前半 | 関係性 | 後半 |
1 序文と挨拶 (1:1-7) 見よ、その方が雲に乗って来られる。(1:7) | 天から来る | 27 第五のラッパ (9:1-12) すると、一つの星が天から地上へ落ちて来るのが見えた。(9:1) |
2 天上におられるキリストの姿 (1:8-20) 右の手に七つの星を持ち、口からは鋭い両刃の剣が出て、顔は強く照り輝く太陽のようであった。(1:16) | 太陽と星 | 26 第四のラッパ (8:12-13) すると、太陽の三分の一、月の三分の一、星という星の三分の一が損なわれたので、それぞれ三分の一が暗くなって、昼はその光の三分の一を失い、夜も同じようになった。(8:12) |
3 エフェソの教会にあてた手紙 (2:1-7) だから、どこから落ちたかを思い出し、悔い改めて初めのころの行いに立ち戻れ。(2:5) | 落ちる | 25 第三のラッパ (8:10-11) すると、松明のように燃えている大きな星が、天から落ちて来て、川という川の三分の一と、その水源の上に落ちた。(8:10) |
4 スミルナの教会にあてた手紙 (2:8-11) 勝利を得る者は、決して第二の死から害を受けることはない。(2:11) | 第二の、死 | 24 第二のラッパ (8:8-9) 第二の天使がラッパを吹いた。すると、火で燃えている大きな山のようなものが、海に投げ入れられた。海の三分の一が血に変わり、 08:09 また、被造物で海に住む生き物の三分の一は死に、船という船の三分の一が壊された。(8:8-9) |
5 ペルガモンの教会にあてた手紙 (2:12-17) だから、悔い改めよ。さもなければ、すぐにあなたのところへ行って、わたしの口の剣でその者どもと戦おう。(2:16) | 裁き | 23 第一のラッパ (8:6-7) 第一の天使がラッパを吹いた。すると、血の混じった雹と火とが生じ、地上に投げ入れられた。地上の三分の一が焼け、木々の三分の一が焼け、すべての青草も焼けてしまった。(8:7) |
6 ティラティアにある教会にあてた手紙 (2:18-29) ティアティラの人たちの中にいて、この女の教えを受け入れず、サタンのいわゆる奥深い秘密を知らないあなたがたに言う。(2:24) | 秘密 | 22 第七の封印が開かれる (8:1-5) 小羊が第七の封印を開いたとき、天は半時間ほど沈黙に包まれた。(8:1) |
7 サルディスにある教会にあてた手紙 (3:1-6) 彼らは、白い衣を着てわたしと共に歩くであろう。そうするにふさわしい者たちだからである。(3:4) | 白い衣 | 21 白い衣を着た者たち (7:13-17) 彼らは大きな苦難を通って来た者で、その衣を小羊の血で洗って白くしたのである。 (7:14) |
8 フィラデルフィアにある教会にあてた手紙 (3:7-13) 聖なる方、真実な方、ダビデの鍵を持つ方、この方が開けると、だれも閉じることなく、閉じると、だれも開けることがない。(3:7) | 権威ある王 | 20 七つの誉れ (7:11-12) また、天使たちは皆、玉座、長老たち、そして四つの生き物を囲んで立っていたが、玉座の前にひれ伏し、神を礼拝して、 07:12 こう言った。「アーメン。賛美、栄光、知恵、感謝、誉れ、力、威力が、世々限りなくわたしたちの神にありますように、アーメン。」(7:11-12) |
9 ラオディキアにある教会にあてた手紙 (3:14-22) 裸の恥をさらさないように、身に着ける白い衣を買い、また、見えるようになるために、目に塗る薬を買うがよい。(3:18) | 白い衣 | 19 白い衣を着た大群衆 (7:1-10) この後、わたしが見ていると、見よ、あらゆる国民、種族、民族、言葉の違う民の中から集まった、だれにも数えきれないほどの大群衆が、白い衣を身に着け、手になつめやしの枝を持ち、玉座の前と小羊の前に立って(7:9) |
10 天上の礼拝 (4:1-11) すると、見よ、天に玉座が設けられていて、その玉座の上に座っている方がおられた。(4:2) | 玉座 | 18 第六の封印 (6:12-17) わたしたちの上に覆いかぶさって、玉座に座っておられる方の顔と小羊の怒りから、わたしたちをかくまってくれ(6:16) |
