| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 1 序文と挨拶 (1:1-7) わたしたちを愛し、御自分の血によって罪から解放してくださった方に(1:5) | 血による清め | 21 白い衣を着た者たち (7:13-17) 彼らは大きな苦難を通って来た者で、その衣を小羊の血で洗って白くしたのである。(7:14) |
| 2 天上におられるキリストの姿 (1:8-20) あなたは、わたしの右の手に七つの星と、七つの金の燭台とを見たが、それらの秘められた意味はこうだ。七つの星は七つの教会の天使たち、七つの燭台は七つの教会である。 (1:20) | 七 | 20 七つの誉れ (7:11-12) 賛美、栄光、知恵、感謝、誉れ、力、威力が、世々限りなくわたしたちの神にありますように、アーメン。(7:12) |
| 3 エフェソの教会にあてた手紙 (2:1-7) 勝利を得る者には、神の楽園にある命の木の実を食べさせよう。(2:7) | 命を得る者 | 19 白い衣を着た大群衆 (7:1-10) 我々が、神の僕たちの額に刻印を押してしまうまでは、大地も海も木も損なってはならない。(7:3) |
| 4 スミルナの教会にあてた手紙 (2:8-11) 勝利を得る者は、決して第二の死から害を受けることはない。(2:11) | 第二の死 | 18 第六の封印 (6:12-17) 神と小羊の怒りの大いなる日が来たからである。だれがそれに耐えられるであろうか。 (6:17) |
| 5 ペルガモンの教会にあてた手紙 (2:12-17) しかし、あなたはわたしの名をしっかり守って、わたしの忠実な証人アンティパスが、サタンの住むあなたがたの所で殺されたときでさえ、わたしに対する信仰を捨てなかった。(2:13) | 殉教 | 17 第五の封印 (6:9-11) すると、その一人一人に、白い衣が与えられ、また、自分たちと同じように殺されようとしている兄弟であり、仲間の僕である者たちの数が満ちるまで、なお、しばらく静かに待つようにと告げられた。(6:11) |
| 6 ティラティアにある教会にあてた手紙 (2:18-29) 見よ、わたしはこの女を床に伏せさせよう。この女と共にみだらなことをする者たちも、その行いを悔い改めないなら、ひどい苦しみに遭わせよう。 02:23 また、この女の子供たちも打ち殺そう。(2:22-23) | 三つの罰 | 16 第四の封印 (6:7-8) 彼らには、地上の四分の一を支配し、剣と飢饉と死をもって、更に地上の野獣で人を滅ぼす権威が与えられた。(6:8) |
| 7 サルディスにある教会にあてた手紙 (3:1-6) わたしは、あなたの行いが、わたしの神の前に完全なものとは認めない。(3:2) | 評価する | 15 第三の封印 (6:5-6) そして見ていると、見よ、黒い馬が現れ、乗っている者は、手に秤を持っていた。(6:5) |
| 8 フィラデルフィアにある教会にあてた手紙 (3:7-13) わたしは、すぐに来る。あなたの栄冠をだれにも奪われないように、持っているものを固く守りなさい。(3:11) | 奪う | 14 第二の封印 (6:3-4) すると、火のように赤い別の馬が現れた。その馬に乗っている者には、地上から平和を奪い取って、殺し合いをさせる力が与えられた。(6:4) |
| 9 ラオディキアにある教会にあてた手紙 (3:14-22) 勝利を得る者を、わたしは自分の座に共に座らせよう。わたしが勝利を得て、わたしの父と共にその玉座に着いたのと同じように。(3:21) | 勝利を得る | 13 第一の封印 (6:1-2) 彼は冠を与えられ、勝利の上に更に勝利を得ようと出て行った。(6:2) |
| 10 天上の礼拝 (4:1-11) 玉座に座っておられ、世々限りなく生きておられる方に、これらの生き物が、栄光と誉れをたたえて感謝をささげると、 04:10 二十四人の長老は、玉座に着いておられる方の前にひれ伏して、世々限りなく生きておられる方を礼拝し、自分たちの冠を玉座の前に投げ出して言った。(4:9-10) | 玉座の礼拝 | 12 神への賛美 (5:8-14) 巻物を受け取ったとき、四つの生き物と二十四人の長老は、おのおの、竪琴と、香のいっぱい入った金の鉢とを手に持って、小羊の前にひれ伏した。(5:8) |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 1 序文と挨拶 (1:1-7) 玉座の前におられる七つの霊から(1:4) | 七つの霊 | 11 小羊こそ巻き物を開くにふさわしい (5:1-7) この七つの目は、全地に遣わされている神の七つの霊である。(5:6) |
