| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 1 序文と挨拶 (1:1-7) この預言の言葉を朗読する人と、これを聞いて、中に記されたことを守る人たちとは幸いである。時が迫っているからである。(1:3) | 時が来る | 17 第五の封印 (6:9-11) すると、その一人一人に、白い衣が与えられ、また、自分たちと同じように殺されようとしている兄弟であり、仲間の僕である者たちの数が満ちるまで、なお、しばらく静かに待つようにと告げられた。(6:11) |
| 2 天上におられるキリストの姿 (1:8-20) 一度は死んだが、見よ、世々限りなく生きて、死と陰府の鍵を持っている。(1:18) | 死と陰府 | 16 第四の封印 (6:7-8) そして見ていると、見よ、青白い馬が現れ、乗っている者の名は「死」といい、これに陰府が従っていた。(6:8) |
| 3 エフェソの教会にあてた手紙 (2:1-7) 自ら使徒と称して実はそうでない者どもを調べ、彼らのうそを見抜いたことも知っている。(2:2) | 評価する、はかる | 15 第三の封印 (6:5-6) そして見ていると、見よ、黒い馬が現れ、乗っている者は、手に秤を持っていた。(6:5) |
| 4 スミルナの教会にあてた手紙 (2:8-11) 死に至るまで忠実であれ。そうすれば、あなたに命の冠を授けよう。(2:10) | 死の困難 | 14 第二の封印 (6:3-4) すると、火のように赤い別の馬が現れた。その馬に乗っている者には、地上から平和を奪い取って、殺し合いをさせる力が与えられた。また、この者には大きな剣が与えられた。(6:4) |
| 5 ペルガモンの教会にあてた手紙 (2:12-17) 勝利を得る者には隠されていたマンナを与えよう。また、白い小石を与えよう。(2:17) | 白 | 13 第一の封印 (6:1-2) そして見ていると、見よ、白い馬が現れ、乗っている者は、弓を持っていた。(6:2) |
| 6 ティラティアにある教会にあてた手紙 (2:18-29) 勝利を得る者に、わたしの業を終わりまで守り続ける者に、わたしは、諸国の民の上に立つ権威を授けよう。 02:27 彼は鉄の杖をもって彼らを治める、土の器を打ち砕くように。(2:26-27) | 諸国民 | 12 神への賛美 (5:8-14) あなたは、屠られて、あらゆる種族と言葉の違う民、あらゆる民族と国民の中から、御自分の血で、神のために人々を贖われ、 05:10 彼らをわたしたちの神に仕える王、また、祭司となさったからです。彼らは地上を統治します。(5:9-10) |
| 7 サルディスにある教会にあてた手紙 (3:1-6) 神の七つの霊と七つの星とを持っている方が、次のように言われる。(3:1) | 神の七つの霊 | 11 小羊こそ巻き物を開くにふさわしい (5:1-7) この七つの目は、全地に遣わされている神の七つの霊である。(5:6) |
| 8 フィラデルフィアにある教会にあてた手紙 (3:7-13) 聖なる方、真実な方、ダビデの鍵を持つ方、この方が開けると、だれも閉じることなく、閉じると、だれも開けることがない。(3:7) | 開ける | 10 天上の礼拝 (4:1-11) その後、わたしが見ていると、見よ、開かれた門が天にあった。(4:1) |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 1 序文と挨拶 (1:1-7) 今おられ、かつておられ、やがて来られる方から、また、玉座の前におられる七つの霊から、更に、証人、誠実な方、死者の中から最初に復活した方、地上の王たちの支配者、イエス・キリストから恵みと平和があなたがたにあるように。(1:4-5) | 誠実な証人 | 9 ラオディキアにある教会にあてた手紙 (3:14-22) アーメンである方、誠実で真実な証人、神に創造された万物の源である方が、次のように言われる。(3:14) |
| 1 序文と挨拶 (1:1-7) 然り、アーメン。(1:7) | アーメン | 9 ラオディキアにある教会にあてた手紙 (3:14-22) |
