前半 | 関係性 | 後半 |
1 王位継承の争い (1K1:1-21) ハギトの子アドニヤは思い上がって、「わたしが王になる」と言い、戦車と馬と五十人の護衛兵をそろえた。(1K1:5) | 王位の争い | 27 イスラエルの王ジムリ (1K16:15-22) 陣を敷いていた民は、ジムリが謀反を起こして王を倒したとの知らせを聞いた。その日すべてのイスラエルは、陣営において軍の司令官オムリを、イスラエルの王とした。(1K16:16) |
2 ソロモンの即位 (1K1:22-40) 祭司ツァドクは天幕から油の入った角を持って出て、ソロモンに油を注いだ(1K1:39) | 王位の争い | 26 イスラエルの王エラ (1K16:8-14) ジムリは襲いかかって、エラを打ち殺した。ユダの王アサの治世第二十七年のことであった。ジムリはエラに代わって王となった。(1K16:10) |
3 アドニヤの恐れ (1K1:41-53) ソロモンは言った。「彼が潔くふるまえば髪の毛一筋さえ地に落ちることはない。しかし、彼に悪が見つかれば死なねばならない。」 (1K1:52) | 悪を行う者の報いとしての死 | 25 イスラエルの王バシャ (1K15:33-1K16:7) またハナニの子、預言者イエフによって主の言葉がバシャとその家に臨んだ。それはバシャが、その手の業によって主を怒らせ、ヤロブアムの家に倣って、主の目に悪とされることを行い、その手の業によって主の怒りを招いたためであり、またヤロブアムを討ったためである。(1K16:7) |
4 ダビデ王の最後・王位をうかがう者のその後 (1K2:1-46) 彼を打ち殺して地に葬れ。こうして、ヨアブが理由もなく流した血をわたしとわたしの父の家からぬぐい去れ。 02:32 主が彼の流した血の報いを彼自身の頭にもたらしてくださるように。(1K2:31-32) | 悪を行う者の報いとしての死 | 24 イスラエルの王ナダブ (1K15:25-32) 彼は王になるとヤロブアムの家の者をすべて撃ち、ヤロブアムに属する息のある者を一人も残さず、滅ぼした。これは、主がその僕、シロの人アヒヤによって告げられた言葉のとおり、 15:30 ヤロブアムが自ら罪を犯し、またイスラエルに犯させた罪によって、イスラエルの神、主の怒りを招いたためである。(1K15:29-30) |
5 ソロモンの知恵 (1K3:1-28) ソロモンは、エジプトの王ファラオの婿となった。(1K3:1) | 異国との同盟 | 23 ユダの王アサ (1K15:9-24) アサは、神殿と王宮の宝物庫に残るすべての銀と金を取り出して家臣たちの手にゆだね、彼らをダマスコに住むアラムの王ベン・ハダドに遣わした。(1K15:18) |
5 ソロモンの知恵 (1K3:1-28) ソロモンは主を愛し、父ダビデの授けた掟に従って歩んだが、彼も聖なる高台でいけにえをささげ、香をたいていた。(1K3:3) | 忠実だが聖なる高台は残る | 23 ユダの王アサ (1K15:9-24) 聖なる高台は取り除かれなかったが、アサの心はその生涯を通じて主と一つであった。(1K15:14) |
5 ソロモンの知恵 (1K3:1-28) もしあなたが父ダビデの歩んだように、わたしの掟と戒めを守って、わたしの道を歩むなら、あなたに長寿をも恵もう。(1K3:14) | ダビデの道 | 23 ユダの王アサ (1K15:9-24) アサは、父祖ダビデと同じように主の目にかなう正しいことを行い、 15:12 神殿男娼をその地から追放し、先祖たちの造った偶像をすべて取り除いた。(1K15:11-12) |
6 ソロモンの統治とその繁栄 (1K4:1-1K5:14) ソロモンはティフサからガザに至るユーフラテス西方の全域とユーフラテス西方の王侯をすべて支配下に置き、国境はどこを見回しても平和であった。(1K5:4) | 戦争と平和 | 22 ユダの王アビヤム (1K15:1-8) アビヤムとヤロブアムの間にも戦いが続いていた。 (1K15:7) |
7 神殿建築の準備 (1K5:15-32) ヒラムはソロモンの望みどおりレバノン杉と糸杉の木材を提供し、 05:25 ソロモンはヒラムにその家のための食糧として、小麦二万コルと純粋のオリーブ油二十コルを提供した。(1K5:24-25) | 異国の王から得る、奪われる | 21 ユダの王レハブアム (1K14:21-31) レハブアム王の治世第五年に、エジプトの王シシャクがエルサレムに攻め上って、 14:26 主の神殿と王宮の宝物を奪い取った。(1K14:25-26) |
