前半 | 関係性 | 後半 |
1 献呈の言葉 (1:1-4) わたしたちの間で実現した事柄について、最初から目撃して御言葉のために働いた人々がわたしたちに伝えたとおりに、物語を書き連ねようと、多くの人々が既に手を着けています。(1:1-2) | 御言葉のために働く人々 | 17 四人の漁師を弟子にする (5:1-11) 四人の漁師を弟子にする |
2 洗礼者ヨハネの誕生、予告される (1:5-25) 彼はエリヤの霊と力で主に先立って行き、父の心を子に向けさせ、逆らう者に正しい人の分別を持たせて、準備のできた民を主のために用意する。(1:17) | ヨハネの役割/イエスの役割 | 16 汚れた霊に取りつかれた男をいやす (4:31-44) ああ、ナザレのイエス、かまわないでくれ。我々を滅ぼしに来たのか。正体は分かっている。神の聖者だ。(4:34) |
3 イエスの誕生が予告される (1:26-38) 六か月目に、天使ガブリエルは、ナザレというガリラヤの町に神から遣わされた。(1:26) | 主によって遣わされる | 15 故郷で受け入れられない (4:16-30) 主の霊がわたしの上におられる。貧しい人に福音を告げ知らせるために、主がわたしに油を注がれたからである。主がわたしを遣わされたのは、捕らわれている人に解放を、目の見えない人に視力の回復を告げ、圧迫されている人を自由にし(4:18) |
4 マリア、エリザベトを訪ねる (1:39-45) エリサベトは聖霊に満たされて(1:41) | 聖霊に満たされる | 14 誘惑を受ける (4:1-15) さて、イエスは聖霊に満ちて、ヨルダン川からお帰りになった。(4:1) |
5 マリアの賛歌 (1:46-56) わたしたちの先祖におっしゃったとおり、アブラハムとその子孫に対してとこしえに。(1:55) | 先祖 | 13 イエスキリストの系図 (3:23-38) イエスの系図 |
6 洗礼者ヨハネの誕生 (1:57-66) すると、たちまちザカリアは口が開き、舌がほどけ、神を賛美し始めた。(1:64) | 開かれる | 12 イエス、洗礼を受ける (3:21-22) 民衆が皆洗礼を受け、イエスも洗礼を受けて祈っておられると、天が開け(3:21) |
7 ザカリアの預言 (1:67-80) 主の民に罪の赦しによる救いを知らせるからである。(1:77) | 罪の赦し | 11 洗礼者ヨハネ、教えを宣べる (3:1-20) そこで、ヨハネはヨルダン川沿いの地方一帯に行って、罪の赦しを得させるために悔い改めの洗礼を宣べ伝えた。(3:3) |
8 イエスの誕生 (2:1-21) しかし、マリアはこれらの出来事をすべて心に納めて、思い巡らしていた。(2:19) | 心に納めるマリア | 10 神殿での少年イエス (2:41-52) それから、イエスは一緒に下って行き、ナザレに帰り、両親に仕えてお暮らしになった。母はこれらのことをすべて心に納めていた。(2:51) |
前半 | 関係性 | 後半 |
1 献呈の言葉 (1:1-4) わたしたちの間で実現した事柄について、最初から目撃して御言葉のために働いた人々がわたしたちに伝えたとおりに、物語を書き連ねようと、多くの人々が既に手を着けています。(1:1-2) | 書かれたことと実現したこと | 9 神殿で献げられる (2:22-40) 親子は主の律法で定められたことをみな終えたので、自分たちの町であるガリラヤのナザレに帰った。(2:39) |
2 洗礼者ヨハネの誕生、予告される (1:5-25) あなたの妻エリサベトは男の子を産む。(1:13) | 子を産む | 8 イエスの誕生 (2:1-21) 彼らがベツレヘムにいるうちに、マリアは月が満ちて、 2:7 初めての子を産み、布にくるんで飼い葉桶に寝かせた。(2:6-7) |
3 イエスの誕生が予告される (1:26-38) その子は偉大な人になり、いと高き方の子と言われる。(1:32) | いと高き方の子 | 7 ザカリアの預言 (1:67-80) 幼子よ、お前はいと高き方の預言者と呼ばれる。(1:76) |
4 マリア、エリザベトを訪ねる (1:39-45) ザカリアの家に入ってエリサベトに挨拶した。(1:40) | エリザベト | 6 洗礼者ヨハネの誕生 (1:57-66) 近所の人々や親類は、主がエリサベトを大いに慈しまれたと聞いて喜び合った。(1:58) |
前半 | 関係性 | 後半 |
9 神殿で献げられる (2:22-40) 3-1-1参照 | 3-1-1参照 | 17 四人の漁師を弟子にする (5:1-11) 3-1-1参照 |
10 神殿での少年イエス (2:41-52) 3-1-1参照 | 3-1-1参照 | 16 汚れた霊に取りつかれた男をいやす (4:31-44) 3-1-1参照 |
11 洗礼者ヨハネ、教えを宣べる (3:1-20) 3-1-1参照 | 3-1-1参照 | 15 故郷で受け入れられない (4:16-30) 3-1-1参照 |
12 イエス、洗礼を受ける (3:21-22) 3-1-1参照 | 3-1-1参照 | 14 誘惑を受ける (4:1-15) 3-1-1参照 |
前半 | 関係性 | 後半 |
17 四人の漁師を弟子にする (5:1-11) 3-1参照 | 3-1参照 | 33 百人隊長の僕をいやす (7:1-10) 3-1参照 |
18 らい病を患う人をいやす (5:12-16) 3-1参照 | 3-1参照 | 32 家と土台 (6:46-49) 3-1参照 |
19 中風の人をいやす (5:17-26) 3-1参照 | 3-1参照 | 31 実によって木を知る (6:43-45) 3-1参照 |
20 レビを弟子にする (5:27-32) 3-1参照 | 3-1参照 | 30 兄弟の目のおがくず (6:41-42) 3-1参照 |
