前半 | 関係性 | 後半 |
1 ユダの審判 (1:1-20) アモツの子イザヤが、ユダとエルサレムについて見た幻。 (1:1) | イザヤの見た幻 | 27 バビロンの陥落 (21:1-10) 厳しい幻が、わたしに示された。 (21:1) |
2 シオンの審判と救い (1:21-31) 慕っていた樫の木のゆえにお前たちは恥を受け喜びとしていた園のゆえに嘲られる。(1:29) | 主以外に頼り恥を受ける | 26 アシュドドの占領 (20:1-6) 彼らは自分たちの望みをかけていたクシュのゆえに、誇りとしていたエジプトのゆえに、恐れと恥をこうむるであろう。(20:5) |
3 終末の平和 (2:1-22) 多くの民が来て言う。「主の山に登り、ヤコブの神の家に行こう。主はわたしたちに道を示される。わたしたちはその道を歩もう」と。(2:3) | 主を信じる諸国民 | 25 終わりの日の和解 (19:16-25) 万軍の主は彼らを祝福して言われる。「祝福されよわが民エジプトわが手の業なるアッシリアわが嗣業なるイスラエル」と。 (19:25) |
4 シオンの娘 (3:1-26_4:1) 主はシオンの娘らの頭をかさぶたで覆い彼女らの額をあらわにされるであろう。(3:17) | 主の裁き | 24 エジプトの審判 (19:1-15) 主は、彼らの間に迷わす霊を注がれた。彼らは、エジプトをよろめかせエジプトが何をするときにも酒飲みが吐くときのように、よろめかせた。(19:14) |
5 エルサレムの将来の栄光 (4:2-6) 昼の暑さを防ぐ陰、嵐と雨を避ける隠れ場として、仮庵が建てられる。 (4:6) | 暑さ | 23 クシュとの陰謀 (17:12-18:7) わたしは黙してわたしの住む所から、目を注ごう。太陽よりも烈しく輝く熱のように暑い刈り入れ時を脅かす雨雲のように。(18:4) |
6 ぶどう畑の歌 (5:1-7) よく耕して石を除き、良いぶどうを植えた。その真ん中に見張りの塔を立て、酒ぶねを掘り良いぶどうが実るのを待った。しかし、実ったのは酸っぱいぶどうであった。(5:2) | 実らないぶどう | 22 ダマスコとエフライムの運命 (17:1-11) お前は救い主である神を忘れ去り砦と頼む岩を心に留めていない。それなら、お前の好む神々にささげる園を造り異教の神にささげるぶどうの枝を根付かせてみよ。(17:10) |
7 富める者の横暴 (5:8-25) 人間が卑しめられ、人はだれも低くされる。高ぶる者の目は低くされる。(5:15) | 高ぶる者 | 21 モアブの破滅 (15:1-16:14) 我々はモアブが傲慢に語るのを聞いた。甚だしく高ぶり、誇り傲慢で驕っていた。その自慢話はでたらめであった。(16:6) |
8 遠くからの敵 (5:26-30) 主は旗を揚げて、遠くの民に合図し口笛を吹いて地の果てから彼らを呼ばれる。 (5:26) | 侵略者 | 20 ペリシテに対する警告 (14:28-32) 門よ、泣き叫べ、町よ、助けを求めよペリシテの民は、皆、おののけ北から、砂煙を上げて来る者があるからだ。(14:31) |
9 イザヤの召命 (6:1-13) 主は人を遠くへ移される。国の中央にすら見捨てられたところが多くなる。(6:12) | 捕囚 / 帰還 | 19 バビロンの滅亡 (14:1-27) まことに、主はヤコブを憐れみ再びイスラエルを選び彼らの土地に置いてくださる。寄留の民は彼らに加わりヤコブの家に結び付く。(14:1) |
10 インマヌエル預言 (7:1-25) アラムの王レツィンとレマルヤの子、イスラエルの王ペカが、エルサレムを攻めるため上って来たが、攻撃を仕掛けることはできなかった。(7:1) | 敵の到来 | 18 バビロンの審判 (13:1-22) 山々にどよめく音がする多くの民の集う物音が。もろもろの国が騒ぎ立ち諸国の民の集められる音がする。万軍の主が、軍勢を召集される。(13:4) |