| 2 天上におられるキリストの姿 (1:8-20) 恐れるな。わたしは最初の者にして最後の者、 01:18 また生きている者である。一度は死んだが、見よ、世々限りなく生きて、死と陰府の鍵を持っている。(1:17-18) | 過去現在未来 | 10 天上の礼拝 (4:1-11) 聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、全能者である神、主、かつておられ、今おられ、やがて来られる方。(4:8) |
| 3 エフェソの教会にあてた手紙 (2:1-7) だから、どこから落ちたかを思い出し、悔い改めて初めのころの行いに立ち戻れ。もし悔い改めなければ、わたしはあなたのところへ行って、あなたの燭台をその場所から取りのけてしまおう。(2:5) | 悔い改めよ | 9 ラオディキアにある教会にあてた手紙 (3:14-22) わたしは愛する者を皆、叱ったり、鍛えたりする。だから、熱心に努めよ。悔い改めよ。(3:19) |
| 4 スミルナの教会にあてた手紙 (2:8-11) 実は、彼らはユダヤ人ではなく、サタンの集いに属している者どもである。(2:9) | サタンの集い | 8 フィラデルフィアにある教会にあてた手紙 (3:7-13) 見よ、サタンの集いに属して、自分はユダヤ人であると言う者たちには、こうしよう。実は、彼らはユダヤ人ではなく、偽っているのだ。(3:9) |
| 5 ペルガモンの教会にあてた手紙 (2:12-17) 勝利を得る者には隠されていたマンナを与えよう。また、白い小石を与えよう。その小石には、これを受ける者のほかにはだれにも分からぬ新しい名が記されている。(2:17) | 勝利、白、名 | 7 サルディスにある教会にあてた手紙 (3:1-6) 勝利を得る者は、このように白い衣を着せられる。わたしは、彼の名を決して命の書から消すことはなく、彼の名を父の前と天使たちの前で公に言い表す。(3:5) |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 11 小羊こそ巻き物を開くにふさわしい (5:1-7) わたしはまた、玉座と四つの生き物の間、長老たちの間に、屠られたような小羊が立っているのを見た。(5:6) | 玉座の小羊 | 21 白い衣を着た者たち (7:13-17) 玉座の中央におられる小羊が彼らの牧者となり、命の水の泉へ導き、神が彼らの目から涙をことごとくぬぐわれるからである。(7:17) |
| 12 神への賛美 (5:8-14) 屠られた小羊は、力、富、知恵、威力、誉れ、栄光、そして賛美を受けるにふさわしい方です。(5:12) | 七つのふさわしい物 | 20 七つの誉れ (7:11-12) アーメン。賛美、栄光、知恵、感謝、誉れ、力、威力が、世々限りなくわたしたちの神にありますように、アーメン。(7:12) |
| 13 第一の封印 (6:1-2) そして見ていると、見よ、白い馬が現れ、乗っている者は、弓を持っていた。彼は冠を与えられ、勝利の上に更に勝利を得ようと出て行った。(6:2) | 白 | 19 白い衣を着た大群衆 (7:1-10) だれにも数えきれないほどの大群衆が、白い衣を身に着け、手になつめやしの枝を持ち、玉座の前と小羊の前に立って(7:9) |
| 14 第二の封印 (6:3-4) すると、火のように赤い別の馬が現れた。その馬に乗っている者には、地上から平和を奪い取って、殺し合いをさせる力が与えられた。また、この者には大きな剣が与えられた。 (6:4) | 地上の混乱 | 18 第六の封印 (6:12-17) 地上の王、高官、千人隊長、富める者、力ある者、また、奴隷も自由な身分の者もことごとく、洞穴や山の岩間に隠れ(6:15) |
