前半 | 関係性 | 後半 |
1 イエスキリストの系図 (1:1-17) イエスの系図(1:1-17) | 父と子 | 29 求めなさい (7:7-12) あなたがたは悪い者でありながらも、自分の子供には良い物を与えることを知っている。(7:11) |
2 イエス:キリストの誕生 (1:18-25) 夫ヨセフは正しい人であったので、マリアのことを表ざたにするのを望まず、ひそかに縁を切ろうと決心した。(1:19) | 人を裁かない | 28 人を裁くな (7:1-6) 人を裁くな。あなたがたも裁かれないようにするためである。(7:1) |
3 占星術の学者たちが訪れる (2:1-12) ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。わたしたちは東方でその方の星を見たので、拝みに来たのです。(2:2) | 神の国を求める | 27 神と富・思い悩むな (6:24-34) 何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。(6:33) |
4 エジプトに避難する (2:13-15) わたしが彼らを呼び出したのに彼らはわたしから去って行きバアルに犠牲をささげ偶像に香をたいた。(ホセア11:2)[ホセア11:1の引用] | 不信仰 | 26 体のともしび (6:22-23) だから、あなたの中にある光が消えれば、その暗さはどれほどであろう。(6:23) |
5 ヘロデの虐殺 (2:16-18) そして、人を送り、学者たちに確かめておいた時期に基づいて、ベツレヘムとその周辺一帯にいた二歳以下の男の子を、一人残らず殺させた。(2:16) | 天に積まれる富 | 25 天に富を積みなさい (6:19-21) 富は、天に積みなさい。そこでは、虫が食うことも、さび付くこともなく、また、盗人が忍び込むことも盗み出すこともない。(6:20) |
6 エジプトからの帰国 (2:19-23) しかし、アルケラオが父ヘロデの跡を継いでユダヤを支配していると聞き、そこに行くことを恐れた。(2:22) | 隠れる | 24 断食するときには (6:16-18) それは、あなたの断食が人に気づかれず、隠れたところにおられるあなたの父に見ていただくためである。(6:18) |
7 洗礼者ヨハネ (3:1-12) 悔い改めよ。天の国は近づいた(3:2) | 天の国が来る | 23 主の祈り (6:7-15) 天におられるわたしたちの父よ、御名が崇められますように。 6:10 御国が来ますように。(6:9-10) |
7 洗礼者ヨハネ (3:1-12) 参照 | 参照 | 23 主の祈り (6:7-15) 参照 |
8 イエスの洗礼 (3:13-17) そのとき、天がイエスに向かって開いた。イエスは、神の霊が鳩のように御自分の上に降って来るのを御覧になった。 3:17 そのとき、「これはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」と言う声が、天から聞こえた。 (3:16-17) | 隠れたところにおられる父 | 22 祈るときには (6:5-6) だから、あなたが祈るときは、奥まった自分の部屋に入って戸を閉め、隠れたところにおられるあなたの父に祈りなさい。そうすれば、隠れたことを見ておられるあなたの父が報いてくださる。(6:6) |
9 誘惑を受ける (4:1-11) もし、ひれ伏してわたしを拝むなら、これをみんな与えよう(4:9) | 悪いものが与える | 21 施しをするときには (6:1-4) あなたは施しをするときには、偽善者たちが人からほめられようと会堂や街角でするように、自分の前でラッパを吹き鳴らしてはならない。(6:2) |
10 伝道を始める (4:12-17) 暗闇に住む民は大きな光を見、死の陰の地に住む者に光が射し込んだ。(4:16) | 光を与える神 | 20 敵を愛せ (5:43-48) 父は悪人にも善人にも太陽を昇らせ、正しい者にも正しくない者にも雨を降らせてくださるからである。(5:45) |
11 四人の漁師を弟子にする (4:18-22) 二人はすぐに網を捨てて従った。(4:20) | 言われた通りについていく | 19 復讐してはならない (5:38-42) だれかが、一ミリオン行くように強いるなら、一緒に二ミリオン行きなさい。(5:41) |
12 おびただしい病人を癒す (4:23-25) 民衆のありとあらゆる病気や患いをいやされた。(4:23) | 主である神 | 18 誓ってはならない (5:33-37) 髪の毛一本すら、あなたは白くも黒くもできないからである。(5:36) |
13 幸いなるかな (5:1-12) 心の貧しい人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである。(5:3) | 天国/地獄 | 17 姦淫してはならない・離縁してはならない (5:27-32) 体の一部がなくなっても、全身が地獄に投げ込まれない方がましである。(5:29) |
14 地の塩世の光 (5:13-16) 何の役にも立たず、外に投げ捨てられ、人々に踏みつけられるだけである。(5:13) | 投げ捨てられる | 16 腹を立ててはならない (5:21-26) 兄弟に『ばか』と言う者は、最高法院に引き渡され、『愚か者』と言う者は、火の地獄に投げ込まれる。 (5:22) |
前半 | 関係性 | 後半 |
1 イエスキリストの系図 (1:1-17) イエス・キリストの系図。(1:1) | 聖書 | 15 律法について (5:17-20) わたしが来たのは律法や預言者を廃止するためだ、と思ってはならない。(5:17) |
2 イエス:キリストの誕生 (1:18-25) 夫ヨセフは正しい人であったので、マリアのことを表ざたにするのを望まず、ひそかに縁を切ろうと決心した。(1:19) | 正しい行い | 14 地の塩世の光 (5:13-16) 人々が、あなたがたの立派な行いを見て、あなたがたの天の父をあがめるようになるためである。(5:16) |