11 神が我らと共におられる (8:1-20) 神が我らと共におられる(インマヌエル)のだから。(8:10) | 共にいる神 | 17 救いの感謝 (12:1-6) イスラエルの聖なる方はあなたたちのただ中にいます大いなる方。(12:6) |
12 主を待ち望む (8:21-9:6) 闇の中を歩む民は、大いなる光を見死の陰の地に住む者の上に、光が輝いた。(9:1) | 苦しむ民への救い | 16 平和の王 (11:1-16) その日が来れば、主は再び御手を下して御自分の民の残りの者を買い戻される。(11:11) |
13 北イスラエルの審判 (9:7-10:4) 刑罰の日に向かって襲って来る嵐に対してお前たちはどうするつもりか。誰に助けを求めて逃れるつもりか。どこにお前たちは栄光を託そうとするのか。(10:3) | 裁きの日に頼る者 | 15 残りの者の帰還 (10:20-34) その日には、イスラエルの残りの者とヤコブの家の逃れた者とは、再び自分たちを撃った敵に頼ることなく、イスラエルの聖なる方、主に真実をもって頼る。(10:20) |
前半 | 関係性 | 後半 |
1 ユダの審判 (1:1-20) お前たちの地は荒廃し、町々は焼き払われ田畑の実りは、お前たちの目の前で異国の民が食い尽くし異国の民に覆されて、荒廃している。(1:7) | 異国による侵略 | 14 アッシリアに対する審判 (10:5-19) 神を無視する国に向かってわたしはそれを遣わしわたしの激怒をかった民に対して、それに命じる。「戦利品を取り、略奪品を取れ野の土のように彼を踏みにじれ」と。(10:6) |
2 シオンの審判と救い (1:21-31) それゆえ、主なる万軍の神イスラエルの力ある方は言われる。災いだわたしは逆らう者を必ず罰し敵対する者に報復する。(1:24) | イスラエルへの審判 | 13 北イスラエルの審判 (9:7-10:4) それゆえ主は、イスラエルから頭も尾もしゅろの枝も葦の茎も一日のうちに断たれた。(9:13) |
3 終末の平和 (2:1-22) 主は国々の争いを裁き、多くの民を戒められる。彼らは剣を打ち直して鋤とし槍を打ち直して鎌とする。国は国に向かって剣を上げずもはや戦うことを学ばない。(2:4) | 平和 | 12 主を待ち望む (8:21-9:6) ダビデの王座とその王国に権威は増し平和は絶えることがない。王国は正義と恵みの業によって今もそしてとこしえに、立てられ支えられる。万軍の主の熱意がこれを成し遂げる。 (9:6) |
4 シオンの娘 (3:1-26_4:1) シオンの男らは剣に倒れ勇士は戦いに倒れる。(3:25) | 倒される民 | 11 神が我らと共におられる (8:1-20) 多くの者がこれに妨げられ、倒れて打ち砕かれ罠にかかって捕らえられる。(8:15) |
5 エルサレムの将来の栄光 (4:2-6) その日には、イスラエルの生き残った者にとって主の若枝は麗しさとなり、栄光となる。この地の結んだ実は誇りとなり、輝きとなる。(4:2) | 主の僕 | 10 インマヌエル預言 (7:1-25) それゆえ、わたしの主が御自らあなたたちにしるしを与えられる。見よ、おとめが身ごもって、男の子を産みその名をインマヌエルと呼ぶ。(7:14) |
6 ぶどう畑の歌 (5:1-7) わたしはこれを見捨てる。枝は刈り込まれず耕されることもなく茨やおどろが生い茂るであろう。雨を降らせるな、とわたしは雲に命じる。(5:6) | 民を見捨てる | 9 イザヤの召命 (6:1-13) この民の心をかたくなにし耳を鈍く、目を暗くせよ。目で見ることなく、耳で聞くことなくその心で理解することなく悔い改めていやされることのないために。(6:10) |