| 15 第三の封印 (6:5-6) そして見ていると、見よ、黒い馬が現れ、乗っている者は、手に秤を持っていた。(6:5) | 裁き | 17 第五の封印 (6:9-11) 真実で聖なる主よ、いつまで裁きを行わず、地に住む者にわたしたちの血の復讐をなさらないのですか。(6:10) |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 21 白い衣を着た者たち (7:13-17) 彼らは大きな苦難を通って来た者で、その衣を小羊の血で洗って白くしたのである。(7:14) | 血 | 41 天の声 (12:10-12) 兄弟たちは、小羊の血と自分たちの証しの言葉とで、彼に打ち勝った。(12:11) |
| 22 第七の封印が開かれる (8:1-5) 小羊が第七の封印を開いたとき、天は半時間ほど沈黙に包まれた。 08:02 そして、わたしは七人の天使が神の御前に立っているのを見た。(8:1-2) | 天、使い | 40 竜との戦い (12:6-9) さて、天で戦いが起こった。ミカエルとその使いたちが、竜に戦いを挑んだのである。(12:7) |
| 23 第一のラッパ (8:6-7) 第一の天使がラッパを吹いた。すると、血の混じった雹と火とが生じ、地上に投げ入れられた。地上の三分の一が焼け、木々の三分の一が焼け、すべての青草も焼けてしまった。(8:7) | 地上、三分の一 | 39 女と竜と男の子 (12:1-5) 竜の尾は、天の星の三分の一を掃き寄せて、地上に投げつけた。(12:4) |
| 24 第二のラッパ (8:8-9) 第二の天使がラッパを吹いた。(8:8) | 天使のラッパ | 38 第七の天使がラッパを吹く (11:15-19) さて、第七の天使がラッパを吹いた。 (11:15) |
| 25 第三のラッパ (8:10-11) すると、松明のように燃えている大きな星が、天から落ちて来て、川という川の三分の一と、その水源の上に落ちた。(8:10) | 天から落ちる／天に昇る | 37 二人の証人の復活と大地震 (11:11-14) そして雲に乗って天に上った。(11:12) |
| 25 第三のラッパ (8:10-11) そのために多くの人が死んだ。(8:11) | 多くの人の死 | 37 二人の証人の復活と大地震 (11:11-14) そのとき、大地震が起こり、都の十分の一が倒れ、この地震のために七千人が死に、残った人々は恐れを抱いて天の神の栄光をたたえた。 (11:13) |
| 26 第四のラッパ (8:12-13) 不幸だ、不幸だ、不幸だ、地上に住む者たち。(8:13) | 地上の不幸／喜び | 36 二人の証人の証し (11:7-10) 地上の人々は、彼らのことで大いに喜び、贈り物をやり取りするであろう。(11:10) |
| 27 第五のラッパ (9:1-12) 更に、さそりのように、尾と針があって、この尾には、五か月の間、人に害を加える力があった。(9:10) | 災いを及ぼす力 | 35 二人の証人の力 (11:5-6) また、水を血に変える力があって、望みのままに何度でも、あらゆる災いを地に及ぼすことができる。(11:6) |
| 28 第六のラッパ (9:13-16) すると、神の御前にある金の祭壇の四本の角から一つの声が聞こえた。(9:13) | 神の祭壇 | 34 礼拝する者を数えよ (11:1-4) 立って神の神殿と祭壇とを測り、また、そこで礼拝している者たちを数えよ。(11:1) |
| 29 悔い改めない者 (9:17-21) これらの災いに遭っても殺されずに残った人間は、自分の手で造ったものについて悔い改めず、なおも、悪霊どもや、金、銀、銅、石、木それぞれで造った偶像を礼拝することをやめなかった。(9:20) | 異邦人たち | 33 巻物を受け取る (10:8-11) あなたは、多くの民族、国民、言葉の違う民、また、王たちについて、再び預言しなければならない。(10:11) |
| 30 小さな巻物を持った天使 (10:1-3) わたしはまた、もう一人の力強い天使が、雲を身にまとい、天から降って来るのを見た。頭には虹をいただき、顔は太陽のようで、足は火の柱のようであり、 10:02 手には開いた小さな巻物を持っていた。そして、右足で海を、左足で地を踏まえて(10:1-2) | 海と地の上に立つ天使 | 32 時がない (10:5-7) すると、海と地の上に立つのをわたしが見たあの天使が、右手を天に上げ(10:5) |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 21 白い衣を着た者たち (7:13-17) すると、長老の一人がわたしに問いかけた。「この白い衣を着た者たちは、だれか。また、どこから来たのか。」7:14 そこで、わたしが、「わたしの主よ、それはあなたの方がご存じです」と答えると、長老はまた、わたしに言った。 (7:13-14) | 秘められたこと | 31 七つの雷 (10:4) すると、天から声があって、「七つの雷が語ったことは秘めておけ。それを書き留めてはいけない」と言うのが聞こえた。(10:4) |