11 小羊こそ巻き物を開くにふさわしい (5:1-7) 小羊は進み出て、玉座に座っておられる方の右の手から、巻物を受け取った。(5:7) | 小羊と巻物 | 17 第五の封印 (6:9-11) 小羊が第五の封印を開いたとき(6:9) |
12 神への賛美 (5:8-14) あなたは、屠られて、あらゆる種族と言葉の違う民、あらゆる民族と国民の中から、御自分の血で、神のために人々を贖われ、 05:10 彼らをわたしたちの神に仕える王、また、祭司となさったからです。彼らは地上を統治します。(5:9-10) | 統治する | 16 第四の封印 (6:7-8) 彼らには、地上の四分の一を支配し、剣と飢饉と死をもって、更に地上の野獣で人を滅ぼす権威が与えられた。(6:8) |
13 第一の封印 (6:1-2) すると、四つの生き物の一つが、雷のような声で「出て来い」と言うのを、わたしは聞いた。 (6:1) | 四つの生き物の声 | 15 第三の封印 (6:5-6) わたしは、四つの生き物の間から出る声のようなものが、こう言うのを聞いた。 (6:6) |
前半 | 関係性 | 後半 |
1 序文と挨拶 (1:1-7) イエス・キリストから恵みと平和があなたがたにあるように。(1:5) | 平和 | 14 第二の封印 (6:3-4) その馬に乗っている者には、地上から平和を奪い取って、殺し合いをさせる力が与えられた。(6:4) |
2 天上におられるキリストの姿 (1:8-20) その頭、その髪の毛は、白い羊毛に似て、雪のように白く、目はまるで燃え盛る炎(1:14) | 白 | 13 第一の封印 (6:1-2) そして見ていると、見よ、白い馬が現れ、乗っている者は、弓を持っていた。(6:2) |
3 エフェソの教会にあてた手紙 (2:1-7) エフェソにある教会の天使にこう書き送れ。『右の手に七つの星を持つ方、七つの金の燭台の間を歩く方が、次のように言われる。(2:1) | 七つを持つ | 12 神への賛美 (5:8-14) 屠られた小羊は、力、富、知恵、威力、誉れ、栄光、そして賛美を受けるにふさわしい方です。(5:12) |
4 スミルナの教会にあてた手紙 (2:8-11) 実は、彼らはユダヤ人ではなく、サタンの集いに属している者どもである。(2:9) | ユダの子孫 | 11 小羊こそ巻き物を開くにふさわしい (5:1-7) ユダ族から出た獅子、ダビデのひこばえが勝利を得たので、七つの封印を開いて、その巻物を開くことができる。(5:5) |
5 ペルガモンの教会にあてた手紙 (2:12-17) そこにはサタンの王座がある。(2:13) | 玉座 | 10 天上の礼拝 (4:1-11) すると、見よ、天に玉座が設けられていて、その玉座の上に座っている方がおられた。(4:2) |
6 ティラティアにある教会にあてた手紙 (2:18-29) わたしは悔い改める機会を与えたが、この女はみだらな行いを悔い改めようとしない。(2:21) | 悔い改め | 9 ラオディキアにある教会にあてた手紙 (3:14-22) わたしは愛する者を皆、叱ったり、鍛えたりする。だから、熱心に努めよ。悔い改めよ。(3:19) |
7 サルディスにある教会にあてた手紙 (3:1-6) わたしは、彼の名を決して命の書から消すことはなく、彼の名を父の前と天使たちの前で公に言い表す。(3:5) | 名を書く | 8 フィラデルフィアにある教会にあてた手紙 (3:7-13) わたしはその者の上に、わたしの神の名と、わたしの神の都、すなわち、神のもとから出て天から下って来る新しいエルサレムの名、そして、わたしの新しい名を書き記そう。(3:12) |
前半 | 関係性 | 後半 |
14 第二の封印 (6:3-4) すると、火のように赤い別の馬が現れた。その馬に乗っている者には、地上から平和を奪い取って、殺し合いをさせる力が与えられた。また、この者には大きな剣が与えられた。 (6:4) | 軍馬 | 27 第五のラッパ (9:1-12) さて、いなごの姿は、出陣の用意を整えた馬に似て、頭には金の冠に似たものを着け、顔は人間の顔のようであった。(9:7) |
