前半 | 関係性 | 後半 |
1 神は御子によって語られた・御子は天使にまさる (1:1-14) 神よ、あなたの玉座は永遠に続き、また、公正の笏が御国の笏である。(1:8) | 永遠の存在であるイエス | 17 神に喜ばれる奉仕・結びの言葉 (13:1-25) 永遠の契約の血による羊の大牧者、わたしたちの主イエス(13:20) |
2 大いなる救い (2:1-18) イエスが、死の苦しみのゆえに、「栄光と栄誉の冠を授けられた」のを見ています。(2:9) | キリストの受難と栄光 | 16 キリスト者にふさわしい生活の勧告 (12:1-29) このイエスは、御自身の前にある喜びを捨て、恥をもいとわないで十字架の死を耐え忍び、神の玉座の右にお座りになったのです。(12:2) |
3 イエスはモーセにまさる (3:1-6) モーセが神の家全体の中で忠実であったように、イエスは、御自身を立てた方に忠実であられました。(3:2) | モーセとイエス | 15 信仰 (11:1-40) 信仰によって、モーセは生まれてから三か月間、両親によって隠されました。(11:23) |
4 不信仰への警告 (3:7-19) あなたがたのうちだれ一人、罪に惑わされてかたくなにならないように、「今日」という日のうちに、日々励まし合いなさい。(3:13) | 罪 | 14 奨励と勧告 (10:19-39) もし、わたしたちが真理の知識を受けた後にも、故意に罪を犯し続けるとすれば、罪のためのいけにえは、もはや残っていません。 (10:26) |
5 神の民の安息 (4:1-13) そして、この個所でも改めて、「彼らを決してわたしの安息にあずからせはしない」と言われています。(4:5) | 安息日/献げ物 | 13 (10:1-18) あなたはいけにえ、献げ物、焼き尽くす献げ物、罪を贖うためのいけにえ、つまり律法に従って献げられるものを望みもせず、好まれもしなかった(10:8) |
6 偉大な大祭司イエス (4:14-5:10) さて、わたしたちには、もろもろの天を通過された偉大な大祭司、神の子イエスが与えられているのですから、わたしたちの公に言い表している信仰をしっかり保とうではありませんか。(4:14) | 大祭司 | 12 罪を贖う唯一のいけにえ (9:23-28 ) また、キリストがそうなさったのは、大祭司が年ごとに自分のものでない血を携えて聖所に入るように、度々御自身をお献げになるためではありません。(9:25) |
7 一人前のキリスト者の生活 (5:11-6:12) だからわたしたちは、死んだ行いの悔い改め、神への信仰、種々の洗礼についての教え、手を置く儀式、死者の復活、永遠の審判などの基本的な教えを学び直すようなことはせず、キリストの教えの初歩を離れて、成熟を目指して進みましょう。(6:1-2) | 洗礼、儀式 | 11 地上の聖所と天の聖所 (9:1-22) これらは、ただ食べ物や飲み物や種々の洗い清めに関するもので、改革の時まで課せられている肉の規定にすぎません。(9:10) |
8 神の確かな約束 (6:13-7:10) 神は約束されたものを受け継ぐ人々に、御自分の計画が変わらないものであることを、いっそうはっきり示したいと考え、それを誓いによって保証なさったのです。(6:17) | 約束 | 10 新しい、優れた約束の大祭司 (8:1-13) 更にまさった約束に基づいて制定された、更にまさった契約の仲介者になられたからです。(8:6) |
前半 | 関係性 | 後半 |
1 神は御子によって語られた・御子は天使にまさる (1:1-14) 神よ、あなたの玉座は永遠に続き、また、公正の笏が御国の笏である。(1:8) | 永遠の存在 | 9 メルキゼデクの祭司職 (7:11-28) 律法は弱さを持った人間を大祭司に任命しますが、律法の後になされた誓いの御言葉は、永遠に完全な者とされておられる御子を大祭司としたのです。 (7:28) |
2 大いなる救い (2:1-18) 更に神もまた、しるし、不思議な業、さまざまな奇跡、聖霊の賜物を御心に従って分け与えて、証ししておられます。(2:4) | 救いの保証 | 8 神の確かな約束 (6:13-7:10) 神は約束されたものを受け継ぐ人々に、御自分の計画が変わらないものであることを、いっそうはっきり示したいと考え、それを誓いによって保証なさったのです。(6:17) |
3 イエスはモーセにまさる (3:1-6) もし確信と希望に満ちた誇りとを持ち続けるならば、わたしたちこそ神の家なのです。(3:6) | 希望 | 7 一人前のキリスト者の生活 (5:11-6:12) わたしたちは、あなたがたおのおのが最後まで希望を持ち続けるために、同じ熱心さを示してもらいたいと思います。(6:11) |
4 不信仰への警告 (3:7-19) あなたがたのうちだれ一人、罪に惑わされてかたくなにならないように、「今日」という日のうちに、日々励まし合いなさい。(3:13) | 罪 | 6 偉大な大祭司イエス (4:14-5:10) この大祭司は、わたしたちの弱さに同情できない方ではなく、罪を犯されなかったが、あらゆる点において、わたしたちと同様に試練に遭われたのです。(4:15) |
前半 | 関係性 | 後半 |
9 メルキゼデクの祭司職 (7:11-28) 「あなたこそ永遠に、メルキゼデクと同じような祭司である(7:17) | 永遠の大祭司 | 17 神に喜ばれる奉仕・結びの言葉 (13:1-25) 永遠の契約の血による羊の大牧者、わたしたちの主イエス(13:20) |
10 新しい、優れた約束の大祭司 (8:1-13) 更にまさった約束に基づいて制定された、更にまさった契約の仲介者になられたからです。(8:6) | 新しい契約 | 16 キリスト者にふさわしい生活の勧告 (12:1-29) 新しい契約の仲介者イエス、そして、アベルの血よりも立派に語る注がれた血です。(12:24) |
11 地上の聖所と天の聖所 (9:1-22) それは、最初の契約の下で犯された罪の贖いとして、キリストが死んでくださったので、召された者たちが、既に約束されている永遠の財産を受け継ぐためにほかなりません。(9:15) | 約束 | 15 信仰 (11:1-40) 信仰によって、アブラハムは他国に宿るようにして約束の地に住み、同じ約束されたものを共に受け継ぐ者であるイサク、ヤコブと一緒に幕屋に住みました。(11:9) |
12 罪を贖う唯一のいけにえ (9:23-28 ) なぜならキリストは、まことのものの写しにすぎない、人間の手で造られた聖所にではなく、天そのものに入り、今やわたしたちのために神の御前に現れてくださったからです。(9:24) | 聖所に入る | 14 奨励と勧告 (10:19-39) それで、兄弟たち、わたしたちは、イエスの血によって聖所に入れると確信しています。(10:19) |