| 22 第七の封印が開かれる (8:1-5) そして、わたしは七人の天使が神の御前に立っているのを見た。彼らには七つのラッパが与えられた。(8:2) | 七つ | 30 小さな巻物を持った天使 (10:1-3) 天使が叫んだとき、七つの雷がそれぞれの声で語った。(10:3) |
| 23 第一のラッパ (8:6-7) 地上の三分の一が焼け、木々の三分の一が焼け、すべての青草も焼けてしまった。(8:7) | 三分の一の滅び | 29 悔い改めない者 (9:17-21) その口から吐く火と煙と硫黄、この三つの災いで人間の三分の一が殺された。(9:18) |
| 24 第二のラッパ (8:8-9) また、被造物で海に住む生き物の三分の一は死に、船という船の三分の一が壊された。(8:9) | 殺害 | 28 第六のラッパ (9:13-16) 四人の天使は、人間の三分の一を殺すために解き放された。(9:15) |
| 25 第三のラッパ (8:10-11) すると、松明のように燃えている大きな星が、天から落ちて来て、川という川の三分の一と、その水源の上に落ちた。(8:10) | 天から星が落ちる | 27 第五のラッパ (9:1-12) すると、一つの星が天から地上へ落ちて来るのが見えた。(9:1) |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 31 七つの雷 (10:4) 七つの雷が語ったことは秘めておけ。それを書き留めてはいけない(10:4) | 隠す／現れる | 41 天の声 (12:10-12) 今や、我々の神の救いと力と支配が現れた。神のメシアの権威が現れた。(12:10) |
| 32 時がない (10:5-7) それは、神が御自分の僕である預言者たちに良い知らせとして告げられたとおりである。(10:7) | 福音 | 40 竜との戦い (12:6-9) この巨大な竜、年を経た蛇、悪魔とかサタンとか呼ばれるもの、全人類を惑わす者は、投げ落とされた。地上に投げ落とされたのである。その使いたちも、もろともに投げ落とされた。(12:9) |
| 33 巻物を受け取る (10:8-11) わたしは、その小さな巻物を天使の手から受け取って、食べてしまった。(10:10) | 食べる | 39 女と竜と男の子 (12:1-5) そして、竜は子を産もうとしている女の前に立ちはだかり、産んだら、その子を食べてしまおうとしていた。(12:4) |
| 34 礼拝する者を数えよ (11:1-4) そこは異邦人に与えられたからである。彼らは、四十二か月の間、この聖なる都を踏みにじるであろう。(11:2) | 異邦人 | 38 第七の天使がラッパを吹く (11:15-19) 異邦人たちは怒り狂い、あなたも怒りを現された。(11:18) |
| 34 礼拝する者を数えよ (11:1-4) わたしは、自分の二人の証人に粗布をまとわせ、千二百六十日の間、預言させよう。(11:3) | 預言者 | 38 第七の天使がラッパを吹く (11:15-19) あなたの僕、預言者、聖なる者、御名を畏れる者には、小さな者にも大きな者にも報いをお与えになり、地を滅ぼす者どもを滅ぼされる時が来ました。(11:18) |
| 35 二人の証人の力 (11:5-6) また、水を血に変える力があって、望みのままに何度でも、あらゆる災いを地に及ぼすことができる。(11:6) | 災いを起こす | 37 二人の証人の復活と大地震 (11:11-14) そのとき、大地震が起こり、都の十分の一が倒れ、この地震のために七千人が死に、残った人々は恐れを抱いて天の神の栄光をたたえた。(11:13) |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 41 天の声 (12:10-12) 兄弟たちは、小羊の血と自分たちの証しの言葉とで、彼に打ち勝った。彼らは、死に至るまで命を惜しまなかった。(12:11) | 証しと血 | 61 赤い獣にまたがる女 (17:3-6) わたしは、この女が聖なる者たちの血と、イエスの証人たちの血に酔いしれているのを見た。(17:6) |
