前半 | 関係性 | 後半 |
1 序文と挨拶 (1:1-7) この預言の言葉を朗読する人と、これを聞いて、中に記されたことを守る人たちとは幸いである。(1:3) | 預言の言葉 | 81 結語 (22:17-21) この書物の預言の言葉を聞くすべての者に、わたしは証しする。(22:18) |
2 天上におられるキリストの姿 (1:8-20) わたしはアルファであり、オメガである。(1:8) | アルファ、オメガ | 80 キリストの再臨 (22:6-16) わたしはアルファであり、オメガである。(22:13) |
3 エフェソの教会にあてた手紙 (2:1-7) 勝利を得る者には、神の楽園にある命の木の実を食べさせよう。(2:7) | 命の木の実 | 79 新しいエルサレム (21:9-22:5) 川は、都の大通りの中央を流れ、その両岸には命の木があって、年に十二回実を結び、毎月実をみのらせる。(22:2) |
4 スミルナの教会にあてた手紙 (2:8-11) 最初の者にして、最後の者である方、一度死んだが、また生きた方が、次のように言われる。(2:8) | 始めと終わり | 78 新しい天と新しい地 (21:1-8) わたしはアルファであり、オメガである。初めであり、終わりである。(21:6) |
4 スミルナの教会にあてた手紙 (2:8-11) 勝利を得る者は、決して第二の死から害を受けることはない。(2:11) | 第二の死 | 78 新しい天と新しい地 (21:1-8) それが、第二の死である。(21:8) |
5 ペルガモンの教会にあてた手紙 (2:12-17) そこにはサタンの王座がある。(2:13) | 王座 | 77 最後の裁き (20:11-15) わたしはまた、大きな白い玉座と、そこに座っておられる方とを見た。(20:11) |
5 ペルガモンの教会にあてた手紙 (2:12-17) その小石には、これを受ける者のほかにはだれにも分からぬ新しい名が記されている。(2:17) | 名を記す | 77 最後の裁き (20:11-15) その名が命の書に記されていない者は、火の池に投げ込まれた。 (20:15) |
6 ティラティアにある教会にあてた手紙 (2:18-29) この女は、自ら預言者と称して、わたしの僕たちを教え、また惑わして、みだらなことをさせ、偶像に献げた肉を食べさせている。(2:20) | 偽預言者 | 76 ゴグとマゴグの敗北 (20:7-10) そして彼らを惑わした悪魔は、火と硫黄の池に投げ込まれた。そこにはあの獣と偽預言者がいる。そして、この者どもは昼も夜も世々限りなく責めさいなまれる。(20:10) |
7 サルディスにある教会にあてた手紙 (3:1-6) しかし、サルディスには、少数ながら衣を汚さなかった者たちがいる。彼らは、白い衣を着てわたしと共に歩くであろう。そうするにふさわしい者たちだからである。(3:4) | キリストと共にある者 | 75 千年支配 (20:4-6) わたしはまた、イエスの証しと神の言葉のために、首をはねられた者たちの魂を見た。この者たちは、あの獣もその像も拝まず、額や手に獣の刻印を受けなかった。彼らは生き返って、キリストと共に千年の間統治した。(20:4) |
8 フィラデルフィアにある教会にあてた手紙 (3:7-13) 聖なる方、真実な方、ダビデの鍵を持つ方、この方が開けると、だれも閉じることなく、閉じると、だれも開けることがない。(3:7) | 鍵を持つ者 | 74 サタンの捕縛 (20:1-3) わたしはまた、一人の天使が、底なしの淵の鍵と大きな鎖とを手にして、天から降って来るのを見た。 (20:1) |
9 ラオディキアにある教会にあてた手紙 (3:14-22) 熱くも冷たくもなく、なまぬるいので、わたしはあなたを口から吐き出そうとしている。 (3:16) | 口から出る | 73 最後の戦い (19:17-21) 残りの者どもは、馬に乗っている方の口から出ている剣で殺され、すべての鳥は、彼らの肉を飽きるほど食べた。 (19:21) |
10 天上の礼拝 (4:1-11) その後、わたしが見ていると、見よ、開かれた門が天にあった。(4:1) | 天が開かれる | 72 キリストの来臨 (19:11-16) そして、わたしは天が開かれているのを見た。(19:11) |
10 天上の礼拝 (4:1-11) また、玉座の周りに二十四の座があって、それらの座の上には白い衣を着て、頭に金の冠をかぶった二十四人の長老が座っていた。(4:4) | 冠 | 72 キリストの来臨 (19:11-16) その目は燃え盛る炎のようで、頭には多くの王冠があった。(19:12) |
