っていた。(10:2) |
前半 | 関係性 | 後半 |
13 ステファノの説教 (6:8-7:60) それから、ひざまずいて、「主よ、この罪を彼らに負わせないでください」と大声で叫んだ。ステファノはこう言って、眠りについた。(7:60) | 死/復活 | 19 ペトロの奇跡 (9:32-43) ペトロは彼女に手を貸して立たせた。そして、聖なる者たちとやもめたちを呼び、生き返ったタビタを見せた。(9:41) |
14 エルサレム教会への迫害 (8:1-3) サウロは、ステファノの殺害に賛成していた。(8:1) | 迫害 | 18 サウロ、エルサレムで使徒たちと会う (9:23-31) かなりの日数がたって、ユダヤ人はサウロを殺そうとたくらんだ(9:23) |
15 サマリアで福音が告げ知らされる (8:4-25) ペトロとヨハネが人々の上に手を置くと、彼らは聖霊を受けた。 (8:17) | 聖霊を受ける | 17 サウロの回心 (9:1-22) そこで、アナニアは出かけて行ってユダの家に入り、サウロの上に手を置いて言った。「兄弟サウル、あなたがここへ来る途中に現れてくださった主イエスは、あなたが元どおり目が見えるようになり、また、聖霊で満たされるようにと、わたしをお遣わしになったのです。」 (9:17) |
前半 | 関係性 | 後半 |
19 ペトロの奇跡 (9:32-43) ペトロが、「アイネア、イエス・キリストがいやしてくださる。起きなさい。自分で床を整えなさい」と言うと、アイネアはすぐ起き上がった。(9:34) | ペトロと奇跡 | 25 ペトロ、牢から救い出される (12:1-24) すると、主の天使がそばに立ち、光が牢の中を照らした。天使はペトロのわき腹をつついて起こし、「急いで起き上がりなさい」と言った。すると、鎖が彼の手から外れ落ちた。(12:7) |
20 コルネリウス、カイサリアで幻を見る (10:1-23) 今、ヤッファへ人を送って、ペトロと呼ばれるシモンを招きなさい。(10:5) | 使徒を招く | 24 アンティオキアの教会 (11:25-30) それから、バルナバはサウロを捜しにタルソスへ行き(11:25) |
21 異邦人も聖霊を受ける (10:24-48) ペトロがこれらのことをなおも話し続けていると、御言葉を聞いている一同の上に聖霊が降った。(10:44) | 聖霊に満たされる | 23 バルナバの派遣 (11:19-24) バルナバは立派な人物で、聖霊と信仰とに満ちていたからである。こうして、多くの人が主へと導かれた。(11:24) |
前半 | 関係性 | 後半 |
25 ペトロ、牢から救い出される (12:1-24) 今、初めて本当のことが分かった。主が天使を遣わして、ヘロデの手から、またユダヤ民衆のあらゆるもくろみから、わたしを救い出してくださったのだ。(12:11) | 死からの救い | 37 パウロ、若者を生き返らせる (20:3-14) パウロは降りて行き、彼の上にかがみ込み、抱きかかえて言った。「騒ぐな。まだ生きている。」(20:10) |
26 バルナバとサウロの出発 (12:25-13:13) 魔術師エリマ・・彼の名前は魔術師という意味である・・は二人に対抗して、地方総督をこの信仰から遠ざけようとした。(13:8) | 異教の妨害者 | 36 エフェソでの騒動 (19:21-20:2) これでは、我々の仕事の評判が悪くなってしまうおそれがあるばかりでなく、偉大な女神アルテミスの神殿もないがしろにされ、アジア州全体、全世界があがめるこの女神の御威光さえも失われてしまうだろう。(19:27) |
27 アンティオキアで (13:14-49) こうして、主の言葉はその地方全体に広まった。(13:49) | 主の言葉が広まる | 35 エフェソで ユダヤ人祈祷師たち (18:24-19:20) このようにして、主の言葉はますます勢いよく広まり、力を増していった。(19:20) |
28 リストラ イコニオン (13:50-14:28) ところが、ユダヤ人は、神をあがめる貴婦人たちや町のおもだった人々を扇動して、パウロとバルナバを迫害させ、その地方から二人を追い出した。(13:50) | ユダヤ人の妨害 | 34 コリントで (18:1-23) ガリオンがアカイア州の地方総督であったときのことである。ユダヤ人たちが一団となってパウロを襲い、法廷に引き立てて行って(18:12) |
29 エルサレムの使徒会議 (15:1-16:5) 使徒会議 | 異邦人への宣教 | 33 アテネで (17:16-34) アレオパゴス |