| 2 天上におられるキリストの姿 (1:8-20) わたしは、あなたがたの兄弟であり、共にイエスと結ばれて、その苦難、支配、忍耐にあずかっているヨハネである。(1:9) | 試練と忍耐 | 8 フィラデルフィアにある教会にあてた手紙 (3:7-13) あなたは忍耐についてのわたしの言葉を守った。それゆえ、地上に住む人々を試すため全世界に来ようとしている試練の時に、わたしもあなたを守ろう。(3:10) |
| 3 エフェソの教会にあてた手紙 (2:1-7) だから、どこから落ちたかを思い出し、悔い改めて初めのころの行いに立ち戻れ。(2:5) | 思い起こし悔い改めよ | 7 サルディスにある教会にあてた手紙 (3:1-6) だから、どのように受け、また聞いたか思い起こして、それを守り抜き、かつ悔い改めよ。(3:3) |
| 4 スミルナの教会にあてた手紙 (2:8-11) 実は、彼らはユダヤ人ではなく、サタンの集いに属している者どもである。(2:9) | サタン | 6 ティラティアにある教会にあてた手紙 (2:18-29) ティアティラの人たちの中にいて、この女の教えを受け入れず、サタンのいわゆる奥深い秘密を知らないあなたがたに言う。(2:24) |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 9 ラオディキアにある教会にあてた手紙 (3:14-22) 裸の恥をさらさないように、身に着ける白い衣を買い、また、見えるようになるために、目に塗る薬を買うがよい。(3:18) | 白い衣 | 17 第五の封印 (6:9-11) すると、その一人一人に、白い衣が与えられ(6:11) |
| 10 天上の礼拝 (4:1-11) 第四の生き物は空を飛ぶ鷲のようであった。(4:7) | 第四の生き物 | 16 第四の封印 (6:7-8) 小羊が第四の封印を開いたとき、「出て来い」と言う第四の生き物の声を、わたしは聞いた。(6:7) |
| 11 小羊こそ巻き物を開くにふさわしい (5:1-7) わたしはまた、玉座と四つの生き物の間、長老たちの間に、屠られたような小羊が立っているのを見た。(5:6) | 四つの生き物の間 | 15 第三の封印 (6:5-6) わたしは、四つの生き物の間から出る声のようなものが、こう言うのを聞いた。 (6:6) |
| 12 神への賛美 (5:8-14) 彼らをわたしたちの神に仕える王、また、祭司となさったからです。彼らは地上を統治します。(5:10) | 地上 | 14 第二の封印 (6:3-4) その馬に乗っている者には、地上から平和を奪い取って、殺し合いをさせる力が与えられた。(6:4) |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 17 第五の封印 (6:9-11) 小羊が第五の封印を開いたとき、神の言葉と自分たちがたてた証しのために殺された人々の魂を、わたしは祭壇の下に見た。(6:9) | 言葉の証し | 33 巻物を受け取る (10:8-11) あなたは、多くの民族、国民、言葉の違う民、また、王たちについて、再び預言しなければならない。(10:11) |
| 18 第六の封印 (6:12-17) 神と小羊の怒りの大いなる日が来たからである。だれがそれに耐えられるであろうか。(6:17) | 怒りの日／良い知らせの実現する日 | 32 時がない (10:5-7) 第七の天使がラッパを吹くとき、神の秘められた計画が成就する。それは、神が御自分の僕である預言者たちに良い知らせとして告げられたとおりである。(10:7) |
| 19 白い衣を着た大群衆 (7:1-10) 我々が、神の僕たちの額に刻印を押してしまうまでは、大地も海も木も損なってはならない。(7:3) | 刻印／隠す(sfaragizw) | 31 七つの雷 (10:4) 七つの雷が語ったことは秘めておけ。(10:4) |
| 20 七つの誉れ (7:11-12) 賛美、栄光、知恵、感謝、誉れ、力、威力が、世々限りなくわたしたちの神にありますように、アーメン。(7:12) | 七 | 30 小さな巻物を持った天使 (10:1-3) 天使が叫んだとき、七つの雷がそれぞれの声で語った。(10:3) |
| 21 白い衣を着た者たち (7:13-17) 彼らは大きな苦難を通って来た者で、その衣を小羊の血で洗って白くしたのである。(7:14) | 苦難を経た義人／罪人 | 29 悔い改めない者 (9:17-21) これらの災いに遭っても殺されずに残った人間は、自分の手で造ったものについて悔い改めず、なおも、悪霊どもや、金、銀、銅、石、木それぞれで造った偶像を礼拝することをやめなかった。(9:20) |
