| 前半 | 関係性 | 後半 | 
| 1 言葉が肉となった (1:1-18) 言の内に命があった(1:4)  | 言葉と命 | 17 イエスについての証し (5:31-47) あなたたちは聖書の中に永遠の命があると考えて、聖書を研究している(5:39)  | 
| 2 洗礼者ヨハネの証し (1:19-28) その人はわたしの後から来られる方で、わたしはその履物のひもを解く資格もない(1:27)  | 子の偉大さ | 16 御子の権威 (5:19-30) これらのことよりも大きな業を子にお示しになって、あなたたちが驚くことになる(5:20)  | 
| 3 神の小羊 (1:29-34) 見よ、世の罪を取り除く神の小羊だ(1:29)  | 罪を取り除く | 15 ベトザタの池で病人をいやす (5:1-18) もう、罪を犯してはいけない(5:14)  | 
| 4 最初の弟子たち (1:35-42) わたしたちはメシアに出会った(1:41)  | 信じる | 14 役人の息子をいやす (4:46-54) そして、彼もその家族もこぞって信じた(4:53)  | 
| 5 フィリポとナタナエル、弟子となる (1:43-51) いちじくの木の下にあなたがいるのを見たと言ったので、信じるのか(1:50)  | 見て信じる | 13 ガリラヤに帰る (4:43-45) 彼らも祭りに行ったので、そのときエルサレムでイエスがなさったことをすべて、見ていたからである(4:45)  | 
| 6 カナでの婚礼 (2:1-12) それで、弟子たちはイエスを信じた(2:11)  | 信じる | 12 サマリア人たち (4:39-42) そして、更に多くの人々が、イエスの言葉を聞いて信じた(4:41)  | 
| 7 神殿から商人を追い出す・イエスは人間の心を知っておられる (2:13-25) イエスが死者の中から復活されたとき、弟子たちは、イエスがこう言われたのを思い出し、聖書とイエスの語られた言葉とを信じた(2:22)  | 永遠の命 | 11 一人が種を蒔き、別の人が刈り入れる (4:27-38) 刈り入れる人は報酬を受け、永遠の命に至る実を集めている(4:36)  | 
| 8 イエスとニコデモ (3:1-21) それは、信じる者が皆、人の子によって永遠の命を得るためである。(3:15)  | 永遠の命を与える | 10 イエスとサマリアの女 (4:1-26) わたしが与える水はその人の内で泉となり、永遠の命に至る水がわき出る。(4:14)  | 
| 前半 | 関係性 | 後半 | 
| 1 言葉が肉となった (1:1-18) 神から遣わされた一人の人がいた。その名はヨハネである。(1:6)  | ヨハネの派遣 | 9 イエスと洗礼者ヨハネ・天からこられる方 (3:22-36) わたしは、『自分はメシアではない』と言い、『自分はあの方の前に遣わされた者だ』と言ったが、そのことについては、あなたたち自身が証ししてくれる。(3:28)  | 
| 2 洗礼者ヨハネの証し (1:19-28) わたしは水で洗礼を授けるが、あなたがたの中には、あなたがたの知らない方がおられる。 (1:26)  | 水による洗礼 | 8 イエスとニコデモ (3:1-21) だれでも水と霊とによって生まれなければ、神の国に入ることはできない。(3:5)  | 
| 3 神の小羊 (1:29-34) わたしは、”霊”が鳩のように天から降って、この方の上にとどまるのを見た(1:32)  | 鳩 | 7 神殿から商人を追い出す・イエスは人間の心を知っておられる (2:13-25) イエスは縄で鞭を作り、羊や牛をすべて境内から追い出し、両替人の金をまき散らし、その台を倒し、鳩を売る者たちに言われた(2:15-16)  | 
| 4 最初の弟子たち (1:35-42) 最初の弟子たち  | 宣教のはじめ | 6 カナでの婚礼 (2:1-12) 最初のしるし  | 
| 前半 | 関係性 | 後半 | 
| 9 イエスと洗礼者ヨハネ・天からこられる方 (3:22-36) 御子を信じる人は永遠の命を得ている(3:36)  | 永遠の命 | 17 イエスについての証し (5:31-47) あなたたちは聖書の中に永遠の命があると考えて、聖書を研究している(5:39)  | 