7 富める者の横暴 (5:8-25) それゆえ主は御自分の民に向かって激しく怒り御手を伸ばして、彼らを撃たれた。山々は震え民のしかばねは芥のように巷に散った。しかしなお、主の怒りはやまず御手は伸ばされたままだ。(5:25) | 民の滅び | 8 遠くからの敵 (5:26-30) 彼らは雌獅子のようにほえ若獅子のようにほえうなり声をあげ、獲物を捕らえる。救おうとしても、助け出しうる者はない。(5:29) |
前半 | 関係性 | 後半 |
14 アッシリアに対する審判 (10:5-19) そして、サマリアとその偶像にしたようにわたしは必ずエルサレムとその彫像に対して行う。(10:11) | 偶像の滅び | 27 バビロンの陥落 (21:1-10) 倒れた、倒れた、バビロンが。神々の像はすべて砕かれ、地に落ちた。(21:9) |
15 残りの者の帰還 (10:20-34) その日には、イスラエルの残りの者とヤコブの家の逃れた者とは、再び自分たちを撃った敵に頼ることなく、イスラエルの聖なる方、主に真実をもって頼る(10:20) | 主に頼る/異国に頼る | 26 アシュドドの占領 (20:1-6) 彼らは自分たちの望みをかけていたクシュのゆえに、誇りとしていたエジプトのゆえに、恐れと恥をこうむるであろう。(20:5) |
16 平和の王 (11:1-16) エジプトの地から上った日にイスラエルのために備えられたようにアッシリアに残されていたこの民の残りの者にも、広い道が備えられる。 (11:16) | イスラエル・エジプト・アッシリア | 25 終わりの日の和解 (19:16-25) その日には、イスラエルは、エジプトとアッシリアと共に、世界を祝福する第三のものとなるであろう。(19:24) |
17 救いの感謝 (12:1-6) あなたたちは喜びのうちに救いの泉から水を汲む。(12:3) | イスラエルの救いの泉/エジプトの干ばつ | 24 エジプトの審判 (19:1-15) 海の水は涸れ川の流れは尽きて干上がる。(19:5) |
18 バビロンの審判 (13:1-22) 彼らは遠くの地から来る地平線のかなたから。主とその怒りの道具としてこの国を滅ぼし尽くすために。(13:5) | 遠くの地から来る者 | 23 クシュとの陰謀 (17:12-18:7) そのとき、貢ぎ物が万軍の主にもたらされる。背高く、肌の滑らかな民から遠くの地でも恐れられている民から強い力で踏みにじる国幾筋もの川で区切られている国から万軍の主の名が置かれた場所シオンの山へもたらされる。 (18:7) |
19 バビロンの滅亡 (14:1-27) そのとき、あなたはバビロンの王に対して、この嘲りの歌をうたう。ああ、虐げる者は滅びその抑圧は終わった。(14:4) | 異国の滅び | 22 ダマスコとエフライムの運命 (17:1-11) 見よ、ダマスコは都の面影を失い瓦礫の山となる。(17:1) |
20 ペリシテに対する警告 (14:28-32) 門よ、泣き叫べ、町よ、助けを求めよペリシテの民は、皆、おののけ北から、砂煙を上げて来る者があるからだ。 (14:31) | 異国の滅び | 21 モアブの破滅 (15:1-16:14) 一夜のうちに、アルは略奪され、モアブは滅びた。一夜のうちに、キルは略奪され、モアブは滅びた。(15:1) |
前半 | 関係性 | 後半 |
28 ドマについての託宣・荒れ地についての託宣 (21:11-17) 1-1参照 | 1-1参照 | 54 ヒゼキヤの病気 (38:1-39:8) 1-1参照 |