| 22 第七の封印が開かれる (8:1-5) そして、わたしは七人の天使が神の御前に立っているのを見た。彼らには七つのラッパが与えられた。(8:2) | 天使のラッパ | 28 第六のラッパ (9:13-16) 第六の天使がラッパを吹いた。(9:13) |
| 23 第一のラッパ (8:6-7) 第一の天使がラッパを吹いた。すると、血の混じった雹と火とが生じ、地上に投げ入れられた。(8:7) | 地上に落ちる | 27 第五のラッパ (9:1-12) 第五の天使がラッパを吹いた。すると、一つの星が天から地上へ落ちて来るのが見えた。(9:1) |
| 24 第二のラッパ (8:8-9) 第二の天使がラッパを吹いた。すると、火で燃えている大きな山のようなものが、海に投げ入れられた。海の三分の一が血に変わり、 08:09 また、被造物で海に住む生き物の三分の一は死に、船という船の三分の一が壊された。(8:8-9) | ラッパと失われる物 | 26 第四のラッパ (8:12-13) 第四の天使がラッパを吹いた。すると、太陽の三分の一、月の三分の一、星という星の三分の一が損なわれたので、それぞれ三分の一が暗くなって、昼はその光の三分の一を失い、夜も同じようになった。(8:12) |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 17 第五の封印 (6:9-11) 2-1参照 | 2-1参照 | 25 第三のラッパ (8:10-11) 2-1参照 |
| 18 第六の封印 (6:12-17) 2-1参照 | 2-1参照 | 24 第二のラッパ (8:8-9) 2-1参照 |
| 19 白い衣を着た大群衆 (7:1-10) 2-1参照 | 2-1参照 | 23 第一のラッパ (8:6-7) 2-1参照 |
| 20 七つの誉れ (7:11-12) 2-1参照 | 2-1参照 | 22 第七の封印が開かれる (8:1-5) 2-1参照 |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 25 第三のラッパ (8:10-11) 水の三分の一が苦よもぎのように苦くなって、そのために多くの人が死んだ。(8:11) | 苦い | 33 巻物を受け取る (10:8-11) それは、あなたの腹には苦いが、口には蜜のように甘い。(10:9) |
| 26 第四のラッパ (8:12-13) 不幸だ、不幸だ、不幸だ、地上に住む者たち。なお三人の天使が吹こうとしているラッパの響きのゆえに。(8:13) | 災い／良い知らせ | 32 時がない (10:5-7) 第七の天使がラッパを吹くとき、神の秘められた計画が成就する。それは、神が御自分の僕である預言者たちに良い知らせとして告げられたとおりである。(10:7) |
| 27 第五のラッパ (9:1-12) ただ、額に神の刻印を押されていない人には害を加えてもよい、と言い渡された。(9:4) | 刻印／隠す(sfaragizw) | 31 七つの雷 (10:4) 七つの雷が語ったことは秘めておけ。(10:4) |
| 28 第六のラッパ (9:13-16) 四人の天使は、人間の三分の一を殺すために解き放された。(9:15) | 天使 | 30 小さな巻物を持った天使 (10:1-3) わたしはまた、もう一人の力強い天使が、雲を身にまとい、天から降って来るのを見た。(10:1) |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 33 巻物を受け取る (10:8-11) 1-1参照 | 1-1参照 | 49 十四万四千人の歌 (14:1-5) 1-1参照 |
| 34 礼拝する者を数えよ (11:1-4) 1-1参照 | 1-1参照 | 48 獣の数字 (13:16-18) 1-1参照 |
| 35 二人の証人の力 (11:5-6) 1-1参照 | 1-1参照 | 47 第二の獣 (13:11-15) 1-1参照 |
| 36 二人の証人の証し (11:7-10) 1-1参照 | 1-1参照 | 46 信仰と忍耐 (13:8-10) 1-1参照 |
