前半 | 関係性 | 後半 |
1 挨拶と感謝 (1:1-9) 主も最後まであなたがたをしっかり支えて、わたしたちの主イエス・キリストの日に、非のうちどころのない者にしてくださいます。 (1:8) | 完全な者となる | 7 不道徳な人々との交際 (5:1-13) いつも新しい練り粉のままでいられるように、古いパン種をきれいに取り除きなさい。現に、あなたがたはパン種の入っていない者なのです。キリストが、わたしたちの過越の小羊として屠られたからです。(5:7) |
2 一致の勧め (1:10-17) あなたがたはめいめい、「わたしはパウロにつく」「わたしはアポロに」「わたしはケファに」「わたしはキリストに」などと言い合っているとのことです。(1:12) | パウロとアポロ | 6 使徒の使命 (4:1-21) 兄弟たち、あなたがたのためを思い、わたし自身とアポロとに当てはめて、このように述べてきました。(4:6) |
3 神の力、神の知恵であるキリスト (1:18-31) 知恵のある人はどこにいる。学者はどこにいる。この世の論客はどこにいる。神は世の知恵を愚かなものにされたではないか。(1:20) | 知恵と愚かさ | 5 神のために力を合わせて働く (3:1-23) もし、あなたがたのだれかが、自分はこの世で知恵のある者だと考えているなら、本当に知恵のある者となるために愚かな者になりなさい。 03:19 この世の知恵は、神の前では愚かなものだからです。 (3:18-19) |
前半 | 関係性 | 後半 |
1 挨拶と感謝 (1:1-9) わたしは、あなたがたがキリスト・イエスによって神の恵みを受けたことについて、いつもわたしの神に感謝しています。(1:4) | 神の恵みを受ける | 4 十字架につけられたキリストを述べ伝える・神の霊による啓示 (2:1-16) わたしたちは、世の霊ではなく、神からの霊を受けました。それでわたしたちは、神から恵みとして与えられたものを知るようになったのです。(2:12) |
2 一致の勧め (1:10-17) なぜなら、キリストがわたしを遣わされたのは、洗礼を授けるためではなく、福音を告げ知らせるためであり、しかも、キリストの十字架がむなしいものになってしまわぬように、言葉の知恵によらないで告げ知らせるためだからです。(1:17) | 知恵によらず十字架を伝える | 3 神の力、神の知恵であるキリスト (1:18-31) ユダヤ人はしるしを求め、ギリシア人は知恵を探しますが、 01:23 わたしたちは、十字架につけられたキリストを宣べ伝えています。(1:22-23) |
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4 十字架につけられたキリストを述べ伝える・神の霊による啓示 (2:1-16) わたしたちには、神が”霊”によってそのことを明らかに示してくださいました。”霊”は一切のことを、神の深みさえも究めます。(2:10) | 霊の力 | 7 不道徳な人々との交際 (5:1-13) わたしは体では離れていても霊ではそこにいて、現に居合わせた者のように、そんなことをした者を既に裁いてしまっています。(5:3) |
5 神のために力を合わせて働く (3:1-23) アポロとは何者か。また、パウロとは何者か。この二人は、あなたがたを信仰に導くためにそれぞれ主がお与えになった分に応じて仕えた者です。(3:5) | 使徒であるパウロとアポロ | 6 使徒の使命 (4:1-21) 兄弟たち、あなたがたのためを思い、わたし自身とアポロとに当てはめて、このように述べてきました。(4:6) |
前半 | 関係性 | 後半 |
7 不道徳な人々との交際 (5:1-13) あなたがたが誇っているのは、よくない。(5:6) | 誇らない | 13 使徒の権利 (9:1-27) もっとも、わたしが福音を告げ知らせても、それはわたしの誇りにはなりません。(9:16) |
8 信仰のない人々に訴え出てはならない・聖霊の住まいである体 (6:1-20) あなたがたの中には、兄弟を仲裁できるような知恵のある者が、一人もいないのですか。(6:5) | 兄弟 | 12 偶像に供えられた肉 (8:1-13) このようにあなたがたが、兄弟たちに対して罪を犯し、彼らの弱い良心を傷つけるのは、キリストに対して罪を犯すことなのです。(8:12) |