29 いやし難いエルサレムの罪 (22:1-14) 1-1参照 | 1-1参照 | 53 センナケリブの攻撃 (36:1-37:38) 1-1参照 |
30 シュブナの罷免 (22:15-25) 1-1参照 | 1-1参照 | 52 栄光の回復 (35:1-10) 1-1参照 |
31 ティルスの審判 (23:1-18) 1-1参照 | 1-1参照 | 51 エドムの審判 (34:1-17) 1-1参照 |
32 神の世界審判 (24:1-13) 1-1参照 | 1-1参照 | 50 主は我らの王 (33:1-24) 1-1参照 |
33 地の果ての歌 (24:14-23) 1-1参照 | 1-1参照 | 49 憂いなき女たち (32:1-20) 1-1参照 |
34 神の驚くべき御業 (25:1-12) 1-1参照 | 1-1参照 | 48 エジプトに頼るな (31:1-9) 1-1参照 |
35 主の審判 (26:1-21) 1-1参照 | 1-1参照 | 47 アッシリアに対する審判 (30:27-33) 1-1参照 |
36 主のぶどう畑 (27:1-13) 1-1参照 | 1-1参照 | 46 救いのとき (30:19-26) 1-1参照 |
37 サマリアの陥落 (28:1-8) 1-1参照 | 1-1参照 | 45 背信の記録 (30:6-18) 1-1参照 |
38 酒に酔った祭司と預言者 (28:9-13) 1-1参照 | 1-1参照 | 44 エジプトとの同盟 (30:1-5) 1-1参照 |
39 シオンの隅の石 (28:14-22) 1-1参照 | 1-1参照 | 43 イスラエルの回復 (29:15-24) 1-1参照 |
40 農夫の知恵 (28:23-29) 1-1参照 | 1-1参照 | 42 酔いしれる指導者 (29:9-14) 1-1参照 |
前半 | 関係性 | 後半 |
28 ドマについての託宣・荒れ地についての託宣 (21:11-17) まことに、主はわたしにこう言われた。雇い人の年期のように、一年たてばケダルの栄光はすべて尽きる。(21:16) | 侵略者の衰退 | 41 エルサレムの攻城と救い (29:1-8) 群がる外敵は砂塵のようになり群がる暴虐の者らは吹き去られるもみ殻のようになる。そのことは突然、瞬く間に起こる。(29:5) |
29 いやし難いエルサレムの罪 (22:1-14) しかし、お前たちは、都を造られた方に目を向けず遠い昔に都を形づくられた方を見ようとしなかった。(22:11) | 耳を傾けない/耳を傾ける | 40 農夫の知恵 (28:23-29) 聞け、わたしの声に耳を向けよ。聞け、わたしの言うことに耳を傾けよ。(28:23) |
30 シュブナの罷免 (22:15-25) 彼にお前の衣を着せ、お前の飾り帯を締めさせ、お前に与えられていた支配権を彼の手に渡す。彼はエルサレムの住民とユダの家の父となる。(22:21) | シオンの礎 | 39 シオンの隅の石 (28:14-22) わたしは一つの石をシオンに据える。これは試みを経た石堅く据えられた礎の、貴い隅の石だ。信ずる者は慌てることはない。(28:16) |
31 ティルスの審判 (23:1-18) お前は、二度と陽気な町ではありえない。犯された娘である、おとめシドンよ立て、キティムへ渡れ。しかし、そこでもお前は休みを得ない(23:12) | 安息 | 38 酒に酔った祭司と預言者 (28:9-13) これこそが安息である。疲れた者に安息を与えよ。これこそ憩いの場だ(28:12) |