| 10 イエスとサマリアの女 (4:1-26) しかし、わたしが与える水を飲む者は決して渇かない。わたしが与える水はその人の内で泉となり、永遠の命に至る水がわき出る。(4:14)  | 永遠の命を与える | 16 御子の権威 (5:19-30) わたしの言葉を聞いて、わたしをお遣わしになった方を信じる者は、永遠の命を得、また、裁かれることなく、死から命へと移っている(5:24)  | 
| 11 一人が種を蒔き、別の人が刈り入れる (4:27-38) わたしの食べ物とは、わたしをお遣わしになった方の御心を行い、その業を成し遂げることである(4:34)  | 業を行う | 15 ベトザタの池で病人をいやす (5:1-18) わたしの父は今もなお働いておられる。だから、わたしも働くのだ。(5:17)  | 
| 12 サマリア人たち (4:39-42) そして、更に多くの人々が、イエスの言葉を聞いて信じた(4:41)  | 信じる | 14 役人の息子をいやす (4:46-54) そして、彼もその家族もこぞって信じた(4:53)  | 
| 前半 | 関係性 | 後半 | 
| 17 イエスについての証し (5:31-47) それなのに、あなたたちは、命を得るためにわたしのところへ来ようとしない(5:44)  | 信じない者 | 33 ファリサイ派の人々の罪 (9:35-41) イエスと一緒に居合わせたファリサイ派の人々は、これらのことを聞いて、「我々も見えないということか」と言った。(9:40)  | 
| 18 五千人に食べ物を与える (6:1-15) まさにこの人こそ、世に来られる預言者である(6:14)  | 預言者 | 32 ファリサイ派の人々、事情を調べる (9:13-34) 彼は「あの方は預言者です」と言った。(9:17)  | 
| 19 湖の上を歩く (6:16-21) 既に暗くなっていたが、イエスはまだ彼らのところには来ておられなかった。(6:17)  | 夜が来る | 31 生まれつきの盲人をいやす (9:1-12) だれも働くことのできない夜が来る(9:4)  | 
| 20 イエスは命のパン (6:22-59) 神のもとから来た者だけが父を見たのである(6:46)  | 父を見る | 30 アブラハムが生まれる前から「わたしはある」 (8:31-59) わたしは父のもとで見たことを話している(8:38)  | 
| 21 永遠の命の言葉 (6:60-71) 父からお許しがなければ、だれもわたしのもとに来ることはできない(6:65)  | 来ることができない | 29 私の行く所にあなたたちは来ることができない (8:21-30) わたしの行く所に、あなたたちは来ることができない(8:22)  | 
| 22 イエスの兄弟たちの不信仰 (7:1-9) わたしの時はまだ来ていない(7:6)  | イエスのときはまだ来ない | 28 イエスは世の光 (8:12-20) イエスの時がまだ来ていなかったからである(8:20)  | 
| 23 仮庵祭でのイエス (7:10-24) モーセはあなたたちに律法を与えたではないか(7:19)  | モーセの律法 | 27 姦通の女 (8:1-11) こういう女は石で打ち殺せと、モーセは律法の中で命じています(8:5)  | 
| 24 この人はメシアか・イエスの逮捕に向かう (7:25-36) 祭司長たちとファリサイ派の人々は、イエスを捕らえるために下役たちを遣わした(7:32)  | 祭司長とファリサイ派 | 26 指導者の不信仰 (7:45-53) さて、祭司長たちやファリサイ派の人々は、下役たちが戻って来たとき、「どうして、あの男を連れて来なかったのか」と言った(7:45)  | 
| 前半 | 関係性 | 後半 | 
| 17 イエスについての証し (5:31-47) 2-1参照  | 2-1参照 | 25 生きた水の流れ・群衆の間に対立が生じる (7:37-44) 2-1参照  | 
| 18 五千人に食べ物を与える (6:1-15) 2-1参照  | 2-1参照 | 24 この人はメシアか・イエスの逮捕に向かう (7:25-36) 2-1参照  | 