15 第三の封印 (6:5-6) わたしは、四つの生き物の間から出る声のようなものが、こう言うのを聞いた。 (6:6) | 生き物の声 | 26 第四のラッパ (8:12-13) また、見ていると、一羽の鷲が空高く飛びながら、大声でこう言うのが聞こえた。 (8:13) |
16 第四の封印 (6:7-8) 彼らには、地上の四分の一を支配し、剣と飢饉と死をもって、更に地上の野獣で人を滅ぼす権威が与えられた。(6:8) | 多くの人を殺す | 25 第三のラッパ (8:10-11) この星の名は「苦よもぎ」といい、水の三分の一が苦よもぎのように苦くなって、そのために多くの人が死んだ。(8:11) |
17 第五の封印 (6:9-11) 小羊が第五の封印を開いたとき、神の言葉と自分たちがたてた証しのために殺された人々の魂を、わたしは祭壇の下に見た。 (6:9) | 殺害 | 24 第二のラッパ (8:8-9) また、被造物で海に住む生き物の三分の一は死に、船という船の三分の一が壊された。(8:9) |
18 第六の封印 (6:12-17) 天の星は地上に落ちた。(6:13) | 地に落ちる | 23 第一のラッパ (8:6-7) 第一の天使がラッパを吹いた。すると、血の混じった雹と火とが生じ、地上に投げ入れられた。(8:7) |
19 白い衣を着た大群衆 (7:1-10) この後、わたしは大地の四隅に四人の天使が立っているのを見た。(7:1) | 立っている天使たち | 22 第七の封印が開かれる (8:1-5) そして、わたしは七人の天使が神の御前に立っているのを見た。(8:2) |
20 七つの誉れ (7:11-12) また、天使たちは皆、玉座、長老たち、そして四つの生き物を囲んで立っていたが、玉座の前にひれ伏し、神を礼拝して、(7:11) | 神の玉座に仕える | 21 白い衣を着た者たち (7:13-17) それゆえ、彼らは神の玉座の前にいて、昼も夜もその神殿で神に仕える。(7:15) |
前半 | 関係性 | 後半 |
28 第六のラッパ (9:13-16) 1-1参照 | 1-1参照 | 54 第一の鉢・第二の鉢 (16:1-3) 1-1参照 |
29 悔い改めない者 (9:17-21) 1-1参照 | 1-1参照 | 53 最後の七つの災い (15:1-8) 1-1参照 |
30 小さな巻物を持った天使 (10:1-3) 1-1参照 | 1-1参照 | 52 刈り入れの時 (14:14-20) 1-1参照 |
31 七つの雷 (10:4) 1-1参照 | 1-1参照 | 51 書き記せ (14:13) 1-1参照 |
32 時がない (10:5-7) 1-1参照 | 1-1参照 | 50 神の怒りのぶどう酒 (14:6-12) 1-1参照 |
33 巻物を受け取る (10:8-11) 1-1参照 | 1-1参照 | 49 十四万四千人の歌 (14:1-5) 1-1参照 |
34 礼拝する者を数えよ (11:1-4) 1-1参照 | 1-1参照 | 48 獣の数字 (13:16-18) 1-1参照 |
35 二人の証人の力 (11:5-6) 1-1参照 | 1-1参照 | 47 第二の獣 (13:11-15) 1-1参照 |
36 二人の証人の証し (11:7-10) 1-1参照 | 1-1参照 | 46 信仰と忍耐 (13:8-10) 1-1参照 |
37 二人の証人の復活と大地震 (11:11-14) 1-1参照 | 1-1参照 | 45 第一の獣 (13:1-7) 1-1参照 |
38 第七の天使がラッパを吹く (11:15-19) 1-1参照 | 1-1参照 | 44 竜の怒り (12:17-18) 1-1参照 |
39 女と竜と男の子 (12:1-5) 1-1参照 | 1-1参照 | 43 女の逃亡 (12:15-16) 1-1参照 |
40 竜との戦い (12:6-9) 1-1参照 | 1-1参照 | 42 投げ落とされた竜 (12:13-14) 1-1参照 |