21 断食についての問答 (5:33-35) 3-1参照 | 3-1参照 | 29 弟子と師 (6:39-40) 3-1参照 |
22 ぶどう酒と布のたとえ (5:36-39) 3-1参照 | 3-1参照 | 28 人を裁くな (6:37-38) 3-1参照 |
23 安息日に麦の穂を摘む (6:1-5) 3-1参照 | 3-1参照 | 27 敵を愛しなさい (6:27-36) 3-1参照 |
24 手の萎えた人をいやす (6:6-11) 3-1参照 | 3-1参照 | 26 幸いと不幸 (6:20-26) 3-1参照 |
前半 | 関係性 | 後半 |
17 四人の漁師を弟子にする (5:1-11) 四人の漁師を弟子にする | 弟子 | 25 十二人を選ぶ (6:12-19) 十二人を選ぶ |
18 らい病を患う人をいやす (5:12-16) イエスが手を差し伸べてその人に触れ、「よろしい。清くなれ」と言われると、たちまちらい病は去った。(5:13) | 癒しの奇跡 | 24 手の萎えた人をいやす (6:6-11) そして、彼ら一同を見回して、その人に、「手を伸ばしなさい」と言われた。言われたようにすると、手は元どおりになった。(6:10) |
19 中風の人をいやす (5:17-26) ところが、律法学者たちやファリサイ派の人々はあれこれと考え始めた。「神を冒涜するこの男は何者だ。ただ神のほかに、いったいだれが、罪を赦すことができるだろうか。」 (5:21) | ファリサイ派の反発 | 23 安息日に麦の穂を摘む (6:1-5) ファリサイ派のある人々が、「なぜ、安息日にしてはならないことを、あなたたちはするのか」と言った。(6:2) |
19 中風の人をいやす (5:17-26) 人の子が地上で罪を赦す権威を持っていることを知らせよう。(5:24) | 人の子の権威 | 23 安息日に麦の穂を摘む (6:1-5) 人の子は安息日の主である。(6:5) |
20 レビを弟子にする (5:27-32) ファリサイ派の人々やその派の律法学者たちはつぶやいて、イエスの弟子たちに言った。「なぜ、あなたたちは、徴税人や罪人などと一緒に飲んだり食べたりするのか。」 (5:30) | 新しい物を理解しない | 22 ぶどう酒と布のたとえ (5:36-39) また、古いぶどう酒を飲めば、だれも新しいものを欲しがらない。『古いものの方がよい』と言うのである。(5:39) |
前半 | 関係性 | 後半 |
25 十二人を選ぶ (6:12-19) 朝になると弟子たちを呼び集め、その中から十二人を選んで使徒と名付けられた。(6:13) | 部下 | 33 百人隊長の僕をいやす (7:1-10) わたしも権威の下に置かれている者ですが、わたしの下には兵隊がおり、一人に『行け』と言えば行きますし、他の一人に『来い』と言えば来ます。また部下に『これをしろ』と言えば、そのとおりにします。(7:8) |
26 幸いと不幸 (6:20-26) 幸いな者と不幸な者 | 救われる者と救われない者 | 32 家と土台 (6:46-49) 行う者と行わない者 |
27 敵を愛しなさい (6:27-36) 人に善いことをし、何も当てにしないで貸しなさい。そうすれば、たくさんの報いがあり、いと高き方の子となる。いと高き方は、恩を知らない者にも悪人にも、情け深いからである。(6:35) | 善と悪 | 31 実によって木を知る (6:43-45) 善い人は良いものを入れた心の倉から良いものを出し、悪い人は悪いものを入れた倉から悪いものを出す。(6:45) |
28 人を裁くな (6:37-38) 人を裁くな。そうすれば、あなたがたも裁かれることがない。人を罪人だと決めるな。そうすれば、あなたがたも罪人だと決められることがない。赦しなさい。そうすれば、あなたがたも赦される。(6:37) | 人を裁くな | 30 兄弟の目のおがくず (6:41-42) あなたは、兄弟の目にあるおが屑は見えるのに、なぜ自分の目の中の丸太に気づかないのか。(6:41) |
前半 | 関係性 | 後半 |
33 百人隊長の僕をいやす (7:1-10) わたしも権威の下に置かれている者ですが、わたしの下には兵隊がおり、一人に『行け』と言えば行きますし、他の一人に『来い』と言えば来ます。また部下に『これをしろ』と言えば、そのとおりにします。(7:8) | 権威 | 49 十二人を派遣する (9:1-6) イエスは十二人を呼び集め、あらゆる悪霊に打ち勝ち、病気をいやす力と権能をお授けになった。(9:1) |
34 やもめの息子を生き返らせる (7:11-17) すると、死人は起き上がってものを言い始めた。イエスは息子をその母親にお返しになった。(7:15) | 死者の復活 | 48 ヤイロの娘 (8:49-56) すると娘は、その霊が戻って、すぐに起き上がった。イエスは、娘に食べ物を与えるように指図をされた。(8:56) |
35 イエスはメシアか (7:18-23) そのとき、イエスは病気や苦しみや悪霊に悩んでいる多くの人々をいやし、大勢の盲人を見えるようにしておられた。(7:21) | 病を癒す | 47 イエスの服に触れる女 (8:40-48) この女が近寄って来て、後ろからイエスの服の房に触れると、直ちに出血が止まった。(8:44) |
36 ヨハネより偉大な者はいない (7:24-28) あなたがたは何を見に荒れ野へ行ったのか。(7:24) | 荒野 | 46 悪霊に取りつかれたゲラサの人をいやす (8:26-39) この人は何回も汚れた霊に取りつかれたので、鎖でつながれ、足枷をはめられて監視されていたが、それを引きちぎっては、悪霊によって荒れ野へと駆り立てられていた。(8:29) |