3 占星術の学者たちが訪れる (2:1-12) ユダの地、ベツレヘムよ、お前はユダの指導者たちの中で決していちばん小さいものではない。お前から指導者が現れ、わたしの民イスラエルの牧者となるからである。(2:6) | 小さい者の救い | 13 幸いなるかな (5:1-12) 心の貧しい人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである。(5:3) |
4 エジプトに避難する (2:13-15) ヨセフは起きて、夜のうちに幼子とその母を連れてエジプトへ去り(2:14) | 連れて行く | 12 おびただしい病人を癒す (4:23-25) 人々がイエスのところへ、いろいろな病気や苦しみに悩む者、悪霊に取りつかれた者、てんかんの者、中風の者など、あらゆる病人を連れて来た(4:24) |
5 ヘロデの虐殺 (2:16-18) ラケルは子供たちのことで泣き、慰めてもらおうともしない、子供たちがもういないから。(2:18) | 子供がいない | 11 四人の漁師を弟子にする (4:18-22) この二人もすぐに、舟と父親とを残してイエスに従った。(4:22) |
6 エジプトからの帰国 (2:19-23) 彼はナザレの人と呼ばれる(2:23) | ナザレ | 10 伝道を始める (4:12-17) ナザレを離れ、ゼブルンとナフタリの地方にある湖畔の町カファルナウムに来て住まわれた。(4:13) |
7 洗礼者ヨハネ (3:1-12) 荒れ野で叫ぶ者の声がする。(3:3) | 荒れ野 | 9 誘惑を受ける (4:1-11) イエスは悪魔から誘惑を受けるため、”霊”に導かれて荒れ野に行かれた。(4:1) |
前半 | 関係性 | 後半 |
15 律法について (5:17-20) わたしが来たのは律法や預言者を廃止するためだ、と思ってはならない。(5:17) | 律法と預言者 | 29 求めなさい (7:7-12) これこそ律法と預言者である。(7:12) |
16 腹を立ててはならない (5:21-26) 兄弟に腹を立てる者はだれでも裁きを受ける。(5:22) | 兄弟と裁き | 28 人を裁くな (7:1-6) あなたがたは、自分の裁く裁きで裁かれ、自分の量る秤で量り与えられる。 7:3 あなたは、兄弟の目にあるおが屑は見えるのに、なぜ自分の目の中の丸太に気づかないのか。(7:2-3) |
17 姦淫してはならない・離縁してはならない (5:27-32) もし、右の目があなたをつまずかせるなら、えぐり出して捨ててしまいなさい。体の一部がなくなっても、全身が地獄に投げ込まれない方がましである。(5:29) | 部分より命が大切 | 27 神と富・思い悩むな (6:24-34) 命は食べ物よりも大切であり、体は衣服よりも大切ではないか。(6:25) |
18 誓ってはならない (5:33-37) 髪の毛一本すら、あなたは白くも黒くもできないからである。(5:36) | 白と黒 | 26 体のともしび (6:22-23) 目が澄んでいれば、あなたの全身が明るいが、 6:23 濁っていれば、全身が暗い。(6:22-23) |
19 復讐してはならない (5:38-42) 悪人に手向かってはならない。だれかがあなたの右の頬を打つなら、左の頬をも向けなさい。(5:39) | 天に富を積む | 25 天に富を積みなさい (6:19-21) 富は、天に積みなさい。(6:20) |
20 敵を愛せ (5:43-48) 自分を愛してくれる人を愛したところで、あなたがたにどんな報いがあろうか。(5:46) | 主の報いを得られない行い | 24 断食するときには (6:16-18) 彼らは既に報いを受けている。(6:16) |
21 施しをするときには (6:1-4) 施しをするときは、右の手のすることを左の手に知らせてはならない。 6:4 あなたの施しを人目につかせないためである。そうすれば、隠れたことを見ておられる父が、あなたに報いてくださる。(6:3-4) | 父の恩恵を受ける条件 | 23 主の祈り (6:7-15) もし人の過ちを赦すなら、あなたがたの天の父もあなたがたの過ちをお赦しになる。(6:14) |
前半 | 関係性 | 後半 |
30 命に通じる門 (7:13-14) 命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。(7:14) | 命への細い道 | 58 神が選んだ僕 (12:15-21) 彼は争わず、叫ばず、その声を聞く者は大通りにはいない。(12:19) |
31 実によって木を知る (7:15-20) 偽預言者を警戒しなさい。(7:15) | 偽善者 | 57 手の萎えた人を癒す (12:9-14) 人々はイエスを訴えようと思って、「安息日に病気を治すのは、律法で許されていますか」と尋ねた。(12:10) |
32 あなたたちのことは知らない (7:21-23) あなたたちのことは全然知らない。不法を働く者ども、わたしから離れ去れ。(7:23) | 神の求める行い | 56 安息日に麦の穂を摘む (12:1-8) わたしが求めるのは憐れみであって、いけにえではない(12:7) |
33 家と土台 (7:24-29) わたしのこれらの言葉を聞いて行う者は皆、岩の上に自分の家を建てた賢い人に似ている。(7:24) | イエスの教えに従う者 | 55 私のもとに来なさい (11:25-30) わたしは柔和で謙遜な者だから、わたしの軛を負い、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる。(11:29) |
34 らい病の人を癒す (8:1-4) イエスが手を差し伸べてその人に触れ、「よろしい。清くなれ」と言われると、たちまち、らい病は清くなった。(8:3) | 奇跡 | 54 悔い改めない町をしかる (11:20-24) 数多くの奇跡の行われた町々が悔い改めなかったので、叱り始められた。(11:20) |
