前半 | 関係性 | 後半 |
1 イエス天に上げられる (1:1-11) 4-1-1参照 | 4-1-1参照 | 7 ペトロとヨハネ、議会で取り調べを受ける (4:5-22) 4-1-1参照 |
2 マティアの選出 (1:12-26) 4-1-1参照 | 4-1-1参照 | 6 ペトロ、足の不自由な男をいやす (3:1-4:4) 4-1-1参照 |
3 聖霊が降る (2:1-13) 4-1-1参照 | 4-1-1参照 | 5 信者の生活 (2:40-47) 4-1-1参照 |
前半 | 関係性 | 後半 |
1 イエス天に上げられる (1:1-11) こう話し終わると、イエスは彼らが見ているうちに天に上げられたが、雲に覆われて彼らの目から見えなくなった。(1:9) | 昇天 | 4 ペトロの説教 (2:14-39) それで、イエスは神の右に上げられ、約束された聖霊を御父から受けて注いでくださいました。あなたがたは、今このことを見聞きしているのです。(2:33) |
2 マティアの選出 (1:12-26) 兄弟たち、イエスを捕らえた者たちの手引きをしたあのユダについては、聖霊がダビデの口を通して預言しています。この聖書の言葉は、実現しなければならなかったのです。(1:16) | 聖霊により語る | 3 聖霊が降る (2:1-13) すると、一同は聖霊に満たされ、”霊”が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話しだした。(2:4) |
前半 | 関係性 | 後半 |
4 ペトロの説教 (2:14-39) 聖霊降臨後の説教 | ペトロの説教 | 7 ペトロとヨハネ、議会で取り調べを受ける (4:5-22) 議会でのペトロの弁明 |
5 信者の生活 (2:40-47) 神を賛美していたので、民衆全体から好意を寄せられた。(2:47) | 神を賛美しているのを見る民衆 | 6 ペトロ、足の不自由な男をいやす (3:1-4:4) 民衆は皆、彼が歩き回り、神を賛美しているのを見た。(3:9) |
前半 | 関係性 | 後半 |
8 心を一つにする使徒たち (4:23-31) 地上の王たちはこぞって立ち上がり、指導者たちは団結して、主とそのメシアに逆らう。(4:26) | 迫害 | 14 エルサレム教会への迫害 (8:1-3) サウロは、ステファノの殺害に賛成していた。 その日、エルサレムの教会に対して大迫害が起こり、使徒たちのほかは皆、ユダヤとサマリアの地方に散って行った。(8:1) |
9 持ち物を共有する (4:32-37) 使徒たちは、大いなる力をもって主イエスの復活を証しし、皆、人々から非常に好意を持たれていた。(4:33) | 使徒の力 | 13 ステファノの説教 (6:8-7:60) さて、ステファノは恵みと力に満ち、すばらしい不思議な業としるしを民衆の間で行っていた。(6:8) |
10 アナニアとサフィラ (5:1-11) 妻も承知のうえで、代金をごまかし、その一部を持って来て使徒たちの足もとに置いた。(5:2) | 信徒間の問題 | 12 ステファノたち七人の選出 (6:1-7) そのころ、弟子の数が増えてきて、ギリシア語を話すユダヤ人から、ヘブライ語を話すユダヤ人に対して苦情が出た。それは、日々の分配のことで、仲間のやもめたちが軽んじられていたからである。(6:1) |
前半 | 関係性 | 後半 |
8 心を一つにする使徒たち (4:23-31) どうか、御手を伸ばし聖なる僕イエスの名によって、病気がいやされ、しるしと不思議な業が行われるようにしてください。(4:30) | しるしと不思議な業 | 11 使徒たちの弁明 (5:12-42) 使徒たちの手によって、多くのしるしと不思議な業とが民衆の間で行われた。(5:12) |
9 持ち物を共有する (4:32-37) 使徒たちの足もとに置き、その金は必要に応じて、おのおのに分配されたからである。(4:35) | 共有 | 10 アナニアとサフィラ (5:1-11) 妻も承知のうえで、代金をごまかし、その一部を持って来て使徒たちの足もとに置いた。(5:2) |