32 神の世界審判 (24:1-13) 民も祭司も、僕も主人も、女の僕も女主人も売る者も買う者も、貸す者も借りる者も債権者も債務者も、すべて同じ運命になる。(24:2) | 祭司も滅びる | 37 サマリアの陥落 (28:1-8) 彼らもまた、ぶどう酒を飲んでよろめき濃い酒のゆえに迷う。祭司も預言者も濃い酒を飲んでよろめきぶどう酒に飲まれてしまう。 (28:7) |
33 地の果ての歌 (24:14-23) 月は辱められ、太陽は恥じる万軍の主がシオンの山、エルサレムで王となり長老たちの前に、主の栄光が現されるとき。 (24:23) | エルサレムの栄光 | 36 主のぶどう畑 (27:1-13) その日が来ると、大きな角笛が吹き鳴らされアッシリアの地に失われて行った者もエジプトの地に追いやられた者も来て聖なる山、エルサレムで主にひれ伏す。 (27:13) |
34 神の驚くべき御業 (25:1-12) まことに、あなたは弱い者の砦苦難に遭う貧しい者の砦豪雨を逃れる避け所暑さを避ける陰となられる。 (25:4) | 弱いものの救い | 35 主の審判 (26:1-21) 貧しい者の足がそれを踏みにじり弱い者の足が踏みつけて行く。(26:6) |
前半 | 関係性 | 後半 |
41 エルサレムの攻城と救い (29:1-8) アリエルを群がって攻撃する国はすべて夢か夜の幻のようになる。彼女を攻撃し、取り囲み苦しめる者はすべて。(29:7) | エルサレムの救い | 54 ヒゼキヤの病気 (38:1-39:8) アッシリアの王の手からあなたとこの都を救い出す。わたしはこの都を守り抜く。(38:6) |
42 酔いしれる指導者 (29:9-14) 主はお前たちに深い眠りの霊を注ぎお前たちの目である預言者の目を閉ざし頭である先見者を覆われた。(29:10) | 霊により惑わされる | 53 センナケリブの攻撃 (36:1-37:38) 見よ、わたしは彼の中に霊を送り、彼がうわさを聞いて自分の地に引き返すようにする。彼はその地で剣にかけられて倒される。(37:7) |
43 イスラエルの回復 (29:15-24) その日には、耳の聞こえない者が書物に書かれている言葉をすら聞き取り盲人の目は暗黒と闇を解かれ、見えるようになる。(29:18) | 見える聞こえる | 52 栄光の回復 (35:1-10) そのとき、見えない人の目が開き聞こえない人の耳が開く。(35:5) |
44 エジプトとの同盟 (30:1-5) 災いだ、背く子らは、と主は言われる。彼らは謀を立てるがわたしによるのではない。盟約の杯を交わすがわたしの霊によるのではない。(30:1) | 主の霊 | 51 エドムの審判 (34:1-17) それは、主の口が命じ主の霊が集めたものだからである。(34:16) |
45 背信の記録 (30:6-18) お前たちは言った。「そうしてはいられない、馬に乗って逃げよう」と。それゆえ、お前たちは逃げなければならない。また「速い馬に乗ろう」と言ったゆえにあなたたちを追う者は速いであろう。(30:16) | 自らの行いが返る | 50 主は我らの王 (33:1-24) 災いだ、略奪されもしないのに、略奪し欺かれもしないのに、欺く者は。お前は略奪し尽くしたときに、略奪され欺き終えたときに、欺かれる。(33:1) |
46 救いのとき (30:19-26) 地を耕す牛やろばはふるいや箕でえり分け発酵させた飼葉を食べる。(30:24) | 豊かな農場 | 49 憂いなき女たち (32:1-20) すべての水のほとりに種を蒔き牛やろばを自由に放つあなたたちはなんと幸いなことか。(32:20) |
47 アッシリアに対する審判 (30:27-33) 主がその鞭をもって打たれるときアッシリアは主の声のゆえにおののく。(30:31) | 主がアッシリアを撃つ | 48 エジプトに頼るな (31:1-9) アッシリアは倒れる人間のものではない剣によって。 (31:8) |