37 今の時代の人たち (7:29-35) 民衆は皆ヨハネの教えを聞き、徴税人さえもその洗礼を受け、神の正しさを認めた。(7:29) | 水をかぶる | 45 突風を静める (8:22-25) 渡って行くうちに、イエスは眠ってしまわれた。突風が湖に吹き降ろして来て、彼らは水をかぶり、危なくなった。(8:23) |
38 罪深い女を赦す (7:36-50) この人を見ないか。わたしがあなたの家に入ったとき、あなたは足を洗う水もくれなかったが、この人は涙でわたしの足をぬらし、髪の毛でぬぐってくれた。(7:44) | 行う者 | 44 イエスの母、兄弟 (8:19-21) わたしの母、わたしの兄弟とは、神の言葉を聞いて行う人たちのことである(8:21) |
39 婦人たち、奉仕する (8:1-3) すぐその後、イエスは神の国を宣べ伝え、その福音を告げ知らせながら、町や村を巡って旅を続けられた。十二人も一緒だった。(8:1) | 公に知らせる | 43 ともし火のたとえ (8:16-18) ともし火をともして、それを器で覆い隠したり、寝台の下に置いたりする人はいない。入って来る人に光が見えるように、燭台の上に置く。(8:16) |
40 種を蒔く人のたとえ (8:4-8) 種まきのたとえ | 種まきのたとえ | 42 種を蒔く人のたとえの説明 (8:11-15) 種まきのたとえの説明 |
前半 | 関係性 | 後半 |
33 百人隊長の僕をいやす (7:1-10) 3-1-2参照 | 3-1-2参照 | 41 たとえを用いる理由 (8:9-10) 3-1-2参照 |
34 やもめの息子を生き返らせる (7:11-17) 3-1-2参照 | 3-1-2参照 | 40 種を蒔く人のたとえ (8:4-8) 3-1-2参照 |
35 イエスはメシアか (7:18-23) 3-1-2参照 | 3-1-2参照 | 39 婦人たち、奉仕する (8:1-3) 3-1-2参照 |
36 ヨハネより偉大な者はいない (7:24-28) 3-1-2参照 | 3-1-2参照 | 38 罪深い女を赦す (7:36-50) 3-1-2参照 |
前半 | 関係性 | 後半 |
41 たとえを用いる理由 (8:9-10) あなたがたには神の国の秘密を悟ることが許されている(8:10) | 神の国 | 49 十二人を派遣する (9:1-6) 神の国を宣べ伝え、病人をいやすために遣わす(9:2) |
42 種を蒔く人のたとえの説明 (8:11-15) 良い土地に落ちたのは、立派な善い心で御言葉を聞き、よく守り、忍耐して実を結ぶ人たちである。(8:15) | 信仰により救われる | 48 ヤイロの娘 (8:49-56) イエスは、これを聞いて会堂長に言われた。「恐れることはない。ただ信じなさい。そうすれば、娘は救われる。」 (8:50) |
43 ともし火のたとえ (8:16-18) 隠れているもので、あらわにならないものはなく、秘められたもので、人に知られず、公にならないものはない。(8:17) | 隠されているものがあわわれる | 47 イエスの服に触れる女 (8:40-48) 女は隠しきれないと知って、震えながら進み出てひれ伏し、触れた理由とたちまちいやされた次第とを皆の前で話した。(8:47) |
44 イエスの母、兄弟 (8:19-21) わたしの母、わたしの兄弟とは、神の言葉を聞いて行う人たちのことである(8:21) | 神の言葉を聞いて行う | 46 悪霊に取りつかれたゲラサの人をいやす (8:26-39) 神があなたになさったことをことごとく話して聞かせなさい。その人は立ち去り、イエスが自分にしてくださったことをことごとく町中に言い広めた。(8:39) |
前半 | 関係性 | 後半 |
49 十二人を派遣する (9:1-6) 旅には何も持って行ってはならない。杖も袋もパンも金も持ってはならない。下着も二枚は持ってはならない。(9:3) | 旅の困難 | 65 善いサマリア人 (10:25-37) ある人がエルサレムからエリコへ下って行く途中、追いはぎに襲われた。追いはぎはその人の服をはぎ取り、殴りつけ、半殺しにしたまま立ち去った。(10:30) |
50 ヘロデ、戸惑う (9:7-9) ヨハネなら、わたしが首をはねた。いったい、何者だろう。耳に入ってくるこんなうわさの主は。(9:9) | 理解できない者 | 64 喜ぶイエス (10:21-24) 天地の主である父よ、あなたをほめたたえます。これらのことを知恵ある者や賢い者には隠して、幼子のような者にお示しになりました。(10:21) |
51 五千人に食べ物を与える (9:10-17) 日が傾きかけたので、十二人はそばに来てイエスに言った。 (9:12) | 十二人 / 七十二人 | 63 七十二人帰る (10:17-20) 七十二人は喜んで帰って来て、こう言った。 (10:17) |
52 ペトロの信仰告白 (9:18-20) イエスが言われた。「それでは、あなたがたはわたしを何者だと言うのか。」ペトロが答えた。「神からのメシアです。」(9:20) | イエスを受け入れる | 62 悔い改めない町を叱る (10:13-16) あなたがたに耳を傾ける者は、わたしに耳を傾け、あなたがたを拒む者は、わたしを拒むのである。わたしを拒む者は、わたしを遣わされた方を拒むのである。(10:16) |
53 死と復活の預言 (9:21-22) 人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちから排斥されて殺され、三日目に復活することになっている。(9:22) | 迫害 | 61 七十二人を派遣する (10:1-12) わたしはあなたがたを遣わす。それは、狼の群れに小羊を送り込むようなものだ。(10:3) |