| 42 投げ落とされた竜 (12:13-14) 竜は、自分が地上へ投げ落とされたと分かると、男の子を産んだ女の後を追った。(12:13) | 地上、悪への裁き | 60 大淫婦が裁かれる (17:1-2) 多くの水の上に座っている大淫婦に対する裁きを見せよう。 17:02 地上の王たちは、この女とみだらなことをし、地上に住む人々は、この女のみだらな行いのぶどう酒に酔ってしまった。(17:1-2) |
| 43 女の逃亡 (12:15-16) しかし、大地は女を助け、口を開けて、竜が口から吐き出した川を飲み干した。(12:16) | 大地が失われる | 59 第七の鉢 (16:17-21) すべての島は逃げ去り、山々も消えうせた。(16:20) |
| 44 竜の怒り (12:17-18) 竜は女に対して激しく怒り、その子孫の残りの者たち、すなわち、神の掟を守り、イエスの証しを守りとおしている者たちと戦おうとして出て行った。(12:17) | 戦いの準備 | 58 第六の鉢 (16:12-16) これはしるしを行う悪霊どもの霊であって、全世界の王たちのところへ出て行った。それは、全能者である神の大いなる日の戦いに備えて、彼らを集めるためである。(16:14) |
| 45 第一の獣 (13:1-7) 獣は聖なる者たちと戦い、これに勝つことが許され、また、あらゆる種族、民族、言葉の違う民、国民を支配する権威が与えられた。(13:7) | 獣の支配 | 57 第五の鉢 (16:10-11) 第五の天使が、その鉢の中身を獣の王座に注ぐと、獣が支配する国は闇に覆われた。(16:10) |
| 46 信仰と忍耐 (13:8-10) 地上に住む者で、天地創造の時から、屠られた小羊の命の書にその名が記されていない者たちは皆、この獣を拝むであろう。(13:8) | 獣を拝む／神を拝まない | 56 第四の鉢 (16:8-9) 人間は、激しい熱で焼かれ、この災いを支配する権威を持つ神の名を冒涜した。そして、悔い改めて神の栄光をたたえることをしなかった。(16:9) |
| 47 第二の獣 (13:11-15) 第二の獣は、獣の像に息を吹き込むことを許されて、獣の像がものを言うことさえできるようにし、獣の像を拝もうとしない者があれば、皆殺しにさせた。(13:15) | 迫害 | 55 第三の鉢 (16:4-7) この者どもは、聖なる者たちと預言者たちとの血を流しましたが、あなたは彼らに血をお飲ませになりました。(16:6) |
| 48 獣の数字 (13:16-18) 賢い人は、獣の数字にどのような意味があるかを考えるがよい。(13:18) | 獣の数字／刻印 | 54 第一の鉢・第二の鉢 (16:1-3) 獣の刻印を押されている人間たち、また、獣の像を礼拝する者たちに悪性のはれ物ができた。(16:2) |
| 49 十四万四千人の歌 (14:1-5) 彼らは、玉座の前、また四つの生き物と長老たちの前で、新しい歌のたぐいをうたった。(14:3) | 賛美の歌 | 53 最後の七つの災い (15:1-8) 彼らは、神の僕モーセの歌と小羊の歌とをうたった。 (15:3) |
| 50 神の怒りのぶどう酒 (14:6-12) その者自身も、神の怒りの杯に混ぜものなしに注がれた、神の怒りのぶどう酒を飲むことになり、また、聖なる天使たちと小羊の前で、火と硫黄で苦しめられることになる。(14:10) | 神の怒りのぶどう酒 | 52 刈り入れの時 (14:14-20) そこで、その天使は、地に鎌を投げ入れて地上のぶどうを取り入れ、これを神の怒りの大きな搾り桶に投げ入れた。(14:19) |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 41 天の声 (12:10-12) 兄弟たちは、小羊の血と自分たちの証しの言葉とで、彼に打ち勝った。彼らは、死に至るまで命を惜しまなかった。(12:11) | 殉教者の勝利 | 51 書き記せ (14:13) 今から後、主に結ばれて死ぬ人は幸いである(14:13) |
