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1 バビロンの宮廷でのダニエル (1:1-21) どうかわたしたちを十日間試してください。その間、食べる物は野菜だけ、飲む物は水だけにさせてください。(1:12) | 草食 | 5 ネブカドネツァルの追放 (4:26-34) この言葉は直ちにネブカドネツァルの身に起こった。彼は人間の社会から追放され、牛のように草を食らい、その体は天の露にぬれ、その毛は鷲の羽のように、つめは鳥のつめのように生え伸びた。(4:30) |
2 巨大な像の夢 (2:1-49) 王は命令を出して、占い師、祈祷師、まじない師、賢者を呼び出し、自分の夢を説明させようとした。(2:2) | 夢の解釈を求める王 | 4 大きな木の夢 (3:31-4:25) わたしは命令を下してバビロンの知者を全員召集し、夢の解釈をさせようとした。(4:3) |
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1 バビロンの宮廷でのダニエル (1:1-21) 侍従長は彼らの名前を変えて、ダニエルをベルテシャツァル、ハナンヤをシャドラク、ミシャエルをメシャク、アザルヤをアベド・ネゴと呼んだ。(1:7) | 三人の若者 | 3 燃えさかる炉に投げ込まれた三人 (3:1-30) バビロン州には、その行政をお任せになっているユダヤ人シャドラク、メシャク、アベド・ネゴの三人がおりますが、この人々は御命令を無視して、王様の神に仕えず、お建てになった金の像を拝もうとしません。(3:12) |
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3 燃えさかる炉に投げ込まれた三人 (3:1-30) ネブカドネツァル王の建てられた金の像の前にひれ伏して拝め。03:06 ひれ伏して拝まない者は、直ちに燃え盛る炉に投げ込まれる。 (3:5-6) | ネブカドネツァル王の傲慢 | 5 ネブカドネツァルの追放 (4:26-34) なんとバビロンは偉大ではないか。これこそ、このわたしが都として建て、わたしの権力の偉大さ、わたしの威光の尊さを示すものだ。(4:27) |
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5 ネブカドネツァルの追放 (4:26-34) それゆえ、わたしネブカドネツァルは天の王をほめたたえ、あがめ、賛美する。その御業はまこと、その道は正しく、驕る者を倒される。 (4:34) | 傲慢な者への裁き | 9 日の老いたる者と人の子 (7:9-14) さて、その間にもこの角は尊大なことを語り続けていたが、ついにその獣は殺され、死体は破壊されて燃え盛る火に投げ込まれた。(7:11) |
6 壁に字を書く指の幻 (5:1-29) ベルシャツァル王は千人の貴族を招いて大宴会を開き、みんなで酒を飲んでいた。 (5:1) | ベルシャツァル | 8 四頭の獣の幻 (7:1-8) バビロンの王ベルシャツァルの治世元年のことである。(7:1) |
6 壁に字を書く指の幻 (5:1-29) 父王様は人間の社会から追放され、心は野の獣のようになり、野生のろばと共に住み、牛のように草を食らい、天から降る露にその身をぬらし、ついに悟ったのは、いと高き神こそが人間の王国を支配し、その御旨のままに王を立てられるのだということでした。(5:21) | 人と獣の心 | 8 四頭の獣の幻 (7:1-8) 第一のものは獅子のようであったが、鷲の翼が生えていた。見ていると、翼は引き抜かれ、地面から起き上がらされて人間のようにその足で立ち、人間の心が与えられた。(7:4) |
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5 ネブカドネツァルの追放 (4:26-34) わたしはいと高き神をたたえ、永遠に生きるお方をほめたたえた。その支配は永遠に続きその国は代々に及ぶ。(4:31) | 神の永遠の支配 | 7 獅子の洞窟に投げ込まれたダニエル (6:1-29) この神は生ける神、世々にいましその主権は滅びることなく、その支配は永遠。(6:27) |