| 37 二人の証人の復活と大地震 (11:11-14) 1-1参照 | 1-1参照 | 45 第一の獣 (13:1-7) 1-1参照 |
| 38 第七の天使がラッパを吹く (11:15-19) 1-1参照 | 1-1参照 | 44 竜の怒り (12:17-18) 1-1参照 |
| 39 女と竜と男の子 (12:1-5) 1-1参照 | 1-1参照 | 43 女の逃亡 (12:15-16) 1-1参照 |
| 40 竜との戦い (12:6-9) 1-1参照 | 1-1参照 | 42 投げ落とされた竜 (12:13-14) 1-1参照 |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 33 巻物を受け取る (10:8-11) あなたは、多くの民族、国民、言葉の違う民、また、王たちについて、再び預言しなければならない。(10:11) | 証しの言葉 | 41 天の声 (12:10-12) 兄弟たちは、小羊の血と自分たちの証しの言葉とで、彼に打ち勝った。(12:11) |
| 34 礼拝する者を数えよ (11:1-4) わたしは、自分の二人の証人に粗布をまとわせ、千二百六十日の間、預言させよう。(11:3) | 千二百六十日 | 40 竜との戦い (12:6-9) そこには、この女が千二百六十日の間養われるように、神の用意された場所があった。(12:6) |
| 35 二人の証人の力 (11:5-6) 彼らには、預言をしている間ずっと雨が降らないように天を閉じる力がある。また、水を血に変える力があって、望みのままに何度でも、あらゆる災いを地に及ぼすことができる。(11:6) | 地に災いを | 39 女と竜と男の子 (12:1-5) 竜の尾は、天の星の三分の一を掃き寄せて、地上に投げつけた。(12:4) |
| 36 二人の証人の証し (11:7-10) さまざまの民族、種族、言葉の違う民、国民に属する人々は、三日半の間、彼らの死体を眺め、それを墓に葬ることは許さないであろう。(11:9) | 異邦人、死者への裁き | 38 第七の天使がラッパを吹く (11:15-19) 異邦人たちは怒り狂い、あなたも怒りを現された。死者の裁かれる時が来ました。(11:18) |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 41 天の声 (12:10-12) 兄弟たちは、小羊の血と自分たちの証しの言葉とで、彼に打ち勝った。彼らは、死に至るまで命を惜しまなかった。(12:11) | 小羊と共にいる者 | 49 十四万四千人の歌 (14:1-5) また、わたしが見ていると、見よ、小羊がシオンの山に立っており、小羊と共に十四万四千人の者たちがいて、その額には小羊の名と、小羊の父の名とが記されていた。(14:1) |
| 42 投げ落とされた竜 (12:13-14) しかし、女には大きな鷲の翼が二つ与えられた。荒れ野にある自分の場所へ飛んで行くためである。女はここで、蛇から逃れて、一年、その後二年、またその後半年の間、養われることになっていた。(12:14) | 隠れる／印 | 48 獣の数字 (13:16-18) また、小さな者にも大きな者にも、富める者にも貧しい者にも、自由な身分の者にも奴隷にも、すべての者にその右手か額に刻印を押させた。(13:16) |
| 43 女の逃亡 (12:15-16) しかし、大地は女を助け、口を開けて、竜が口から吐き出した川を飲み干した。(12:16) | 竜 | 47 第二の獣 (13:11-15) この獣は、小羊の角に似た二本の角があって、竜のようにものを言っていた。(13:11) |
| 44 竜の怒り (12:17-18) 竜は女に対して激しく怒り、その子孫の残りの者たち、すなわち、神の掟を守り、イエスの証しを守りとおしている者たちと戦おうとして出て行った。(12:17) | 迫害 | 46 信仰と忍耐 (13:8-10) 捕らわれるべき者は、捕らわれて行く。剣で殺されるべき者は、剣で殺される。ここに、聖なる者たちの忍耐と信仰が必要である。(13:10) |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 49 十四万四千人の歌 (14:1-5) 彼らは、女に触れて身を汚したことのない者である。(14:4) | 女から離れる民 | 65 第二の天使の声 (18:4-8) わたしの民よ、彼女から離れ去れ。その罪に加わったり、その災いに巻き込まれたりしないようにせよ。(18:4) |