9 結婚について (7:1-16) 未婚者とやもめに言いますが、皆わたしのように独りでいるのがよいでしょう。 07:09 しかし、自分を抑制できなければ結婚しなさい。情欲に身を焦がすよりは、結婚した方がましだからです。(7:8-9) | 結婚の問題 | 11 未婚の人たちとやもめ (7:25-40) 妻と結ばれているなら、そのつながりを解こうとせず、妻と結ばれていないなら妻を求めてはいけない。(7:27) |
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7 不道徳な人々との交際 (5:1-13) 現に、あなたがたはパン種の入っていない者なのです。キリストが、わたしたちの過越の小羊として屠られたからです。(5:7) | キリストの贖い | 10 主が定めた生き方 (7:17-24) あなたがたは、身代金を払って買い取られたのです。人の奴隷となってはいけません。(7:23) |
8 信仰のない人々に訴え出てはならない・聖霊の住まいである体 (6:1-20) みだらな行いを避けなさい。人が犯す罪はすべて体の外にあります。しかし、みだらな行いをする者は、自分の体に対して罪を犯しているのです。 (6:18) | 姦淫を避ける | 9 結婚について (7:1-16) しかし、みだらな行いを避けるために、男はめいめい自分の妻を持ち、また、女はめいめい自分の夫を持ちなさい。(7:2) |
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10 主が定めた生き方 (7:17-24) 召されたときに奴隷であった人も、そのことを気にしてはいけません。自由の身になることができるとしても、むしろそのままでいなさい。(7:21) | 奴隷 | 13 使徒の権利 (9:1-27) わたしは、だれに対しても自由な者ですが、すべての人の奴隷になりました。できるだけ多くの人を得るためです。(9:19) |
11 未婚の人たちとやもめ (7:25-40) もし、ある人が自分の相手である娘に対して、情熱が強くなり、その誓いにふさわしくないふるまいをしかねないと感じ、それ以上自分を抑制できないと思うなら、思いどおりにしなさい。罪を犯すことにはなりません。二人は結婚しなさい。(7:36) | 罪 | 12 偶像に供えられた肉 (8:1-13) このようにあなたがたが、兄弟たちに対して罪を犯し、彼らの弱い良心を傷つけるのは、キリストに対して罪を犯すことなのです。(8:12) |
前半 | 関係性 | 後半 |
13 使徒の権利 (9:1-27) もっとも、わたしが福音を告げ知らせても、それはわたしの誇りにはなりません。(9:16) | 誇らない | 19 愛 (12:31b-13:13) 全財産を貧しい人々のために使い尽くそうとも、誇ろうとしてわが身を死に引き渡そうとも、愛がなければ、わたしに何の益もない。(13:3) |
14 偶像への礼拝に対する警告 (10:1-22) わたしたちが神を賛美する賛美の杯は、キリストの血にあずかることではないか。わたしたちが裂くパンは、キリストの体にあずかることではないか。 10:17 パンは一つだから、わたしたちは大勢でも一つの体です。皆が一つのパンを分けて食べるからです。(10:16-17) | キリストの体の部分 | 18 霊的賜物・一つの体、多くの部分 (12:1-31a) 体は一つでも、多くの部分から成り、体のすべての部分の数は多くても、体は一つであるように、キリストの場合も同様である。(12:12) |
15 全てを神の栄光のために (10:23-33_11:1) わたしが感謝して食べているのに、そのわたしが感謝しているものについて、なぜ悪口を言われるわけがあるのです。(10:30) | 感謝 | 17 主の晩餐 (11:17-34) 感謝の祈りをささげてそれを裂き、「これは、あなたがたのためのわたしの体である。わたしの記念としてこのように行いなさい」と言われました。(11:24) |
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13 使徒の権利 (9:1-27) わたしたちには、食べたり、飲んだりする権利が全くないのですか。 09:05 わたしたちには、他の使徒たちや主の兄弟たちやケファのように、信者である妻を連れて歩く権利がないのですか。(9:4-5) | 習慣の問題 | 16 礼拝でのかぶり物 (11:2-16) 自分で判断しなさい。女が頭に何もかぶらないで神に祈るのが、ふさわしいかどうか。(11:13) |