| 19 湖の上を歩く (6:16-21) 2-1参照  | 2-1参照 | 23 仮庵祭でのイエス (7:10-24) 2-1参照  | 
| 20 イエスは命のパン (6:22-59) 2-1参照  | 2-1参照 | 22 イエスの兄弟たちの不信仰 (7:1-9) 2-1参照  | 
| 前半 | 関係性 | 後半 | 
| 25 生きた水の流れ・群衆の間に対立が生じる (7:37-44) イエスのことで群衆の間に対立が生じた(7:43)  | 群衆の対立 | 33 ファリサイ派の人々の罪 (9:35-41) こうして、見えない者は見えるようになり、見える者は見えないようになる(9:39)  | 
| 26 指導者の不信仰 (7:45-53) 議員やファリサイ派の人々の中に、あの男を信じた者がいるだろうか(7:48)  | ファリサイ派の対立 | 32 ファリサイ派の人々、事情を調べる (9:13-34) ファリサイ派の人々の中には、「その人は、安息日を守らないから、神のもとから来た者ではない」と言う者もいれば、「どうして罪のある人間が、こんなしるしを行うことができるだろうか」と言う者もいた。こうして、彼らの間で意見が分かれた。(9:16)  | 
| 27 姦通の女 (8:1-11) わたしもあなたを罪に定めない。(8:11)  | 罪がない | 31 生まれつきの盲人をいやす (9:1-12) 本人が罪を犯したからでも、両親が罪を犯したからでもない。(9:3)  | 
| 28 イエスは世の光 (8:12-20) たとえわたしが自分について証しをするとしても、その証しは真実である(8:14)  | 真理 | 30 アブラハムが生まれる前から「わたしはある」 (8:31-59) あなたたちは真理を知り、真理はあなたたちを自由にする(8:32)  | 
| 前半 | 関係性 | 後半 | 
| 33 ファリサイ派の人々の罪 (9:35-41) 1-1参照  | 1-1参照 | 49 イエスの言葉による裁き (12:42-50) 1-1参照  | 
| 34 「羊の囲い」のたとえ (10:1-6) 1-1参照  | 1-1参照 | 48 イエスを信じない者たち (12:36b-41) 1-1参照  | 
| 35 イエスはよい羊飼い (10:7-21) 1-1参照  | 1-1参照 | 47 人の子は上げられる (12:27-36a) 1-1参照  | 
| 36 ユダヤ人イエスを拒絶する (10:22-39) 1-1参照  | 1-1参照 | 46 ギリシア人、イエスに会いに来る (12:20-26) 1-1参照  | 
| 37 ヨルダン川の向こう側 (10:40-42) 1-1参照  | 1-1参照 | 45 エルサレムに迎えられる (12:12-19) 1-1参照  | 
| 38 ラザロの死 (11:1-16) 1-1参照  | 1-1参照 | 44 ラザロに対する陰謀 (12:9-11) 1-1参照  | 
| 39 マルタとの問答 (11:17-27) 1-1参照  | 1-1参照 | 43 ベタニアで香油を注がれる (12:1-8) 1-1参照  | 
| 40 泣くマリア (11:28-37) 1-1参照  | 1-1参照 | 42 イエスを殺す計画 (11:45-57) 1-1参照  | 
| 前半 | 関係性 | 後半 | 
| 33 ファリサイ派の人々の罪 (9:35-41) あなたは、もうその人を見ている。あなたと話しているのが、その人だ。(9:37)  | 神を見る | 41 ラザロの復活 (11:38-44) もし信じるなら、神の栄光が見られると、言っておいたではないか(11:40)  | 
| 34 「羊の囲い」のたとえ (10:1-6) イエスは、このたとえをファリサイ派の人々に話されたが、彼らはその話が何のことか分からなかった(10:6)  | 理解しない者 | 40 泣くマリア (11:28-37) 盲人の目を開けたこの人も、ラザロが死なないようにはできなかったのか(11:37)  | 
| 35 イエスはよい羊飼い (10:7-21) わたしは命を、再び受けるために、捨てる。(10:17)  | 命と復活 | 39 マルタとの問答 (11:17-27) わたしは復活であり、命である。わたしを信じる者は、死んでも生きる(11:25)  | 
