前半 | 関係性 | 後半 |
1 イザヤの預言 (1:1-3) 見よ、わたしはあなたより先に使者を遣わし、あなたの道を準備させよう。(1:2) | 神の御心を行う者 | 17 イエスの母と兄弟 (3:31-35) 神の御心を行う人こそ、わたしの兄弟、姉妹、また母なのだ。(3:35) |
2 洗礼者ヨハネの宣教 (1:4-8) わたしは水であなたたちに洗礼を授けたが、その方は聖霊で洗礼をお授けになる。(1:8) | 聖霊 | 16 ベルゼブル論争 (3:20-30) しかし、聖霊を冒涜する者は永遠に赦されず、永遠に罪の責めを負う。(3:29) |
3 イエスの受洗・誘惑を受ける (1:9-13) イエスは四十日間そこにとどまり、サタンから誘惑を受けられた。その間、野獣と一緒におられたが、天使たちが仕えていた。(1:13) | イエスに仕える者 | 15 十二使徒の選定 (3:13-19) 十二人の選定 |
4 伝道を始める (1:14-15) 時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信じなさい(1:15) | 神の国/神の子 | 14 群集イエスの下に集まる (3:7-12) 汚れた霊どもは、イエスを見るとひれ伏して、「あなたは神の子だ」と叫んだ。(3:11) |
5 弟子の召命 (1:16-20) イエスは、「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしよう」と言われた。 1:18 二人はすぐに網を捨てて従った。(1:17-18) | 従う者/かたくなな者 | 13 手のなえた人を癒す (3:1-6) そして人々にこう言われた。「安息日に律法で許されているのは、善を行うことか、悪を行うことか。命を救うことか、殺すことか。」彼らは黙っていた。(3:4) |
6 悪霊に憑かれた男 (1:21-28) ナザレのイエス、かまわないでくれ。我々を滅ぼしに来たのか。正体は分かっている。神の聖者だ。(1:24) | 神の聖者/安息日の主 | 12 安息日に穂をつむ (2:23-28) だから、人の子は安息日の主でもある。(2:28) |
7 シモンペトロの姑の癒し (1:29-39) すぐに、一行は会堂を出て、シモンとアンデレの家に行った。ヤコブとヨハネも一緒であった。(1:29) | イエスとともにいる | 11 断食に関する教え (2:18-22) 花婿が一緒にいるのに、婚礼の客は断食できるだろうか。花婿が一緒にいるかぎり、断食はできない。(2:19) |
8 重い皮膚病の人癒される (1:40-45) しかし、彼はそこを立ち去ると、大いにこの出来事を人々に告げ、言い広め始めた。それで、イエスはもはや公然と町に入ることができず、町の外の人のいない所におられた。それでも、人々は四方からイエスのところに集まって来た。 (1:45) | 多くの者が集まる | 10 レビの召命 (2:13-17) イエスがレビの家で食事の席に着いておられたときのことである。多くの徴税人や罪人もイエスや弟子たちと同席していた。実に大勢の人がいて、イエスに従っていたのである。(2:15) |
前半 | 関係性 | 後半 |
1 イザヤの預言 (1:1-3) 見よ、わたしはあなたより先に使者を遣わし、あなたの道を準備させよう。(1:2) | 道を整える | 9 中風の人の癒し (2:1-12) しかし、群衆に阻まれて、イエスのもとに連れて行くことができなかったので、イエスがおられる辺りの屋根をはがして穴をあけ、病人の寝ている床をつり降ろした。(2:4) |
2 洗礼者ヨハネの宣教 (1:4-8) ユダヤの全地方とエルサレムの住民は皆、ヨハネのもとに来て、罪を告白し、ヨルダン川で彼から洗礼を受けた。 (1:5) | 多くの者が集まる | 8 重い皮膚病の人癒される (1:40-45) しかし、彼はそこを立ち去ると、大いにこの出来事を人々に告げ、言い広め始めた。それで、イエスはもはや公然と町に入ることができず、町の外の人のいない所におられた。それでも、人々は四方からイエスのところに集まって来た。 (1:45) |