35 百人隊長の僕 (8:5-13) いつか、東や西から大勢の人が来て、天の国でアブラハム、イサク、ヤコブと共に宴会の席に着く。(8:11) | 天の国に入る者 | 53 洗礼者ヨハネとイエス (11:2-19) 彼が活動し始めたときから今に至るまで、天の国は力ずくで襲われており、激しく襲う者がそれを奪い取ろうとしている。(11:12) |
36 多くの病人を癒す (8:14-17) イエスがその手に触れられると、熱は去り、しゅうとめは起き上がってイエスをもてなした。(8:15) | もてなす者 | 52 受け入れる人の報い (10:40-42_11:1) わたしの弟子だという理由で、この小さな者の一人に、冷たい水一杯でも飲ませてくれる人は、必ずその報いを受ける。(10:42) |
37 弟子の覚悟 (8:18-22) 主よ、まず、父を葬りに行かせてください(8:21) | イエスより家族を愛する者 | 51 平和でなく剣 (10:34-39) わたしよりも父や母を愛する者は、わたしにふさわしくない。(10:37) |
38 嵐を静める (8:23-27) なぜ怖がるのか。信仰の薄い者たちよ。(8:26) | 恐れるな | 50 恐るべきもの・イエスの仲間と言い表す (10:26-33) 体は殺しても、魂を殺すことのできない者どもを恐れるな。(10:28) |
39 悪霊に憑かれたガダラの人を癒す (8:28-34) イエスを見ると、その地方から出て行ってもらいたいと言った。 (8:34) | 町から出ていく | 49 迫害を予告する (10:16-25) 一つの町で迫害されたときは、他の町へ逃げて行きなさい。(10:23) |
40 中風の人を癒す (9:1-8) 人の子が地上で罪を赦す権威を持っていることを知らせよう。(9:6) | 権威を与えられる | 48 十二人を派遣する (10:5-15) 病人をいやし、死者を生き返らせ、らい病を患っている人を清くし、悪霊を追い払いなさい。(10:8) |
41 マタイを弟子にする (9:9-13) マタイの召命 | 徴税人マタイ | 47 十二人を選ぶ (10:1-4) 12使徒の選定 |
42 断食についての問答 (9:14-17) 花婿が一緒にいる間、婚礼の客は悲しむことができるだろうか。(9:15) | 主がいないことを悲しむ人々 | 46 群集に同情する (9:35-38) 群衆が飼い主のいない羊のように弱り果て、打ちひしがれているのを見て、深く憐れまれた。(9:36) |
43 指導者の娘とイエスに触れる女 (9:18-26) このうわさはその地方一帯に広まった。(9:26) | イエスの奇跡に驚く人々 | 45 口の利けない人を癒す (9:32-34) 群衆は驚嘆し、「こんなことは、今までイスラエルで起こったためしがない」と言った。(9:33) |
前半 | 関係性 | 後半 |
30 命に通じる門 (7:13-14) 2-1参照 | 2-1参照 | 44 二人の盲人を癒す (9:27-31) 2-1参照 |
31 実によって木を知る (7:15-20) 2-1参照 | 2-1参照 | 43 指導者の娘とイエスに触れる女 (9:18-26) 2-1参照 |
32 あなたたちのことは知らない (7:21-23) 2-1参照 | 2-1参照 | 42 断食についての問答 (9:14-17) 2-1参照 |
33 家と土台 (7:24-29) 2-1参照 | 2-1参照 | 41 マタイを弟子にする (9:9-13) 2-1参照 |
34 らい病の人を癒す (8:1-4) 2-1参照 | 2-1参照 | 40 中風の人を癒す (9:1-8) 2-1参照 |
35 百人隊長の僕 (8:5-13) 2-1参照 | 2-1参照 | 39 悪霊に憑かれたガダラの人を癒す (8:28-34) 2-1参照 |
36 多くの病人を癒す (8:14-17) 2-1参照 | 2-1参照 | 38 嵐を静める (8:23-27) 2-1参照 |
前半 | 関係性 | 後半 |
44 二人の盲人を癒す (9:27-31) このことは、だれにも知らせてはいけないと彼らに厳しくお命じになった。(9:30) | 誰にも言うな | 58 神が選んだ僕 (12:15-21) 御自分のことを言いふらさないようにと戒められた。 (12:16) |
45 口の利けない人を癒す (9:32-34) ファリサイ派の人々は、「あの男は悪霊の頭の力で悪霊を追い出している」と言った。(9:34) | ファリサイ派の反発 | 57 手の萎えた人を癒す (12:9-14) ファリサイ派の人々は出て行き、どのようにしてイエスを殺そうかと相談した。(12:14) |
46 群集に同情する (9:35-38) 群衆が飼い主のいない羊のように弱り果て、打ちひしがれているのを見て、深く憐れまれた。(9:36) | 神の憐み | 56 安息日に麦の穂を摘む (12:1-8) わたしが求めるのは憐れみであって、いけにえではない(12:7) |
47 十二人を選ぶ (10:1-4) イエスは十二人の弟子を呼び寄せ、汚れた霊に対する権能をお授けになった。(10:1) | 呼び集めるイエス | 55 私のもとに来なさい (11:25-30) 疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。(11:28) |
48 十二人を派遣する (10:5-15) 裁きの日には、この町よりもソドムやゴモラの地の方が軽い罰で済む。(10:15) | 裁きの日にはソドムの方が | 54 悔い改めない町をしかる (11:20-24) 裁きの日にはソドムの地の方が、お前よりまだ軽い罰で済むのである。(11:24) |
49 迫害を予告する (10:16-25) わたしはあなたがたを遣わす。(10:16) | 遣わされるもの(apostellw) | 53 洗礼者ヨハネとイエス (11:2-19) 見よ、わたしはあなたより先に使者を遣わし、あなたの前に道を準備させよう(11:10) |