8 神殿の建築 (1K6:1-38) 「あなたが建てている神殿について、もしあなたがわたしの掟に従って歩み、わたしの法を実行し、わたしのどの戒めにも従って歩むなら、わたしは父ダビデに告げた約束をあなたに対して果たそう。(1K6:12) | ダビデと戒めに関する主の言葉 | 20 ヤロブアムの子の病死 (1K14:1-20) わが僕ダビデがわたしの戒めを守り、心を尽くしてわたしに従って歩み、わたしの目にかなう正しいことだけを行ったのとは異なり、 14:09 あなたはこれまでのだれよりも悪を行い、行って自分のために他の神々や、鋳物の像を造り、わたしを怒らせ、わたしを後ろに捨て去った。(1K14:8-9) |
9 宮殿の建築 (1K7:1-12) ソロモンは十三年の年月をかけて宮殿を築き、その宮殿のすべてを完成させた。 (1K7:1) | 王の宮殿 | 19 ベテルへの呪い (1K12:20-1K13:34) 王は神の人に、「一緒に王宮に来て、一休みしてください。お礼を差し上げたい」と言ったが、 13:08 神の人は王に答えた。「たとえ王宮の半分をくださっても、わたしは一緒に参りません。(1K13:7-8) |
10 神殿の備品の製作 (1K7:13-51) ソロモンは、人を遣わしてティルスからヒラムを連れて来させた(1K7:13) | 外国から連れてくる | 18 王国の分裂 (1K12:1-19) ヤロブアムを呼びに使いが送られて来たので、彼もイスラエルの全会衆と共に来て、レハブアムにこう言った(1K12:3) |
11 契約の箱の安置とソロモンの祈り (1K8:1-53) この石の板は、主がエジプトの地から出たイスラエル人と契約を結ばれたとき、ホレブでモーセがそこに納めたものである(1K8:9) | 主との契約 | 17 ソロモンの背信とその結果 (1K11:1-43) あなたがこのようにふるまい、わたしがあなたに授けた契約と掟を守らなかったゆえに、わたしはあなたから王国を裂いて取り上げ、あなたの家臣に渡す(1K11:11) |
12 ソロモンによる祝福 (1K8:54-66) ソロモンは和解の献げ物として牛二万二千頭、羊十二万匹を主にささげた。(1K8:63) | ソロモンの富 | 16 ソロモンの富 (1K10:14-29) ソロモンの歳入は金六百六十六キカル、 10:15 そのほかに隊商の納める税金、貿易商、アラビアのすべての王、地方総督からの収入があった。(1K10:14-15) |
13 主の顕現 (1K9:1-9) もしあなたが、父ダビデが歩んだように、無垢な心で正しくわたしの前を歩み、わたしがあなたに命じたことをことごとく行い、掟と法を守るなら、 09:05 あなたの父ダビデに、『イスラエルの王座につく者が断たれることはない』と約束したとおり、わたしはイスラエルを支配するあなたの王座をとこしえに存続させる。(1K9:4-5) | 主が王を選ぶ | 15 シェバの女王の来訪 (1K10:1-13) あなたをイスラエルの王位につけることをお望みになったあなたの神、主はたたえられますように。主はとこしえにイスラエルを愛し、あなたを王とし、公正と正義を行わせられるからです。(1K10:9) |
前半 | 関係性 | 後半 |
1 王位継承の争い (1K1:1-21) アドニヤは、エン・ロゲルの近くにあるゾヘレトの石のそばで、羊、牛、肥えた家畜を屠ってささげ、王子である自分の兄弟たち、王の家臣であるユダの人々を、ことごとくそこに招いた。(1K1:9) | 献げ物 | 14 ソロモンの諸事業 (1K9:10-28) ソロモンは、主のために築いた祭壇に年に三度、焼き尽くす献げ物と和解の献げ物をささげ、主の御前で香をたいた。(1K9:25) |
2 ソロモンの即位 (1K1:22-40) あなたの子ソロモンがわたしの跡を継いで王となり、わたしに代わって王座につく、とイスラエルの神、主にかけてあなたに立てた誓いをわたしは今日実行する。(1K1:30) | 王座に着く者 | 13 主の顕現 (1K9:1-9) あなたの父ダビデに、『イスラエルの王座につく者が断たれることはない』と約束したとおり、わたしはイスラエルを支配するあなたの王座をとこしえに存続させる。(1K9:5) |
3 アドニヤの恐れ (1K1:41-53) イスラエルの神、主はたたえられますように。主は今日わたしの王座につく者を与えてくださり、わたしはそれをこの目で見ている。(1K1:48) | 主はたたえられますように | 12 ソロモンによる祝福 (1K8:54-66) 約束なさったとおり、その民イスラエルに安住の地を与えてくださった主はたたえられますように。(1K8:56) |