3 イエスの受洗・誘惑を受ける (1:9-13) すると、「あなたはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」という声が、天から聞こえた。(1:11) | メシアの秘密 | 7 シモンペトロの姑の癒し (1:29-39) 多くの悪霊を追い出して、悪霊にものを言うことをお許しにならなかった。悪霊はイエスを知っていたからである(1:34) |
4 伝道を始める (1:14-15) 悔い改めて福音を信じなさい(1:15) | 福音 | 6 悪霊に憑かれた男 (1:21-28) 権威ある新しい教えだ(1:27) |
前半 | 関係性 | 後半 |
9 中風の人の癒し (2:1-12) 大勢の人が集まったので、戸口の辺りまですきまもないほどになった。 (2:2) | 大勢の人が集まる | 17 イエスの母と兄弟 (3:31-35) イエスの母と兄弟たちが来て外に立ち、人をやってイエスを呼ばせた。 3:32 大勢の人が、イエスの周りに座っていた。 (3:31-32) |
10 レビの召命 (2:13-17) わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。(2:17) | 罪の赦し | 16 ベルゼブル論争 (3:20-30) 人の子らが犯す罪やどんな冒涜の言葉も、すべて赦される。(3:28) |
11 断食に関する教え (2:18-22) 花婿が一緒にいるのに、婚礼の客は断食できるだろうか。(2:19) | 共にいる使徒 | 15 十二使徒の選定 (3:13-19) 十二人を任命し、使徒と名付けられた。彼らを自分のそばに置くため(3:14) |
12 安息日に穂をつむ (2:23-28) 人の子は安息日の主でもある。(2:28) | 人の子/神の子 | 14 群集イエスの下に集まる (3:7-12) あなたは神の子だ(3:11) |
前半 | 関係性 | 後半 |
17 イエスの母と兄弟 (3:31-35) イエスは、「わたしの母、わたしの兄弟とはだれか」と答え(3:33) | イエスから相手にされない者 | 33 ファリサイ派とヘロデのパン種 (8:11-21) そして、彼らをそのままにして、また舟に乗って向こう岸へ行かれた。(8:13) |
18 種を蒔く人のたとえ (4:1-20) また、ほかの種は良い土地に落ち、芽生え、育って実を結び、あるものは三十倍、あるものは六十倍、あるものは百倍にもなった。(4:8) | 増える物 | 32 給食奇跡 (8:1-10) 人々は食べて満腹したが、残ったパンの屑を集めると、七篭になった。(8:8) |
19 神の国のたとえ (4:21-34) イエスは、人々の聞く力に応じて、このように多くのたとえで御言葉を語られた。(4:33) | 聞く耳 | 31 耳が聞こえず舌の回らない人を癒す (7:31-37) 「耳の聞こえない人を聞こえるようにする」(7:37) |
20 あらしを静める (4:35-41) 弟子たちはイエスを起こして、「先生、わたしたちがおぼれてもかまわないのですか」と言った。 4:39 イエスは起き上がって、風を叱り、湖に、「黙れ。静まれ」と言われた。すると、風はやみ、すっかり凪になった。(4:38-39) | 請われて奇跡をおこなう | 30 シリアフェニキア女の信仰 (7:24-30) ところが、女は答えて言った。「主よ、しかし、食卓の下の小犬も、子供のパン屑はいただきます。」7:29 そこで、イエスは言われた。「それほど言うなら、よろしい。家に帰りなさい。悪霊はあなたの娘からもう出てしまった。」7:30 女が家に帰ってみると、その子は床の上に寝ており、悪霊は出てしまっていた。(7:28-30) |
21 ゲラサの悪魔付 (5:1-20) 汚れた霊どもはイエスに、「豚の中に送り込み、乗り移らせてくれ」と願った。 5:13 イエスがお許しになったので、汚れた霊どもは出て、豚の中に入った。(5:12-13) | 中の汚れ | 29 昔の人の言い伝え (7:1-23) 外から人の体に入るもので人を汚すことができるものは何もなく、人の中から出て来るものが、人を汚すのである。(7:15) |