54 十字架を背負って従え (9:23-27) わたしについて来たい者は、自分を捨て、日々、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい。(9:23) | イエスに従う | 60 弟子の覚悟 (9:57-62) 別の人に、わたしに従いなさいと言われた(9:59) |
55 イエスの姿が変わる (9:28-36) イエスがエルサレムで遂げようとしておられる最期について話していた。(9:31) | エルサレムでの最後 | 59 サマリア人から歓迎されない (9:51-56) イエスは、天に上げられる時期が近づくと、エルサレムに向かう決意を固められた。(9:51) |
56 悪霊に取りつかれた子をいやす (9:37-43) この霊を追い出してくださるようにお弟子たちに頼みましたが、できませんでした。(9:40) | 悪霊を払う力 | 58 いちばん偉い者・逆らわない者は味方 (9:46-50) お名前を使って悪霊を追い出している者を見ましたが、わたしたちと一緒にあなたに従わないので、やめさせようとしました。(9:49) |
前半 | 関係性 | 後半 |
49 十二人を派遣する (9:1-6) イエスは十二人を呼び集め、あらゆる悪霊に打ち勝ち、病気をいやす力と権能をお授けになった。(9:1) | 人に与える | 57 再び自分の死を予告する (9:44-45) 人の子は人々の手に引き渡されようとしている。(9:44) |
50 ヘロデ、戸惑う (9:7-9) ヨハネなら、わたしが首をはねた。いったい、何者だろう。耳に入ってくるこんなうわさの主は。(9:9) | 信仰のない時代 | 56 悪霊に取りつかれた子をいやす (9:37-43) なんと信仰のない、よこしまな時代なのか。(9:41) |
51 五千人に食べ物を与える (9:10-17) イエスは彼らを連れ、自分たちだけでベトサイダという町に退かれた。(9:10) | 使徒たちのみを連れて行く | 55 イエスの姿が変わる (9:28-36) イエスは、ペトロ、ヨハネ、およびヤコブを連れて、祈るために山に登られた。(9:28) |
52 ペトロの信仰告白 (9:18-20) だれか昔の預言者が生き返ったのだ(9:19) | 復活 | 54 十字架を背負って従え (9:23-27) 自分の命を救いたいと思う者は、それを失うが、わたしのために命を失う者は、それを救うのである。(9:24) |
前半 | 関係性 | 後半 |
57 再び自分の死を予告する (9:44-45) 3-2-1参照 | 3-2-1参照 | 65 善いサマリア人 (10:25-37) 3-2-1参照 |
58 いちばん偉い者・逆らわない者は味方 (9:46-50) 3-2-1参照 | 3-2-1参照 | 64 喜ぶイエス (10:21-24) 3-2-1参照 |
59 サマリア人から歓迎されない (9:51-56) 3-2-1参照 | 3-2-1参照 | 63 七十二人帰る (10:17-20) 3-2-1参照 |
60 弟子の覚悟 (9:57-62) 3-2-1参照 | 3-2-1参照 | 62 悔い改めない町を叱る (10:13-16) 3-2-1参照 |
前半 | 関係性 | 後半 |
65 善いサマリア人 (10:25-37) 1-1参照 | 1-1参照 | 81 分裂をもたらす (12:49-53) 1-1参照 |
66 マルタとマリア (10:38-42) 1-1参照 | 1-1参照 | 80 忠実で賢い管理人 (12:41-48) 1-1参照 |
67 主の祈り (11:1-4) 1-1参照 | 1-1参照 | 79 目を覚ましている僕 (12:35-40) 1-1参照 |
68 祈るときには (11:5-13) 1-1参照 | 1-1参照 | 78 天に富を積む (12:33-34) 1-1参照 |
69 ベルゼブル論争・汚れた霊が戻る (11:14-26) 1-1参照 | 1-1参照 | 77 思い悩むな (12:22-32) 1-1参照 |
70 真の幸い (11:27-28) 1-1参照 | 1-1参照 | 76 兄弟の遺産・愚かな金持ちのたとえ (12:13-21) 1-1参照 |
71 人々はしるしを欲しがる (11:29-32) 1-1参照 | 1-1参照 | 75 恐るべき者・イエスの仲間であると言い表す (12:4-12) 1-1参照 |
72 体のともし火は目 (11:33-36) 1-1参照 | 1-1参照 | 74 偽善に気をつけさせる (12:1-3) 1-1参照 |
前半 | 関係性 | 後半 |
65 善いサマリア人 (10:25-37) すると、ある律法の専門家が立ち上がり、イエスを試そうとして言った。 (10:25) | 律法の専門家との対立 | 73 ファリサイ派の人々と律法の専門家とを非難する (11:37-54) そこで、律法の専門家の一人が、「先生、そんなことをおっしゃれば、わたしたちをも侮辱することになります」と言った。(11:45) |
66 マルタとマリア (10:38-42) マルタ、マルタ、あなたは多くのことに思い悩み、心を乱している。(10:41) | 心を乱す | 72 体のともし火は目 (11:33-36) だから、あなたの中にある光が消えていないか調べなさい。(11:35) |
67 主の祈り (11:1-4) わたしたちの罪を赦してください、わたしたちも自分に負い目のある人を皆赦しますから。(11:4) | 罪を赦す/罪に定める | 71 人々はしるしを欲しがる (11:29-32) 南の国の女王は、裁きの時、今の時代の者たちと一緒に立ち上がり、彼らを罪に定めるであろう。(11:31) |