4 ダビデ王の最後・王位をうかがう者のその後 (1K2:1-46) あなたの神、主の務めを守ってその道を歩み、モーセの律法に記されているとおり、主の掟と戒めと法と定めを守れ(1K2:3) | モーセの律法 | 11 契約の箱の安置とソロモンの祈り (1K8:1-53) この石の板は、主がエジプトの地から出たイスラエル人と契約を結ばれたとき、ホレブでモーセがそこに納めたものである(1K8:9) |
5 ソロモンの知恵 (1K3:1-28) 王の下した裁きを聞いて、イスラエルの人々は皆、王を畏れ敬うようになった。神の知恵が王のうちにあって、正しい裁きを行うのを見たからである。 (1K3:28) | 知恵 (2KhKm) | 10 神殿の備品の製作 (1K7:13-51) その母はナフタリ族出身でやもめであった。父はティルス人で青銅工芸の職人であった。ヒラムは知恵と洞察力と知識に満ち、青銅にかけてはどんな仕事にも通じていた。彼はソロモン王のもとに来て、ゆだねられたあらゆる仕事をした。(1K7:14) |
6 ソロモンの統治とその繁栄 (1K4:1-1K5:14) ソロモンはイスラエル全国に十二人の知事を置いた。彼らは、王と王室の食糧を調達した。(1K4:7) | ソロモンの栄光 | 9 宮殿の建築 (1K7:1-12) ソロモンは十三年の年月をかけて宮殿を築き、その宮殿のすべてを完成させた。(1K7:1) |
7 神殿建築の準備 (1K5:15-32) ここに至ってわたしは、わたしの神、主の御名のために神殿を建てようと考えています。主が父ダビデに、『わたしがあなたに代えて王座につかせるあなたの子が、わたしの名のために家を建てる』と言われたからです。(1K5:19) | 神殿の建築 | 8 神殿の建築 (1K6:1-38) ソロモン王が主の神殿の建築に着手したのは、イスラエル人がエジプトの地を出てから四百八十年目、ソロモンがイスラエルの王になってから四年目のジウの月、すなわち第二の月であった。(1K6:1) |
前半 | 関係性 | 後半 |
14 ソロモンの諸事業 (1K9:10-28) しかしソロモンは、イスラエル人を一人も奴隷としなかった。彼らは戦士、王の家臣、将軍、精鋭、戦車隊と騎兵隊の長であった。 9:23 ソロモンの工事に配置された監督は五百五十名で、工事に従事する人々の指揮をとった。(1K9:22-23) | 軍の司令官 | 27 イスラエルの王ジムリ (1K16:15-22) 陣を敷いていた民は、ジムリが謀反を起こして王を倒したとの知らせを聞いた。その日すべてのイスラエルは、陣営において軍の司令官オムリを、イスラエルの王とした。(1K16:16) |
15 シェバの女王の来訪 (1K10:1-13) また食卓の料理、居並ぶ彼の家臣、丁重にもてなす給仕たちとその装い、献酌官、それに王が主の神殿でささげる焼き尽くす献げ物を見て、息も止まるような思いであった。(1K10:5) | 酒宴 | 26 イスラエルの王エラ (1K16:8-14) その家臣で戦車隊半分の長であったジムリが謀反を起こした。そのとき、エラはティルツァにいて、ティルツァの宮廷長アルツァの家で酒に酔っていた。(1K16:9) |
16 ソロモンの富 (1K10:14-29) ソロモン王は世界中の王の中で最も大いなる富と知恵を有し、 10:24 全世界の人々が、神がソロモンの心にお授けになった知恵を聞くために、彼に拝謁を求めた。(1K10:23-24) | 栄光/没落 | 25 イスラエルの王バシャ (1K15:33-1K16:7) それゆえ、今わたしはバシャとその家を一掃し、あなたの家もネバトの子ヤロブアムの家と同様にする。 16:4 バシャに属する者は、町で死ねば犬に食われ、野で死ねば空の鳥の餌食になる。(1K16:3-4) |
17 ソロモンの背信とその結果 (1K11:1-43) あなたがこのようにふるまい、わたしがあなたに授けた契約と掟を守らなかったゆえに、わたしはあなたから王国を裂いて取り上げ、あなたの家臣に渡す。(1K11:11) | 罪による王家の滅び | 24 イスラエルの王ナダブ (1K15:25-32) 彼は王になるとヤロブアムの家の者をすべて撃ち、ヤロブアムに属する息のある者を一人も残さず、滅ぼした。これは、主がその僕、シロの人アヒヤによって告げられた言葉のとおり、 15:30 ヤロブアムが自ら罪を犯し、またイスラエルに犯させた罪によって、イスラエルの神、主の怒りを招いたためである。(1K15:29-30) |