22 ヤイロの娘とイエスの服に触れる女 (5:21-43) 「この方の服にでも触れればいやしていただける」と思ったからである。(5:28) | 服にでも触れたい | 28 癒しの奇跡 (6:54-56) 村でも町でも里でも、イエスが入って行かれると、病人を広場に置き、せめてその服のすそにでも触れさせてほしいと願った。触れた者は皆いやされた。 (6:56) |
23 郷里におけるイエズス (6:1-6) 多くの人々はそれを聞いて、驚いて言った。「この人は、このようなことをどこから得たのだろう。この人が授かった知恵と、その手で行われるこのような奇跡はいったい何か。 6:3 この人は、大工ではないか。マリアの息子で、ヤコブ、ヨセ、ユダ、シモンの兄弟ではないか。姉妹たちは、ここで我々と一緒に住んでいるではないか。」このように、人々はイエスにつまずいた。(6:2-3) | 理解できず驚く人々 | 27 水の上を歩くイエス (6:45-53) イエスが舟に乗り込まれると、風は静まり、弟子たちは心の中で非常に驚いた。 6:52 パンの出来事を理解せず、心が鈍くなっていたからである。(6:51-52) |
24 十二使徒の派遣 (6:7-13) 旅には杖のほか何も持たず、パンも袋も金も持たず…(6:8) | パンは与えられる | 26 給食奇跡 (6:30-44) すべての人が食べて満腹した。 6:43 そして、パンの屑と魚の残りを集めると、十二の篭にいっぱいになった。 6:44 パンを食べた人は男が五千人であった。(6:42-44) |
前半 | 関係性 | 後半 |
17 イエスの母と兄弟 (3:31-35) 2-1参照 | 2-1参照 | 25 洗礼者ヨハネ殺される (6:14-29) 2-1参照 |
18 種を蒔く人のたとえ (4:1-20) 2-1参照 | 2-1参照 | 24 十二使徒の派遣 (6:7-13) 2-1参照 |
19 神の国のたとえ (4:21-34) 2-1参照 | 2-1参照 | 23 郷里におけるイエズス (6:1-6) 2-1参照 |
20 あらしを静める (4:35-41) 2-1参照 | 2-1参照 | 22 ヤイロの娘とイエスの服に触れる女 (5:21-43) 2-1参照 |
前半 | 関係性 | 後半 |
25 洗礼者ヨハネ殺される (6:14-29) ヘロディアによってヨハネの首を切るヘロデ王 | ヘロデの悪 | 33 ファリサイ派とヘロデのパン種 (8:11-21) ファリサイ派とヘロデのパン種(8:15) |
26 給食奇跡 (6:30-44) 5000人の給食 | 給食奇跡 | 32 給食奇跡 (8:1-10) 4000人の給食 |
27 水の上を歩くイエス (6:45-53) イエスが舟に乗り込まれると、風は静まり、弟子たちは心の中で非常に驚いた。(6:51) | 神の力に気づかされる | 31 耳が聞こえず舌の回らない人を癒す (7:31-37) そして、すっかり驚いて言った。「この方のなさったことはすべて、すばらしい。耳の聞こえない人を聞こえるようにし、口の利けない人を話せるようにしてくださる。」 (7:37) |
28 癒しの奇跡 (6:54-56) せめてその服の裾にでも(6:56) | 救いの希求 | 30 シリアフェニキア女の信仰 (7:24-30) 食卓の子犬も(7:28) |
前半 | 関係性 | 後半 |
33 ファリサイ派とヘロデのパン種 (8:11-21) 1-1参照 | 1-1参照 | 49 エルサレム入城 (11:1-11) 1-1参照 |
34 盲人癒される (8:22-26) 1-1参照 | 1-1参照 | 48 エリコの盲人癒される (10:46-52) 1-1参照 |
35 ペトロの信仰告白 (8:27-30) 1-1参照 | 1-1参照 | 47 ゼベダイの子らの願い (10:35-45) 1-1参照 |
36 受難の予告一 (8:31-33) 1-1参照 | 1-1参照 | 46 受難の予告三 (10:32-34) 1-1参照 |
37 イエズスに従うもの (8:34-38) 1-1参照 | 1-1参照 | 45 金持ちの青年 (10:17-31) 1-1参照 |
38 死なない者 (9:1) 1-1参照 | 1-1参照 | 44 イエズスと幼子たち (10:13-16) 1-1参照 |