68 祈るときには (11:5-13) このように、あなたがたは悪い者でありながらも、自分の子供には良い物を与えることを知っている。まして天の父は求める者に聖霊を与えてくださる。(11:13) | 親と子 | 70 真の幸い (11:27-28) なんと幸いなことでしょう、あなたを宿した胎、あなたが吸った乳房は。(11:27) |
前半 | 関係性 | 後半 |
73 ファリサイ派の人々と律法の専門家とを非難する (11:37-54) イエスがそこを出て行かれると、律法学者やファリサイ派の人々は激しい敵意を抱き、いろいろの問題でイエスに質問を浴びせ始め(11:53) | 分裂をもたらす | 81 分裂をもたらす (12:49-53) あなたがたは、わたしが地上に平和をもたらすために来たと思うのか。そうではない。言っておくが、むしろ分裂だ。(12:51) |
74 偽善に気をつけさせる (12:1-3) 覆われているもので現されないものはなく、隠されているもので知られずに済むものはない。(12:2) | 明らかにされる | 80 忠実で賢い管理人 (12:41-48) その僕の主人は予想しない日、思いがけない時に帰って来て、彼を厳しく罰し、不忠実な者たちと同じ目に遭わせる。(12:46) |
75 恐るべき者・イエスの仲間であると言い表す (12:4-12) 言っておくが、だれでも人々の前で自分をわたしの仲間であると言い表す者は、人の子も神の天使たちの前で、その人を自分の仲間であると言い表す。(12:8) | 人の子の到来 | 79 目を覚ましている僕 (12:35-40) あなたがたも用意していなさい。人の子は思いがけない時に来るからである。(12:40) |
76 兄弟の遺産・愚かな金持ちのたとえ (12:13-21) 自分のために富を積んでも、神の前に豊かにならない者はこのとおりだ(12:21) | 富を積む | 78 天に富を積む (12:33-34) 擦り切れることのない財布を作り、尽きることのない富を天に積みなさい。(12:33) |
前半 | 関係性 | 後半 |
81 分裂をもたらす (12:49-53) あなたがたは、わたしが地上に平和をもたらすために来たと思うのか。そうではない。言っておくが、むしろ分裂だ。(12:51) | 地上に派遣される | 97 金持ちとラザロ (16:19-31) 金持ちは言った。『いいえ、父アブラハムよ、もし、死んだ者の中からだれかが兄弟のところに行ってやれば、悔い改めるでしょう。』(16:30) |
82 今の時を見分ける (12:54-56) 偽善者よ、このように空や地の模様を見分けることは知っているのに、どうして今の時を見分けることを知らないのか。(12:56) | 天地 | 96 律法と神の国 (16:14-18) しかし、律法の文字の一画がなくなるよりは、天地の消えうせる方が易しい。(16:17) |
83 訴える人 (12:57-59) 言っておくが、最後の一レプトンを返すまで、決してそこから出ることはできない。(12:59) | 不正なこの世の富に忠実であれ | 95 不正な管理人のたとえ (16:1-13) だから、不正にまみれた富について忠実でなければ、だれがあなたがたに本当に価値あるものを任せるだろうか。(16:11) |
84 悔い改めなければ滅びる (13:1-5) 決してそうではない。言っておくが、あなたがたも悔い改めなければ、皆同じように滅びる。 (13:3) | 悔い改め | 94 放蕩息子のたとえ (15:11-32) お父さん、わたしは天に対しても、またお父さんに対しても罪を犯しました。もう息子と呼ばれる資格はありません。(15:21) |
85 いちじくの木 (13:6-9) 御主人様、今年もこのままにしておいてください。木の周りを掘って、肥やしをやってみます。(13:8) | 罪人の救いを求める | 93 見失った羊のたとえ・無くした銀貨のたとえ (15:1-10) あなたがたの中に、百匹の羊を持っている人がいて、その一匹を見失ったとすれば、九十九匹を野原に残して、見失った一匹を見つけ出すまで捜し回らないだろうか。(15:4) |
86 安息日に腰の曲がった婦人をいやす (13:10-17) 偽善者たちよ、あなたたちはだれでも、安息日にも牛やろばを飼い葉桶から解いて、水を飲ませに引いて行くではないか。(13:15) | 持ち物を捨てない/捨てる | 92 弟子の条件・塩気のなくなった塩 (14:25-35) だから、同じように、自分の持ち物を一切捨てないならば、あなたがたのだれ一人としてわたしの弟子ではありえない。(14:33) |
87 からし種のたとえ・パン種のたとえ (13:18-21) からし種とパン種のたとえ | 神の国 | 91 客と招待する者への教訓・大宴会のたとえ (14:7-24) 神の国で食事をする人は、なんと幸いなことでしょう(14:15) |
88 狭い戸口 (13:22-30) そのとき、あなたがたは、『御一緒に食べたり飲んだりしましたし、また、わたしたちの広場でお教えを受けたのです』と言いだすだろう。(13:26) | 共に食事をする偽善者 | 90 安息日に水腫の人をいやす (14:1-6) 安息日のことだった。イエスは食事のためにファリサイ派のある議員の家にお入りになったが、人々はイエスの様子をうかがっていた。 (14:1) |
前半 | 関係性 | 後半 |
81 分裂をもたらす (12:49-53) 3-2-2参照 | 3-2-2参照 | 89 エルサレムのために嘆く (13:31-35) 3-2-2参照 |
82 今の時を見分ける (12:54-56) 3-2-2参照 | 3-2-2参照 | 88 狭い戸口 (13:22-30) 3-2-2参照 |