18 王国の分裂 (1K12:1-19) イスラエルよ、自分の天幕に帰れ。ダビデよ、今後自分の家のことは自分で見るがよい。(1K12:16) | ユダとイスラエルの争い | 23 ユダの王アサ (1K15:9-24) アサとイスラエルの王バシャの間には、その生涯を通じて戦いが絶えなかった。(1K15:16) |
19 ベテルへの呪い (1K12:20-1K13:34) 主の言葉に従って、『パンを食べるな、水を飲むな、行くとき通った道に戻ってはならない』と戒められているのです。」 (1K13:9) | 主の命令 | 22 ユダの王アビヤム (1K15:1-8) ダビデが主の目にかなう正しいことを行い、ヘト人ウリヤの一件のほかは、生涯を通じて主のお命じになったすべてのことに背くことがなかったからである。(1K15:5) |
20 ヤロブアムの子の病死 (1K14:1-20) 主はイスラエルを打って水辺に揺れる葦のようにし、その先祖にお与えになった地からイスラエルを引き抜き、ユーフラテスのかなたに散らされる。彼らがアシェラ像を造って、主の怒りを招いたからである。 (1K14:15) | アシェラ像、主の怒りを招く | 21 ユダの王レハブアム (1K14:21-31) ユダの人々は、主の目に悪とされることを行い、その犯した罪により、先祖が行ったすべてのことにまさって主を怒らせた。 14:23 彼らもまたあらゆる高い丘の上と、茂った木の下に、聖なる高台を築き、石柱、アシェラ像を立てた。(1K14:22-23) |
前半 | 関係性 | 後半 |
28 イスラエルの王オムリ (1K16:23-28) 1-1参照 | 1-1参照 | 54 エリシャの死 (2K13:14-21) 1-1参照 |
29 イスラエルの王アハブ (1K16:29-34) 1-1参照 | 1-1参照 | 53 イスラエルの王ヨアシュ (2K13:10-13) 1-1参照 |
30 干ばつの預言 (1K17:1-24) 1-1参照 | 1-1参照 | 52 イスラエルの王ヨアハズ (2K13:1-9) 1-1参照 |
31 エリヤが姿を見せる (1K18:1-15) 1-1参照 | 1-1参照 | 51 ユダの王ヨアシュ (2K12:2-22) 1-1参照 |
32 エリヤとバアルの預言者 (1K18:16-40) 1-1参照 | 1-1参照 | 50 祭司ヨヤダとアタルヤ (2K11:1-20_2K12:1) 1-1参照 |
33 干ばつの終わり (1K18:41-46) 1-1参照 | 1-1参照 | 49 バアルを滅ぼす (2K10:1-36) 1-1参照 |
34 ホレブに向かったエリヤ (1K19:1-21) 1-1参照 | 1-1参照 | 48 イエフの謀反 (2K9:1-37) 1-1参照 |
35 イスラエルとアラムの戦い (1K20:1-43) 1-1参照 | 1-1参照 | 47 ユダの王アハズヤ (2K8:25-29) 1-1参照 |
36 ナボトのぶどう畑 (1K21:1-29) 1-1参照 | 1-1参照 | 46 ユダの王ヨラム (2K8:16-24) 1-1参照 |
37 預言者ミカヤとアハブ王の死 (1K22:1-40) 1-1参照 | 1-1参照 | 45 シュネムの夫人への返済・ダマスコでのエリシャの預言 (2K8:1-15) 1-1参照 |
38 ユダの王ヨシャファト (1K22:41-51) 1-1参照 | 1-1参照 | 44 アラム軍の敗退 (2K6:8-2K7:20) 1-1参照 |
39 イスラエルの王アハズヤ (1K22:52-54) 1-1参照 | 1-1参照 | 43 エリシャの奇跡 (2K4:1-2K6:7) 1-1参照 |
40 エリヤとイスラエルの王アハズヤ (2K1:1-18) 1-1参照 | 1-1参照 | 42 イスラエルの王ヨラム (2K3:1-27) 1-1参照 |
前半 | 関係性 | 後半 |
28 イスラエルの王オムリ (1K16:23-28) シェメルからサマリアの山を銀二キカルで買い取り、その山に町を築いた。彼はその築いた町の名を、山の所有者であったシェメルの名にちなんでサマリアと名付けた。(1K16:24) | サマリアへ行く | 41 エリヤ、天に上げられる・エリシャの二つの奇跡 (2K2:1-25) エリシャはそこからカルメル山に行き、そこからサマリアに帰った。 (2K2:25) |