50 恐るべきもの・イエスの仲間と言い表す (10:26-33) 人々を恐れてはならない。覆われているもので現されないものはなく、隠されているもので知られずに済むものはないからである。(10:26) | 宣教を受け入れない者/受け入れる者 | 52 受け入れる人の報い (10:40-42_11:1) あなたがたを受け入れる人は、わたしを受け入れ、わたしを受け入れる人は、わたしを遣わされた方を受け入れるのである。(10:40) |
前半 | 関係性 | 後半 |
59 ベルゼブル論争 (12:22-32) 1-1参照 | 1-1参照 | 87 天の国で一番偉いもの (18:1-5) 1-1参照 |
60 木とその実 (12:33-37) 1-1参照 | 1-1参照 | 86 神殿税を納める (17:24-27) 1-1参照 |
61 人々はしるしを欲しがる・けがれた霊が戻る (12:38-45) 1-1参照 | 1-1参照 | 85 再び死と復活を予告 (17:22-23) 1-1参照 |
62 イエスの母兄弟 (12:46-50) 1-1参照 | 1-1参照 | 84 悪霊に取りつかれた子をいやす (17:14-21) 1-1参照 |
63 種をまく人のたとえ (13:1-9) 1-1参照 | 1-1参照 | 83 エリヤは既に来た (17:9-13) 1-1参照 |
64 種をまく人のたとえの説明 (13:10-23) 1-1参照 | 1-1参照 | 82 主の変容 (17:1-8) 1-1参照 |
65 毒麦のたとえ・からし種のたとえパン種のたとえ (13:24-35) 1-1参照 | 1-1参照 | 81 自分の十字架を背負う (16:24-28) 1-1参照 |
66 毒麦のたとえの説明・天の国のたとえ (13:36-50) 1-1参照 | 1-1参照 | 80 死と復活の予告 (16:20-23) 1-1参照 |
67 天の国のことを学んだ学者 (13:51-53) 1-1参照 | 1-1参照 | 79 ペトロの信仰告白 (16:13-19) 1-1参照 |
68 ナザレで受け入れられない (13:54-58) 1-1参照 | 1-1参照 | 78 ファリサイ派とサドカイ派のパン種 (16:5-12) 1-1参照 |
69 洗礼者ヨハネ殺される (14:1-12) 1-1参照 | 1-1参照 | 77 人々はしるしを欲しがる (16:1-4) 1-1参照 |
70 五千人に食べ物を与える (14:13-21) 1-1参照 | 1-1参照 | 76 四千人に食べ物を与える (15:32-39) 1-1参照 |
71 湖の上を歩く (14:22-33) 1-1参照 | 1-1参照 | 75 ガリラヤ湖で病人を癒す (15:29-31) 1-1参照 |
72 ゲネサレトで病人をいやす (14:34-36) 1-1参照 | 1-1参照 | 74 カナン女の信仰 (15:21-28) 1-1参照 |
前半 | 関係性 | 後半 |
59 ベルゼブル論争 (12:22-32) しかし、ファリサイ派の人々はこれを聞き、「悪霊の頭ベルゼブルの力によらなければ、この者は悪霊を追い出せはしない」と言った。(12:24) | ファリサイ派の非難 | 73 昔の人の言い伝え (15:1-20) そのころ、ファリサイ派の人々と律法学者たちが、エルサレムからイエスのもとへ来て言った。 15:2「なぜ、あなたの弟子たちは、昔の人の言い伝えを破るのですか。彼らは食事の前に手を洗いません。」 (15:1-2) |
60 木とその実 (12:33-37) 木が良ければその実も良いとし、木が悪ければその実も悪いとしなさい。木の良し悪しは、その結ぶ実で分かる。(12:33) | 良い結果を得る | 72 ゲネサレトで病人をいやす (14:34-36) その服のすそにでも触れさせてほしいと願った。触れた者は皆いやされた。 (14:36) |
61 人々はしるしを欲しがる・けがれた霊が戻る (12:38-45) よこしまで神に背いた時代の者たちはしるしを欲しがるが、預言者ヨナのしるしのほかには、しるしは与えられない。(12:39) | 信仰の薄い者 | 71 湖の上を歩く (14:22-33) イエスはすぐに手を伸ばして捕まえ、「信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか」と言われた。(14:31) |
62 イエスの母兄弟 (12:46-50) だれでも、わたしの天の父の御心を行う人が、わたしの兄弟、姉妹、また母である。(12:50) | 天の父の御心を行う者 | 70 五千人に食べ物を与える (14:13-21) 群衆には草の上に座るようにお命じになった。そして、五つのパンと二匹の魚を取り、天を仰いで賛美の祈りを唱え、パンを裂いて弟子たちにお渡しになった。弟子たちはそのパンを群衆に与えた。(14:19) |
63 種をまく人のたとえ (13:1-9) ところが、ほかの種は、良い土地に落ち、実を結んで、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍にもなった。(13:8) | 死と復活 | 69 洗礼者ヨハネ殺される (14:1-12) あれは洗礼者ヨハネだ。死者の中から生き返ったのだ。だから、奇跡を行う力が彼に働いている。(14:2) |
64 種をまく人のたとえの説明 (13:10-23) この民の心は鈍り、耳は遠くなり、目は閉じてしまった。こうして、彼らは目で見ることなく、耳で聞くことなく、心で理解せず、悔い改めない。わたしは彼らをいやさない。(13:15) | 信じない者は癒されない | 68 ナザレで受け入れられない (13:54-58) 人々が不信仰だったので、そこではあまり奇跡をなさらなかった。 (13:58) |