11 小羊こそ巻き物を開くにふさわしい (5:1-7) わたしはまた、玉座と四つの生き物の間、長老たちの間に、屠られたような小羊が立っているのを見た。(5:6) | 小羊 | 71 小羊の婚宴 (19:6-10) 小羊の婚礼の日が来て、花嫁は用意を整えた。(19:7) |
12 神への賛美 (5:8-14) 巻物を受け取ったとき、四つの生き物と二十四人の長老は、おのおの、竪琴と、香のいっぱい入った金の鉢とを手に持って、小羊の前にひれ伏した。(5:8) | 四つの生き物と長老がひれ伏す | 70 神をたたえる (19:1-5) そこで、二十四人の長老と四つの生き物とはひれ伏して、玉座に座っておられる神を礼拝して言った。 (19:4) |
13 第一の封印 (6:1-2) そして見ていると、見よ、白い馬が現れ、乗っている者は、弓を持っていた。彼は冠を与えられ、勝利の上に更に勝利を得ようと出て行った。(6:2) | 勝利を得る | 69 聖なる者の喜び (18:21-24) 大いなる都、バビロンは、このように荒々しく投げ出され、もはや決して見られない。(18:21) |
14 第二の封印 (6:3-4) すると、火のように赤い別の馬が現れた。その馬に乗っている者には、地上から平和を奪い取って、殺し合いをさせる力が与えられた。また、この者には大きな剣が与えられた。(6:4) | 火 | 68 船員の悲しみ (18:17b-20) 彼女が焼かれる煙を見て、「これほど大きい都がほかにあっただろうか」と叫んだ。(18:18) |
15 第三の封印 (6:5-6) 小麦は一コイニクスで一デナリオン。大麦は三コイニクスで一デナリオン。オリーブ油とぶどう酒とを損なうな。(6:6) | 商売 | 67 商人の悲しみ (18:11-17a) その商品とは、金、銀、宝石、真珠、麻の布、紫の布、絹地、赤い布、あらゆる香ばしい木と象牙細工、そして、高価な木材や、青銅、鉄、大理石などでできたあらゆる器、 18:13 肉桂、香料、香、香油、乳香、ぶどう酒、オリーブ油、麦粉、小麦、家畜、羊、馬、馬車、奴隷、人間である。(18:12-13) |
16 第四の封印 (6:7-8) 彼らには、地上の四分の一を支配し、剣と飢饉と死をもって、更に地上の野獣で人を滅ぼす権威が与えられた。(6:8) | 権威/王 | 66 王の悲しみ (18:9-10) 彼女とみだらなことをし、ぜいたくに暮らした地上の王たちは、彼女が焼かれる煙を見て、そのために泣き悲しみ(18:9) |
17 第五の封印 (6:9-11) 真実で聖なる主よ、いつまで裁きを行わず、地に住む者にわたしたちの血の復讐をなさらないのですか。(6:10) | 主の裁き | 65 第二の天使の声 (18:4-8) 彼女を裁く神は、力ある主だからである。(18:8) |
17 第五の封印 (6:9-11) 参照 | 参照 | 65 第二の天使の声 (18:4-8) 参照 |
18 第六の封印 (6:12-17) わたしたちの上に覆いかぶさって、玉座に座っておられる方の顔と小羊の怒りから、わたしたちをかくまってくれ(6:16) | 神の怒り | 64 第一の天使の声 (18:1-3) すべての国の民は、怒りを招く彼女のみだらな行いのぶどう酒を飲み、地上の王たちは、彼女とみだらなことをし、地上の商人たちは、彼女の豪勢なぜいたくによって富を築いたからである。(18:3) |
18 第六の封印 (6:12-17) 天の星は地上に落ちた。(6:13) | 天から落ちる | 64 第一の天使の声 (18:1-3) その後、わたしは、大きな権威を持っている別の天使が、天から降って来るのを見た。(18:1) |
19 白い衣を着た大群衆 (7:1-10) この後、わたしが見ていると、見よ、あらゆる国民、種族、民族、言葉の違う民の中から集まった、だれにも数えきれないほどの大群衆が(7:9) | 諸国の民 | 63 大淫婦の正体 (17:15-18) あなたが見た水、あの淫婦が座っている所は、さまざまの民族、群衆、国民、言葉の違う民である。(17:15) |
20 七つの誉れ (7:11-12) アーメン。賛美、栄光、知恵、感謝、誉れ、力、威力が、世々限りなくわたしたちの神にありますように、アーメン。(7:12) | 七つ | 62 獣の正体 (17:7-14) わたしは、この女の秘められた意味と、女を乗せた獣、七つの頭と十本の角がある獣の秘められた意味とを知らせよう。(17:7) |
20 七つの誉れ (7:11-12) また、天使たちは皆、玉座、長老たち、そして四つの生き物を囲んで立っていた(7:11) | 神と共にいる者 | 62 獣の正体 (17:7-14) 小羊と共にいる者、召された者、選ばれた者、忠実な者たちもまた、勝利を収める。(17:14) |