| 42 投げ落とされた竜 (12:13-14) 竜は、自分が地上へ投げ落とされたと分かると、男の子を産んだ女の後を追った。(12:13) | 悪の敗北 | 50 神の怒りのぶどう酒 (14:6-12) 倒れた。大バビロンが倒れた。怒りを招くみだらな行いのぶどう酒を、諸国の民に飲ませたこの都が。(14:8) |
| 43 女の逃亡 (12:15-16) しかし、大地は女を助け、口を開けて、竜が口から吐き出した川を飲み干した。(12:16) | 地から救われる者 | 49 十四万四千人の歌 (14:1-5) この歌は、地上から贖われた十四万四千人の者たちのほかは、覚えることができなかった。(14:3) |
| 43 女の逃亡 (12:15-16) 蛇は、口から川のように水を女の後ろに吐き出して、女を押し流そうとした。(12:15) | 口 | 49 十四万四千人の歌 (14:1-5) その口には偽りがなく、とがめられるところのない者たちである。(14:5) |
| 44 竜の怒り (12:17-18) 竜は女に対して激しく怒り、その子孫の残りの者たち、すなわち、神の掟を守り、イエスの証しを守りとおしている者たちと戦おうとして出て行った。(12:17) | 迫害者の隠喩 | 48 獣の数字 (13:16-18) 数字は人間を指している。(13:18) |
| 45 第一の獣 (13:1-7) わたしはまた、一匹の獣が海の中から上って来るのを見た。(13:1) | 二つの獣 | 47 第二の獣 (13:11-15) わたしはまた、もう一匹の獣が地中から上って来るのを見た。(13:11) |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 51 書き記せ (14:13) 書き記せ。『今から後、主に結ばれて死ぬ人は幸いである』と。(14:13) | 書き記す | 61 赤い獣にまたがる女 (17:3-6) その額には、秘められた意味の名が記されていた(17:5) |
| 51 書き記せ (14:13) ”霊”も言う。(14:13) | 霊 | 61 赤い獣にまたがる女 (17:3-6) そして、この天使は”霊”に満たされたわたしを荒れ野に連れて行った。(17:3) |
| 52 刈り入れの時 (14:14-20) その鋭い鎌を入れて、地上のぶどうの房を取り入れよ。ぶどうの実は既に熟している。(14:18) | ぶどう | 60 大淫婦が裁かれる (17:1-2) 地上の王たちは、この女とみだらなことをし、地上に住む人々は、この女のみだらな行いのぶどう酒に酔ってしまった。(17:2) |
| 53 最後の七つの災い (15:1-8) そして、四つの生き物の中の一つが、世々限りなく生きておられる神の怒りが盛られた七つの金の鉢を、この七人の天使に渡した。(15:7) | 七つの鉢 | 59 第七の鉢 (16:17-21) 第七の天使が、その鉢の中身を空中に注ぐと、神殿の玉座から大声が聞こえ、「事は成就した」と言った。(16:17) |
| 54 第一の鉢・第二の鉢 (16:1-3) そこで、第一の天使が出て行って、その鉢の中身を地上に注ぐと、獣の刻印を押されている人間たち、また、獣の像を礼拝する者たちに悪性のはれ物ができた。(16:2) | 獣 | 58 第六の鉢 (16:12-16) わたしはまた、竜の口から、獣の口から、そして、偽預言者の口から、蛙のような汚れた三つの霊が出て来るのを見た。(16:13) |
| 55 第三の鉢 (16:4-7) この者どもは、聖なる者たちと預言者たちとの血を流しましたが、あなたは彼らに血をお飲ませになりました。(16:6) | 血を飲む | 57 第五の鉢 (16:10-11) 人々は苦しみもだえて自分の舌をかみ、 16:11 苦痛とはれ物のゆえに天の神を冒涜し、その行いを悔い改めようとはしなかった。(16:10-11) |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 61 赤い獣にまたがる女 (17:3-6) わたしは、この女が聖なる者たちの血と、イエスの証人たちの血に酔いしれているのを見た。(17:6) | 証しする者 | 81 結語 (22:17-21) この書物の預言の言葉を聞くすべての者に、わたしは証しする。(22:18) |
