前半 | 関係性 | 後半 |
1 挨拶 (1:1-5) わたしたちの父である神と、主イエス・キリストの恵みと平和が、あなたがたにあるように。(1:3) | 挨拶 | 13 結びの言葉 (6:11-18) 兄弟たち、わたしたちの主イエス・キリストの恵みが、あなたがたの霊と共にあるように、アーメン。 (6:18) |
2 ほかの福音はない (1:6-12) キリストの恵みへ招いてくださった方から、あなたがたがこんなにも早く離れて、ほかの福音に乗り換えようとしていることに、わたしはあきれ果てています。(1:6) | 誘惑について | 12 信仰に基づいた助け合い (6:1-10) 兄弟たち、万一だれかが不注意にも何かの罪に陥ったなら、”霊”に導かれて生きているあなたがたは、そういう人を柔和な心で正しい道に立ち帰らせなさい。あなた自身も誘惑されないように、自分に気をつけなさい。(6:1) |
3 パウロが使徒として選ばれた次第 (1:13-2:14) 御子をわたしに示して、その福音を異邦人に告げ知らせるようにされたとき、わたしは、すぐ血肉に相談するようなことはせず(1:16) | 肉に反する | 11 霊の実と肉の業 (5:15-26) 肉の望むところは、霊に反し、霊の望むところは、肉に反するからです。(5:17) |
4 すべての人は信仰によって義とされる (2:15-21) なぜなら、律法の実行によっては、だれ一人として義とされないからです。(2:16) | 律法によっては義とされない | 10 キリスト者の自由 (5:2-14) 律法によって義とされようとするなら、あなたがたはだれであろうと、キリストとは縁もゆかりもない者とされ、いただいた恵みも失います。(5:4) |
5 律法によるか、信仰によるか (3:1-14) だから、信仰によって生きる人々こそ、アブラハムの子であるとわきまえなさい。(3:7) | アブラハムの子 | 9 二人の女のたとえ (4:19-31_5:1) ところで、兄弟たち、あなたがたは、イサクの場合のように、約束の子です。(4:28) |
6 アブラハムへの約束 (3:15-22) わたしが言いたいのは、こうです。神によってあらかじめ有効なものと定められた契約を、それから四百三十年後にできた律法が無効にして、その約束を反故にすることはないということです。(3:17) | 救いは無駄になるのか | 8 ガラテヤの人々への叱責 (4:8-18) あなたがたのために苦労したのは、無駄になったのではなかったかと、あなたがたのことが心配です。(4:11) |
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1 挨拶 (1:1-5) キリストは、わたしたちの神であり父である方の御心に従い、この悪の世からわたしたちを救い出そうとして、御自身をわたしたちの罪のために献げてくださったのです。(1:4) | 神の子による購い | 7 相続人 (3:23-4:7) それは、律法の支配下にある者を贖い出して、わたしたちを神の子となさるためでした。 (4:5) |
2 ほかの福音はない (1:6-12) ほかの福音といっても、もう一つ別の福音があるわけではなく、ある人々があなたがたを惑わし、キリストの福音を覆そうとしているにすぎないのです。(1:7) | 福音は無効にされない | 6 アブラハムへの約束 (3:15-22) 神によってあらかじめ有効なものと定められた契約を、それから四百三十年後にできた律法が無効にして、その約束を反故にすることはないということです。(3:17) |
3 パウロが使徒として選ばれた次第 (1:13-2:14) 御子をわたしに示して、その福音を異邦人に告げ知らせるようにされた(1:16) | 異邦人への救い | 5 律法によるか、信仰によるか (3:1-14) 聖書は、神が異邦人を信仰によって義となさることを見越して、「あなたのゆえに異邦人は皆祝福される」という福音をアブラハムに予告しました。(3:8) |
前半 | 関係性 | 後半 |
7 相続人 (3:23-4:7) 同様にわたしたちも、未成年であったときは、世を支配する諸霊に奴隷として仕えていました。(4:3) | 世と私たち | 13 結びの言葉 (6:11-18) この十字架によって、世はわたしに対し、わたしは世に対してはりつけにされているのです。(6:14) |
8 ガラテヤの人々への叱責 (4:8-18) あの者たちがあなたがたに対して熱心になるのは、善意からではありません。かえって、自分たちに対して熱心にならせようとして、あなたがたを引き離したいのです。(4:17) | 誘惑への注意 | 12 信仰に基づいた助け合い (6:1-10) 兄弟たち、万一だれかが不注意にも何かの罪に陥ったなら、”霊”に導かれて生きているあなたがたは、そういう人を柔和な心で正しい道に立ち帰らせなさい。あなた自身も誘惑されないように、自分に気をつけなさい。(6:1) |
9 二人の女のたとえ (4:19-31_5:1) けれども、あのとき、肉によって生まれた者が、”霊”によって生まれた者を迫害したように、今も同じようなことが行われています。(4:29) | 霊と肉 | 11 霊の実と肉の業 (5:15-26) 霊の導きに従って歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありません。(5:16) |