前半 | 関係性 | 後半 |
1 カナンの征服 (1:1-36) ユダが上れ。見よ、わたしはその地をユダの手に渡す(1:2) | ユダが最初に攻める | 31 ベニヤミン族の犯行 (19:1-21:25) 主は、ユダが最初だと言われた。(20:18) |
2 主に背く世代が興る (2:1-3:6) 彼らは自分たちをエジプトの地から導き出した先祖の神、主を捨て、他の神々、周囲の国の神々に従い、これにひれ伏して、主を怒らせた。(2:12) | 偶像崇拝 | 30 ダン族の移動 (17:1-18:31) 彼が銀を母に返すと、母は銀二百シェケルを取って銀細工師に渡し、彫像と鋳像を造らせた。ミカの家にあったのはそれである。(17:4) |
3 オトニエル (3:7-11) 主の霊が彼の上に臨み、彼は士師としてイスラエルを裁いた。(3:10) | 士師として裁く | 29 サムソンの死 (16:23-31) 彼は二十年間、士師としてイスラエルを裁いた。 (16:31) |
4 エフド (3:12-30) 彼らが手間取っている間にエフドは抜け出し、偶像のあったところを過ぎてセイラに逃れた。03:27 到着すると、彼はエフライムの山地に角笛を吹き鳴らした。(3:26-27) | 追手を逃れ山に登る | 28 サムソンとデリラ (16:1-22) サムソンは夜中まで寝ていたが、夜中に起きて、町の門の扉と両脇の門柱をつかみ、かんぬきもろとも引き抜いて、肩に担い、ヘブロンを望む山の上に運び上げた。(16:3) |
5 シャムガル (3:31) 牛追いの棒でペリシテ人六百人を打ち殺した。(3:31) | 棒で多くの者を殺す | 27 ロバのあごの骨でペリシテ人を打つ (15:9-20) 彼は、真新しいろばのあご骨を見つけ、手を伸ばして取り、これで千人を打ち殺した。(15:15) |
6 デボラとバラク (4:1-24) 主は女の手にシセラを売り渡されるからです(4:9) | 女に騙される者 | 26 サムソンと三百匹のキツネ (15:1-8) わたしはあなたがあの娘を嫌ったものと思い、あなたの友に嫁がせた(15:2) |
7 デボラの歌 (5:1-31) シセラには染めた布が戦利品、染めた布が戦利品(5:30) | 死者の布を得る | 25 サムソンとティムナの女 (14:1-20) 三十人を打ち殺し、彼らの衣をはぎ取って、着替えの衣としてなぞを解いた者たちに与えた(14:19) |
8 ギデオンの召命 (6:1-24) 主の御使いは、手にしていた杖の先を差し伸べ、肉とパンに触れた。すると、岩から火が燃え上がり、肉とパンを焼き尽くした。主の御使いは消えていた。(6:21) | 主の御使いの奇跡 | 24 サムソンの誕生の予告 (13:1-25) すると、祭壇から炎が天に上るとき、主の御使いも、その祭壇の炎と共に上って行った。(13:20) |
9 バアルの祭壇を壊す (6:25-32) あなたの父の若い雄牛一頭、すなわち七歳になる第二の若い牛を連れ出し、あなたの父のものであるバアルの祭壇を壊し、その傍らのアシェラ像を切り倒せ。(6:25) | 7、家畜 | 23 アブドン (12:13-15) 彼には四十人の息子と三十人の孫がいて、七十頭のろばに乗っていた。(12:14) |
10 しるしを求めるギデオン (6:33-40) アシェル、ゼブルン、ナフタリにも使者を遣わすと、彼らも上って来て合流した。(6:35) | ゼブルン | 22 エロン (12:11-12) その後、ゼブルンの人エロンが、士師としてイスラエルを裁いた。(12:11) |
11 ミディアンとの戦い (7:1-25) 彼は三百人を三つの小隊に分け、全員に角笛と空の水がめを持たせた。(7:16) | 三百/三十 | 21 イブツァン (12:8-10) 彼には三十人の息子と三十人の娘があった。(12:9) |
12 ギデオンとエフライム人 (8:1-3) エフライムの人々はギデオンに、あなたはミディアンとの戦いに行くとき、わたしたちを呼ばなかったが、それはどういうことかと言って、激しく彼を責めた。 (8:1) | 不平を言うエフライム | 20 エフタ (10:17-12:7) エフライム人が勢ぞろいして、ツァフォンに赴き、エフタに言った。アンモン人との戦いに出向いたとき、なぜあなたは、わたしたちに同行を呼びかけなかったのか。あなたの家をあなたもろとも焼き払ってやる。(12:1) |