83 訴える人 (12:57-59) 3-2-2参照 | 3-2-2参照 | 87 からし種のたとえ・パン種のたとえ (13:18-21) 3-2-2参照 |
84 悔い改めなければ滅びる (13:1-5) 3-2-2参照 | 3-2-2参照 | 86 安息日に腰の曲がった婦人をいやす (13:10-17) 3-2-2参照 |
前半 | 関係性 | 後半 |
89 エルサレムのために嘆く (13:31-35) エルサレム、エルサレム、預言者たちを殺し、自分に遣わされた人々を石で打ち殺す者よ、めん鳥が雛を羽の下に集めるように、わたしはお前の子らを何度集めようとしたことか。だが、お前たちは応じようとしなかった。(13:34) | 預言者に耳を傾けない | 97 金持ちとラザロ (16:19-31) アブラハムは言った。『もし、モーセと預言者に耳を傾けないのなら、たとえ死者の中から生き返る者があっても、その言うことを聞き入れはしないだろう。』(16:31) |
90 安息日に水腫の人をいやす (14:1-6) そこで、イエスは律法の専門家たちやファリサイ派の人々に言われた。「安息日に病気を治すことは律法で許されているか、いないか。」 (14:3) | 律法の妥当性 | 96 律法と神の国 (16:14-18) 律法と預言者は、ヨハネの時までである。それ以来、神の国の福音が告げ知らされ、だれもが力ずくでそこに入ろうとしている。(16:16) |
91 客と招待する者への教訓・大宴会のたとえ (14:7-24) そうすれば、その人たちはお返しができないから、あなたは幸いだ。正しい者たちが復活するとき、あなたは報われる。(14:14) | 復活にあずかる | 95 不正な管理人のたとえ (16:1-13) そこで、わたしは言っておくが、不正にまみれた富で友達を作りなさい。そうしておけば、金がなくなったとき、あなたがたは永遠の住まいに迎え入れてもらえる。(16:9) |
92 弟子の条件・塩気のなくなった塩 (14:25-35) もし、だれかがわたしのもとに来るとしても、父、母、妻、子供、兄弟、姉妹を、更に自分の命であろうとも、これを憎まないなら、わたしの弟子ではありえない。(14:26) | 自分を捨てる | 94 放蕩息子のたとえ (15:11-32) 息子は言った。『お父さん、わたしは天に対しても、またお父さんに対しても罪を犯しました。もう息子と呼ばれる資格はありません。』 (15:21) |
前半 | 関係性 | 後半 |
97 金持ちとラザロ (16:19-31) 子よ、思い出してみるがよい。お前は生きている間に良いものをもらっていたが、ラザロは反対に悪いものをもらっていた。今は、ここで彼は慰められ、お前はもだえ苦しむのだ。(16:25) | 神の物皇帝の物 | 113 皇帝への税金 (20:20-26) それならば、皇帝のものは皇帝に、神のものは神に返しなさい。(20:25) |
98 赦し信仰奉仕 (17:1-10) あなたがたも同じことだ。自分に命じられたことをみな果たしたら、『わたしどもは取るに足りない僕です。しなければならないことをしただけです』と言いなさい。(17:10) | 僕の仕事 | 112 ぶどう園と農夫のたとえ (20:9-19) 収穫の時になったので、ぶどう園の収穫を納めさせるために、僕を農夫たちのところへ送った。ところが、農夫たちはこの僕を袋だたきにして、何も持たせないで追い返した。(20:10) |
99 らい病を患っている十人の人をいやす (17:11-19) 立ち上がって、行きなさい。あなたの信仰があなたを救った。(17:19) | 信仰 | 111 権威についての問答 (20:1-8) 彼らは相談した。「『天からのものだ』と言えば、『では、なぜヨハネを信じなかったのか』と言うだろう。(20:5) |
100 神の国はいつ来るのか (17:20-37) しかし、人の子はまず必ず、多くの苦しみを受け、今の時代の者たちから排斥されることになっている。(17:25) | 迫害 | 110 神殿から商人を追い出す (19:45-48) 祭司長、律法学者、民の指導者たちは、イエスを殺そうと謀った(19:47) |
101 やもめと裁判官のたとえ (18:1-8) しかし、人の子が来るとき、果たして地上に信仰を見いだすだろうか。(18:8) | 人の子の来る日 | 109 エルサレムに迎えられる (19:28-44) 主の名によって来られる方、王に、祝福があるように。天には平和、いと高きところには栄光。(19:38) |
102 ファリサイ派と徴税人のたとえ (18:9-14) だれでも高ぶる者は低くされ、へりくだる者は高められる。(18:14) | 逆説の教え | 108 ムナのたとえ (19:11-27) だれでも持っている人は、更に与えられるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられる。(19:26) |
103 子供を祝福する (18:15-17) 子供のように神の国を受け入れる人でなければ、決してそこに入ることはできない。(18:17) | 救われる子 | 107 徴税人ザアカイ (19:1-10) 今日、救いがこの家を訪れた。この人もアブラハムの子なのだから。(19:9) |
104 金持ちの議員 (18:18-30) わたしたちは自分の物を捨ててあなたに従って参りました(18:28) | イエスに従う者 | 106 エリコの近くで盲人をいやす (18:35-43) 盲人はたちまち見えるようになり、神をほめたたえながら、イエスに従った。(18:43) |
前半 | 関係性 | 後半 |