前半 | 関係性 | 後半 |
28 第六のラッパ (9:13-16) 四人の天使は、人間の三分の一を殺すために解き放された。この天使たちは、その年、その月、その日、その時間のために用意されていたのである。(9:15) | 悪の滅びの時 | 41 天の声 (12:10-12) 今や、我々の神の救いと力と支配が現れた。神のメシアの権威が現れた。我々の兄弟たちを告発する者、昼も夜も我々の神の御前で彼らを告発する者が、投げ落とされたからである。(12:10) |
29 悔い改めない者 (9:17-21) これらの災いに遭っても殺されずに残った人間は、自分の手で造ったものについて悔い改めず、なおも、悪霊どもや、金、銀、銅、石、木それぞれで造った偶像を礼拝することをやめなかった。(9:20) | 悔い改めない者/惑わす者 | 40 竜との戦い (12:6-9) この巨大な竜、年を経た蛇、悪魔とかサタンとか呼ばれるもの、全人類を惑わす者は、投げ落とされた。(12:9) |
30 小さな巻物を持った天使 (10:1-3) わたしはまた、もう一人の力強い天使が、雲を身にまとい、天から降って来るのを見た。頭には虹をいただき、顔は太陽のようで、足は火の柱のようであり(10:1) | 天と太陽 | 39 女と竜と男の子 (12:1-5) また、天に大きなしるしが現れた。一人の女が身に太陽をまとい、月を足の下にし、頭には十二の星の冠をかぶっていた。(12:1) |
31 七つの雷 (10:4) 七つの雷が語ったとき、わたしは書き留めようとした。(10:4) | 雷 | 38 第七の天使がラッパを吹く (11:15-19) 稲妻、さまざまな音、雷、地震が起こり、大粒の雹が降った。 (11:19) |
32 時がない (10:5-7) もはや時がない。 10:07 第七の天使がラッパを吹くとき、神の秘められた計画が成就する。(10:6-7) | 間もなく第七のラッパが | 37 二人の証人の復活と大地震 (11:11-14) 第二の災いが過ぎ去った。見よ、第三の災いが速やかにやって来る。(11:14) |
33 巻物を受け取る (10:8-11) あなたは、多くの民族、国民、言葉の違う民、また、王たちについて、再び預言しなければならない。(10:11) | 様々な民 | 36 二人の証人の証し (11:7-10) さまざまの民族、種族、言葉の違う民、国民に属する人々は、三日半の間、彼らの死体を眺め、それを墓に葬ることは許さないであろう。(11:9) |
34 礼拝する者を数えよ (11:1-4) この二人の証人とは、地上の主の御前に立つ二本のオリーブの木、また二つの燭台である。(11:4) | 二人の証人と火 | 35 二人の証人の力 (11:5-6) この二人に害を加えようとする者があれば、彼らの口から火が出て、その敵を滅ぼすであろう。(11:5) |
前半 | 関係性 | 後半 |
41 天の声 (12:10-12) わたしは、天で大きな声が次のように言うのを、聞いた。 (12:10) | 大きな声が語る | 54 第一の鉢・第二の鉢 (16:1-3) また、わたしは大きな声が神殿から出て、七人の天使にこう言うのを聞いた。 (16:1) |
42 投げ落とされた竜 (12:13-14) 竜は、自分が地上へ投げ落とされたと分かると、男の子を産んだ女の後を追った。(12:13) | 悪への勝利 | 53 最後の七つの災い (15:1-8) 更に、獣に勝ち、その像に勝ち、またその名の数字に勝った者たちを見た。(15:2) |
43 女の逃亡 (12:15-16) 蛇は、口から川のように水を女の後ろに吐き出して、女を押し流そうとした。(12:15) | 液体が流れ出る | 52 刈り入れの時 (14:14-20) 搾り桶は、都の外で踏まれた。すると、血が搾り桶から流れ出て、馬のくつわに届くほどになり、千六百スタディオンにわたって広がった。 (14:20) |