| 50 神の怒りのぶどう酒 (14:6-12) また、別の第二の天使が続いて来て、こう言った。「倒れた。大バビロンが倒れた。(14:8) | バビロンが倒れた | 64 第一の天使の声 (18:1-3) 天使は力強い声で叫んだ。「倒れた。大バビロンが倒れた。(18:2) |
| 51 書き記せ (14:13) 今から後、主に結ばれて死ぬ人は幸いである(14:13) | 死者 | 63 大淫婦の正体 (17:15-18) また、あなたが見た十本の角とあの獣は、この淫婦を憎み、身に着けた物をはぎ取って裸にし、その肉を食い、火で焼き尽くすであろう。(17:16) |
| 52 刈り入れの時 (14:14-20) すると、祭壇のところから、火をつかさどる権威を持つ別の天使が出て来て、鋭い鎌を持つ天使に大声でこう言った。 (14:18) | 権威 | 62 獣の正体 (17:7-14) 彼らはまだ国を治めていないが、ひとときの間、獣と共に王の権威を受けるであろう。(17:12) |
| 53 最後の七つの災い (15:1-8) 天使たちは、輝く清い亜麻布の衣を着て、胸に金の帯を締めていた。(15:6) | 服装と金 | 61 赤い獣にまたがる女 (17:3-6) 女は紫と赤の衣を着て、金と宝石と真珠で身を飾り、忌まわしいものや、自分のみだらな行いの汚れで満ちた金の杯を手に持っていた。(17:4) |
| 53 最後の七つの災い (15:1-8) 更に、獣に勝ち、その像に勝ち、またその名の数字に勝った者たちを見た。(15:2) | 獣 | 61 赤い獣にまたがる女 (17:3-6) わたしは、赤い獣にまたがっている一人の女を見た。この獣は、全身至るところ神を冒涜する数々の名で覆われており、七つの頭と十本の角があった。(17:3) |
| 54 第一の鉢・第二の鉢 (16:1-3) また、わたしは大きな声が神殿から出て、七人の天使にこう言うのを聞いた。「行って、七つの鉢に盛られた神の怒りを地上に注ぎなさい。」 (16:1) | 七つの鉢 | 60 大淫婦が裁かれる (17:1-2) さて、七つの鉢を持つ七人の天使の一人が来て、わたしに語りかけた。 (17:1) |
| 55 第三の鉢 (16:4-7) この者どもは、聖なる者たちと預言者たちとの血を流しましたが、あなたは彼らに血をお飲ませになりました。(16:6) | 悪を行う者に飲ませる物 | 59 第七の鉢 (16:17-21) 神は大バビロンを思い出して、御自分の激しい怒りのぶどう酒の杯をこれにお与えになった。(16:19) |
| 56 第四の鉢 (16:8-9) 第四の天使が、その鉢の中身を太陽に注ぐと、太陽は人間を火で焼くことを許された。(16:8) | 太陽 | 58 第六の鉢 (16:12-16) 第六の天使が、その鉢の中身を大きな川、ユーフラテスに注ぐと、川の水がかれて、日の出る方角から来る王たちの道ができた。(16:12) |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 49 十四万四千人の歌 (14:1-5) 彼らは、玉座の前、また四つの生き物と長老たちの前で、新しい歌のたぐいをうたった。この歌は、地上から贖われた十四万四千人の者たちのほかは、覚えることができなかった。(14:3) | 神の賛美／冒涜 | 57 第五の鉢 (16:10-11) 苦痛とはれ物のゆえに天の神を冒涜し、その行いを悔い改めようとはしなかった。(16:11) |
| 50 神の怒りのぶどう酒 (14:6-12) 神を畏れ、その栄光をたたえなさい。(14:7) | 栄光をたたえる／たたえない | 56 第四の鉢 (16:8-9) そして、悔い改めて神の栄光をたたえることをしなかった。(16:9) |
| 51 書き記せ (14:13) 今から後、主に結ばれて死ぬ人は幸いである(14:13) | 主に結ばれて死ぬ者 | 55 第三の鉢 (16:4-7) この者どもは、聖なる者たちと預言者たちとの血を流しましたが、あなたは彼らに血をお飲ませになりました。(16:6) |