39 イエスの変容 (9:2-13) 1-1参照 | 1-1参照 | 43 離婚の問題 (10:1-12) 1-1参照 |
40 悪霊に憑かれた子 (9:14-29) 1-1参照 | 1-1参照 | 42 一番偉いもの・逆らわないものは味方・誘惑についての警告 (9:33-50) 1-1参照 |
前半 | 関係性 | 後半 |
33 ファリサイ派とヘロデのパン種 (8:11-21) なぜ、パンを持っていないことで議論するのか。まだ、分からないのか。悟らないのか。心がかたくなになっているのか。(8:17) | 弟子の無理解 | 41 受難の予告二 (9:30-32) 弟子たちはこの言葉が分からなかったが、怖くて尋ねられなかった。(9:32) |
34 盲人癒される (8:22-26) そこで、イエスがもう一度両手をその目に当てられると、よく見えてきていやされ、何でもはっきり見えるようになった。(8:25) | 見えるようにする / 聞こえるようにする | 40 悪霊に憑かれた子 (9:14-29) ものも言わせず、耳も聞こえさせない霊、わたしの命令だ。この子から出て行け。二度とこの子の中に入るな。(9:25) |
35 ペトロの信仰告白 (8:27-30) そこでイエスがお尋ねになった。「それでは、あなたがたはわたしを何者だと言うのか。」ペトロが答えた。「あなたは、メシアです。」 (8:29) | ペトロの信仰告白 | 39 イエスの変容 (9:2-13) ペトロが口をはさんでイエスに言った。「先生、わたしたちがここにいるのは、すばらしいことです。仮小屋を三つ建てましょう。一つはあなたのため、一つはモーセのため、もう一つはエリヤのためです。」 (9:5) |
36 受難の予告一 (8:31-33) それからイエスは、人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちから排斥されて殺され、三日の後に復活することになっている、と弟子たちに教え始められた。(8:31) | 死の預言/不死の預言 | 38 死なない者 (9:1) はっきり言っておく。ここに一緒にいる人々の中には、神の国が力にあふれて現れるのを見るまでは、決して死なない者がいる。(9:1) |
前半 | 関係性 | 後半 |
41 受難の予告二 (9:30-32) 一行はそこを去って、ガリラヤを通って行った。しかし、イエスは人に気づかれるのを好まれなかった。(9:30) | 人に気づかれない / 多くの人に見られる | 49 エルサレム入城 (11:1-11) 多くの人が自分の服を道に敷き、また、ほかの人々は野原から葉の付いた枝を切って来て道に敷いた。(11:8) |
42 一番偉いもの・逆らわないものは味方・誘惑についての警告 (9:33-50) もし片方の目があなたをつまずかせるなら、えぐり出しなさい。両方の目がそろったまま地獄に投げ込まれるよりは、一つの目になっても神の国に入る方がよい。(9:47) | 目 | 48 エリコの盲人癒される (10:46-52) そこで、イエスは言われた。「行きなさい。あなたの信仰があなたを救った。」盲人は、すぐ見えるようになり、なお道を進まれるイエスに従った。(10:52) |
43 離婚の問題 (10:1-12) 彼らは、「モーセは、離縁状を書いて離縁することを許しました」と言った。 10:5 イエスは言われた。「あなたたちの心が頑固なので、このような掟をモーセは書いたのだ。(10:4-5) | 人間の愚かな願い | 47 ゼベダイの子らの願い (10:35-45) 二人は言った。「栄光をお受けになるとき、わたしどもの一人をあなたの右に、もう一人を左に座らせてください。」 (10:37) |
44 イエズスと幼子たち (10:13-16) イエスに触れていただくために、人々が子供たちを連れて来た。弟子たちはこの人々を叱った。(10:13) | 弟子の無理解 | 46 受難の予告三 (10:32-34) 一行がエルサレムへ上って行く途中、イエスは先頭に立って進んで行かれた。それを見て、弟子たちは驚き、従う者たちは恐れた。(10:32) |
前半 | 関係性 | 後半 |