29 イスラエルの王アハブ (1K16:29-34) かつて主がヌンの子ヨシュアを通してお告げになった御言葉のとおり、その基礎を据えたときに長子アビラムを失い、扉を取り付けたときに末子セグブを失った。(1K16:34) | 主の言葉通りに死ぬ | 40 エリヤとイスラエルの王アハズヤ (2K1:1-18) 王はエリヤが告げた主の言葉どおりに死んで、ヨラムが彼に代わって王となった。(2K1:17) |
30 干ばつの預言 (1K17:1-24) あなたはわたしに罪を思い起こさせ、息子を死なせるために来られたのですか。(1K17:18) | 罪 | 39 イスラエルの王アハズヤ (1K22:52-54) 彼は主の目に悪とされることを行い、父の道と母の道、およびイスラエルに罪を犯させたネバトの子ヤロブアムの道を歩んだ。(1K22:53) |
31 エリヤが姿を見せる (1K18:1-15) オバドヤは心から主を畏れ敬う人(1K18:3) | 主の目に正しい | 38 ユダの王ヨシャファト (1K22:41-51) 彼は父アサの道をそのまま歩み、それを離れず、主の目にかなう正しいことを行った(1K22:43) |
32 エリヤとバアルの預言者 (1K18:16-40) 真昼を過ぎても、彼らは狂ったように叫び続け、献げ物をささげる時刻になった。しかし、声もなく答える者もなく、何の兆候もなかった(1K18:29) | 偽預言者 | 37 預言者ミカヤとアハブ王の死 (1K22:1-40) 今御覧のとおり、主がこのあなたのすべての預言者の口に偽りを言う霊を置かれました(1K22:23) |
33 干ばつの終わり (1K18:41-46) 雨の預言 | エリヤの預言 | 36 ナボトのぶどう畑 (1K21:1-29) アハブの死に関する預言 |
34 ホレブに向かったエリヤ (1K19:1-21) 主は、「そこを出て、山の中で主の前に立ちなさい」と言われた。(1K19:11) | 山と神 | 35 イスラエルとアラムの戦い (1K20:1-43) アラム人は主が山の神であって平野の神ではないと言っているので、わたしはこの大軍をことごとくあなたの手に渡す(1K20:28) |
前半 | 関係性 | 後半 |
41 エリヤ、天に上げられる・エリシャの二つの奇跡 (2K2:1-25) 彼らが話しながら歩き続けていると、見よ、火の戦車が火の馬に引かれて現れ、二人の間を分けた。エリヤは嵐の中を天に上って行った。(2K2:11) | 預言者の最後 | 54 エリシャの死 (2K13:14-21) エリシャは死んで葬られた。(2K13:20) |
42 イスラエルの王ヨラム (2K3:1-27) しかし彼は、イスラエルに罪を犯させたネバトの子ヤロブアムの罪を自分も犯し続け、それを離れなかった。(2K3:3) | ヤロブアムの罪 | 53 イスラエルの王ヨアシュ (2K13:10-13) 彼は主の目に悪とされることを行い、イスラエルに罪を犯させたネバトの子ヤロブアムの罪を全く離れず、それに従って歩み続けた。(2K13:11) |
43 エリシャの奇跡 (2K4:1-2K6:7) エリシャの奇跡 | 救い手を与える | 52 イスラエルの王ヨアハズ (2K13:1-9) 主はイスラエルに一人の救い手を与えられた。イスラエルの人々はアラムの支配から解放されて、以前のように自分たちの天幕に住めるようになった。(2K13:5) |
44 アラム軍の敗退 (2K6:8-2K7:20) その後、アラムの王ベン・ハダドは全軍を召集し、攻め上って来て、サマリアを包囲した。(2K6:24) | アラム王による都の包囲 | 51 ユダの王ヨアシュ (2K12:2-22) そのころ、アラムの王ハザエルが上って来てガトを攻略し、更にエルサレムに向かって攻め上って来た。(2K12:18) |
45 シュネムの夫人への返済・ダマスコでのエリシャの預言 (2K8:1-15) しかし翌日、彼は布を取って水に浸し、王の顔を覆ったので、王は死んだ。ハザエルが彼に代わって王となった。(2K8:15) | 王を殺す | 50 祭司ヨヤダとアタルヤ (2K11:1-20_2K12:1) 彼らはアタルヤを捕らえ、馬の出入り口を通って王宮に連れて行った。彼女はそこで殺された。(2K11:16) |
46 ユダの王ヨラム (2K8:16-24) こうしてエドムはユダに反旗を翻してその支配から脱し、今日に至っている。そのころ、同時にリブナが反旗を翻した。(2K8:22) | 領土を失う | 49 バアルを滅ぼす (2K10:1-36) このころから、主はイスラエルを衰退に向かわせられた。ハザエルがイスラエルをその領土の至るところで侵略したのである。(2K10:32) |