| 36 ユダヤ人イエスを拒絶する (10:22-39) ユダヤ人たちは、イエスを石で打ち殺そうとして、また石を取り上げた(10:31)  | 殺そうとする | 38 ラザロの死 (11:1-16) ラビ、ユダヤ人たちがついこの間もあなたを石で打ち殺そうとしたのに、またそこへ行かれるのですか。(11:8)  | 
| 前半 | 関係性 | 後半 | 
| 41 ラザロの復活 (11:38-44) あなたがわたしをお遣わしになったことを、彼らに信じさせるためです(11:42)  | 遣わされた方・信じる | 49 イエスの言葉による裁き (12:42-50) わたしを信じる者は、わたしを信じるのではなくて、わたしを遣わされた方を信じるのである(12:44)  | 
| 42 イエスを殺す計画 (11:45-57) 国民のためばかりでなく、散らされている神の子たちを一つに集めるためにも死ぬ(11:52)  | 救われる者/救われない者 | 48 イエスを信じない者たち (12:36b-41) 神は彼らの目を見えなくし、その心をかたくなにされた。こうして、彼らは目で見ることなく、心で悟らず、立ち帰らない。わたしは彼らをいやさない。(12:40)  | 
| 43 ベタニアで香油を注がれる (12:1-8) 貧しい人々はいつもあなたがたと一緒にいるが、わたしはいつも一緒にいるわけではない(12:8)  | イエスが去る | 47 人の子は上げられる (12:27-36a) わたしは地上から上げられるとき、すべての人を自分のもとへ引き寄せよう(12:32)  | 
| 44 ラザロに対する陰謀 (12:9-11) 祭司長たちはラザロをも殺そうと謀った(12:10)  | 死 | 46 ギリシア人、イエスに会いに来る (12:20-26) 自分の命を愛する者は、それを失うが、この世で自分の命を憎む人は、それを保って永遠の命に至る(12:25)  | 
| 前半 | 関係性 | 後半 | 
| 49 イエスの言葉による裁き (12:42-50) わたしの言葉を聞いて、それを守らない者がいても、わたしはその者を裁かない。(12:47)  | イエスの言葉 | 65 大祭司の尋問 (18:19-24) わたしが何を話したかは、それを聞いた人々に尋ねるがよい。(18:21)  | 
| 50 弟子の足を洗う (13:1-20) 夕食のときであった。既に悪魔は、イスカリオテのシモンの子ユダに、イエスを裏切る考えを抱かせていた。(13:2)  | 弟子の裏切り | 64 ペトロの否認 (18:15-18) ペトロの否認  | 
| 51 裏切りの予告 (13:21-30) あなたがたのうちの一人がわたしを裏切ろうとしている(13:21)  | ユダの裏切り | 63 裏切られ、逮捕される (18:1-14) イエスを裏切ろうとしていたユダも、その場所を知っていた(18:2)  | 
| 52 新しい掟 (13:31-35) 今や、人の子は栄光を受けた(13:31)  | 栄光を受ける | 62 イエスの祈り (17:1-26) わたしは彼らによって栄光を受けました(17:10)  | 
| 53 ペトロの離反を予告する (13:36-38) わたしの行く所に、あなたは今ついて来ることはできないが、後でついて来ることになる。(13:36)  | イエスと再び会う | 61 イエスは既に勝っている (16:16-33) しばらくすると、あなたがたはもうわたしを見なくなるが、またしばらくすると、わたしを見るようになる。(16:16)  | 
| 54 イエスは父に至る道 (14:1-14) わたしは道であり、真理であり、命である。(14:6)  | 真理 | 60 聖霊の働き (16:4b-15) しかし、その方、すなわち、真理の霊が来ると、あなたがたを導いて真理をことごとく悟らせる。(16:13)  | 
| 55 聖霊を与える約束 (14:15-24) わたしは父にお願いしよう。父は別の弁護者を遣わして、永遠にあなたがたと一緒にいるようにしてくださる。 14:17 この方は、真理の霊である。(14:16-17)  | 弁護者、真理の霊 | 59 迫害の予告・これらのことを話す理由 (15:18-16:4a) わたしが父のもとからあなたがたに遣わそうとしている弁護者、すなわち、父のもとから出る真理の霊が来るとき、その方がわたしについて証しをなさるはずである。(15:26)  | 
