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1 クセルクセス王の酒宴 (1:1-22) その治世の第三年に、酒宴を催し、大臣、家臣のことごとく、ペルシアとメディアの軍人、貴族および諸州の高官たちを招いた。(1:3) | 諸州の高官 | 4 ハマンの策略 (3:1-15) こうして第一の月の十三日に、王の書記官が召集され、総督、各州の長官、各民族の首長にあてて、ハマンの命ずるがままに勅書が書き記された。それは各州ごとにその州の文字で、各民族ごとにその民族の言語で、クセルクセス王の名によって書き記され、王の指輪で印を押してあった。(3:12) |
2 王妃となるエステル (2:1-18) モルデカイはエステルの安否を気遣い、どう扱われるのかを知ろうとして、毎日後宮の庭の前を行ったり来たりしていた。(2:11) | 王宮の前のモルデカイ | 3 モルデカイの貢献 (2:19-23) モルデカイは王宮の門に座っていた(2:19) |
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4 ハマンの策略 (3:1-15) その後、クセルクセス王はアガグ人ハメダタの子ハマンを引き立て、同僚の大臣のだれよりも高い地位につけた。(3:1) | 王から栄誉を与えられる | 7 モルデカイの栄誉 (6:1-14) ハマンは王の服と馬を受け取り、その服をモルデカイに着せ、都の広場で彼を王の馬に乗せ、その前で、「王が栄誉を与えることを望む者には、このようなことがなされる」と、触れ回った。(6:11) |
5 モルデカイの提案 (4:1-17) この国の役人と国民のだれもがよく知っているとおり、王宮の内庭におられる王に、召し出されずに近づく者は、男であれ女であれ死刑に処せられる、と法律の一条に定められております。ただ、王が金の笏を差し伸べられる場合にのみ、その者は死を免れます。三十日このかた私にはお召しがなく、王のもとには参っておりません。(4:11) | 金の笏 | 6 エステル、王とハマンを招待する (5:1-14) 王は庭に立っている王妃エステルを見て、満悦の面持ちで、手にした金の笏を差し伸べた。エステルは近づいてその笏の先に触れた。(5:2) |
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7 モルデカイの栄誉 (6:1-14) ハマンは王の服と馬を受け取り、その服をモルデカイに着せ、都の広場で彼を王の馬に乗せ、その前で、「王が栄誉を与えることを望む者には、このようなことがなされる」と、触れ回った。(6:11) | モルデカイの栄誉 | 10 ユダヤ人の喜び (8:9-17) モルデカイが紫と白の王服に、大きな黄金の冠と白と赤の上着を着け、王の前から退出してくると、スサの都は歓声に包まれた。(8:15) |
8 ハマン、失脚する (7:1-10) 「王よ、もしお心に適いますなら」と王妃エステルは答えた。「もし特別な御配慮をいただき、私の望みをかなえ、願いを聞いていただけますならば、私のために私の命と私の民族の命をお助けいただきとうございます。(7:3) | エステルの願い | 9 ユダヤ人迫害、取り消される (8:1-8) エステルは、再び王の前に申し出て、その足もとにひれ伏し、涙を流し、憐れみを乞い、アガグ人ハマンの悪事、すなわち、ユダヤ人に対して彼がたくらんだことを無効にしていただくことを願った。(8:3) |
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10 ユダヤ人の喜び (8:9-17) モルデカイが紫と白の王服に、大きな黄金の冠と白と赤の上着を着け、王の前から退出してくると、スサの都は歓声に包まれた。(8:15) | 王に次ぐ地位に就くモルデカイ | 13 モルデカイの栄誉 (10:1-3) ユダヤ人モルデカイはクセルクセス王に次ぐ地位についたからである。(10:3) |
11 ユダヤ人の復讐 (9:1-19) スサのユダヤ人は同月の十三日と十四日に集合し、十五日には安らぎを得て、この日を祝宴と喜びの日とした。(9:18) | プリムの祭り | 12 プリムは運命の祭り (9:20-32) さて、王妃となったアビハイルの娘エステルは、ユダヤ人モルデカイと共にプリムに関するこの第二の書簡をすべての権限をもってしたため、確認した。(9:29) |