| 62 獣の正体 (17:7-14) この者どもは小羊と戦うが、小羊は主の主、王の王だから、彼らに打ち勝つ。小羊と共にいる者、召された者、選ばれた者、忠実な者たちもまた、勝利を収める。(17:14) | キリストと共にいる者 | 80 キリストの再臨 (22:6-16) わたしはアルファであり、オメガである。最初の者にして、最後の者。初めであり、終わりである。 22:14 命の木に対する権利を与えられ、門を通って都に入れるように、自分の衣を洗い清める者は幸いである。(22:13-14) |
| 63 大淫婦の正体 (17:15-18) あなたが見た女とは、地上の王たちを支配しているあの大きな都のことである。(17:18) | 都 | 79 新しいエルサレム (21:9-22:5) 聖なる都エルサレムが神のもとを離れて、天から下って来るのを見せた。(21:10) |
| 64 第一の天使の声 (18:1-3) その後、わたしは、大きな権威を持っている別の天使が、天から降って来るのを見た。地上はその栄光によって輝いた。(18:1) | 天地 | 78 新しい天と新しい地 (21:1-8) わたしはまた、新しい天と新しい地を見た。最初の天と最初の地は去って行き、もはや海もなくなった。(21:1) |
| 65 第二の天使の声 (18:4-8) また、彼女は火で焼かれる。彼女を裁く神は、力ある主だからである。(18:8) | 裁き | 77 最後の裁き (20:11-15) 死者たちは、これらの書物に書かれていることに基づき、彼らの行いに応じて裁かれた。(20:12) |
| 66 王の悲しみ (18:9-10) 不幸だ、不幸だ、大いなる都、強大な都バビロン、お前は、ひとときの間に裁かれた。(18:10) | バビロンの滅び | 76 ゴグとマゴグの敗北 (20:7-10) 彼らは地上の広い場所に攻め上って行って、聖なる者たちの陣営と、愛された都とを囲んだ。すると、天から火が下って来て、彼らを焼き尽くした。(20:9) |
| 67 商人の悲しみ (18:11-17a) このような商品を扱って、彼女から富を得ていた商人たちは、彼女の苦しみを見て恐れ、遠くに立って、泣き悲しんで、(18:15) | 立つ者／座る者 | 75 千年支配 (20:4-6) わたしはまた、多くの座を見た。その上には座っている者たちがおり、彼らには裁くことが許されていた。(20:4) |
| 68 船員の悲しみ (18:17b-20) 神は、あなたがたのためにこの都を裁かれたからである。(18:20) | 悪の裁き | 74 サタンの捕縛 (20:1-3) この天使は、悪魔でもサタンでもある、年を経たあの蛇、つまり竜を取り押さえ、千年の間縛っておき、 20:03 底なしの淵に投げ入れ、鍵をかけ、その上に封印を施して、千年が終わるまで、もうそれ以上、諸国の民を惑わさないようにした。(20:2-3) |
| 69 聖なる者の喜び (18:21-24) また、お前の魔術によってすべての国の民が惑わされ、 18:24 預言者たちと聖なる者たちの血、地上で殺されたすべての者の血が、この都で流されたからである。(18:23-24) | 惑わされる者と殺される者 | 73 最後の戦い (19:17-21) このしるしによって、獣の刻印を受けた者や、獣の像を拝んでいた者どもは、惑わされていたのであった。獣と偽預言者の両者は、生きたまま硫黄の燃えている火の池に投げ込まれた。(19:20) |
| 70 神をたたえる (19:1-5) みだらな行いで地上を堕落させたあの大淫婦を裁き、御自分の僕たちの流した血の復讐を、彼女になさったからである。(19:2) | 流された血 | 72 キリストの来臨 (19:11-16) また、血に染まった衣を身にまとっており、その名は「神の言葉」と呼ばれた。(19:13) |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 61 赤い獣にまたがる女 (17:3-6) 女は紫と赤の衣を着て、金と宝石と真珠で身を飾り、忌まわしいものや、自分のみだらな行いの汚れで満ちた金の杯を手に持っていた。 (17:4) | 女の衣 | 71 小羊の婚宴 (19:6-10) 花嫁は、輝く清い麻の衣を着せられた。この麻の衣とは、聖なる者たちの正しい行いである。(19:8) |
| 62 獣の正体 (17:7-14) この者どもは、心を一つにしており、自分たちの力と権威を獣にゆだねる。(17:13) | 力 | 70 神をたたえる (19:1-5) 救いと栄光と力とは、わたしたちの神のもの。(19:1) |