| 56 心を騒がせるな (14:25-31) わたしを愛しているなら、わたしが父のもとに行くのを喜んでくれるはずだ(14:28)  | 犠牲愛 | 58 たがいに愛し合いなさい (15:11-17) 友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない(15:13)  | 
| 前半 | 関係性 | 後半 | 
| 49 イエスの言葉による裁き (12:42-50) わたしの言葉を聞いて、それを守らない者がいても、わたしはその者を裁かない(12:47)  | イエスの言葉を守る | 57 イエスはまことのぶどうの木 (15:1-10) わたしが父の掟を守り、その愛にとどまっているように、あなたがたも、わたしの掟を守るなら、わたしの愛にとどまっていることになる(15:10)  | 
| 50 弟子の足を洗う (13:1-20) イエスは、この世から父のもとへ移る御自分の時が来たことを悟り(13:1)  | 時が来た | 56 心を騒がせるな (14:25-31) さあ、立て。ここから出かけよう(14:31)  | 
| 51 裏切りの予告 (13:21-30) イスカリオテのシモンの子ユダ(13:26)  | イスカリオテのユダ | 55 聖霊を与える約束 (14:15-24) イスカリオテでない方のユダが(14:22)  | 
| 52 新しい掟 (13:31-35) 神も人の子によって栄光をお受けになった(13:31)  | 子によって栄光を受ける父 | 54 イエスは父に至る道 (14:1-14) 父は子によって栄光をお受けになる(14:13)  | 
| 前半 | 関係性 | 後半 | 
| 57 イエスはまことのぶどうの木 (15:1-10) 2-2参照  | 2-2参照 | 65 大祭司の尋問 (18:19-24) 2-2参照  | 
| 58 たがいに愛し合いなさい (15:11-17) 2-2参照  | 2-2参照 | 64 ペトロの否認 (18:15-18) 2-2参照  | 
| 59 迫害の予告・これらのことを話す理由 (15:18-16:4a) 2-2参照  | 2-2参照 | 63 裏切られ、逮捕される (18:1-14) 2-2参照  | 
| 60 聖霊の働き (16:4b-15) 2-2参照  | 2-2参照 | 62 イエスの祈り (17:1-26) 2-2参照  | 
| 前半 | 関係性 | 後半 | 
| 65 大祭司の尋問 (18:19-24) 何か悪いことをわたしが言ったのなら、その悪いところを証明しなさい(18:23)  | 証し | 81 イエスとのその愛する弟子 (21:20-25) これらのことについて証しをし、それを書いたのは、この弟子である(21:24)  | 
| 66 ペトロは、再び打ち消した (18:25-27) 三回目のペテロの否認  | ペトロ・三度 | 80 イエスとペトロ (21:15-19) ペテロへのわたしを愛しているかという三回の質問  | 
| 67 ピラトから尋問される (18:28-38b) そこでピラトが、「それでは、やはり王なのか」と言う(18:37)  | イエスは何者か | 79 イエス、七人の弟子に現れる (21:1-14) イエスの愛しておられたあの弟子がペトロに、「主だ」と言った(21:7)  | 
| 68 死刑の判決を受ける (18:38c-19:16a) 律法によれば、この男は死罪に当たります。神の子と自称したからです(19:7)  | 神の子 | 78 本書の目的 (20:30-31) これらのことが書かれたのは、あなたがたが、イエスは神の子メシアであると信じるため(20:31)  | 
| 69 十字架につけられる (19:16b-22) 十字架にかけられる  | 十字架刑 | 77 イエスとトマス (20:24-29) あの方の手に釘の跡を見、この指を釘跡に入れてみなければ、また、この手をそのわき腹に入れてみなければ、わたしは決して信じない(20:25)  | 
