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1 神は御子によって語られた・御子は天使にまさる (1:1-14) あなたはわたしの子、わたしは今日、あなたを産んだ(1:5) | 今日 | 5 神の民の安息 (4:1-13) 再び、神はある日を「今日」と決めて、かなりの時がたった後、既に引用したとおり、「今日、あなたたちが神の声を聞くなら、心をかたくなにしてはならない」とダビデを通して語られたのです。(4:7) |
2 大いなる救い (2:1-18) だから、わたしたちは聞いたことにいっそう注意を払わねばなりません。(2:1) | 聞く | 4 不信仰への警告 (3:7-19) 今日、あなたたちが神の声を聞くなら(3:7) |
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1 神は御子によって語られた・御子は天使にまさる (1:1-14) この終わりの時代には、御子によってわたしたちに語られました。神は、この御子を万物の相続者と定め、また、御子によって世界を創造されました。(1:2) | 神の子 | 3 イエスはモーセにまさる (3:1-6) キリストは御子として神の家を忠実に治められるのです。(3:6) |
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3 イエスはモーセにまさる (3:1-6) どんな家でもだれかが造るわけです。万物を造られたのは神なのです。(3:4) | 創造 | 5 神の民の安息 (4:1-13) もっとも、神の業は天地創造の時以来、既に出来上がっていたのです。(4:3) |
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5 神の民の安息 (4:1-13) わたしは怒って誓ったように、『彼らを決してわたしの安息にあずからせはしない(4:3) | 主の誓い | 9 メルキゼデクの祭司職 (7:11-28) 主はこう誓われ、その御心を変えられることはない。『あなたこそ、永遠に祭司である。』(7:21) |
6 偉大な大祭司イエス (4:14-5:10) さて、わたしたちには、もろもろの天を通過された偉大な大祭司、神の子イエスが与えられているのですから、わたしたちの公に言い表している信仰をしっかり保とうではありませんか。(4:14) | 大祭司イエス | 8 神の確かな約束 (6:13-7:10) イエスは、わたしたちのために先駆者としてそこへ入って行き、永遠にメルキゼデクと同じような大祭司となられたのです。 (6:20) |
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5 神の民の安息 (4:1-13) だから、神の安息にあずかる約束がまだ続いているのに、取り残されてしまったと思われる者があなたがたのうちから出ないように、気をつけましょう。(4:1) | 神の約束 | 7 一人前のキリスト者の生活 (5:11-6:12) あなたがたが怠け者とならず、信仰と忍耐とによって、約束されたものを受け継ぐ人たちを見倣う者となってほしいのです。(6:12) |
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7 一人前のキリスト者の生活 (5:11-6:12) 神の子を自分の手で改めて十字架につけ、侮辱する者だからです。(6:6) | ただ一度の犠牲 | 9 メルキゼデクの祭司職 (7:11-28) この方は、ほかの大祭司たちのように、まず自分の罪のため、次に民の罪のために毎日いけにえを献げる必要はありません。というのは、このいけにえはただ一度、御自身を献げることによって、成し遂げられたからです。(7:27) |
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9 メルキゼデクの祭司職 (7:11-28) この祭司は、肉の掟の律法によらず、朽ちることのない命の力によって立てられたのです。(7:16) | 律法 | 13 (10:1-18) いったい、律法には、やがて来る良いことの影があるばかりで、そのものの実体はありません。従って、律法は年ごとに絶えず献げられる同じいけにえによって、神に近づく人たちを完全な者にすることはできません。(10:1) |
10 新しい、優れた約束の大祭司 (8:1-13) 今述べていることの要点は、わたしたちにはこのような大祭司が与えられていて、天におられる大いなる方の玉座の右の座に着き(8:1) | 天の物 | 12 罪を贖う唯一のいけにえ (9:23-28 ) このように、天にあるものの写しは、これらのものによって清められねばならないのですが、天にあるもの自体は、これらよりもまさったいけにえによって、清められねばなりません。(9:23) |
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9 メルキゼデクの祭司職 (7:11-28) というのは、このいけにえはただ一度、御自身を献げることによって、成し遂げられたからです。(7:27) | ただ一度の犠牲 | 11 地上の聖所と天の聖所 (9:1-22) 雄山羊と若い雄牛の血によらないで、御自身の血によって、ただ一度聖所に入って永遠の贖いを成し遂げられたのです。(9:12) |
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11 地上の聖所と天の聖所 (9:1-22) こういうわけで、キリストは新しい契約の仲介者なのです。それは、最初の契約の下で犯された罪の贖いとして、キリストが死んでくださったので、召された者たちが、既に約束されている永遠の財産を受け継ぐためにほかなりません。 (9:15) | キリストによる贖い | 13 (10:1-18) しかしキリストは、罪のために唯一のいけにえを献げて、永遠に神の右の座に着き(10:12) |
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13 (10:1-18) しかしキリストは、罪のために唯一のいけにえを献げて、永遠に神の右の座に着き(10:12) | キリストの贖い | 17 神に喜ばれる奉仕・結びの言葉 (13:1-25) それで、イエスもまた、御自分の血で民を聖なる者とするために、門の外で苦難に遭われたのです。(13:12) |
14 奨励と勧告 (10:19-39) 互いに愛と善行に励むように心がけ、 10:25 ある人たちの習慣に倣って集会を怠ったりせず、むしろ励まし合いましょう。かの日が近づいているのをあなたがたは知っているのですから、ますます励まし合おうではありませんか。(10:24-25) | 励まし | 16 キリスト者にふさわしい生活の勧告 (12:1-29) こういうわけで、わたしたちもまた、このようにおびただしい証人の群れに囲まれている以上、すべての重荷や絡みつく罪をかなぐり捨てて、自分に定められている競走を忍耐強く走り抜こうではありませんか、(12:1) |
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13 (10:1-18) 従って、律法は年ごとに絶えず献げられる同じいけにえによって、神に近づく人たちを完全な者にすることはできません。(10:1) | 完全なものとされない人々 | 15 信仰 (11:1-40) 神は、わたしたちのために、更にまさったものを計画してくださったので、わたしたちを除いては、彼らは完全な状態に達しなかったのです。 (11:40) |
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15 信仰 (11:1-40) 信仰によって、わたしたちは、この世界が神の言葉によって創造され、従って見えるものは、目に見えているものからできたのではないことが分かるのです。(11:3) | 信仰 | 17 神に喜ばれる奉仕・結びの言葉 (13:1-25) あなたがたに神の言葉を語った指導者たちのことを、思い出しなさい。彼らの生涯の終わりをしっかり見て、その信仰を見倣いなさい。(13:7) |