前半 | 関係性 | 後半 |
1 モルデカイの夢 (A:1-17) 見よ、二頭の大きな竜が現れて互いに戦いを挑み、大きな叫び声をあげた。(A:5) | モルデカイとハマンの戦い | 5 ハマンの策略 (3:1-3:15) 王宮にいる者は皆、この人の前にひれ伏した。こうすることを王が命じたからである。ところがモルデカイはハマンの前にひれ伏さなかった。(3:2) |
2 クセルクセス王の酒宴 (1:1-9) 王妃ワシュティも、アルタクセルクセス王の住む宮殿で女たちのための酒宴を開いた。(1:9) | 王妃の酒宴 | 4 王妃となるエステル (2:5-23) 次いで王は、王の友人、廷臣をことごとく招いて七日間にわたる酒宴を開き、エステルとの結婚を祝い、国民に恩赦を与えた。(2:18) |
前半 | 関係性 | 後半 |
6 モルデカイの提案 (4:1-C:30) 1-1参照 | 1-1参照 | 10 ユダヤ人迫害、取り消される (8:1-8) 1-1参照 |
7 エステル、王とハマンを招待する (D:1-5:14) 1-1参照 | 1-1参照 | 9 ハマン、失脚する (7:1-10) 1-1参照 |
前半 | 関係性 | 後半 |
11 ユダヤ人の喜び (8:9-8:17) そしてこの命令を、アルタクセルクセスの王国全土で第十二の月、すなわちアダルの月の十三日に、その日一日のうちに施行するように命じた。(8:12) | アダルの月の救い | 15 モルデカイの夢の解釈 (F:1-11) それゆえ、アダルの月のこれらの日、すなわちこの月の十四日と十五日は、ユダヤ人が神の前で、神の民イスラエルの間で、代々限りなく、集会をして喜び祝う日なのである。(F:10) |
12 ユダヤ人の復讐 (9:1-19) 地方総督の頭、諸侯、王の書記官たちはユダヤ人を丁重に扱った。モルデカイを恐れていたからであり(9:3) | モルデカイの権威 | 14 モルデカイの栄誉 (10:1-3) 他方、モルデカイはアルタクセルクセス王の後見となり、王国で大いなる人物となってユダヤ人の尊敬の的となった。(10:3) |