65 毒麦のたとえ・からし種のたとえパン種のたとえ (13:24-35) 天の国のたとえ | 天の国のたとえ | 67 天の国のことを学んだ学者 (13:51-53) だから、天の国のことを学んだ学者は皆、自分の倉から新しいものと古いものを取り出す一家の主人に似ている。(13:52) |
前半 | 関係性 | 後半 |
73 昔の人の言い伝え (15:1-20) 神は、『父と母を敬え』と言い、『父または母をののしる者は死刑に処せられるべきである』とも言っておられる。(15:4) | 親/子への愛 | 87 天の国で一番偉いもの (18:1-5) わたしの名のためにこのような一人の子供を受け入れる者は、わたしを受け入れるのである。(18:5) |
74 カナン女の信仰 (15:21-28) すると、この地に生まれたカナンの女が出て来て、「主よ、ダビデの子よ、わたしを憐れんでください。娘が悪霊にひどく苦しめられています」と叫んだ。(15:22) | ダビデの子/神の子 | 86 神殿税を納める (17:24-27) ペトロが「ほかの人々からです」と答えると、イエスは言われた。「では、子供たちは納めなくてよいわけだ。(17:26) |
75 ガリラヤ湖で病人を癒す (15:29-31) イエスはそこを去って、ガリラヤ湖のほとりに行かれた。(15:29) | ガリラヤに行く | 85 再び死と復活を予告 (17:22-23) 一行がガリラヤに集まったとき、イエスは言われた。 (17:22) |
76 四千人に食べ物を与える (15:32-39) 七つのパンと魚を取り、感謝の祈りを唱えてこれを裂き、弟子たちにお渡しになった。弟子たちは群衆に配った。(15:36) | 弟子による奇跡 | 84 悪霊に取りつかれた子をいやす (17:14-21) はっきり言っておく。もし、からし種一粒ほどの信仰があれば、この山に向かって、『ここから、あそこに移れ』と命じても、そのとおりになる。あなたがたにできないことは何もない。(17:20) |
77 人々はしるしを欲しがる (16:1-4) 朝には『朝焼けで雲が低いから、今日は嵐だ』と言う。このように空模様を見分けることは知っているのに、時代のしるしは見ることができないのか。(16:3) | 時代のしるしを見分けない | 83 エリヤは既に来た (17:9-13) 言っておくが、エリヤは既に来たのだ。人々は彼を認めず、好きなようにあしらったのである。人の子も、そのように人々から苦しめられることになる。(17:12) |
78 ファリサイ派とサドカイ派のパン種 (16:5-12) イエスは彼らに、「ファリサイ派とサドカイ派の人々のパン種によく注意しなさい」と言われた。(16:12) | つまずかせる者/聞くべき者 | 82 主の変容 (17:1-8) ペトロがこう話しているうちに、光り輝く雲が彼らを覆った。すると、「これはわたしの愛する子、わたしの心に適う者。これに聞け」という声が雲の中から聞こえた。(17:5) |
79 ペトロの信仰告白 (16:13-19) わたしはあなたに天の国の鍵を授ける。あなたが地上でつなぐことは、天上でもつながれる。あなたが地上で解くことは、天上でも解かれる。(16:19) | 天の国に入る | 81 自分の十字架を背負う (16:24-28) はっきり言っておく。ここに一緒にいる人々の中には、人の子がその国と共に来るのを見るまでは、決して死なない者がいる。(16:28) |
前半 | 関係性 | 後半 |
88 罪への誘惑 (18:6-9) もし片方の手か足があなたをつまずかせるなら、それを切って捨ててしまいなさい。両手両足がそろったまま永遠の火に投げ込まれるよりは、片手片足になっても命にあずかる方がよい。(18:8) | 地獄/天国 | 116 人の子がくる (24:29-31) 人の子は、大きなラッパの音を合図にその天使たちを遣わす。天使たちは、天の果てから果てまで、彼によって選ばれた人たちを四方から呼び集める。(24:31) |
89 迷い出た羊のたとえ (18:10-14) あなたがたはどう思うか。ある人が羊を百匹持っていて、その一匹が迷い出たとすれば、九十九匹を山に残しておいて、迷い出た一匹を捜しに行かないだろうか。(18:12) | 迷う者 | 115 大きな苦難を予告する (24:15-28) 偽メシアや偽預言者が現れて、大きなしるしや不思議な業を行い、できれば、選ばれた人たちをも惑わそうとするからである。(24:24) |
90 兄弟の忠告 (18:15-20) 二人または三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである。(18:20) | 主の名 | 114 終末の印 (24:3-14) そのとき、あなたがたは苦しみを受け、殺される。また、わたしの名のために、あなたがたはあらゆる民に憎まれる。(24:9) |
91 赦さない家来のたとえ (18:21-35) 主よ、兄弟がわたしに対して罪を犯したなら、何回赦すべきでしょうか。七回までですか。(18:21) | 赦し(afihmi) | 113 神殿の崩壊を予告する (24:1-2) 一つの石もここで崩されずに他の石の上に残ることはない。(24:2) |
92 離縁について教える (19:1-12) なぜモーセは、離縁状を渡して離縁するように命じたのですか。(19:7) | モーセ | 112 律法学者とファリサイ派への非難・エルサレムを嘆く (23:1-39) 律法学者たちやファリサイ派の人々は、モーセの座に着いている。(23:2) |
93 子供を祝福する (19:13-15) 子供たちを来させなさい。(19:14) | 子 | 111 ダビデの子についての問答 (22:41-46) あなたたちはメシアのことをどう思うか。だれの子だろうか。(22:42) |
94 金持ちの青年 (19:16-22) 隣人を自分のように愛しなさい。(19:19) | 隣人愛 | 110 最も重要な掟 (22:34-40) 隣人を自分のように愛しなさい。(22:39) |