前半 | 関係性 | 後半 |
55 帰還の約束 (40:1-11) 慰めよ、わたしの民を慰めよとあなたたちの神は言われる。(40:1) | 慰め | 81 栄光の顕現 (66:1-24) 母がその子を慰めるようにわたしはあなたたちを慰める。エルサレムであなたたちは慰めを受ける。(66:13) |
56 創造と贖いの神 (40:12-31) 目を高く上げ、誰が天の万象を創造したかを見よ。(40:26) | 創造主 | 80 救いの約束 (65:1-25) 見よ、わたしは新しい天と新しい地を創造する。 (65:17) |
57 諸国民の審判 (41:1-26) 陶工が粘土を踏むように彼は支配者たちを土くれとして踏みにじる。(41:25) | 粘土と陶工 | 79 執り成しと嘆き (63:7-64:11) しかし、主よ、あなたは我らの父。わたしたちは粘土、あなたは陶工わたしたちは皆、あなたの御手の業。(64:7) |
58 主の僕の召命 (41:27-42:25) 見回しても、ひとりもいない。彼らの中に、助言を与えうる者はない。彼らに問いかけても、ひと言も返さない。(41:28) | 見回しても誰もいない | 78 報復の日 (63:1-6) わたしは見回したが、助ける者はなく驚くほど、支える者はいなかった。わたしの救いはわたしの腕によりわたしを支えたのはわたしの憤りだ。(63:5) |
59 イスラエルの贖い (43:1-28) あなたたちを贖う方、イスラエルの聖なる神主はこう言われる。(43:14) | 主の贖い | 77 シオンの救い (62:1-12) 彼らは聖なる民、主に贖われた者、と呼ばれあなたは尋ね求められる女捨てられることのない都と呼ばれる。 (62:12) |
60 無力な偶像 (44:1-28) 天よ、喜び歌え、主のなさったことを。地の底よ、喜びの叫びをあげよ。山々も、森とその木々も歓声をあげよ。主はヤコブを贖いイスラエルによって輝きを現された。(44:23) | 喜びと輝き | 76 貧しい者への福音 (61:1-11) シオンのゆえに嘆いている人々に灰に代えて冠をかぶらせ嘆きに代えて喜びの香油を暗い心に代えて賛美の衣をまとわせるために。彼らは主が輝きを現すために植えられた正義の樫の木と呼ばれる。(61:3) |
61 キュロスによる解放 (45:1-17) 日の昇るところから日の沈むところまで人々は知るようになるわたしのほかは、むなしいものだ、と。 (45:6) | 太陽が昇る | 75 栄光と救いの到来 (60:1-22) 太陽は再びあなたの昼を照らす光とならず月の輝きがあなたを照らすこともない。主があなたのとこしえの光となりあなたの神があなたの輝きとなられる。(60:19) |
62 バビロンの偶像 (45:18-46:13) わたしは自分にかけて誓う。わたしの口から恵みの言葉が出されたならばその言葉は決して取り消されない。 (45:23) | 永遠の主の言葉 | 74 救いを妨げるもの (59:1-21) これは、わたしが彼らと結ぶ契約であると主は言われる。あなたの上にあるわたしの霊あなたの口においたわたしの言葉はあなたの口からも、あなたの子孫の口からもあなたの子孫の子孫の口からも今も、そしてとこしえに離れることはない、と主は言われる。(59:21) |
63 バビロンの陥落 (47:1-15) わたしは自分の民に対して怒りわたしの嗣業の民を汚し、お前の手に渡した。お前は彼らに憐れみをかけず老人にも軛を負わせ、甚だしく重くした。(47:6) | 主の怒り | 73 へりくだる者の祝福・神に従う者 (57:1-58:14) 貪欲な彼の罪をわたしは怒り彼を打ち、怒って姿を隠した。彼は背き続け、心のままに歩んだ。(57:17) |