44 竜の怒り (12:17-18) 竜は女に対して激しく怒り、その子孫の残りの者たち、すなわち、神の掟を守り、イエスの証しを守りとおしている者たちと戦おうとして出て行った。(12:17) | 主に結ばれた者 | 51 書き記せ (14:13) 今から後、主に結ばれて死ぬ人は幸いである(14:13) |
45 第一の獣 (13:1-7) 獣は聖なる者たちと戦い、これに勝つことが許され、また、あらゆる種族、民族、言葉の違う民、国民を支配する権威が与えられた。(13:7) | 諸国を支配するもの | 50 神の怒りのぶどう酒 (14:6-12) 大バビロンが倒れた。怒りを招くみだらな行いのぶどう酒を、諸国の民に飲ませたこの都が。(14:8) |
46 信仰と忍耐 (13:8-10) 地上に住む者で、天地創造の時から、屠られた小羊の命の書にその名が記されていない者たちは皆、この獣を拝むであろう。 (13:8) | 名が記された者 | 49 十四万四千人の歌 (14:1-5) また、わたしが見ていると、見よ、小羊がシオンの山に立っており、小羊と共に十四万四千人の者たちがいて、その額には小羊の名と、小羊の父の名とが記されていた。(14:1) |
47 第二の獣 (13:11-15) わたしはまた、もう一匹の獣が地中から上って来るのを見た。(13:11) | 第二の獣 | 48 獣の数字 (13:16-18) 賢い人は、獣の数字にどのような意味があるかを考えるがよい。(13:18) |
前半 | 関係性 | 後半 |
55 第三の鉢 (16:4-7) 然り、全能者である神、主よ、あなたの裁きは真実で正しい。(16:7) | 然り | 81 結語 (22:17-21) 然り、わたしはすぐに来る。(22:20) |
56 第四の鉢 (16:8-9) 人間は、激しい熱で焼かれ、この災いを支配する権威を持つ神の名を冒涜した。そして、悔い改めて神の栄光をたたえることをしなかった。(16:9) | 悔い改めない悪 | 80 キリストの再臨 (22:6-16) 不正を行う者には、なお不正を行わせ、汚れた者は、なお汚れるままにしておけ。(22:11) |
57 第五の鉢 (16:10-11) 第五の天使が、その鉢の中身を獣の王座に注ぐと、獣が支配する国は闇に覆われた。(16:10) | 暗闇/明り | 79 新しいエルサレム (21:9-22:5) この都には、それを照らす太陽も月も、必要でない。神の栄光が都を照らしており、小羊が都の明かりだからである。(21:23) |
58 第六の鉢 (16:12-16) 第六の天使が、その鉢の中身を大きな川、ユーフラテスに注ぐと、川の水がかれて、日の出る方角から来る王たちの道ができた。(16:12) | 水が枯れる | 78 新しい天と新しい地 (21:1-8) 最初の天と最初の地は去って行き、もはや海もなくなった。(21:1) |
59 第七の鉢 (16:17-21) すべての島は逃げ去り、山々も消えうせた。(16:20) | 逃げる大地と海 | 77 最後の裁き (20:11-15) 天も地も、その御前から逃げて行き、行方が分からなくなった。(20:11) |
60 大淫婦が裁かれる (17:1-2) 多くの水の上に座っている大淫婦に対する裁きを見せよう。(17:1) | 悪への裁き | 76 ゴグとマゴグの敗北 (20:7-10) そして彼らを惑わした悪魔は、火と硫黄の池に投げ込まれた。そこにはあの獣と偽預言者がいる。そして、この者どもは昼も夜も世々限りなく責めさいなまれる。(20:10) |
61 赤い獣にまたがる女 (17:3-6) わたしは、赤い獣にまたがっている一人の女を見た。この獣は、全身至るところ神を冒涜する数々の名で覆われており、七つの頭と十本の角があった。(17:3) | 獣 | 75 千年支配 (20:4-6) この者たちは、あの獣もその像も拝まず、額や手に獣の刻印を受けなかった。(20:4) |
62 獣の正体 (17:7-14) あなたが見た獣は以前はいたが、今はいない。やがて底なしの淵から上って来るが、ついには滅びてしまう。(17:8) | 底なしの淵 | 74 サタンの捕縛 (20:1-3) 底なしの淵に投げ入れ、鍵をかけ、その上に封印を施して、千年が終わるまで、もうそれ以上、諸国の民を惑わさないようにした。(20:3) |