| 51 書き記せ (14:13) 然り。彼らは労苦を解かれて、安らぎを得る。その行いが報われるからである。(14:13) | 然り | 55 第三の鉢 (16:4-7) 然り、全能者である神、主よ、あなたの裁きは真実で正しい。(16:7) |
| 52 刈り入れの時 (14:14-20) そこで、その天使は、地に鎌を投げ入れて地上のぶどうを取り入れ、これを神の怒りの大きな搾り桶に投げ入れた。(14:19) | 神の怒り | 54 第一の鉢・第二の鉢 (16:1-3) 行って、七つの鉢に盛られた神の怒りを地上に注ぎなさい。(16:1) |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 57 第五の鉢 (16:10-11) 2-2参照 | 2-2参照 | 65 第二の天使の声 (18:4-8) 2-2参照 |
| 58 第六の鉢 (16:12-16) 2-2参照 | 2-2参照 | 64 第一の天使の声 (18:1-3) 2-2参照 |
| 59 第七の鉢 (16:17-21) 2-2参照 | 2-2参照 | 63 大淫婦の正体 (17:15-18) 2-2参照 |
| 60 大淫婦が裁かれる (17:1-2) 2-2参照 | 2-2参照 | 62 獣の正体 (17:7-14) 2-2参照 |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 65 第二の天使の声 (18:4-8) 彼女がしたとおりに、彼女に仕返しせよ、彼女の仕業に応じ、倍にして返せ。彼女が注いだ杯に、その倍も注いでやれ。 (18:6) | 行いの報いを受ける | 81 結語 (22:17-21) これに付け加える者があれば、神はこの書物に書いてある災いをその者に加えられる。 22:19 また、この預言の書の言葉から何か取り去る者があれば、神は、この書物に書いてある命の木と聖なる都から、その者が受ける分を取り除かれる。(22:18-19) |
| 66 王の悲しみ (18:9-10) 不幸だ、不幸だ、大いなる都、強大な都バビロン、お前は、ひとときの間に裁かれた。(18:10) | 都 | 80 キリストの再臨 (22:6-16) 命の木に対する権利を与えられ、門を通って都に入れるように、自分の衣を洗い清める者は幸いである。(22:14) |
| 67 商人の悲しみ (18:11-17a) 不幸だ、不幸だ、大いなる都、麻の布、また、紫の布や赤い布をまとい、金と宝石と真珠の飾りを着けた都。(18:16) | 宝石と都 | 79 新しいエルサレム (21:9-22:5) 都は神の栄光に輝いていた。その輝きは、最高の宝石のようであり、透き通った碧玉のようであった。(21:11) |
| 68 船員の悲しみ (18:17b-20) 天よ、この都のゆえに喜べ。聖なる者たち、使徒たち、預言者たちよ、喜べ。(18:20) | 喜びの到来／悲しみの終わり | 78 新しい天と新しい地 (21:1-8) 彼らの目の涙をことごとくぬぐい取ってくださる。もはや死はなく、もはや悲しみも嘆きも労苦もない。(21:4) |
| 69 聖なる者の喜び (18:21-24) すると、ある力強い天使が、大きいひき臼のような石を取り上げ、それを海に投げ込んで、こう言った。 (18:21) | 海に入れる／出す | 77 最後の裁き (20:11-15) 海は、その中にいた死者を外に出した。死と陰府も、その中にいた死者を出し、彼らはそれぞれ自分の行いに応じて裁かれた。(20:13) |
| 70 神をたたえる (19:1-5) ハレルヤ。大淫婦が焼かれる煙は、世々限りなく立ち上る。(19:3) | 焼かれる悪 | 76 ゴグとマゴグの敗北 (20:7-10) すると、天から火が下って来て、彼らを焼き尽くした。(20:9) |
| 71 小羊の婚宴 (19:6-10) わたしは、あなたやイエスの証しを守っているあなたの兄弟たちと共に、仕える者である。(19:10) | 証しする者 | 75 千年支配 (20:4-6) わたしはまた、イエスの証しと神の言葉のために、首をはねられた者たちの魂を見た。(20:4) |