95 富の危険・一切を捨てる者の幸福 (19:23-30) わたしの名のために、家、兄弟、姉妹、父、母、子供、畑を捨てた者は皆、その百倍もの報いを受け、永遠の命を受け継ぐ。(19:29) | 復活と永遠の命 | 109 復活についての問答 (22:23-33) 復活の時には、めとることも嫁ぐこともなく、天使のようになるのだ。(22:30) |
96 ぶどう園と労働者のたとえ (20:1-16) 主人は、一日につき一デナリオンの約束で、労働者をぶどう園に送った。(20:2) | デナリオン銀貨(dhna,rion) | 108 皇帝への税金 (22:15-22) 彼らがデナリオン銀貨を持って来ると(22:19) |
97 イエスの死と復活の予告3 (20:17-19) 死と復活の予告3 | 迫害 | 107 婚宴のたとえ (22:1-14) 他の人々は王の家来たちを捕まえて乱暴し、殺してしまった。(22:6) |
98 ヤコブとヨハネの母の願い (20:20-23) 王座にお着きになるとき、この二人の息子が、一人はあなたの右に、もう一人は左に座れるとおっしゃってください。(20:21) | 息子 | 106 ぶどう園と農夫のたとえ (21:33-46) わたしの息子なら敬ってくれるだろう』と言って、主人は自分の息子を送った。(21:37) |
99 仕える者になれ (20:24-28) 人の子が、仕えられるためではなく仕えるために、また、多くの人の身代金として自分の命を献げるために来た(20:28) | 神に遣わされたものが来る | 105 二人の息子のたとえ (21:28-32) ヨハネが来て義の道を示した(21:32) |
100 二人の盲人を癒す (20:29-34) 主よ、ダビデの子よ、わたしたちを憐れんでください(20:30) | イエスの権威 | 104 権威についての問答 (21:23-27) 何の権威でこのようなことをしているのか。だれがその権威を与えたのか。(21:23) |
101 エルサレムに迎えられる (21:1-11) もし、だれかが何か言ったら、『主がお入り用なのです』と言いなさい。すぐ渡してくれる。(21:3) | 求めるものが得られる | 103 イチジクの木を呪う (21:18-22) 信じて祈るならば、求めるものは何でも得られる。(21:22) |
前半 | 関係性 | 後半 |
88 罪への誘惑 (18:6-9) しかし、わたしを信じるこれらの小さな者の一人をつまずかせる者は、大きな石臼を首に懸けられて、深い海に沈められる方がましである。(18:6) | 小さき者 | 102 神殿から商人を追い出す (21:12-17) イエスに言った。「子供たちが何と言っているか、聞こえるか。」イエスは言われた。「聞こえる。あなたたちこそ、『幼子や乳飲み子の口に、あなたは賛美を歌わせた』という言葉をまだ読んだことがないのか。」 (21:16) |
89 迷い出た羊のたとえ (18:10-14) あなたがたはどう思うか。ある人が羊を百匹持っていて、その一匹が迷い出たとすれば、九十九匹を山に残しておいて、迷い出た一匹を捜しに行かないだろうか。(18:12) | 失われる羊/ろば | 101 エルサレムに迎えられる (21:1-11) 向こうの村へ行きなさい。するとすぐ、ろばがつないであり、一緒に子ろばのいるのが見つかる。それをほどいて、わたしのところに引いて来なさい。(21:2) |
90 兄弟の忠告 (18:15-20) また、はっきり言っておくが、どんな願い事であれ、あなたがたのうち二人が地上で心を一つにして求めるなら、わたしの天の父はそれをかなえてくださる。(18:19) | 二人で願う | 100 二人の盲人を癒す (20:29-34) そのとき、二人の盲人が道端に座っていたが、イエスがお通りと聞いて、「主よ、ダビデの子よ、わたしたちを憐れんでください」と叫んだ。(20:30) |
91 赦さない家来のたとえ (18:21-35) そのとき、ペトロがイエスのところに来て言った。「主よ、兄弟がわたしに対して罪を犯したなら、何回赦すべきでしょうか。七回までですか。」 (18:21) | 兄弟の罪 | 99 仕える者になれ (20:24-28) ほかの十人の者はこれを聞いて、この二人の兄弟のことで腹を立てた。(20:24) |
92 離縁について教える (19:1-12) 天の国のために結婚しない者もいる。これを受け入れることのできる人は受け入れなさい。(19:12) | 天の国のために受け入れるもの | 98 ヤコブとヨハネの母の願い (20:20-23) このわたしが飲もうとしている杯を飲むことができるか。(20:22) |
93 子供を祝福する (19:13-15) 子供たちを来させなさい。(19:14) | 子 | 97 イエスの死と復活の予告3 (20:17-19) 人の子は、祭司長たちや律法学者たちに引き渡される。(20:18) |
94 金持ちの青年 (19:16-22) なぜ、善いことについて、わたしに尋ねるのか。善い方はおひとりである。(19:17) | 善い方(agaqoj) | 96 ぶどう園と労働者のたとえ (20:1-16) それとも、わたしの気前のよさをねたむのか。(20:15) |
前半 | 関係性 | 後半 |
102 神殿から商人を追い出す (21:12-17) 2-2参照 | 2-2参照 | 116 人の子がくる (24:29-31) 2-2参照 |
103 イチジクの木を呪う (21:18-22) 2-2参照 | 2-2参照 | 115 大きな苦難を予告する (24:15-28) 2-2参照 |
104 権威についての問答 (21:23-27) 2-2参照 | 2-2参照 | 114 終末の印 (24:3-14) 2-2参照 |
105 二人の息子のたとえ (21:28-32) 2-2参照 | 2-2参照 | 113 神殿の崩壊を予告する (24:1-2) 2-2参照 |
106 ぶどう園と農夫のたとえ (21:33-46) 2-2参照 | 2-2参照 | 112 律法学者とファリサイ派への非難・エルサレムを嘆く (23:1-39) 2-2参照 |