49 エルサレム入城 (11:1-11) そして、前を行く者も後に従う者も叫んだ。「ホサナ。主の名によって来られる方に、祝福があるように。 11:10 我らの父ダビデの来るべき国に、祝福があるように。いと高きところにホサナ。(11:9-10) | 民衆の興奮 | 65 イエスを殺す計略 (14:1-2) 彼らは、「民衆が騒ぎだすといけないから、祭りの間はやめておこう」と言っていた。(14:2) |
50 イチジクの木を呪う (11:12-14) そこで、葉の茂ったいちじくの木を遠くから見て、実がなってはいないかと近寄られたが、葉のほかは何もなかった。いちじくの季節ではなかったからである。(11:13) | 準備ができていない | 64 目を覚ましていなさい (13:32-37) 主人が突然帰って来て、あなたがたが眠っているのを見つけるかもしれない。(13:36) |
51 商人を追い出す (11:15-19) イエスは神殿の境内に入り、そこで売り買いしていた人々を追い出し始めた(11:15) | イエスが力に満ちて来る | 63 イチジクの木の教え (13:28-31) それと同じように、あなたがたは、これらのことが起こるのを見たら、人の子が戸口に近づいていると悟りなさい。(13:29) |
52 枯れたイチジクの木の教訓 (11:20-26) はっきり言っておく。だれでもこの山に向かい、『立ち上がって、海に飛び込め』と言い、少しも疑わず、自分の言うとおりになると信じるならば、そのとおりになる。(11:23) | 大いなる力 | 62 人の子がくる (13:24-27) そのとき、人の子が大いなる力と栄光を帯びて雲に乗って来るのを、人々は見る。(13:26) |
53 イエスの権威 (11:27-33) 祭司長たちに証しするイエス(11:29-30) | イエスの証し | 61 神殿の崩壊を予告する・終末の徴 (13:1-23) わたしのために総督や王の前に立たされて、証しをすることになる(13:9) |
54 ぶどう園のたとえ (12:1-12) 家を建てる者の捨てた石、これが隅の親石となった(12:10) | 神の不思議な業 | 60 やもめの献金 (12:41-44) この貧しいやもめは、賽銭箱に入れている人の中で、だれよりもたくさん入れた。(12:43) |
55 皇帝への税金 (12:13-17) 人々は、イエスの言葉じりをとらえて陥れようとして、ファリサイ派やヘロデ派の人を数人イエスのところに遣わした。(12:13) | ファリサイ派たちの偽善 | 59 律法学者を非難 (12:38-40) 律法学者に気をつけなさい。(12:38) |
56 復活についての問答 (12:18-27) わたしはアブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である(12:26) | イスラエルの神 | 58 ダビデの子についての問答 (12:35-37) ダビデ自身が聖霊を受けて言っている。主は、わたしの主にお告げになった(12:36) |
前半 | 関係性 | 後半 |
49 エルサレム入城 (11:1-11) 我らの父ダビデの来るべき国(11:10) | 神の国の到来 | 57 最も大切な掟 (12:28-34) あなたは、神の国から遠くない(12:34) |
50 イチジクの木を呪う (11:12-14) そこで、葉の茂ったいちじくの木を遠くから見て、実がなってはいないかと近寄られたが、葉のほかは何もなかった。いちじくの季節ではなかったからである。(11:13) | 実らないもの | 56 復活についての問答 (12:18-27) ところで、七人の兄弟がいました。長男が妻を迎えましたが、跡継ぎを残さないで死にました。 12:21 次男がその女を妻にしましたが、跡継ぎを残さないで死に、三男も同様でした。 12:22 こうして、七人とも跡継ぎを残しませんでした。最後にその女も死にました。(12:20-22) |
51 商人を追い出す (11:15-19) イエスは神殿の境内に入り、そこで売り買いしていた人々を追い出し始めた(11:15) | 神と金銭 | 55 皇帝への税金 (12:13-17) 皇帝のものは皇帝に、神のものは神に返しなさい(12:17) |