47 ユダの王アハズヤ (2K8:25-29) アハズヤはこのようにアハブの家と姻戚関係にあったため、アハブの家の道を歩み、アハブの家と同じように主の目に悪とされることを行った。(2K8:27) | アハブの罪 | 48 イエフの謀反 (2K9:1-37) 彼をイズレエル人ナボトの所有地の畑に運んで投げ捨てよ。わたしがお前と共に馬に乗って彼の父アハブに従って行ったとき、主がこの託宣を授けられたことを思い起こせ。 9:26 『わたしは昨日ナボトの血とその子らの血を確かに見た』と主は言われた。また、『わたしはこの所有地であなたに報復する』と主は言われた。今、主の言葉どおり、彼をその所有地に運んで投げ捨てよ。(2K9:25-26) |
前半 | 関係性 | 後半 |
55 イスラエルとアラムの戦い (2K13:22-25) しかし、主はアブラハム、イサク、ヤコブと結んだ契約のゆえに、彼らを恵み、憐れみ、御顔を向け、彼らを滅ぼそうとはされず、今に至るまで、御前から捨てることはなさらなかった。(2K13:23) | 憐み | 81 ヨヤキンの解放 (2K25:27-30) バビロンの王エビル・メロダクは、その即位の年にユダの王ヨヤキンに情けをかけ、彼を出獄させた。(2K25:27) |
56 ユダの王アマツヤ・アマツヤとヨアシュの戦い (2K14:1-22) 彼は国を掌握すると、父ヨアシュ王を殺害した家臣たちを打ち殺した。(2K14:5) | 殺害 | 80 ユダの統治者ゲダルヤ (2K25:22-26) エリシャマの孫でネタンヤの子であるイシュマエルが、十人の部下を率いて来てゲダルヤを打ち殺した。(2K25:25) |
57 イスラエルの王ヤロブアム二世 (2K14:23-29) しかし、主はイスラエルの名を天の下から消し去ろうとは言われず、ヨアシュの子ヤロブアムによって彼らを救われたのである。(2K14:27) | 主が国の滅びを望まない/国の滅び | 79 エルサレムの陥落 (2K25:1-21) バビロンの王はハマト地方のリブラで彼らを打ち殺した。こうしてユダは自分の土地を追われて捕囚となった。 (2K25:21) |
58 ユダの王アザルヤ (2K15:1-7) 主が王を打たれたので、王は死ぬ日まで重い皮膚病に悩まされ、隔離された家に住んだ。(2K15:5) | 主の怒り | 78 ユダの王ゼデキヤ (2K24:18-20) エルサレムとユダは主の怒りによってこのような事態になり、ついにその御前から捨て去られることになった。(2K24:20) |
59 イスラエルの王ゼカルヤ (2K15:8-12) ヤベシュの子シャルムが謀反を起こし、民の前でゼカルヤを打ち殺し、代わって王となった。(2K15:10) | 王を廃する | 77 ユダの王ヨヤキン (2K24:8-17) 彼はヨヤキンを捕囚としてバビロンに連れ去り、その王の母、王妃たち、宦官たち、国の有力者たちも、捕囚としてエルサレムからバビロンに行かせた。(2K24:15) |
60 イスラエルの王シャルム (2K15:13-16) ガディの子メナヘムは、ティルツァからサマリアに上って来て、そのサマリアでヤベシュの子シャルムを打ち殺し、代わって王となった。(2K15:14) | 王への反逆 | 76 ユダの王ヨヤキム・ネブカドネツァルの侵攻 (2K23:36-2K24:7) 彼の治世に、バビロンの王ネブカドネツァルが攻め上って来た。ヨヤキムは三年間彼に服従したが、再び反逆した。(2K24:1) |
61 イスラエルの王メナヘム (2K15:17-22) メナヘムはアッシリアの王に銀を貢ぐため、イスラエルのすべての有力者に各人銀五十シェケルずつ出させた。(2K15:20) | 外国に貢ぐため税を課す | 75 ユダの王ヨアハズ (2K23:31-35) 彼はファラオ・ネコに差し出すために、それぞれの割り当てに従って国の民に銀と金を要求した。(2K23:35) |
62 イスラエルの王ペカフヤ (2K15:23-26) イスラエルに罪を犯させたネバトの子ヤロブアムの罪を離れなかった。(2K15:24) | ヤロブアムの罪 | 74 ヨシヤによる改革 (2K23:1-30) 彼はまたベテルにあった祭壇と、イスラエルに罪を犯させたネバトの子ヤロブアムが造った聖なる高台、すなわちその祭壇と聖なる高台を取り壊し、更に聖なる高台を焼いて粉々に砕き、アシェラ像を焼き捨てた。(2K23:15) |