21 白い衣を着た者たち (7:13-17) 彼らは大きな苦難を通って来た者で、その衣を小羊の血で洗って白くしたのである。(7:14) | 殉教者の血 | 61 赤い獣にまたがる女 (17:3-6) わたしは、この女が聖なる者たちの血と、イエスの証人たちの血に酔いしれているのを見た。(17:6) |
22 第七の封印が開かれる (8:1-5) そして、わたしは七人の天使が神の御前に立っているのを見た。彼らには七つのラッパが与えられた。(8:2) | 七人の天使 | 60 大淫婦が裁かれる (17:1-2) さて、七つの鉢を持つ七人の天使の一人が来て、わたしに語りかけた。(17:1) |
23 第一のラッパ (8:6-7) 地上の三分の一が焼け、木々の三分の一が焼け、すべての青草も焼けてしまった。(8:7) | 三分の一 | 59 第七の鉢 (16:17-21) あの大きな都が三つに引き裂かれ、諸国の民の方々の町が倒れた。(16:19) |
24 第二のラッパ (8:8-9) また、被造物で海に住む生き物の三分の一は死に、船という船の三分の一が壊された。(8:9) | 三つの物 | 58 第六の鉢 (16:12-16) わたしはまた、竜の口から、獣の口から、そして、偽預言者の口から、蛙のような汚れた三つの霊が出て来るのを見た。(16:13) |
25 第三のラッパ (8:10-11) この星の名は「苦よもぎ」といい、水の三分の一が苦よもぎのように苦くなって、そのために多くの人が死んだ。(8:11) | 舌の苦痛による死 | 57 第五の鉢 (16:10-11) 人々は苦しみもだえて自分の舌をかみ、 16:11 苦痛とはれ物のゆえに天の神を冒涜し、その行いを悔い改めようとはしなかった。(16:10-11) |
26 第四のラッパ (8:12-13) 第四の天使がラッパを吹いた。すると、太陽の三分の一、月の三分の一、星という星の三分の一が損なわれたので、それぞれ三分の一が暗くなって、昼はその光の三分の一を失い、夜も同じようになった。(8:12) | 太陽の災い | 56 第四の鉢 (16:8-9) 第四の天使が、その鉢の中身を太陽に注ぐと、太陽は人間を火で焼くことを許された。(16:8) |
27 第五のラッパ (9:1-12) この人々は、その期間、死にたいと思っても死ぬことができず、切に死を望んでも、死の方が逃げて行く。(9:6) | 苦痛を与える | 55 第三の鉢 (16:4-7) この者どもは、聖なる者たちと預言者たちとの血を流しましたが、あなたは彼らに血をお飲ませになりました。それは当然なことです。(16:6) |
28 第六のラッパ (9:13-16) 四人の天使は、人間の三分の一を殺すために解き放された。(9:15) | 天使が裁きのために遣わされる | 54 第一の鉢・第二の鉢 (16:1-3) また、わたしは大きな声が神殿から出て、七人の天使にこう言うのを聞いた。「行って、七つの鉢に盛られた神の怒りを地上に注ぎなさい。」 (16:1) |
29 悔い改めない者 (9:17-21) これらの災いに遭っても殺されずに残った人間は、自分の手で造ったものについて悔い改めず、なおも、悪霊どもや、金、銀、銅、石、木それぞれで造った偶像を礼拝することをやめなかった。(9:20) | 像 | 53 最後の七つの災い (15:1-8) 更に、獣に勝ち、その像に勝ち、またその名の数字に勝った者たちを見た。(15:2) |
29 悔い改めない者 (9:17-21) 参照 | 参照 | 53 最後の七つの災い (15:1-8) 参照 |
30 小さな巻物を持った天使 (10:1-3) わたしはまた、もう一人の力強い天使が、雲を身にまとい、天から降って来るのを見た。(10:1) | 雲と共にいる人 | 52 刈り入れの時 (14:14-20) また、わたしが見ていると、見よ、白い雲が現れて、人の子のような方がその雲の上に座っており、頭には金の冠をかぶり、手には鋭い鎌を持っておられた。(14:14) |
31 七つの雷 (10:4) 七つの雷が語ったことは秘めておけ。それを書き留めてはいけない(10:4) | 書くな/書き記せ | 51 書き記せ (14:13) 書き記せ。『今から後、主に結ばれて死ぬ人は幸いである』と。(14:13) |
32 時がない (10:5-7) もはや時がない。 10:07 第七の天使がラッパを吹くとき、神の秘められた計画が成就する。(10:6-7) | 時が来る | 50 神の怒りのぶどう酒 (14:6-12) 神の裁きの時が来たからである。(14:7) |