| 70 兵士・マリアと愛する弟子 (19:23-27) 母に、「婦人よ、御覧なさい。あなたの子です」と言われた。それから弟子に言われた。「見なさい。あなたの母です。」そのときから、この弟子はイエスの母を自分の家に引き取った( 19:26-27)  | 派遣 | 76 イエス、弟子たちに現れる (20:19-23) あなたがたに平和があるように。父がわたしをお遣わしになったように、わたしもあなたがたを遣わす(20:21)  | 
| 71 イエスの死 (19:28-30) 成し遂げられたと言い、頭を垂れて息を引き取られた(19:30)  | 成し遂げられる | 75 イエス、マグダラのマリアに現れる (20:11-18) わたしの父であり、あなたがたの父である方、また、わたしの神であり、あなたがたの神である方のところへわたしは上る(20:17)  | 
| 72 イエスのわき腹を槍で突く (19:31-37) れらのことが起こったのは、「その骨は一つも砕かれない」という聖書の言葉が実現するためであった。また、聖書の別の所に、「彼らは、自分たちの突き刺した者を見る」とも書いてある(19:36-37)  | 聖書の実現 | 74 復活する (20:1-10) イエスは必ず死者の中から復活されることになっているという聖書の言葉を、二人はまだ理解していなかったのである(20:9)  | 
| 前半 | 関係性 | 後半 | 
| 65 大祭司の尋問 (18:19-24) ひそかに話したことは何もない(18:20)  | ひそかに行う | 73 墓に葬られる (19:38-42) その後、イエスの弟子でありながら、ユダヤ人たちを恐れて、そのことを隠していたアリマタヤ出身のヨセフが、イエスの遺体を取り降ろしたいと、ピラトに願い出た。(19:38)  | 
| 66 ペトロは、再び打ち消した (18:25-27) ペトロは、再び打ち消した。するとすぐ、鶏が鳴いた。(18:27)  | 偽りの証/真実の証 | 72 イエスのわき腹を槍で突く (19:31-37) それを目撃した者が証ししており、その証しは真実である。(19:35)  | 
| 67 ピラトから尋問される (18:28-38b) それは、御自分がどのような死を遂げるかを示そうとして、イエスの言われた言葉が実現するためであった(18:32)  | 言葉の実現 | 71 イエスの死 (19:28-30) こうして、聖書の言葉が実現した(19:28)  | 
| 68 死刑の判決を受ける (18:38c-19:16a) 士たちは茨で冠を編んでイエスの頭に載せ、紫の服をまとわせ、そばにやって来ては、「ユダヤ人の王、万歳」と言って、平手で打った(19:2-3)  | 兵士・衣服 | 70 兵士・マリアと愛する弟子 (19:23-27) 兵士たちは、イエスを十字架につけてから、その服を取り、四つに分け、各自に一つずつ渡るようにした(19:23)  | 
| 前半 | 関係性 | 後半 | 
| 73 墓に葬られる (19:38-42) その日はユダヤ人の準備の日であり、この墓が近かったので、そこにイエスを納めた。 (19:42)  | 死 | 81 イエスとのその愛する弟子 (21:20-25) この弟子は死なないといううわさが兄弟たちの間に広まった(21:23)  | 
| 74 復活する (20:1-10) 亜麻布・覆い(20:5-7)  | 衣服 | 80 イエスとペトロ (21:15-19) 帯(21:18)  | 
| 75 イエス、マグダラのマリアに現れる (20:11-18) しかし、それがイエスだとは分からなかった(20:14)  | イエスとわからない弟子たち | 79 イエス、七人の弟子に現れる (21:1-14) 弟子たちは、それがイエスだとは分からなかった(21:4)  | 
| 76 イエス、弟子たちに現れる (20:19-23) 父がわたしをお遣わしになったように、わたしもあなたがたを遣わす(20:21)  | 宣教 | 78 本書の目的 (20:30-31) これらのことが書かれたのは、あなたがたが、イエスは神の子メシアであると信じるためであり、また、信じてイエスの名により命を受けるためである(20:31)  |