30 マケドニア人の幻 (16:6-10) さて、彼らはアジア州で御言葉を語ることを聖霊から禁じられたので、フリギア・ガラテヤ地方を通って行った。(16:6) | 旅の障害 | 32 テサロニケでの騒動 (17:1-15) ところが、テサロニケのユダヤ人たちは、ベレアでもパウロによって神の言葉が宣べ伝えられていることを知ると、そこへも押しかけて来て、群衆を扇動し騒がせた。(17:13) |
前半 | 関係性 | 後半 |
25 ペトロ、牢から救い出される (12:1-24) すると、主の天使がそばに立ち、光が牢の中を照らした。天使はペトロのわき腹をつついて起こし、「急いで起き上がりなさい」と言った。すると、鎖が彼の手から外れ落ちた。(12:7) | 牢を出る | 31 パウロたち、投獄される (16:11-40) 牢を出た二人は、リディアの家に行って兄弟たちに会い、彼らを励ましてから出発した。 (16:40) |
26 バルナバとサウロの出発 (12:25-13:13) そこで、彼らは断食して祈り、二人の上に手を置いて出発させた。(13:3) | 宣教に出る | 30 マケドニア人の幻 (16:6-10) パウロがこの幻を見たとき、わたしたちはすぐにマケドニアへ向けて出発することにした。(16:10) |
27 アンティオキアで (13:14-49) 神の言葉は、まずあなたがたに語られるはずでした。だがあなたがたはそれを拒み、自分自身を永遠の命を得るに値しない者にしている。見なさい、わたしたちは異邦人の方に行く。(13:46) | 異邦人宣教 | 29 エルサレムの使徒会議 (15:1-16:5) 使徒会議 |
前半 | 関係性 | 後半 |
31 パウロたち、投獄される (16:11-40) 彼女がこんなことを幾日も繰り返すので、パウロはたまりかねて振り向き、その霊に言った。「イエス・キリストの名によって命じる。この女から出て行け。」すると即座に、霊が彼女から出て行った。(16:18) | パウロの奇跡 | 37 パウロ、若者を生き返らせる (20:3-14) パウロは降りて行き、彼の上にかがみ込み、抱きかかえて言った。「騒ぐな。まだ生きている。」 (20:10) |
32 テサロニケでの騒動 (17:1-15) しかし、ユダヤ人たちはそれをねたみ、広場にたむろしているならず者を何人か抱き込んで暴動を起こし、町を混乱させ、ヤソンの家を襲い、二人を民衆の前に引き出そうとして捜した。(17:5) | 妨害者による騒乱 | 36 エフェソでの騒動 (19:21-20:2) そして、町中が混乱してしまった。彼らは、パウロの同行者であるマケドニア人ガイオとアリスタルコを捕らえ、一団となって野外劇場になだれ込んだ。(19:29) |
33 アテネで (17:16-34) それで、会堂ではユダヤ人や神をあがめる人々と論じ、また、広場では居合わせた人々と毎日論じ合っていた。(17:17) | 論争するパウロ | 35 エフェソで ユダヤ人祈祷師たち (18:24-19:20) しかしある者たちが、かたくなで信じようとはせず、会衆の前でこの道を非難したので、パウロは彼らから離れ、弟子たちをも退かせ、ティラノという人の講堂で毎日論じていた。(19:9) |
前半 | 関係性 | 後半 |
37 パウロ、若者を生き返らせる (20:3-14) 週の初めの日、わたしたちがパンを裂くために集まっていると、パウロは翌日出発する予定で人々に話をしたが、その話は夜中まで続いた。(20:7) | 夜中まで証するパウロ | 49 パウロ、ローマで宣教する (28:16-31) そこで、ユダヤ人たちは日を決めて、大勢でパウロの宿舎にやって来た。パウロは、朝から晩まで説明を続けた。神の国について力強く証しし、モーセの律法や預言者の書を引用して、イエスについて説得しようとしたのである。(28:23) |
38 エフェソの長官たちに別れを告げる (20:15-38) だから、特に今日はっきり言います。だれの血についても、わたしには責任がありません。 (20:26) | パウロの無実 | 48 マルタ島で (28:1-15) 体がはれ上がるか、あるいは急に倒れて死ぬだろうと、彼らはパウロの様子をうかがっていた。しかし、いつまでたっても何も起こらないのを見て、考えを変え、「この人は神様だ」と言った。(28:6) |
39 パウロ、エルサレムへ行く (21:1-17) わたしたちは弟子たちを探し出して、そこに七日間泊まった。彼らは”霊”に動かされ、エルサレムへ行かないようにと、パウロに繰り返して言った。(21:4) | 危険の警告 | 47 暴風に襲われる (27:1-44) 皆さん、わたしの見るところでは、この航海は積み荷や船体ばかりでなく、わたしたち自身にも危険と多大の損失をもたらすことになります。(27:10) |