32 時がない (10:5-7) すなわち、天とその中にあるもの、地とその中にあるもの、海とその中にあるものを創造された方にかけてこう誓った。(10:6) | 創造主 | 50 神の怒りのぶどう酒 (14:6-12) 天と地、海と水の源を創造した方を礼拝しなさい。(14:7) |
33 巻物を受け取る (10:8-11) それは、あなたの腹には苦いが、口には蜜のように甘い。(10:9) | 口 | 49 十四万四千人の歌 (14:1-5) その口には偽りがなく、とがめられるところのない者たちである。(14:5) |
34 礼拝する者を数えよ (11:1-4) そこは異邦人に与えられたからである。彼らは、四十二か月の間、この聖なる都を踏みにじるであろう。(11:2) | 異邦人に踏みにじられる | 48 獣の数字 (13:16-18) また、小さな者にも大きな者にも、富める者にも貧しい者にも、自由な身分の者にも奴隷にも、すべての者にその右手か額に刻印を押させた。 13:17 そこで、この刻印のある者でなければ、物を買うことも、売ることもできないようになった。この刻印とはあの獣の名、あるいはその名の数字である。(13:16-17) |
34 礼拝する者を数えよ (11:1-4) わたしは、自分の二人の証人に粗布をまとわせ、千二百六十日の間、預言させよう。(11:3) | 六十 | 48 獣の数字 (13:16-18) そして、数字は六百六十六である。(13:18) |
35 二人の証人の力 (11:5-6) この二人に害を加えようとする者があれば、彼らの口から火が出て、その敵を滅ぼすであろう。この二人に害を加えようとする者があれば、必ずこのように殺される。(11:5) | 迫害 | 47 第二の獣 (13:11-15) 第二の獣は、獣の像に息を吹き込むことを許されて、獣の像がものを言うことさえできるようにし、獣の像を拝もうとしない者があれば、皆殺しにさせた。(13:15) |
36 二人の証人の証し (11:7-10) 二人がその証しを終えると、一匹の獣が、底なしの淵から上って来て彼らと戦って勝ち、二人を殺してしまう。(11:7) | 殉教 | 46 信仰と忍耐 (13:8-10) 捕らわれるべき者は、捕らわれて行く。剣で殺されるべき者は、剣で殺される。(13:10) |
37 二人の証人の復活と大地震 (11:11-14) 三日半たって、命の息が神から出て、この二人に入った。(11:11) | 三と半分の期間 | 45 第一の獣 (13:1-7) この獣にはまた、大言と冒涜の言葉を吐く口が与えられ、四十二か月の間、活動する権威が与えられた。(13:5) |
37 二人の証人の復活と大地震 (11:11-14) そのとき、大地震が起こり、都の十分の一が倒れ、この地震のために七千人が死に、残った人々は恐れを抱いて天の神の栄光をたたえた。(11:13) | 七、十 | 45 第一の獣 (13:1-7) これには十本の角と七つの頭があった。それらの角には十の王冠があり、頭には神を冒涜するさまざまの名が記されていた。(13:1) |
38 第七の天使がラッパを吹く (11:15-19) 異邦人たちは怒り狂い、あなたも怒りを現された。死者の裁かれる時が来ました。あなたの僕、預言者、聖なる者、御名を畏れる者には、小さな者にも大きな者にも報いをお与えになり、地を滅ぼす者どもを滅ぼされる時が来ました。(11:18) | 怒りと決着の時 | 44 竜の怒り (12:17-18) 竜は女に対して激しく怒り、その子孫の残りの者たち、すなわち、神の掟を守り、イエスの証しを守りとおしている者たちと戦おうとして出て行った。(12:17) |
39 女と竜と男の子 (12:1-5) 竜の尾は、天の星の三分の一を掃き寄せて、地上に投げつけた。そして、竜は子を産もうとしている女の前に立ちはだかり、産んだら、その子を食べてしまおうとしていた。(12:4) | 竜の攻撃 | 43 女の逃亡 (12:15-16) 蛇は、口から川のように水を女の後ろに吐き出して、女を押し流そうとした。(12:15) |
40 竜との戦い (12:6-9) 女は荒れ野へ逃げ込んだ。そこには、この女が千二百六十日の間養われるように、神の用意された場所があった。(12:6) | 女の逃亡 | 42 投げ落とされた竜 (12:13-14) しかし、女には大きな鷲の翼が二つ与えられた。荒れ野にある自分の場所へ飛んで行くためである。女はここで、蛇から逃れて、一年、その後二年、またその後半年の間、養われることになっていた。(12:14) |