13 復讐するギデオン (8:4-21) ギデオンは町の長老たちを捕らえ、荒れ野の茨ととげをもってスコトの人々に思い知らせた。 8:17 またペヌエルの塔を倒し、町の人々を殺した。(8:16-17) | 怒りをかって打ちのめされるイスラエル | 19 イスラエルの罪と罰 (10:6-16) 主はイスラエルに対して怒りに燃え、彼らをペリシテ人とアンモン人の手に売り渡された。 10:08 敵は、その年から十八年間、イスラエルの人々、ヨルダンの向こう側ギレアドにあるアモリ人の地にいるすべてのイスラエルの人々を打ち砕き、打ちのめした。(10:7-8) |
14 王たちの処刑と戦利品 (8:22-28) イスラエルの人はギデオンに言った。「ミディアン人の手から我々を救ってくれたのはあなたですから、あなたはもとより、御子息、そのまた御子息が、我々を治めてください。」(8:22) | 息子たちによる支配 | 18 ヤイル (10:3-5) 彼には三十人の息子があった。彼らは三十頭のろばに乗り、三十の町を持っていた。(10:4) |
15 ギデオンの死後 (8:29-35) イスラエルの人々は、周囲のあらゆる敵の手から救い出してくださった彼らの神、主を心に留めなくなった。(8:34) | イスラエルを救う | 17 トラ (10:1-2) ビメレクの後、ドドの孫でプアの子であるイサカル人トラが、イスラエルを救うために立ち上がった。(10:1) |
前半 | 関係性 | 後半 |
1 カナンの征服 (1:1-36) かつて七十人の王の手足の親指を切って、わたしの食卓の下で食べかすを拾わせたことがあったが、神はわたしが行ったとおりにわたしに仕返しされた。(1:7) | 70人を殺した報い | 16 アビメレクの過ち (9:1-57) 神は、アビメレクが七十人の兄弟を殺して、父に加えた悪事の報復を果たされた。(9:56) |
2 主に背く世代が興る (2:1-3:6) 主の僕、ヌンの子ヨシュアは百十歳の生涯を閉じ、 2:9 エフライムの山地にある彼の嗣業の土地ティムナト・ヘレスに葬られた。それはガアシュ山の北にある。 2:10 その世代が皆絶えて先祖のもとに集められると、その後に、主を知らず、主がイスラエルに行われた御業も知らない別の世代が興った。(2:8-10) | 指導者の死後主に背く | 15 ギデオンの死後 (8:29-35) ギデオンが死ぬと、イスラエルの人々はまたもバアルに従って姦淫し、バアル・ベリトを自分たちの神とした。(8:33) |
3 オトニエル (3:7-11) 国は四十年にわたって平穏であった。(3:11) | 40年の平和 | 14 王たちの処刑と戦利品 (8:22-28) ミディアン人は、イスラエルの人々によって征服されたので、もはや頭をもたげることができず、ギデオンの時代四十年にわたって国は平穏であった。(8:28) |
4 エフド (3:12-30) エフドは左手で右腰の剣を抜き、王の腹を刺した。(3:21) | 異国の王を殺す | 13 復讐するギデオン (8:4-21) ギデオンは自ら立ってゼバとツァルムナを殺し、彼らのらくだの首にかけてあった三日月形の飾りを取った。 (8:21) |
5 シャムガル (3:31) 彼もイスラエルを救った。(3:31) | イスラエルを救う者 | 12 ギデオンとエフライム人 (8:1-3) あなたたちと比べて、わたしが特に何をしたというのか(8:2) |
6 デボラとバラク (4:1-24) 主は、シセラとそのすべての戦車、すべての軍勢をバラクの前で混乱させられた。シセラは車を降り、走って逃げた。(4:15) | 主が敵を混乱させられる | 11 ミディアンとの戦い (7:1-25) 三百人が角笛を吹くと、主は、敵の陣営の至るところで、同士討ちを起こされ、その軍勢はツェレラのベト・シタまで、またタバトの近くのアベル・メホラの境まで逃走した。(7:22) |
7 デボラの歌 (5:1-31) エフライムからはアマレクにその根のある者が下りベニヤミンはあなたの同族の者と共にあなたに続きマキルからは指揮する者らがゼブルンからは指図の杖を持って率いる者らが下って行く。(5:14) | 集まるイスラエルの民 | 10 しるしを求めるギデオン (6:33-40) 彼がマナセの隅々にまで使者を送ると、そこの人々もまた彼に従って集まって来た。アシェル、ゼブルン、ナフタリにも使者を遣わすと、彼らも上って来て合流した。(6:35) |