| 72 キリストの来臨 (19:11-16) それに乗っている方は、「誠実」および「真実」と呼ばれて、正義をもって裁き、また戦われる。(19:11) | 悪との戦い | 74 サタンの捕縛 (20:1-3) この天使は、悪魔でもサタンでもある、年を経たあの蛇、つまり竜を取り押さえ、千年の間縛っておき、(20:2) |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 65 第二の天使の声 (18:4-8) それゆえ、一日のうちに、さまざまの災いが、死と悲しみと飢えとが彼女を襲う。また、彼女は火で焼かれる。(18:8) | 火による裁き | 73 最後の戦い (19:17-21) 獣と偽預言者の両者は、生きたまま硫黄の燃えている火の池に投げ込まれた。(19:20) |
| 66 王の悲しみ (18:9-10) 彼女とみだらなことをし、ぜいたくに暮らした地上の王たちは、彼女が焼かれる煙を見て、そのために泣き悲しみ、(18:9) | 王 | 72 キリストの来臨 (19:11-16) この方の衣と腿のあたりには、「王の王、主の主」という名が記されていた。(19:16) |
| 67 商人の悲しみ (18:11-17a) 不幸だ、不幸だ、大いなる都、麻の布、また、紫の布や赤い布をまとい、金と宝石と真珠の飾りを着けた都。(18:16) | 麻の布 | 71 小羊の婚宴 (19:6-10) 花嫁は、輝く清い麻の衣を着せられた。この麻の衣とは、聖なる者たちの正しい行いである。(19:8) |
| 68 船員の悲しみ (18:17b-20) 天よ、この都のゆえに喜べ。聖なる者たち、使徒たち、預言者たちよ、喜べ。神は、あなたがたのためにこの都を裁かれたからである。(18:20) | 聖なる者の喜び | 70 神をたたえる (19:1-5) その後、わたしは、大群衆の大声のようなものが、天でこう言うのを聞いた。「ハレルヤ。救いと栄光と力とは、わたしたちの神のもの。(19:1) |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 73 最後の戦い (19:17-21) 王の肉、千人隊長の肉、権力者の肉を食べよ。また、馬とそれに乗る者の肉、あらゆる自由な身分の者、奴隷、小さな者や大きな者たちの肉を食べよ。(19:18) | 食べよ／飲め | 81 結語 (22:17-21) 渇いている者は来るがよい。命の水が欲しい者は、価なしに飲むがよい。(22:17) |
| 74 サタンの捕縛 (20:1-3) この天使は、悪魔でもサタンでもある、年を経たあの蛇、つまり竜を取り押さえ、千年の間縛っておき、 20:03 底なしの淵に投げ入れ、鍵をかけ、その上に封印を施して、千年が終わるまで、もうそれ以上、諸国の民を惑わさないようにした。(20:2-3) | 悪の追放 | 80 キリストの再臨 (22:6-16) 犬のような者、魔術を使う者、みだらなことをする者、人を殺す者、偶像を拝む者、すべて偽りを好み、また行う者は都の外にいる。(22:15) |
| 74 サタンの捕縛 (20:1-3) その後で、竜はしばらくの間、解放されるはずである。(20:3) | 悪の放置 | 80 キリストの再臨 (22:6-16) 不正を行う者には、なお不正を行わせ、汚れた者は、なお汚れるままにしておけ。(22:11) |
| 75 千年支配 (20:4-6) 彼らは神とキリストの祭司となって、千年の間キリストと共に統治する。 (20:6) | 神の僕の統治 | 79 新しいエルサレム (21:9-22:5) 神である主が僕たちを照らし、彼らは世々限りなく統治するからである。(22:4-5) |
| 75 千年支配 (20:4-6) この者たちは、あの獣もその像も拝まず、額や手に獣の刻印を受けなかった。(20:4) | 獣の刻印／神の名 | 79 新しいエルサレム (21:9-22:5) 彼らの額には、神の名が記されている。(22:4) |
| 76 ゴグとマゴグの敗北 (20:7-10) そして彼らを惑わした悪魔は、火と硫黄の池に投げ込まれた。そこにはあの獣と偽預言者がいる。(20:10) | 火と硫黄の責め | 78 新しい天と新しい地 (21:1-8) しかし、おくびょうな者、不信仰な者、忌まわしい者、人を殺す者、みだらな行いをする者、魔術を使う者、偶像を拝む者、すべてうそを言う者、このような者たちに対する報いは、火と硫黄の燃える池である。(21:8) |