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7 獅子の洞窟に投げ込まれたダニエル (6:1-29) この神は生ける神、世々にいましその主権は滅びることなく、その支配は永遠。(6:27) | 神の永遠の支配 | 9 日の老いたる者と人の子 (7:9-14) 諸国、諸族、諸言語の民は皆、彼に仕え彼の支配はとこしえに続きその統治は滅びることがない。(7:14) |
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9 日の老いたる者と人の子 (7:9-14) さて、その間にもこの角は尊大なことを語り続けていたが、ついにその獣は殺され、死体は破壊されて燃え盛る火に投げ込まれた。(7:11) | 指導者の罪への裁き | 13 罪の告白 (9:1-20) 主よ、恥を被るのはわたしたちであり、その王、指導者、父祖なのです。あなたに対して罪を犯したのですから。(9:8) |
10 四頭の獣の幻の解き明かし (7:15-28) そこに立っている人の一人に近づいてこれらのことの意味を尋ねると、彼はそれを説明し、解釈してくれた。(7:16) | 幻の解き明かし | 12 雄羊と雄山羊の幻の解き明かし (8:15-27) すると、ウライ川から人の声がしてこう言った。「ガブリエル、幻をこの人に説明せよ。」 (8:16) |
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9 日の老いたる者と人の子 (7:9-14) さて、その間にもこの角は尊大なことを語り続けていたが、ついにその獣は殺され、死体は破壊されて燃え盛る火に投げ込まれた。(7:11) | 尊大な角 | 11 雄羊と雄山羊の幻 (8:1-14) 雄山羊は非常に尊大になったが、力の極みで角は折れ、その代わりに四本の際立った角が生えて天の四方に向かった。(8:8) |
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11 雄羊と雄山羊の幻 (8:1-14) 日が暮れ、夜の明けること二千三百回に及んで、聖所はあるべき状態に戻る。(8:14) | 荒廃の終わる年数 | 13 罪の告白 (9:1-20) さて、わたしダニエルは文書を読んでいて、エルサレムの荒廃の時が終わるまでには、主が預言者エレミヤに告げられたように七十年という年数のあることを悟った。(9:2) |
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13 罪の告白 (9:1-20) さて、わたしダニエルは文書を読んでいて、エルサレムの荒廃の時が終わるまでには、主が預言者エレミヤに告げられたように七十年という年数のあることを悟った。(9:2) | 荒廃の終わる年数 | 17 死者の復活 (12:1-13) 日ごとの供え物が廃止され、憎むべき荒廃をもたらすものが立てられてから、千二百九十日が定められている。 12:12 待ち望んで千三百三十五日に至る者は、まことに幸いである。(12:11-12) |
14 定めの七十週 (9:21-27) 彼は一週の間、多くの者と同盟を固め半週でいけにえと献げ物を廃止する。憎むべきものの翼の上に荒廃をもたらすものが座す。そしてついに、定められた破滅が荒廃の上に注がれる。(9:27) | 聖所を汚す者 | 16 天使の預言 (11:1-45) 彼は軍隊を派遣して、砦すなわち聖所を汚し、日ごとの供え物を廃止し、憎むべき荒廃をもたらすものを立てる。(11:31) |
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13 罪の告白 (9:1-20) わたしは主なる神を仰いで断食し、粗布をまとい、灰をかぶって祈りをささげ、嘆願した。(9:3) | ダニエルの嘆きの祈り | 15 終わりの時についての幻 (10:1-21) そのころわたしダニエルは、三週間にわたる嘆きの祈りをしていた。 (10:2) |
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15 終わりの時についての幻 (10:1-21) しかし、真理の書に記されていることをお前に教えよう。お前たちの天使長ミカエルのほかに、これらに対してわたしを助ける者はないのだ。 (10:21) | ミカエルによる救済 | 17 死者の復活 (12:1-13) その時、大天使長ミカエルが立つ。彼はお前の民の子らを守護する。 (12:1) |