63 大淫婦の正体 (17:15-18) また、あなたが見た十本の角とあの獣は、この淫婦を憎み、身に着けた物をはぎ取って裸にし、その肉を食い、火で焼き尽くすであろう。(17:16) | 肉を食う | 73 最後の戦い (19:17-21) 王の肉、千人隊長の肉、権力者の肉を食べよ。また、馬とそれに乗る者の肉、あらゆる自由な身分の者、奴隷、小さな者や大きな者たちの肉を食べよ。(19:18) |
64 第一の天使の声 (18:1-3) すべての国の民は、怒りを招く彼女のみだらな行いのぶどう酒を飲み、地上の王たちは、彼女とみだらなことをし、地上の商人たちは、彼女の豪勢なぜいたくによって富を築いたからである。(18:3) | ぶどう酒、怒り | 72 キリストの来臨 (19:11-16) この方はぶどう酒の搾り桶を踏むが、これには全能者である神の激しい怒りが込められている。(19:15) |
65 第二の天使の声 (18:4-8) 彼女の罪は積み重なって天にまで届き、神はその不義を覚えておられるからである。(18:5) | 罪深い女/清い花嫁 | 71 小羊の婚宴 (19:6-10) 花嫁は、輝く清い麻の衣を着せられた。この麻の衣とは、聖なる者たちの正しい行いである。(19:8) |
66 王の悲しみ (18:9-10) 不幸だ、不幸だ、大いなる都、強大な都バビロン、お前は、ひとときの間に裁かれた。(18:10) | バビロンの裁き | 70 神をたたえる (19:1-5) みだらな行いで地上を堕落させたあの大淫婦を裁き、御自分の僕たちの流した血の復讐を、彼女になさったからである。(19:2) |
67 商人の悲しみ (18:11-17a) このような商品を扱って、彼女から富を得ていた商人たちは、彼女の苦しみを見て恐れ、遠くに立って、泣き悲しんで、(18:15) | バビロンの商人 | 69 聖なる者の喜び (18:21-24) なぜなら、お前の商人たちが地上の権力者となったからであり、また、お前の魔術によってすべての国の民が惑わされ、 18:24 預言者たちと聖なる者たちの血、地上で殺されたすべての者の血が、この都で流されたからである。(18:23-24) |
前半 | 関係性 | 後半 |
55 第三の鉢 (16:4-7) このような裁きをしてくださったからです。 16:06 この者どもは、聖なる者たちと預言者たちとの血を流しましたが、あなたは彼らに血をお飲ませになりました。(16:5-6) | 聖なる者のための裁き | 68 船員の悲しみ (18:17b-20) 天よ、この都のゆえに喜べ。聖なる者たち、使徒たち、預言者たちよ、喜べ。神は、あなたがたのためにこの都を裁かれたからである。(18:20) |
56 第四の鉢 (16:8-9) 第四の天使が、その鉢の中身を太陽に注ぐと、太陽は人間を火で焼くことを許された。 16:09 人間は、激しい熱で焼かれ、この災いを支配する権威を持つ神の名を冒涜した。(16:8-9) | 人間 | 67 商人の悲しみ (18:11-17a) 肉桂、香料、香、香油、乳香、ぶどう酒、オリーブ油、麦粉、小麦、家畜、羊、馬、馬車、奴隷、人間である。(18:13) |
57 第五の鉢 (16:10-11) 第五の天使が、その鉢の中身を獣の王座に注ぐと、獣が支配する国は闇に覆われた。(16:10) | 王 | 66 王の悲しみ (18:9-10) 彼女とみだらなことをし、ぜいたくに暮らした地上の王たちは、彼女が焼かれる煙を見て、そのために泣き悲しみ(18:9) |
58 第六の鉢 (16:12-16) 第六の天使が、その鉢の中身を大きな川、ユーフラテスに注ぐと、川の水がかれて、日の出る方角から来る王たちの道ができた。(16:12) | 王/女王 | 65 第二の天使の声 (18:4-8) わたしは、女王の座に着いており、やもめなどではない。決して悲しい目に遭いはしない。(18:7) |