97 金持ちとラザロ (16:19-31) アブラハムは言った。『もし、モーセと預言者に耳を傾けないのなら、たとえ死者の中から生き返る者があっても、その言うことを聞き入れはしないだろう。』(16:31) | 死者の復活 | 105 イエス、三度死と復活を予告する (18:31-34) 彼らは人の子を、鞭打ってから殺す。そして、人の子は三日目に復活する。(18:33) |
98 赦し信仰奉仕 (17:1-10) 主は言われた。「もしあなたがたにからし種一粒ほどの信仰があれば、この桑の木に、『抜け出して海に根を下ろせ』と言っても、言うことを聞くであろう。(17:6) | 奇跡の力 | 104 金持ちの議員 (18:18-30) イエスは、「人間にはできないことも、神にはできる」と言われた。(18:27) |
99 らい病を患っている十人の人をいやす (17:11-19) 立ち上がって、行きなさい。あなたの信仰があなたを救った。(17:19) | 救われる者 | 103 子供を祝福する (18:15-17) はっきり言っておく。子供のように神の国を受け入れる人でなければ、決してそこに入ることはできない。(18:17) |
100 神の国はいつ来るのか (17:20-37) その夜一つの寝室に二人の男が寝ていれば、一人は連れて行かれ、他の一人は残される。 17:35 二人の女が一緒に臼をひいていれば、一人は連れて行かれ、他の一人は残される。(17:34) | 二人のうち一人 | 102 ファリサイ派と徴税人のたとえ (18:9-14) 二人の人が祈るために神殿に上った。一人はファリサイ派の人で、もう一人は徴税人だった。(18:10) |
前半 | 関係性 | 後半 |
105 イエス、三度死と復活を予告する (18:31-34) 3-3-1参照 | 3-3-1参照 | 113 皇帝への税金 (20:20-26) 3-3-1参照 |
106 エリコの近くで盲人をいやす (18:35-43) 3-3-1参照 | 3-3-1参照 | 112 ぶどう園と農夫のたとえ (20:9-19) 3-3-1参照 |
107 徴税人ザアカイ (19:1-10) 3-3-1参照 | 3-3-1参照 | 111 権威についての問答 (20:1-8) 3-3-1参照 |
108 ムナのたとえ (19:11-27) 3-3-1参照 | 3-3-1参照 | 110 神殿から商人を追い出す (19:45-48) 3-3-1参照 |
前半 | 関係性 | 後半 |
113 皇帝への税金 (20:20-26) 3-3参照 | 3-3参照 | 129 財布と袋と剣 (22:35-39) 3-3参照 |
114 復活についての問答 (20:27-40) 3-3参照 | 3-3参照 | 128 ペトロの離反の予告 (22:31-34) 3-3参照 |
115 ダビデの子についての問答 (20:41-44) 3-3参照 | 3-3参照 | 127 偉いもの (22:24-30) 3-3参照 |
116 律法学者を非難する (20:45-47) 3-3参照 | 3-3参照 | 126 主の晩餐 (22:14-23) 3-3参照 |
117 やもめの献金 (21:1-4) 3-3参照 | 3-3参照 | 125 過ぎ越しの準備 (22:7-13) 3-3参照 |
118 神殿の崩壊を予告する (21:5-9) 3-3参照 | 3-3参照 | 124 イエスを殺す計略 (22:1-6) 3-3参照 |
119 終末の徴 (21:10-19) 3-3参照 | 3-3参照 | 123 目を覚ましていなさい・エルサレムでの宣教 (21:34-38) 3-3参照 |
120 エルサレムの滅亡 (21:20-24) 3-3参照 | 3-3参照 | 122 いちじくの木のたとえ (21:29-33) 3-3参照 |
前半 | 関係性 | 後半 |
113 皇帝への税金 (20:20-26) それならば、皇帝のものは皇帝に、神のものは神に返しなさい。(20:25) | 贖い | 121 人の子が来る (21:25-28) このようなことが起こり始めたら、身を起こして頭を上げなさい。あなたがたの解放の時が近いからだ。(21:28) |
114 復活についての問答 (20:27-40) ところで、七人の兄弟がいました。長男が妻を迎えましたが、子がないまま死にました。(20:29) | 子のない女 / 子のある女 | 120 エルサレムの滅亡 (21:20-24) それらの日には、身重の女と乳飲み子を持つ女は不幸だ。(21:23) |
115 ダビデの子についての問答 (20:41-44) 主は、わたしの主にお告げになった。「わたしの右の座に着きなさい。 20:43 わたしがあなたの敵をあなたの足台とするときまで」と。(20:42-43) | 勝利 | 119 終末の徴 (21:10-19) 忍耐によって、あなたがたは命をかち取りなさい。(21:19) |
116 律法学者を非難する (20:45-47) 律法学者に気をつけなさい。彼らは長い衣をまとって歩き回りたがり、また、広場で挨拶されること、会堂では上席、宴会では上座に座ることを好む。 20:47 そして、やもめの家を食い物にし、見せかけの長い祈りをする。このような者たちは、人一倍厳しい裁きを受けることになる。(20:46-47) | 見せかけのものの滅び | 118 神殿の崩壊を予告する (21:5-9) ある人たちが、神殿が見事な石と奉納物で飾られていることを話していると、イエスは言われた。 21:6「あなたがたはこれらの物に見とれているが、一つの石も崩されずに他の石の上に残ることのない日が来る。」 (21:5-6) |
前半 | 関係性 | 後半 |
