| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 1 挨拶と感謝 (1:1-9) 神の御心によって召されてキリスト・イエスの使徒となったパウロと、兄弟ソステネから、(1:1) | 挨拶 | 25 結びの言葉 (16:1-24) わたしパウロが、自分の手で挨拶を記します。(16:21) |
| 2 一致の勧め (1:10-17) なぜなら、キリストがわたしを遣わされたのは、洗礼を授けるためではなく、福音を告げ知らせるためであり、しかも、キリストの十字架がむなしいものになってしまわぬように、言葉の知恵によらないで告げ知らせるためだからです。(1:17) | 空しい物とならない | 24 復活の体 (15:31-58) 主に結ばれているならば自分たちの苦労が決して無駄にならないことを、あなたがたは知っているはずです。 (15:58) |
| 3 神の力、神の知恵であるキリスト (1:18-31) わたしたちは、十字架につけられたキリストを宣べ伝えています。(1:23) | 復活を宣べ伝える | 23 死者の復活 (15:12-30) キリストは死者の中から復活した、と宣べ伝えられているのに、あなたがたの中のある者が、死者の復活などない、と言っているのはどういうわけですか。(15:12) |
| 4 十字架につけられたキリストを述べ伝える・神の霊による啓示 (2:1-16) わたしたちは、世の霊ではなく、神からの霊を受けました。それでわたしたちは、神から恵みとして与えられたものを知るようになったのです。(2:12) | 神の恵みによって知る | 22 キリストの復活 (15:1-11) 神の恵みによって今日のわたしがあるのです。そして、わたしに与えられた神の恵みは無駄にならず、わたしは他のすべての使徒よりずっと多く働きました。しかし、働いたのは、実はわたしではなく、わたしと共にある神の恵みなのです。(15:10) |
| 5 神のために力を合わせて働く (3:1-23) わたしたちは神のために力を合わせて働く者であり、あなたがたは神の畑、神の建物なのです。(3:9) | 神の建物 | 21 集会の秩序 (14:26-40) すべてはあなたがたを造り上げるためにすべきです。(14:26) |
| 6 使徒の使命 (4:1-21) あなたがたが望むのはどちらですか。わたしがあなたがたのところへ鞭を持って行くことですか、それとも、愛と柔和な心で行くことですか。 (4:21) | 愛 | 20 異言と預言 (14:1-25) 愛を追い求めなさい。霊的な賜物、特に預言するための賜物を熱心に求めなさい。(14:1) |
| 7 不道徳な人々との交際 (5:1-13) あなたがたが誇っているのは、よくない。わずかなパン種が練り粉全体を膨らませることを、知らないのですか。(5:6) | 誇らない | 19 愛 (12:31b-13:13) 全財産を貧しい人々のために使い尽くそうとも、誇ろうとしてわが身を死に引き渡そうとも、愛がなければ、わたしに何の益もない。(13:3) |
| 8 信仰のない人々に訴え出てはならない・聖霊の住まいである体 (6:1-20) あなたがたは、自分の体がキリストの体の一部だとは知らないのか。キリストの体の一部を娼婦の体の一部としてもよいのか。(6:15) | キリストの体 | 18 霊的賜物・一つの体、多くの部分 (12:1-31a) あなたがたはキリストの体であり、また、一人一人はその部分です。(12:27) |
| 9 結婚について (7:1-16) 妻は自分の体を意のままにする権利を持たず、夫がそれを持っています。同じように、夫も自分の体を意のままにする権利を持たず、妻がそれを持っているのです。(7:4) | 体を与える | 17 主の晩餐 (11:17-34) 感謝の祈りをささげてそれを裂き、「これは、あなたがたのためのわたしの体である。わたしの記念としてこのように行いなさい」と言われました。(11:24) |
| 10 主が定めた生き方 (7:17-24) というのは、主によって召された奴隷は、主によって自由の身にされた者だからです。同様に、主によって召された自由な身分の者は、キリストの奴隷なのです。(7:22) | キリストの奴隷 | 16 礼拝でのかぶり物 (11:2-16) ここであなたがたに知っておいてほしいのは、すべての男の頭はキリスト、女の頭は男、そしてキリストの頭は神であるということです。(11:3) |
| 11 未婚の人たちとやもめ (7:25-40) このようにわたしが言うのは、あなたがたのためを思ってのことで、決してあなたがたを束縛するためではなく、品位のある生活をさせて、ひたすら主に仕えさせるためなのです。(7:35) | 主に仕える | 15 全てを神の栄光のために (10:23-33_11:1) だから、あなたがたは食べるにしろ飲むにしろ、何をするにしても、すべて神の栄光を現すためにしなさい。(10:31) |
| 12 偶像に供えられた肉 (8:1-13) そこで、偶像に供えられた肉を食べることについてですが、世の中に偶像の神などはなく、また、唯一の神以外にいかなる神もいないことを、わたしたちは知っています。(8:4) | 偶像崇拝 | 14 偶像への礼拝に対する警告 (10:1-22) わたしの愛する人たち、こういうわけですから、偶像礼拝を避けなさい。(10:14) |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 1 挨拶と感謝 (1:1-9) 神の御心によって召されてキリスト・イエスの使徒となったパウロと、兄弟ソステネから(1:1) | 使徒 | 13 使徒の権利 (9:1-27) 使徒ではないか。(9:1) |