64 預言の成就 (48:1-11) 初めからのことをわたしは既に告げてきた。わたしの口から出た事をわたしは知らせた。突如、わたしは事を起こし、それは実現した。(48:3) | 神の言葉の実現 | 72 異邦人の救い (55:1-56:12) そのように、わたしの口から出るわたしの言葉もむなしくは、わたしのもとに戻らない。それはわたしの望むことを成し遂げわたしが与えた使命を必ず果たす。(55:11) |
65 主の贖い (48:12-22) わたしの戒めに耳を傾けるならあなたの平和は大河のように恵みは海の波のようになる。(48:18) | 教えを守る者の平和 | 71 とこしえの慈しみ (54:1-17) あなたの子らは皆、主について教えを受けあなたの子らには平和が豊かにある。(54:13) |
66 主の僕の使命 (49:1-6) わたしはあなたを僕としてヤコブの諸部族を立ち上がらせイスラエルの残りの者を連れ帰らせる。 (49:6) | 主の僕の使命 | 70 主の僕の苦難と死 (52:13-53:12) わたしの僕は、多くの人が正しい者とされるために彼らの罪を自ら負った。(53:11) |
67 シオンの回復 (49:7-50:3) 天よ、喜び歌え、地よ、喜び躍れ。山々よ、歓声をあげよ。主は御自分の民を慰めその貧しい人々を憐れんでくださった。(49:13) | 主の救いを喜ぶ | 69 シオンへの帰還・主は王となられる (51:1-52:12) 歓声をあげ、共に喜び歌え、エルサレムの廃虚よ。主はその民を慰め、エルサレムを贖われた。(52:9) |
前半 | 関係性 | 後半 |
55 帰還の約束 (40:1-11) 高い山に登れ良い知らせをシオンに伝える者よ。力を振るって声をあげよ良い知らせをエルサレムに伝える者よ。声をあげよ、恐れるなユダの町々に告げよ。(40:9) | 主の僕の言葉 | 68 主の僕の忍耐 (50:4-11) 主なる神は、弟子としての舌をわたしに与え疲れた人を励ますように言葉を呼び覚ましてくださる。朝ごとにわたしの耳を呼び覚まし弟子として聞き従うようにしてくださる。(50:4) |
56 創造と贖いの神 (40:12-31) 主は諸侯を無に等しいものとし地を治める者をうつろなものとされる。(40:23) | 支配者の無効化 | 67 シオンの回復 (49:7-50:3) 王たちがあなたのために彼らの養父となり王妃たちは彼らの乳母となる。彼らは顔を地につけてあなたにひれ伏しあなたの足の塵をなめるであろう。 (49:23) |
57 諸国民の審判 (41:1-26) 島々よ、わたしのもとに来て静まれ。国々の民よ、力を新たにせよ。(41:1) | 島々よ | 66 主の僕の使命 (49:1-6) 島々よ、わたしに聞け遠い国々よ、耳を傾けよ。(49:1) |
58 主の僕の召命 (41:27-42:25) 見よ、わたしの僕、わたしが支える者を。わたしが選び、喜び迎える者を。(42:1) | 主の僕 | 65 主の贖い (48:12-22) 主は僕ヤコブを贖われた、と言え。(48:20) |
59 イスラエルの贖い (43:1-28) 見よ、新しいことをわたしは行う。今や、それは芽生えている。(43:19) | 新しいこと | 64 預言の成就 (48:1-11) これから起こる新しいことを知らせよう隠されていたこと、お前の知らぬことを。(48:6) |
60 無力な偶像 (44:1-28) イスラエルの王である主イスラエルを贖う万軍の主は、こう言われる。(44:6) | イスラエルの贖い主 | 63 バビロンの陥落 (47:1-15) わたしたちの贖い主、その御名は万軍の主イスラエルの聖なる神。(47:4) |