52 枯れたイチジクの木の教訓 (11:20-26) 少しも疑わず、自分の言うとおりになると信じるならば、そのとおりになる。(11:23) | 人の思いを超えた神の業 | 54 ぶどう園のたとえ (12:1-12) 家を建てる者の捨てた石、これが隅の親石となった(12:10) |
前半 | 関係性 | 後半 |
57 最も大切な掟 (12:28-34) 2-2参照 | 2-2参照 | 65 イエスを殺す計略 (14:1-2) 2-2参照 |
58 ダビデの子についての問答 (12:35-37) 2-2参照 | 2-2参照 | 64 目を覚ましていなさい (13:32-37) 2-2参照 |
59 律法学者を非難 (12:38-40) 2-2参照 | 2-2参照 | 63 イチジクの木の教え (13:28-31) 2-2参照 |
60 やもめの献金 (12:41-44) 2-2参照 | 2-2参照 | 62 人の子がくる (13:24-27) 2-2参照 |
前半 | 関係性 | 後半 |
65 イエスを殺す計略 (14:1-2) さて、過越祭と除酵祭の二日前になった。祭司長たちや律法学者たちは、なんとか計略を用いてイエスを捕らえて殺そうと考えていた。(14:1) | 死 / 復活 | 81 復活する (16:1-8) 驚くことはない。あなたがたは十字架につけられたナザレのイエスを捜しているが、あの方は復活なさって、ここにはおられない。御覧なさい。お納めした場所である。(16:6) |
66 香油を注がれる (14:3-9) この人はできるかぎりのことをした。つまり、前もってわたしの体に香油を注ぎ、埋葬の準備をしてくれた。(14:8) | 埋葬の準備 | 80 墓に葬られる (15:40-47) ヨセフは亜麻布を買い、イエスを十字架から降ろしてその布で巻き、岩を掘って作った墓の中に納め、墓の入り口には石を転がしておいた。(15:46) |
67 ユダ裏切りを企てる (14:10-11) 十二人の一人イスカリオテのユダは、イエスを引き渡そうとして、祭司長たちのところへ出かけて行った。(14:10) | 見捨てられる | 79 十字架での死 (15:25-39) わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったのですか(15:34) |
68 過ぎ越しの準備 (14:12-16) 弟子たちは出かけて都に行ってみると、イエスが言われたとおりだったので、過越の食事を準備した。(14:16) | 過ぎ越しを手伝う者 | 78 十字架への道行き (15:16-24) そこへ、アレクサンドロとルフォスとの父でシモンというキレネ人が、田舎から出て来て通りかかったので、兵士たちはイエスの十字架を無理に担がせた。(15:21) |
69 裏切りの予告 (14:17-21) はっきり言っておくが、あなたがたのうちの一人で、わたしと一緒に食事をしている者が、わたしを裏切ろうとしている。(14:18) | 引き渡し (paradidwmi) | 77 死刑の判決を受ける (15:6-15) ピラトは群衆を満足させようと思って、バラバを釈放した。そして、イエスを鞭打ってから、十字架につけるために引き渡した。(15:15) |
70 主の晩餐 (14:22-26) はっきり言っておく。神の国で新たに飲むその日まで、ぶどうの実から作ったものを飲むことはもう決してあるまい。(14:25) | 王国 | 76 ピラトの尋問 (15:1-5) ピラトがイエスに、「お前がユダヤ人の王なのか」と尋問すると、イエスは、「それは、あなたが言っていることです」と答えられた。(15:2) |
71 ペトロの離反の予告 (14:27-31) イエスは言われた。「はっきり言っておくが、あなたは、今日、今夜、鶏が二度鳴く前に、三度わたしのことを知らないと言うだろう。」(14:30) | ペトロの離反 | 75 ペトロの否認 (14:66-72) するとすぐ、鶏が再び鳴いた。ペトロは、「鶏が二度鳴く前に、あなたは三度わたしを知らないと言うだろう」とイエスが言われた言葉を思い出して、いきなり泣きだした。 (14:72) |