63 イスラエルの王ペカ (2K15:27-31) アッシリアの王ティグラト・ピレセルが攻めて来て、イヨン、アベル・ベト・マアカ、ヤノア、ケデシュ、ハツォル、ギレアド、ガリラヤ、およびナフタリの全地方を占領し、その住民を捕囚としてアッシリアに連れ去った。(2K15:29) | 荒れ果てる地 | 73 ユダの王ヨシヤ (2K22:1-20) わたしがこの所とその住民につき、それが荒れ果て呪われたものとなると言った(2K22:19) |
64 ユダの王ヨタム (2K15:32-38) 彼は、父ウジヤが行ったように、主の目にかなう正しいことをことごとく行った。(2K15:34) | 父の道を歩む | 72 ユダの王アモン (2K21:19-26) 父の歩んだ道をそのまま歩み、父が仕えた偶像に彼も仕え、その前にひれ伏し、 21:22 先祖の神、主を捨て、主の道を歩まなかった。(2K21:21-22) |
65 ユダの王アハズ (2K16:1-20) 彼はイスラエルの王たちの道を歩み、主がイスラエルの人々の前から追い払われた諸国の民の忌むべき慣習に倣って、自分の子に火の中を通らせることさえした。(2K16:3) | 自分の子に火を通らせる | 71 ユダの王マナセ (2K21:1-18) 彼は自分の子に火の中を通らせ、占いやまじないを行い、口寄せや霊媒を用いるなど、主の目に悪とされることを数々行って主の怒りを招いた。(2K21:6) |
65 ユダの王アハズ (2K16:1-20) 祭司ウリヤはアハズ王がダマスコから送って来たものそっくりに祭壇を築いた。(2K16:11) | 主の神殿に異教の祭壇を置く | 71 ユダの王マナセ (2K21:1-18) その主の神殿の中に彼は異教の祭壇を築いた。(2K21:4) |
66 イスラエルの王ホシュ (2K17:1-6) 彼はイスラエル人を捕らえてアッシリアに連れて行き、ヘラ、ハボル、ゴザン川、メディアの町々に住ませた。(2K17:6) | 捕囚 | 70 ヒゼキヤの病気・バビロンからの見舞客 (2K20:1-21) あなたから生まれた息子の中には、バビロン王の宮殿に連れて行かれ、宦官にされる者もある。(2K20:18) |
67 サマリアの陥落 (2K17:7-41) あなたたちの神、主にのみ畏れを抱け。そうすれば、主はすべての敵の手からあなたたちを救い出してくださる。(2K17:39) | 主を畏れれば救われる | 69 センナケリブの攻撃 (2K18:17-2K19:37) 主なる神はこう言われる。あなたは、アッシリアの王の従者たちがわたしを冒涜する言葉を聞いても、恐れてはならない。(2K19:6) |
前半 | 関係性 | 後半 |
55 イスラエルとアラムの戦い (2K13:22-25) ヨアハズの子ヨアシュは、父ヨアハズの手から奪い取られた町々を、ハザエルの子ベン・ハダドの手から取り返した。(2K13:25) | 異国に勝つ | 68 ユダの王ヒゼキヤ (2K18:1-16) 彼はペリシテ人を、ガザとその領域まで、見張りの塔から砦の町まで攻撃した。 (2K18:8) |
56 ユダの王アマツヤ・アマツヤとヨアシュの戦い (2K14:1-22) モーセの律法の書に記されているところに従い、殺害者の子供たちは殺さなかった。(2K14:6) | 律法にしたがう | 67 サマリアの陥落 (2K17:7-41) 彼らは今日に至るまで以前からの風習に従って行い、主を畏れ敬うことなく、主がイスラエルという名をお付けになったヤコブの子孫に授けられた掟、法、律法、戒めに従って行うこともない。(2K17:34) |
57 イスラエルの王ヤロブアム二世 (2K14:23-29) しかし、主はイスラエルの名を天の下から消し去ろうとは言われず、ヨアシュの子ヤロブアムによって彼らを救われたのである。(2K14:27) | イスラエルが滅びない/滅びる | 66 イスラエルの王ホシュ (2K17:1-6) ホシェアの治世第九年にサマリアを占領した。彼はイスラエル人を捕らえてアッシリアに連れて行き、ヘラ、ハボル、ゴザン川、メディアの町々に住ませた。(2K17:6) |
58 ユダの王アザルヤ (2K15:1-7) ただ聖なる高台は取り除かず、民は依然として聖なる高台でいけにえを屠り、香をたいていた。(2K15:4) | 聖なる高台 | 65 ユダの王アハズ (2K16:1-20) 彼は聖なる高台、丘の上、すべての茂った木の下でいけにえをささげ、香をたいた。(2K16:4) |