61 キュロスによる解放 (45:1-17) 大地を造り、その上に人間を創造したのはわたし。自分の手で天を広げその万象を指揮するもの。(45:12) | 天地の創造主 | 62 バビロンの偶像 (45:18-46:13) 神である方、天を創造し、地を形づくり造り上げて、固く据えられた方混沌として創造されたのではなく人の住む所として形づくられた方主は、こう言われる。わたしが主、ほかにはいない。(45:18) |
前半 | 関係性 | 後半 |
68 主の僕の忍耐 (50:4-11) 打とうとする者には背中をまかせひげを抜こうとする者には頬をまかせた。顔を隠さずに、嘲りと唾を受けた。(50:6) | 主の貧しい僕 | 81 栄光の顕現 (66:1-24) わたしが顧みるのは苦しむ人、霊の砕かれた人わたしの言葉におののく人。(66:2) |
69 シオンへの帰還・主は王となられる (51:1-52:12) 歓声をあげ、共に喜び歌え、エルサレムの廃虚よ。主はその民を慰め、エルサレムを贖われた。(52:9) | エルサレムの贖い | 80 救いの約束 (65:1-25) 見よ、わたしはエルサレムを喜び躍るものとしてその民を喜び楽しむものとして、創造する。(65:18) |
70 主の僕の苦難と死 (52:13-53:12) 彼が担ったのはわたしたちの病彼が負ったのはわたしたちの痛みであったのにわたしたちは思っていた神の手にかかり、打たれたから彼は苦しんでいるのだ、と。(53:4) | 罪を負う | 79 執り成しと嘆き (63:7-64:11) 彼らの苦難を常に御自分の苦難とし御前に仕える御使いによって彼らを救い愛と憐れみをもって彼らを贖い昔から常に彼らを負い、彼らを担ってくださった。(63:9) |
71 とこしえの慈しみ (54:1-17) ひととき、激しく怒って顔をあなたから隠したがとこしえの慈しみをもってあなたを憐れむとあなたを贖う主は言われる。(54:8) | 主の憤り | 78 報復の日 (63:1-6) わたしは怒りをもって彼らを踏みつけ憤りをもって彼らを踏み砕いた。 (63:3) |
72 異邦人の救い (55:1-56:12) 渇きを覚えている者は皆、水のところに来るがよい。銀を持たない者も来るがよい。穀物を求めて、食べよ。来て、銀を払うことなく穀物を求め価を払うことなく、ぶどう酒と乳を得よ。(55:1) | 穀物と酒を得る | 77 シオンの救い (62:1-12) 主は、御自分の右の手にかけて力ある御腕にかけて、誓われた。わたしは再びあなたの穀物を敵の食物とはさせずあなたの労苦による新しい酒を異邦人に飲ませることも決してない。(62:8) |
73 へりくだる者の祝福・神に従う者 (57:1-58:14) わたしは、高く、聖なる所に住み打ち砕かれて、へりくだる霊の人と共にありへりくだる霊の人に命を得させ打ち砕かれた心の人に命を得させる。(57:15) | 打ち砕かれた者の救い | 76 貧しい者への福音 (61:1-11) 主はわたしに油を注ぎ主なる神の霊がわたしをとらえた。わたしを遣わして貧しい人に良い知らせを伝えさせるために。打ち砕かれた心を包み捕らわれ人には自由をつながれている人には解放を告知させるために。(61:1) |
74 救いを妨げるもの (59:1-21) それゆえ、正義はわたしたちを遠く離れ恵みの業はわたしたちに追いつかない。わたしたちは光を望んだが、見よ、闇に閉ざされ輝きを望んだが、暗黒の中を歩いている。(59:9) | 光と闇 | 75 栄光と救いの到来 (60:1-22) 見よ、闇は地を覆い暗黒が国々を包んでいる。しかし、あなたの上には主が輝き出で主の栄光があなたの上に現れる。(60:2) |