59 第七の鉢 (16:17-21) あの大きな都が三つに引き裂かれ、諸国の民の方々の町が倒れた。神は大バビロンを思い出して、御自分の激しい怒りのぶどう酒の杯をこれにお与えになった。(16:19) | バビロンの滅び | 64 第一の天使の声 (18:1-3) 倒れた。大バビロンが倒れた。(18:2) |
60 大淫婦が裁かれる (17:1-2) 地上の王たちは、この女とみだらなことをし、地上に住む人々は、この女のみだらな行いのぶどう酒に酔ってしまった。(17:2) | 地上の王たちを支配する女 | 63 大淫婦の正体 (17:15-18) あなたが見た女とは、地上の王たちを支配しているあの大きな都のことである。(17:18) |
61 赤い獣にまたがる女 (17:3-6) この獣は、全身至るところ神を冒涜する数々の名で覆われており、七つの頭と十本の角があった。(17:3) | 七つの頭と十本の角の獣 | 62 獣の正体 (17:7-14) わたしは、この女の秘められた意味と、女を乗せた獣、七つの頭と十本の角がある獣の秘められた意味とを知らせよう。(17:7) |
前半 | 関係性 | 後半 |
68 船員の悲しみ (18:17b-20) 天よ、この都のゆえに喜べ。聖なる者たち、使徒たち、預言者たちよ、喜べ。神は、あなたがたのためにこの都を裁かれたからである。(18:20) | 聖、預言、都 | 81 結語 (22:17-21) また、この預言の書の言葉から何か取り去る者があれば、神は、この書物に書いてある命の木と聖なる都から、その者が受ける分を取り除かれる。(22:19) |
69 聖なる者の喜び (18:21-24) 預言者たちと聖なる者たちの血、地上で殺されたすべての者の血が、この都で流されたからである。(18:24) | 預言者 | 80 キリストの再臨 (22:6-16) わたしは、あなたや、あなたの兄弟である預言者たちや、この書物の言葉を守っている人たちと共に、仕える者である。(22:9) |
70 神をたたえる (19:1-5) そこで、二十四人の長老と四つの生き物とはひれ伏して、玉座に座っておられる神を礼拝して言った。「アーメン、ハレルヤ。」(19:4) | 玉座での礼拝 | 79 新しいエルサレム (21:9-22:5) 神と小羊の玉座が都にあって、神の僕たちは神を礼拝し、 22:04 御顔を仰ぎ見る。(22:3-4) |
71 小羊の婚宴 (19:6-10) 書き記せ。小羊の婚宴に招かれている者たちは幸いだ(19:9) | 書き記せ | 78 新しい天と新しい地 (21:1-8) 書き記せ。これらの言葉は信頼でき、また真実である(21:5) |
71 小羊の婚宴 (19:6-10) 小羊の婚礼の日が来て、花嫁は用意を整えた。(19:7) | 婚礼の準備が整った | 78 新しい天と新しい地 (21:1-8) 更にわたしは、聖なる都、新しいエルサレムが、夫のために着飾った花嫁のように用意を整えて、神のもとを離れ、天から下って来るのを見た。(21:2) |
72 キリストの来臨 (19:11-16) それに乗っている方は、「誠実」および「真実」と呼ばれて、正義をもって裁き、また戦われる。(19:11) | 裁き | 77 最後の裁き (20:11-15) 死者たちは、これらの書物に書かれていることに基づき、彼らの行いに応じて裁かれた。(20:12) |
73 最後の戦い (19:17-21) 獣と偽預言者の両者は、生きたまま硫黄の燃えている火の池に投げ込まれた。(19:20) | 獣、偽預言者、火と硫黄 | 76 ゴグとマゴグの敗北 (20:7-10) そして彼らを惑わした悪魔は、火と硫黄の池に投げ込まれた。そこにはあの獣と偽預言者がいる。(20:10) |
74 サタンの捕縛 (20:1-3) この天使は、悪魔でもサタンでもある、年を経たあの蛇、つまり竜を取り押さえ、千年の間縛っておき、 20:03 底なしの淵に投げ入れ、鍵をかけ、その上に封印を施して、千年が終わるまで、もうそれ以上、諸国の民を惑わさないようにした。(20:2-3) | 千年 | 75 千年支配 (20:4-6) 彼らは生き返って、キリストと共に千年の間統治した。(20:4) |