121 人の子が来る (21:25-28) そのとき、人の子が大いなる力と栄光を帯びて雲に乗って来るのを、人々は見る。(21:27) | 聖書の預言 | 129 財布と袋と剣 (22:35-39) 言っておくが、『その人は犯罪人の一人に数えられた』と書かれていることは、わたしの身に必ず実現する。(22:37) |
122 いちじくの木のたとえ (21:29-33) 天地は滅びるが、わたしの言葉は決して滅びない。(21:33) | イエスの言葉 | 128 ペトロの離反の予告 (22:31-34) イエスは言われた。「ペトロ、言っておくが、あなたは今日、鶏が鳴くまでに、三度わたしを知らないと言うだろう。」(22:34) |
123 目を覚ましていなさい・エルサレムでの宣教 (21:34-38) しかし、あなたがたは、起ころうとしているこれらすべてのことから逃れて、人の子の前に立つことができるように、いつも目を覚まして祈りなさい。 (21:36) | 人の子の前に立つ | 127 偉いもの (22:24-30) あなたがたは、わたしの国でわたしの食事の席に着いて飲み食いを共にし、王座に座ってイスラエルの十二部族を治めることになる。(22:30) |
124 イエスを殺す計略 (22:1-6) しかし、十二人の中の一人で、イスカリオテと呼ばれるユダの中に、サタンが入った。(22:3) | 裏切る者 | 126 主の晩餐 (22:14-23) 人の子は、定められたとおり去って行く。だが、人の子を裏切るその者は不幸だ。(22:22) |
前半 | 関係性 | 後半 |
129 財布と袋と剣 (22:35-39) 言っておくが、『その人は犯罪人の一人に数えられた』と書かれていることは、わたしの身に必ず実現する。(22:37) | 侮辱 / 高挙 | 145 天に上げられる (24:50-53) そして、祝福しながら彼らを離れ、天に上げられた。(24:51) |
130 オリーブ山で祈る (22:40-46) イエスが祈り終わって立ち上がり、弟子たちのところに戻って御覧になると、彼らは悲しみの果てに眠り込んでいた。(22:45) | 弟子の悲しみ / 喜び | 144 弟子たちに現れる (24:36-49) 彼らが喜びのあまりまだ信じられず、不思議がっているので、イエスは、「ここに何か食べ物があるか」と言われた。(24:41) |
131 裏切られる (22:47-53) イエスは、「ユダ、あなたは接吻で人の子を裏切るのか」と言われた。(22:48) | 引き渡されるイエス | 143 エマオで現れる (24:13-35) それなのに、わたしたちの祭司長たちや議員たちは、死刑にするため引き渡して、十字架につけてしまったのです。(24:20) |
132 イエス、逮捕されるペトロ、イエスを知らないと言う・暴行を受ける (22:54-62) 人々はイエスを捕らえ、引いて行き、大祭司の家に連れて入った。ペトロは遠く離れて従った。(22:54) | ペトロ | 142 復活する (24:1-12) しかし、ペトロは立ち上がって墓へ走り、身をかがめて中をのぞくと、亜麻布しかなかったので、この出来事に驚きながら家に帰った。(24:12) |
133 最高法院で裁判を受ける (22:63-71) これでもまだ証言が必要だろうか。我々は本人の口から聞いたのだ(22:71) | 最高法院の決議 | 141 墓に葬られる (23:50-56) ヨセフという議員がいたが、善良な正しい人で、 23:51 同僚の決議や行動には同意しなかった。(23:50-51) |
134 ピラトから尋問される (23:1-5) ピラトは祭司長たちと群衆に、わたしはこの男に何の罪も見いだせないと言った。(23:4) | イエスを認める異邦人権力者 | 140 イエスの死 (23:44-49) 百人隊長はこの出来事を見て、本当に、この人は正しい人だったと言って、神を賛美した。(23:47) |
135 ヘロデから尋問される (23:6-12) ヘロデも自分の兵士たちと一緒にイエスをあざけり、侮辱したあげく、派手な衣を着せてピラトに送り返した。(23:11) | イエスをののしる | 139 罪人を招く (23:39-43) 十字架にかけられていた犯罪人の一人が、イエスをののしった。(23:39) |
136 死刑を望む民衆 (23:13-25) 十字架につけろ、十字架につけろ(23:21) | 十字架につける | 138 十字架につけられる (23:33-38) されこうべと呼ばれている所に来ると、そこで人々はイエスを十字架につけた。(23:33) |
前半 | 関係性 | 後半 |
137 引いていかれる (23:26-32) 民衆と嘆き悲しむ婦人たちが大きな群れを成して、イエスに従った。(23:27) | 弟子の悲しみ / 喜び | 145 天に上げられる (24:50-53) 彼らはイエスを伏し拝んだ後、大喜びでエルサレムに帰り、 24:53 絶えず神殿の境内にいて、神をほめたたえていた。(24:52-53) |
138 十字架につけられる (23:33-38) 他人を救ったのだ。もし神からのメシアで、選ばれた者なら、自分を救うがよい。(23:35) | メシア | 144 弟子たちに現れる (24:36-49) メシアは苦しみを受け、三日目に死者の中から復活する。(24:46) |
139 罪人を招く (23:39-43) お前はメシアではないか。自分自身と我々を救ってみろ。(23:39) | メシア | 143 エマオで現れる (24:13-35) メシアはこういう苦しみを受けて、栄光に入るはずだったのではないか。(24:26) |
140 イエスの死 (23:44-49) イエスの死 | 死と復活 | 142 復活する (24:1-12) イエスの復活 |