107 婚宴のたとえ (22:1-14) 2-2参照 | 2-2参照 | 111 ダビデの子についての問答 (22:41-46) 2-2参照 |
108 皇帝への税金 (22:15-22) 2-2参照 | 2-2参照 | 110 最も重要な掟 (22:34-40) 2-2参照 |
前半 | 関係性 | 後半 |
117 いちじくのたとえ (24:32-35) 天地は滅びるが、わたしの言葉は決して滅びない。(24:35) | 天地 | 145 弟子たちを派遣する (28:16-20) わたしは天と地の一切の権能を授かっている。(28:18) |
117 いちじくのたとえ (24:32-35) 天地は滅びるが、わたしの言葉は決して滅びない。(24:35) | 世の終わり | 145 弟子たちを派遣する (28:16-20) わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。(28:20) |
118 目を覚ましていなさい (24:36-44) だから、目を覚ましていなさい。いつの日、自分の主が帰って来られるのか、あなたがたには分からないからである。(24:42) | 目を覚ます/眠る | 144 番兵の報告 (28:11-15) 『弟子たちが夜中にやって来て、我々の寝ている間に死体を盗んで行った』と言いなさい。(28:13) |
119 忠実な僕と悪い僕 (24:45-51) 主人が帰って来たとき、言われたとおりにしているのを見られる僕は幸いである。(24:46) | 忠実な僕 | 143 復活する (28:1-10) すると、イエスが行く手に立っていて、「おはよう」と言われたので、婦人たちは近寄り、イエスの足を抱き、その前にひれ伏した。(28:9) |
120 十人の乙女 (25:1-13) 十人のおとめがそれぞれともし火を持って、花婿を迎えに出て行く。(25:1) | 番をする者 | 142 番兵墓を見張る (27:62-66) あなたたちには、番兵がいるはずだ。行って、しっかりと見張らせるがよい。(27:65) |
121 タラントン (25:14-30) 御主人様、あなたは蒔かない所から刈り取り、散らさない所からかき集められる厳しい方だと知っていましたので、 25:25 恐ろしくなり、出かけて行って、あなたのタラントンを地の中に隠しておきました。(25:24-25) | 穴の中に埋める | 141 墓に葬られる (27:55-61) ヨセフはイエスの遺体を受け取ると、きれいな亜麻布に包み、 27:60 岩に掘った自分の新しい墓の中に納め、墓の入り口には大きな石を転がしておいて立ち去った。(27:59-60) |
121 タラントン (25:14-30) さあ、そのタラントンをこの男から取り上げて、十タラントン持っている者に与えよ。 25:29 だれでも持っている人は更に与えられて豊かになるが、持っていない人は持っているものまでも取り上げられる。 (25:28-29) | 金持ち | 141 墓に葬られる (27:55-61) 夕方になると、アリマタヤ出身の金持ちでヨセフという人が来た。(27:57) |
122 全ての民族を裁く (25:31-46) 人の子は、栄光に輝いて天使たちを皆従えて来るとき、その栄光の座に着く。(25:31) | 人の子の栄光を見る | 140 イエスの死に立ち会う者 (27:51-54) 百人隊長や一緒にイエスの見張りをしていた人たちは、地震やいろいろの出来事を見て、非常に恐れ、「本当に、この人は神の子だった」と言った。(27:54) |
123 イエスを殺す計略 (26:1-5) そのころ、祭司長たちや民の長老たちは、カイアファという大祭司の屋敷に集まり、 26:4 計略を用いてイエスを捕らえ、殺そうと相談した。(26:3-4) | イエスの死 | 139 イエスの死 (27:45-50) しかし、イエスは再び大声で叫び、息を引き取られた。(27:50) |
124 ベタニアで香油を注がれる (26:6-13) 弟子たちはこれを見て、憤慨して言った。「なぜ、こんな無駄使いをするのか。 26:9 高く売って、貧しい人々に施すことができたのに。」(26:8-9) | 不当な非難 | 138 十字架でののしられる (27:38-44) そこを通りかかった人々は、頭を振りながらイエスをののしって、 27:40 言った。「神殿を打ち倒し、三日で建てる者、神の子なら、自分を救ってみろ。そして十字架から降りて来い。」 (27:39-40) |
125 ユダ裏切りを企てる (26:14-16) そのとき、十二人の一人で、イスカリオテのユダという者が、祭司長たちのところへ行き、 26:15「あの男をあなたたちに引き渡せば、幾らくれますか」と言った。(26:14-15) | ユダヤ | 137 兵士から侮辱される (27:27-37) そして、イエスの着ている物をはぎ取り、赤い外套を着せ、 27:29 茨で冠を編んで頭に載せ、また、右手に葦の棒を持たせて、その前にひざまずき、「ユダヤ人の王、万歳」と言って、侮辱した。(27:28-29) |
126 過ぎ越しの食事 (26:17-25) 人の子を裏切るその者は不幸だ。(26:24) | イエスを裏切る/引き渡す | 136 死刑の判決 (27:15-26) ピラトはバラバを釈放し、イエスを鞭打ってから、十字架につけるために引き渡した。(paradidwmi)(27:26) |
127 主の晩餐 (26:26-30) わたしの父の国であなたがたと共に新たに飲むその日まで、今後ぶどうの実から作ったものを飲むことは決してあるまい。(26:29) | 王国 | 135 ピラトから尋問される (27:11-14) お前がユダヤ人の王なのか(27:11) |
128 ペトロの離反を予告 (26:31-35) 三度わたしのことを知らないと言うだろう。(26:34) | 弟子の裏切り | 134 ユダ自殺する (27:3-10) わたしは罪のない人の血を売り渡し、罪を犯しました(27:4) |