前半 | 関係性 | 後半 |
11 使徒たちの弁明 (5:12-42) 使徒たちを捕らえて公の牢に入れた。(5:18) | 牢に入れられる | 14 エルサレム教会への迫害 (8:1-3) 一方、サウロは家から家へと押し入って教会を荒らし、男女を問わず引き出して牢に送っていた。(8:3) |
12 ステファノたち七人の選出 (6:1-7) ステファノの選任 | ステファノ | 13 ステファノの説教 (6:8-7:60) ステファノの殉教 |
前半 | 関係性 | 後半 |
15 サマリアで福音が告げ知らされる (8:4-25) ペトロとヨハネが人々の上に手を置くと、彼らは聖霊を受けた。 (8:17) | 聖霊を受ける | 21 異邦人も聖霊を受ける (10:24-48) ペトロがこれらのことをなおも話し続けていると、御言葉を聞いている一同の上に聖霊が降った。(10:44) |
16 フィリポとエチオピアの高官 (8:26-40) エチオピアの宦官 | 異邦人への宣教 | 20 コルネリウス、カイサリアで幻を見る (10:1-23) コルネリウス |
17 サウロの回心 (9:1-22) サウロの回心 | 癒しの奇跡 | 19 ペトロの奇跡 (9:32-43) ペトロが、「アイネア、イエス・キリストがいやしてくださる。起きなさい。自分で床を整えなさい」と言うと、アイネアはすぐ起き上がった。(9:34) |
前半 | 関係性 | 後半 |
15 サマリアで福音が告げ知らされる (8:4-25) フィリポはサマリアの町に下って、人々にキリストを宣べ伝えた。(8:5) | サマリアでの宣教 | 18 サウロ、エルサレムで使徒たちと会う (9:23-31) こうして、教会はユダヤ、ガリラヤ、サマリアの全地方で平和を保ち、主を畏れ、聖霊の慰めを受け、基礎が固まって発展し、信者の数が増えていった。(9:31) |
16 フィリポとエチオピアの高官 (8:26-40) そして、車を止めさせた。フィリポと宦官は二人とも水の中に入って行き、フィリポは宦官に洗礼を授けた。(8:38) | 洗礼を受ける | 17 サウロの回心 (9:1-22) すると、たちまち目からうろこのようなものが落ち、サウロは元どおり見えるようになった。そこで、身を起こして洗礼を受け(9:18) |
前半 | 関係性 | 後半 |
18 サウロ、エルサレムで使徒たちと会う (9:23-31) こうして、教会はユダヤ、ガリラヤ、サマリアの全地方で平和を保ち、主を畏れ、聖霊の慰めを受け、基礎が固まって発展し、信者の数が増えていった。(9:31) | イスラエルに広がる信仰/世界に広がる信仰 | 21 異邦人も聖霊を受ける (10:24-48) 割礼を受けている信者で、ペトロと一緒に来た人は皆、聖霊の賜物が異邦人の上にも注がれるのを見て、大いに驚いた。(10:45) |
19 ペトロの奇跡 (9:32-43) リダはヤッファに近かったので、弟子たちはペトロがリダにいると聞いて、二人の人を送り、「急いでわたしたちのところへ来てください」と頼んだ。(9:38) | ペトロを招く | 20 コルネリウス、カイサリアで幻を見る (10:1-23) 今、ヤッファへ人を送って、ペトロと呼ばれるシモンを招きなさい。 (10:5) |
前半 | 関係性 | 後半 |
22 ペトロ、エルサレムの教会に報告する (11:1-18) 1-1参照 | 1-1参照 | 28 リストラ イコニオン (13:50-14:28) 1-1参照 |
23 バルナバの派遣 (11:19-24) 1-1参照 | 1-1参照 | 27 アンティオキアで (13:14-49) 1-1参照 |
24 アンティオキアの教会 (11:25-30) 1-1参照 | 1-1参照 | 26 バルナバとサウロの出発 (12:25-13:13) 1-1参照 |
前半 | 関係性 | 後半 |
22 ペトロ、エルサレムの教会に報告する (11:1-18) わたしがヤッファの町にいて祈っていると、我を忘れたようになって幻を見ました。(11:5) | ペトロと幻 | 25 ペトロ、牢から救い出される (12:1-24) それで、ペトロは外に出てついて行ったが、天使のしていることが現実のこととは思われなかった。幻を見ているのだと思った。(12:9) |