| 2 一致の勧め (1:10-17) さて、兄弟たち、わたしたちの主イエス・キリストの名によってあなたがたに勧告します。皆、勝手なことを言わず、仲たがいせず、心を一つにし思いを一つにして、固く結び合いなさい。(1:10) | 兄弟 | 12 偶像に供えられた肉 (8:1-13) それだから、食物のことがわたしの兄弟をつまずかせるくらいなら、兄弟をつまずかせないために、わたしは今後決して肉を口にしません。 (8:13) |
| 3 神の力、神の知恵であるキリスト (1:18-31) ところが、神は知恵ある者に恥をかかせるため、世の無学な者を選び、力ある者に恥をかかせるため、世の無力な者を選ばれました。(1:27) | 世は無効 | 11 未婚の人たちとやもめ (7:25-40) 世の事にかかわっている人は、かかわりのない人のようにすべきです。この世の有様は過ぎ去るからです。(7:31) |
| 4 十字架につけられたキリストを述べ伝える・神の霊による啓示 (2:1-16) なぜなら、わたしはあなたがたの間で、イエス・キリスト、それも十字架につけられたキリスト以外、何も知るまいと心に決めていたからです。(2:2) | キリストのみ | 10 主が定めた生き方 (7:17-24) というのは、主によって召された奴隷は、主によって自由の身にされた者だからです。同様に、主によって召された自由な身分の者は、キリストの奴隷なのです。(7:22) |
| 5 神のために力を合わせて働く (3:1-23) わたしは植え、アポロは水を注いだ。しかし、成長させてくださったのは神です。(3:6) | それぞれの賜物 | 9 結婚について (7:1-16) わたしとしては、皆がわたしのように独りでいてほしい。しかし、人はそれぞれ神から賜物をいただいているのですから、人によって生き方が違います。(7:7) |
| 6 使徒の使命 (4:1-21) わたしにとっては、あなたがたから裁かれようと、人間の法廷で裁かれようと、少しも問題ではありません。わたしは、自分で自分を裁くことすらしません。(4:3) | 裁き | 8 信仰のない人々に訴え出てはならない・聖霊の住まいである体 (6:1-20) あなたがたは知らないのですか。聖なる者たちが世を裁くのです。世があなたがたによって裁かれるはずなのに、あなたがたにはささいな事件すら裁く力がないのですか。(6:2) |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 13 使徒の権利 (9:1-27) モーセの律法に、「脱穀している牛に口篭をはめてはならない」と書いてあります。神が心にかけておられるのは、牛のことですか。 (9:9) | 募金 | 25 結びの言葉 (16:1-24) 聖なる者たちのための募金については、わたしがガラテヤの諸教会に指示したように、あなたがたも実行しなさい。(16:1) |
| 14 偶像への礼拝に対する警告 (10:1-22) あなたがたを襲った試練で、人間として耐えられないようなものはなかったはずです。神は真実な方です。あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。(10:13) | 試練に勝つ | 24 復活の体 (15:31-58) わたしの愛する兄弟たち、こういうわけですから、動かされないようにしっかり立ち、主の業に常に励みなさい。主に結ばれているならば自分たちの苦労が決して無駄にならないことを、あなたがたは知っているはずです。 (15:58) |
| 15 全てを神の栄光のために (10:23-33_11:1) わたしも、人々を救うために、自分の益ではなく多くの人の益を求めて、すべての点ですべての人を喜ばそうとしているのですから。 (10:33) | 全ての人 | 23 死者の復活 (15:12-30) この世の生活でキリストに望みをかけているだけだとすれば、わたしたちはすべての人の中で最も惨めな者です。(15:19) |
| 16 礼拝でのかぶり物 (11:2-16) あなたがたが、何かにつけわたしを思い出し、わたしがあなたがたに伝えたとおりに、伝えられた教えを守っているのは、立派だと思います。(11:2) | 伝えられたこと | 22 キリストの復活 (15:1-11) 最も大切なこととしてわたしがあなたがたに伝えたのは、わたしも受けたものです。(15:3) |
| 17 主の晩餐 (11:17-34) わたしの兄弟たち、こういうわけですから、食事のために集まるときには、互いに待ち合わせなさい。 11:34 空腹の人は、家で食事を済ませなさい。(11:33-34) | 集会の秩序 | 21 集会の秩序 (14:26-40) 兄弟たち、それではどうすればよいだろうか。あなたがたは集まったとき、それぞれ詩編の歌をうたい、教え、啓示を語り、異言を語り、それを解釈するのですが、すべてはあなたがたを造り上げるためにすべきです。(14:26) |
| 18 霊的賜物・一つの体、多くの部分 (12:1-31a) 兄弟たち、霊的な賜物については、次のことはぜひ知っておいてほしい。(12:1) | 霊的な賜物 | 20 異言と預言 (14:1-25) 愛を追い求めなさい。霊的な賜物、特に預言するための賜物を熱心に求めなさい。(14:1) |