129 ゲッセマネで祈る (26:36-46) 人の子は罪人たちの手に引き渡される。(26:45) | 罪びとに引き渡される | 133 ピラトに引き渡される (27:1-2) イエスを縛って引いて行き、総督ピラトに渡した。(27:2) |
130 裏切られ逮捕される (26:47-56) ユダの裏切り | 弟子の裏切り | 132 ペトロの否認 (26:69-75) ペテロの否認 |
前半 | 関係性 | 後半 |
117 いちじくのたとえ (24:32-35) それと同じように、あなたがたは、これらすべてのことを見たなら、人の子が戸口に近づいていると悟りなさい。(24:33) | 人の子が来る | 131 最高法院で裁判を受ける (26:57-68) 人の子が全能の神の右に座り、天の雲に乗って来るのを見る。(26:64) |
118 目を覚ましていなさい (24:36-44) 家の主人は、泥棒が夜のいつごろやって来るかを知っていたら、目を覚ましていて、みすみす自分の家に押し入らせはしないだろう。(24:43) | 盗人のように来る | 130 裏切られ逮捕される (26:47-56) まるで強盗にでも向かうように、剣や棒を持って捕らえに来たのか。(26:55) |
118 目を覚ましていなさい (24:36-44) そのとき、畑に二人の男がいれば、一人は連れて行かれ、もう一人は残される。(24:40) | 一人が連れて行かれる | 130 裏切られ逮捕される (26:47-56) すると人々は進み寄り、イエスに手をかけて捕らえた。(26:50) |
119 忠実な僕と悪い僕 (24:45-51) 主人が帰って来たとき、言われたとおりにしているのを見られる僕は幸いである。(24:46) | 不忠実な僕 | 129 ゲッセマネで祈る (26:36-46) それから、弟子たちのところへ戻って御覧になると、彼らは眠っていたので、ペトロに言われた。「あなたがたはこのように、わずか一時もわたしと共に目を覚ましていられなかったのか。(26:40) |
120 十人の乙女 (25:1-13) しかし主人は、『はっきり言っておく。わたしはお前たちを知らない』と答えた。(25:12) | 知らないという | 128 ペトロの離反を予告 (26:31-35) あなたは今夜、鶏が鳴く前に、三度わたしのことを知らないと言うだろう。(26:34) |
121 タラントン (25:14-30) 天の国はまた次のようにたとえられる。ある人が旅行に出かけるとき、僕たちを呼んで、自分の財産を預けた。(25:14) | 主人が出かける前に預ける物 | 127 主の晩餐 (26:26-30) 一同が食事をしているとき、イエスはパンを取り、賛美の祈りを唱えて、それを裂き、弟子たちに与えながら言われた。「取って食べなさい。これはわたしの体である。」(26:26) |
122 全ての民族を裁く (25:31-46) 人の子は、栄光に輝いて天使たちを皆従えて来るとき、その栄光の座に着く。(25:31) | 人の子が来る/人の子が去る | 126 過ぎ越しの食事 (26:17-25) 人の子は、聖書に書いてあるとおりに、去って行く。(26:24) |
123 イエスを殺す計略 (26:1-5) そのころ、祭司長たちや民の長老たちは、カイアファという大祭司の屋敷に集まり、 26:4 計略を用いてイエスを捕らえ、殺そうと相談した。(26:3-4) | イエス殺害の計略 | 125 ユダ裏切りを企てる (26:14-16) そのとき、十二人の一人で、イスカリオテのユダという者が、祭司長たちのところへ行き、 26:15「あの男をあなたたちに引き渡せば、幾らくれますか」と言った。(26:14-15) |
前半 | 関係性 | 後半 |
131 最高法院で裁判を受ける (26:57-68) 人の子が全能の神の右に座り、天の雲に乗って来るのを見る。(26:64) | 人の子の権能 | 145 弟子たちを派遣する (28:16-20) わたしは天と地の一切の権能を授かっている。(28:18) |
132 ペトロの否認 (26:69-75) ペトロの否認 | 偽りの証言 | 144 番兵の報告 (28:11-15) 弟子たちが夜中にやって来て、我々の寝ている間に死体を盗んで行ったと言いなさい。(28:13) |
133 ピラトに引き渡される (27:1-2) 夜が明けると、祭司長たちと民の長老たち一同は、イエスを殺そうと相談した。(27:1) | 夜明け | 143 復活する (28:1-10) 週の初めの日の明け方に、マグダラのマリアともう一人のマリアが、墓を見に行った。(28:1) |
134 ユダ自殺する (27:3-10) こうして、預言者エレミヤを通して言われていたことが実現した。(27:9) | 預言 | 142 番兵墓を見張る (27:62-66) 自分は三日後に復活する』と言っていたのを、わたしたちは思い出しました。(27:63) |
135 ピラトから尋問される (27:11-14) イエスは総督の前に立たれた。(27:11) | ピラトの前に立つ | 141 墓に葬られる (27:55-61) この人がピラトのところに行って、イエスの遺体を渡してくれるようにと願い出た。(27:58) |
136 死刑の判決 (27:15-26) あの正しい人に関係しないでください。(27:19) | イエスの正しさを認める異邦人 | 140 イエスの死に立ち会う者 (27:51-54) 本当に、この人は神の子だった(27:54) |
137 兵士から侮辱される (27:27-37) 苦いものを混ぜたぶどう酒を飲ませようとしたが、イエスはなめただけで、飲もうとされなかった。(27:34) | ぶどう酒 | 139 イエスの死 (27:45-50) すぐに走り寄り、海綿を取って酸いぶどう酒を含ませ、葦の棒に付けて、イエスに飲ませようとした。(27:48) |