14 偶像への礼拝に対する警告 (10:1-22) わたしの愛する人たち、こういうわけですから、偶像礼拝を避けなさい。(10:14) | 偶像を避ける | 15 全てを神の栄光のために (10:23-33_11:1) しかし、もしだれかがあなたがたに、「これは偶像に供えられた肉です」と言うなら、その人のため、また、良心のために食べてはいけません。(10:28) |
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16 礼拝でのかぶり物 (11:2-16) 男はだれでも祈ったり、預言したりする際に、頭に物をかぶるなら、自分の頭を侮辱することになります。(11:4) | 預言 | 19 愛 (12:31b-13:13) たとえ、預言する賜物を持ち、あらゆる神秘とあらゆる知識に通じていようとも、たとえ、山を動かすほどの完全な信仰を持っていようとも、愛がなければ、無に等しい。(13:2) |
17 主の晩餐 (11:17-34) これは、あなたがたのためのわたしの体である。わたしの記念としてこのように行いなさい(11:24) | キリストの体 | 18 霊的賜物・一つの体、多くの部分 (12:1-31a) 体は一つでも、多くの部分から成り、体のすべての部分の数は多くても、体は一つであるように、キリストの場合も同様である。(12:12) |
前半 | 関係性 | 後半 |
19 愛 (12:31b-13:13) たとえ、人々の異言、天使たちの異言を語ろうとも、愛がなければ、わたしは騒がしいどら、やかましいシンバル。(13:1) | 愛 | 25 結びの言葉 (16:1-24) 何事も愛をもって行いなさい。 (16:14) |
20 異言と預言 (14:1-25) あなたがたの場合も同じで、霊的な賜物を熱心に求めているのですから、教会を造り上げるために、それをますます豊かに受けるように求めなさい。(14:12) | 霊 | 24 復活の体 (15:31-58) つまり、自然の命の体が蒔かれて、霊の体が復活するのです。自然の命の体があるのですから、霊の体もあるわけです。(15:44) |
21 集会の秩序 (14:26-40) 預言者に働きかける霊は、預言者の意に服するはずです。 14:33 神は無秩序の神ではなく、平和の神だからです。聖なる者たちのすべての教会でそうであるように、 14:34 婦人たちは、教会では黙っていなさい。婦人たちには語ることが許されていません。律法も言っているように、婦人たちは従う者でありなさい。(14:32-34) | 服従する | 23 死者の復活 (15:12-30) 「神は、すべてをその足の下に服従させた」からです。すべてが服従させられたと言われるとき、すべてをキリストに服従させた方自身が、それに含まれていないことは、明らかです。 15:28 すべてが御子に服従するとき、御子自身も、すべてを御自分に服従させてくださった方に服従されます。神がすべてにおいてすべてとなられるためです。(15:27-28) |
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19 愛 (12:31b-13:13) そこで、わたしはあなたがたに最高の道を教えます。 (12:31) | パウロが伝えた最も大切なもの | 22 キリストの復活 (15:1-11) 最も大切なこととしてわたしがあなたがたに伝えたのは、わたしも受けたものです。(15:3) |
20 異言と預言 (14:1-25) 異言を語る者が自分を造り上げるのに対して、預言する者は教会を造り上げます。(14:4) | 異言と預言 | 21 集会の秩序 (14:26-40) わたしの兄弟たち、こういうわけですから、預言することを熱心に求めなさい。そして、異言を語ることを禁じてはなりません。(14:39) |
前半 | 関係性 | 後半 |
22 キリストの復活 (15:1-11) 神の恵みによって今日のわたしがあるのです。そして、わたしに与えられた神の恵みは無駄にならず、わたしは他のすべての使徒よりずっと多く働きました。しかし、働いたのは、実はわたしではなく、わたしと共にある神の恵みなのです。(15:10) | 主の恵み | 25 結びの言葉 (16:1-24) 主イエスの恵みが、あなたがたと共にあるように。(16:23) |
23 死者の復活 (15:12-30) 死者の復活がなければ、キリストも復活しなかったはずです。(15:13) | 死者の復活 | 24 復活の体 (15:31-58) しかし、死者はどんなふうに復活するのか、どんな体で来るのか、と聞く者がいるかもしれません。(15:35) |