72 ゲッセマネ (14:32-42) アッバ、父よ、あなたは何でもおできになります。この杯をわたしから取りのけてください。しかし、わたしが願うことではなく、御心に適うことが行われますように。(14:36) | 神の子 | 74 裁判を受ける (14:53-65) お前はほむべき方の子、メシアなのか(14:61) |
前半 | 関係性 | 後半 |
65 イエスを殺す計略 (14:1-2) さて、過越祭と除酵祭の二日前になった。祭司長たちや律法学者たちは、なんとか計略を用いてイエスを捕らえて殺そうと考えていた。(14:1) | 祭司長たちの計略 | 73 逮捕される (14:43-52) さて、イエスがまだ話しておられると、十二人の一人であるユダが進み寄って来た。祭司長、律法学者、長老たちの遣わした群衆も、剣や棒を持って一緒に来た。(14:43) |
66 香油を注がれる (14:3-9) この人はできるかぎりのことをした。つまり、前もってわたしの体に香油を注ぎ、埋葬の準備をしてくれた。(14:8) | 受難への準備 | 72 ゲッセマネ (14:32-42) アッバ、父よ、あなたは何でもおできになります。この杯をわたしから取りのけてください。しかし、わたしが願うことではなく、御心に適うことが行われますように。(14:36) |
67 ユダ裏切りを企てる (14:10-11) 十二人の一人イスカリオテのユダは、イエスを引き渡そうとして、祭司長たちのところへ出かけて行った。(14:10) | 弟子の離反 | 71 ペトロの離反の予告 (14:27-31) イエスは言われた。「はっきり言っておくが、あなたは、今日、今夜、鶏が二度鳴く前に、三度わたしのことを知らないと言うだろう。」 (14:30) |
68 過ぎ越しの準備 (14:12-16) 除酵祭の第一日、すなわち過越の小羊を屠る日、弟子たちがイエスに、「過越の食事をなさるのに、どこへ行って用意いたしましょうか」と言った。(14:12) | 過ぎ越しの食事 | 70 主の晩餐 (14:22-26) 一同が食事をしているとき、イエスはパンを取り、賛美の祈りを唱えて、それを裂き、弟子たちに与えて言われた。「取りなさい。これはわたしの体である。」 (14:22) |
前半 | 関係性 | 後半 |
73 逮捕される (14:43-52) わたしは毎日、神殿の境内で一緒にいて教えていたのに、あなたたちはわたしを捕らえなかった。しかし、これは聖書の言葉が実現するためである。(14:49) | 言葉の実現 | 81 復活する (16:1-8) さあ、行って、弟子たちとペトロに告げなさい。『あの方は、あなたがたより先にガリラヤへ行かれる。かねて言われたとおり、そこでお目にかかれる』と。(16:7) |
73 逮捕される (14:43-52) 一人の若者が、素肌に亜麻布をまとってイエスについて来ていた。人々が捕らえようとすると、 14:52 亜麻布を捨てて裸で逃げてしまった。(14:51-52) | 布を着た若者 | 81 復活する (16:1-8) 墓の中に入ると、白い長い衣を着た若者が右手に座っているのが見えたので、婦人たちはひどく驚いた。(16:5) |
74 裁判を受ける (14:53-65) 祭司長たちと最高法院の全員は、死刑にするためイエスにとって不利な証言を求めたが、得られなかった。(14:55) | 死 | 80 墓に葬られる (15:40-47) ピラトは、イエスがもう死んでしまったのかと不思議に思い、百人隊長を呼び寄せて、既に死んだかどうかを尋ねた。(15:44) |
75 ペトロの否認 (14:66-72) ペトロの否認 | 見捨てられる | 79 十字架での死 (15:25-39) わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったのですか(15:34) |
76 ピラトの尋問 (15:1-5) ピラトがイエスに、「お前がユダヤ人の王なのか」と尋問すると、イエスは、「それは、あなたが言っていることです」と答えられた。 (15:2) | ユダヤ人の王 | 78 十字架への道行き (15:16-24) 「ユダヤ人の王、万歳」と言って敬礼し始めた。(15:18) |