8 ギデオンの召命 (6:1-24) ギデオンはそこに主のための祭壇を築き、「平和の主」と名付けた。(6:24) | 祭壇、名づけ | 9 バアルの祭壇を壊す (6:25-32) ギデオンがバアルの祭壇を壊したので、「バアルが彼と争うがよい」と言って、父はその日ギデオンをエルバアル(バアルは自ら争う)と呼んだ。(6:32) |
前半 | 関係性 | 後半 |
16 アビメレクの過ち (9:1-57) アビメレクとの戦い(9:25-57) | イスラエル内での戦争 | 31 ベニヤミン族の犯行 (19:1-21:25) ベニヤミンとの戦い(20:1-48) |
17 トラ (10:1-2) 彼はエフライムの山地のシャミルに住み(10:1) | エフライムの山地にすむ | 30 ダン族の移動 (17:1-18:31) エフライムの山地に名をミカという男がいて(17:1) |
18 ヤイル (10:3-5) ギレアド人ヤイルが立ち上がり、二十二年間、士師としてイスラエルを裁いた。(10:3) | 士師としてイスラエルを裁く | 29 サムソンの死 (16:23-31) 彼は二十年間、士師としてイスラエルを裁いた。(16:31) |
18 ヤイル (10:3-5) ヤイルは死んで、カモンに葬られた。(10:5) | 葬られる | 29 サムソンの死 (16:23-31) 彼の兄弟たち、家族の者たちが皆、下って来て、彼を引き取り、ツォルアとエシュタオルの間にある父マノアの墓に運び、そこに葬った。(16:31) |
19 イスラエルの罪と罰 (10:6-16) イスラエルの人々は主に言った。「わたしたちは罪を犯しました。わたしたちに対して何事でも御目にかなうことを行ってください。ただ、今日わたしたちを救い出してください。」10:16 彼らが異国の神々を自分たちの中から一掃し、主に仕えるようになったので、主はイスラエルの苦しみが耐えられなくなった。(10:15-16) | 主が離れまたもどる | 28 サムソンとデリラ (16:1-22) 主が彼を離れられたことには気づいていなかった。 16:21 ペリシテ人は彼を捕らえ、目をえぐり出してガザに連れて下り、青銅の足枷をはめ、牢屋で粉をひかせた。 16:22 しかし、彼の髪の毛はそられた後、また伸び始めていた。(16:20-22) |
20 エフタ (10:17-12:7) アンモンの人々が戦争を仕掛けてきたとき、ギレアドの長老たちはエフタをトブの地から連れ戻そうと、やって来た。(11:5) | 連れ戻しに来る人々 | 27 ロバのあごの骨でペリシテ人を打つ (15:9-20) ユダの人々三千人が、エタムの岩の裂け目に下って行き、サムソンに言った。「我々がペリシテ人の支配下にあることを知らないのか。なんということをしてくれた。」 (15:11) |
20 エフタ (10:17-12:7) 主の霊がエフタに臨んだ。(11:29) | 主の霊が降る | 27 ロバのあごの骨でペリシテ人を打つ (15:9-20) そのとき、主の霊が激しく彼に降り、腕を縛っていた縄は、火がついて燃える亜麻の糸のようになり、縄目は解けて彼の手から落ちた。(15:14) |
20 エフタ (10:17-12:7) 彼はアロエルからミニトに至るまでの二十の町とアベル・ケラミムに至るまでのアンモン人を徹底的に撃ったので、アンモン人はイスラエルの人々に屈服した。(11:33) | 異国への勝利 | 27 ロバのあごの骨でペリシテ人を打つ (15:9-20) 彼は、真新しいろばのあご骨を見つけ、手を伸ばして取り、これで千人を打ち殺した。(15:15) |
21 イブツァン (12:8-10) 彼には三十人の息子と三十人の娘があった。三十人の娘は一族以外の者に嫁がせ、三十人の息子には一族以外から三十人の嫁を迎えた。(12:9) | 嫁がせる | 26 サムソンと三百匹のキツネ (15:1-8) わたしはあなたがあの娘を嫌ったものと思い、あなたの友に嫁がせた(15:2) |
22 エロン (12:11-12) その後、ゼブルンの人エロンが、士師としてイスラエルを裁いた。(12:11) | イスラエルを支配する | 25 サムソンとティムナの女 (14:1-20) 当時、ペリシテ人がイスラエルを支配していた(14:4) |
23 アブドン (12:13-15) 彼には四十人の息子と三十人の孫がいて、七十頭のろばに乗っていた。彼は八年間、士師としてイスラエルを裁いた。(12:14) | 四十 | 24 サムソンの誕生の予告 (13:1-25) イスラエルの人々は、またも主の目に悪とされることを行ったので、主は彼らを四十年間、ペリシテ人の手に渡された。 (13:1) |