59 イスラエルの王ゼカルヤ (2K15:8-12) 主はかつてイエフに、「あなたの子孫は四代にわたってイスラエルの王座につく」と告げられたが、そのとおりになった。(2K15:12) | 主が攻撃させる | 64 ユダの王ヨタム (2K15:32-38) そのころから、主はアラムの王レツィンとレマルヤの子ペカをユダに差し向け、これを攻めさせられた。(2K15:37) |
60 イスラエルの王シャルム (2K15:13-16) ガディの子メナヘムは、ティルツァからサマリアに上って来て、そのサマリアでヤベシュの子シャルムを打ち殺し、代わって王となった。(2K15:14) | 謀反 | 63 イスラエルの王ペカ (2K15:27-31) エラの子ホシェアはレマルヤの子ペカに対して謀反を起こし、彼を打ち殺し、代わって王位についた。それはウジヤの子ヨタムの治世第二十年のことであった。(2K15:30) |
61 イスラエルの王メナヘム (2K15:17-22) 彼は主の目に悪とされることを行い、イスラエルに罪を犯させたネバトの子ヤロブアムの罪を一生離れなかった。(2K15:18) | ヤロブアムの罪 | 62 イスラエルの王ペカフヤ (2K15:23-26) 彼は主の目に悪とされることを行い、イスラエルに罪を犯させたネバトの子ヤロブアムの罪を離れなかった。(2K15:24) |
前半 | 関係性 | 後半 |
68 ユダの王ヒゼキヤ (2K18:1-16) アッシリアの王はイスラエル人を捕らえてアッシリアに連れて行き、ヘラ、ハボル、ゴザン川、メディアの町々にとどまらせた。(2K18:11) | 捕囚と解放 | 81 ヨヤキンの解放 (2K25:27-30) ユダの王ヨヤキンが捕囚となって三十七年目の第十二の月の二十七日に、バビロンの王エビル・メロダクは、その即位の年にユダの王ヨヤキンに情けをかけ、彼を出獄させた。(2K25:27) |
69 センナケリブの攻撃 (2K18:17-2K19:37) わたしと和を結び、降伏せよ。そうすればお前たちは皆、自分のぶどうといちじくの実を食べ、自分の井戸の水を飲むことができる。(2K18:31) | 異国への服従を勧める | 80 ユダの統治者ゲダルヤ (2K25:22-26) カルデア人の役人を恐れてはならない。この地にとどまり、バビロンの王に仕えなさい。あなたたちは幸せになる。(2K25:24) |
70 ヒゼキヤの病気・バビロンからの見舞客 (2K20:1-21) あなたから生まれた息子の中には、バビロン王の宮殿に連れて行かれ、宦官にされる者もある。(2K20:18) | 捕囚の預言と実現 | 79 エルサレムの陥落 (2K25:1-21) 民のうち都に残っていたほかの者、バビロンの王に投降した者、その他の民衆は、親衛隊の長ネブザルアダンによって捕囚とされ、連れ去られた(2K25:11) |
71 ユダの王マナセ (2K21:1-18) 見よ、わたしはエルサレムとユダに災いをもたらす。(2K21:12) | エルサレムとユダが捨てられる | 78 ユダの王ゼデキヤ (2K24:18-20) エルサレムとユダは主の怒りによってこのような事態になり、ついにその御前から捨て去られることになった。(2K24:20) |
72 ユダの王アモン (2K21:19-26) 彼は父マナセが行ったように、主の目に悪とされることを行った。(2K21:20) | 父のように悪を行う | 77 ユダの王ヨヤキン (2K24:8-17) 彼は父が行ったように、主の目に悪とされることをことごとく行った。(2K24:9) |
73 ユダの王ヨシヤ (2K22:1-20) 彼らがわたしを捨て、他の神々に香をたき、自分たちの手で造ったすべてのものによってわたしを怒らせたために、わたしの怒りはこの所に向かって燃え上がり、消えることはない。(2K22:17) | 罪への主の怒り | 76 ユダの王ヨヤキム・ネブカドネツァルの侵攻 (2K23:36-2K24:7) マナセが罪のない者の血を流し、エルサレムを罪のない者の血で満たしたためである。主はそれを赦そうとはされなかった。(2K24:4) |
74 ヨシヤによる改革 (2K23:1-30) 彼の治世に、エジプトの王ファラオ・ネコが、アッシリアの王に向かってユーフラテス川を目指して上って来た。ヨシヤ王はこれを迎え撃とうとして出て行ったが、ネコは彼に出会うと、メギドで彼を殺した。(2K23:29) | ファラオネコ | 75 ユダの王ヨアハズ (2K23:31-35) ファラオ・ネコは、エルサレムで王位にあった彼をハマトの地のリブラに幽閉し、その国には科料として銀百キカル、金一キカルを課した。(2K23:33) |