| 63 大淫婦の正体 (17:15-18) あなたが見た女とは、地上の王たちを支配しているあの大きな都のことである。(17:18) | 大きな都の滅び | 69 聖なる者の喜び (18:21-24) 大いなる都、バビロンは、このように荒々しく投げ出され、もはや決して見られない。(18:21) |
| 64 第一の天使の声 (18:1-3) すべての国の民は、怒りを招く彼女のみだらな行いのぶどう酒を飲み、地上の王たちは、彼女とみだらなことをし、地上の商人たちは、彼女の豪勢なぜいたくによって富を築いたからである。(18:3) | 裁きの理由 | 68 船員の悲しみ (18:17b-20) 天よ、この都のゆえに喜べ。聖なる者たち、使徒たち、預言者たちよ、喜べ。神は、あなたがたのためにこの都を裁かれたからである。(18:20) |
| 65 第二の天使の声 (18:4-8) 彼女がおごり高ぶって、ぜいたくに暮らしていたのと、同じだけの苦しみと悲しみを、彼女に与えよ。(18:7) | 贅沢な都 | 67 商人の悲しみ (18:11-17a) その商品とは、金、銀、宝石、真珠、麻の布、紫の布、絹地、赤い布、あらゆる香ばしい木と象牙細工、そして、高価な木材や、青銅、鉄、大理石などでできたあらゆる器、 18:13 肉桂、香料、香、香油、乳香、ぶどう酒、オリーブ油、麦粉、小麦、家畜、羊、馬、馬車、奴隷、人間である。(18:12-13) |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 71 小羊の婚宴 (19:6-10) 小羊の婚礼の日が来て、花嫁は用意を整えた。(19:7) | 花嫁 | 81 結語 (22:17-21) ”霊”と花嫁とが言う。 (22:17) |
| 71 小羊の婚宴 (19:6-10) わたしは、あなたやイエスの証しを守っているあなたの兄弟たちと共に、仕える者である。(19:10) | 証し | 81 結語 (22:17-21) この書物の預言の言葉を聞くすべての者に、わたしは証しする。(22:18) |
| 72 キリストの来臨 (19:11-16) それに乗っている方は、「誠実」および「真実」と呼ばれて、正義をもって裁き、また戦われる。(19:11) | 真実 | 80 キリストの再臨 (22:6-16) これらの言葉は、信頼でき、また真実である。(22:6) |
| 73 最後の戦い (19:17-21) わたしはまた、一人の天使が太陽の中に立っているのを見た。(19:17) | 太陽 | 79 新しいエルサレム (21:9-22:5) この都には、それを照らす太陽も月も、必要でない。神の栄光が都を照らしており、小羊が都の明かりだからである。(21:23) |
| 74 サタンの捕縛 (20:1-3) わたしはまた、一人の天使が、底なしの淵の鍵と大きな鎖とを手にして、天から降って来るのを見た。(20:1) | 天から来る | 78 新しい天と新しい地 (21:1-8) 更にわたしは、聖なる都、新しいエルサレムが、夫のために着飾った花嫁のように用意を整えて、神のもとを離れ、天から下って来るのを見た。 (21:2) |
| 74 サタンの捕縛 (20:1-3) この天使は、悪魔でもサタンでもある、年を経たあの蛇、つまり竜を取り押さえ、千年の間縛っておき、 20:03 底なしの淵に投げ入れ、鍵をかけ、その上に封印を施して、千年が終わるまで、もうそれ以上、諸国の民を惑わさないようにした。(20:2-3) | 悪への裁き | 78 新しい天と新しい地 (21:1-8) しかし、おくびょうな者、不信仰な者、忌まわしい者、人を殺す者、みだらな行いをする者、魔術を使う者、偶像を拝む者、すべてうそを言う者、このような者たちに対する報いは、火と硫黄の燃える池である。(21:8) |
| 75 千年支配 (20:4-6) この者たちに対して、第二の死は何の力もない。(20:6) | 第二の死 | 77 最後の裁き (20:11-15) この火の池が第二の死である。(20:14) |
| 75 千年支配 (20:4-6) わたしはまた、多くの座を見た。その上には座っている者たちがおり、彼らには裁くことが許されていた。(20:4) | 玉座に座る者 | 77 最後の裁き (20:11-15) わたしはまた、大きな白い玉座と、そこに座っておられる方とを見た。(20:11) |