40 パウロ、ヤコブを訪ねる (21:18-26) この人たちがあなたについて聞かされているところによると、あなたは異邦人の間にいる全ユダヤ人に対して、『子供に割礼を施すな。慣習に従うな』と言って、モーセから離れるように教えているとのことです。(21:21) | ユダヤの慣習 | 46 パウロ、アグリッパ王の前で弁明する (25:23-26:32) 王は、ユダヤ人の慣習も論争点もみなよくご存じだからです。それで、どうか忍耐をもって、私の申すことを聞いてくださるように、お願いいたします。(26:3) |
41 パウロ、弁明する (21:27-23:10) そこで、騒ぎは大きくなった。ファリサイ派の数人の律法学者が立ち上がって激しく論じ、「この人には何の悪い点も見いだせない。霊か天使かが彼に話しかけたのだろうか」と言った。(23:9) | パウロの無実 | 45 アグリッパ王の来訪 (25:13-22) 告発者たちは立ち上がりましたが、彼について、わたしが予想していたような罪状は何一つ指摘できませんでした。(25:18) |
42 パウロ暗殺の陰謀 (23:11-35) 夜が明けると、ユダヤ人たちは陰謀をたくらみ、パウロを殺すまでは飲み食いしないという誓いを立てた。(23:12) | 殺害の陰謀 | 44 パウロ、皇帝に上訴する (24:27-25:12) 祭司長たちやユダヤ人のおもだった人々は、パウロを訴え出て、彼をエルサレムへ送り返すよう計らっていただきたいと、フェストゥスに頼んだ。途中で殺そうと陰謀をたくらんでいたのである。(25:3) |
前半 | 関係性 | 後半 |
37 パウロ、若者を生き返らせる (20:3-14) 人々は生き返った青年を連れて帰り、大いに慰められた。(20:12) | 死者の復活 | 43 パウロ、フェリクスの前で弁明する (24:1-26) 彼らの中に立って、『死者の復活のことで、私は今日あなたがたの前で裁判にかけられているのだ』と叫んだだけなのです。(24:21) |
38 エフェソの長官たちに別れを告げる (20:15-38) すなわち、自分を全く取るに足りない者と思い、涙を流しながら、また、ユダヤ人の数々の陰謀によってこの身にふりかかってきた試練に遭いながらも、主にお仕えしてきました。(20:19) | ユダヤ人の陰謀 | 42 パウロ暗殺の陰謀 (23:11-35) 夜が明けると、ユダヤ人たちは陰謀をたくらみ、パウロを殺すまでは飲み食いしないという誓いを立てた。(23:12) |
39 パウロ、エルサレムへ行く (21:1-17) そして、わたしたちのところに来て、パウロの帯を取り、それで自分の手足を縛って言った。「聖霊がこうお告げになっている。『エルサレムでユダヤ人は、この帯の持ち主をこのように縛って異邦人の手に引き渡す。』」 (21:11) | 異邦人による逮捕 | 41 パウロ、弁明する (21:27-23:10) 千人隊長は近寄ってパウロを捕らえ、二本の鎖で縛るように命じた。そして、パウロが何者であるのか、また、何をしたのかと尋ねた。(21:33) |
前半 | 関係性 | 後半 |
43 パウロ、フェリクスの前で弁明する (24:1-26) しかしここで、はっきり申し上げます。私は、彼らが『分派』と呼んでいるこの道に従って、先祖の神を礼拝し、また、律法に則したことと預言者の書に書いてあることを、ことごとく信じています。(24:14) | 聖書に基づく論証 | 49 パウロ、ローマで宣教する (28:16-31) そこで、ユダヤ人たちは日を決めて、大勢でパウロの宿舎にやって来た。パウロは、朝から晩まで説明を続けた。神の国について力強く証しし、モーセの律法や預言者の書を引用して、イエスについて説得しようとしたのである。(28:23) |
44 パウロ、皇帝に上訴する (24:27-25:12) そこで、フェストゥスは陪審の人々と協議してから、「皇帝に上訴したのだから、皇帝のもとに出頭するように」と答えた。(25:12) | ローマへの旅 | 48 マルタ島で (28:1-15) わたしたちはそこで兄弟たちを見つけ、請われるままに七日間滞在した。こうして、わたしたちはローマに着いた。(28:14) |
45 アグリッパ王の来訪 (25:13-22) しかしパウロは、皇帝陛下の判決を受けるときまで、ここにとどめておいてほしいと願い出ましたので、皇帝のもとに護送するまで、彼をとどめておくように命令しました。(25:21) | 護送 | 47 暴風に襲われる (27:1-44) わたしたちがイタリアへ向かって船出することに決まったとき、パウロと他の数名の囚人は、皇帝直属部隊の百人隊長ユリウスという者に引き渡された。(27:1) |