23 バルナバの派遣 (11:19-24) このうわさがエルサレムにある教会にも聞こえてきたので、教会はバルナバをアンティオキアへ行くように派遣した。(11:22) | バルナバの派遣 | 24 アンティオキアの教会 (11:25-30) そして、それを実行し、バルナバとサウロに託して長老たちに届けた。 (11:30) |
前半 | 関係性 | 後半 |
25 ペトロ、牢から救い出される (12:1-24) ヨハネの兄弟ヤコブを剣で殺した。(12:2) | 迫害 | 28 リストラ イコニオン (13:50-14:28) ところが、ユダヤ人たちがアンティオキアとイコニオンからやって来て、群衆を抱き込み、パウロに石を投げつけ、死んでしまったものと思って、町の外へ引きずり出した。(14:19) |
26 バルナバとサウロの出発 (12:25-13:13) 彼らが主を礼拝し、断食していると、聖霊が告げた。「さあ、バルナバとサウロをわたしのために選び出しなさい。わたしが前もって二人に決めておいた仕事に当たらせるために。」(13:2) | サウロの宣教 | 27 アンティオキアで (13:14-49) パウロとバルナバはペルゲから進んで、ピシディア州のアンティオキアに到着した。そして、安息日に会堂に入って席に着いた。(13:14) |
前半 | 関係性 | 後半 |
29 エルサレムの使徒会議 (15:1-16:5) 人の心をお見通しになる神は、わたしたちに与えてくださったように異邦人にも聖霊を与えて、彼らをも受け入れられたことを証明なさったのです。(15:8) | 聖霊を受ける | 35 エフェソで ユダヤ人祈祷師たち (18:24-19:20) パウロが彼らの上に手を置くと、聖霊が降り、その人たちは異言を話したり、預言をしたりした。(19:6) |
30 マケドニア人の幻 (16:6-10) その夜、パウロは幻を見た。その中で一人のマケドニア人が立って、「マケドニア州に渡って来て、わたしたちを助けてください」と言ってパウロに願った。(16:9) | 夜の幻 | 34 コリントで (18:1-23) ある夜のこと、主は幻の中でパウロにこう言われた。「恐れるな。語り続けよ。黙っているな。(18:9) |
31 パウロたち、投獄される (16:11-40) ティアティラ市出身の紫布を商う人で、神をあがめるリディアという婦人も話を聞いていたが、主が彼女の心を開かれたので、彼女はパウロの話を注意深く聞いた。(16:14) | 信仰に入る婦人 | 33 アテネで (17:16-34) しかし、彼について行って信仰に入った者も、何人かいた。その中にはアレオパゴスの議員ディオニシオ、またダマリスという婦人やその他の人々もいた。 (17:34) |
前半 | 関係性 | 後半 |
29 エルサレムの使徒会議 (15:1-16:5) パウロは、デルベにもリストラにも行った。そこに、信者のユダヤ婦人の子で、ギリシア人を父親に持つ、テモテという弟子がいた。(16:1) | テモテを連れる | 32 テサロニケでの騒動 (17:1-15) パウロに付き添った人々は、彼をアテネまで連れて行った。そしてできるだけ早く来るようにという、シラスとテモテに対するパウロの指示を受けて帰って行った。(17:15) |
30 マケドニア人の幻 (16:6-10) その夜、パウロは幻を見た。その中で一人のマケドニア人が立って、「マケドニア州に渡って来て、わたしたちを助けてください」と言ってパウロに願った。(16:9) | 救いを求める異邦人 | 31 パウロたち、投獄される (16:11-40) 二人を外へ連れ出して言った。「先生方、救われるためにはどうすべきでしょうか。」 (16:30) |
前半 | 関係性 | 後半 |
32 テサロニケでの騒動 (17:1-15) パウロはいつものように、ユダヤ人の集まっているところへ入って行き、三回の安息日にわたって聖書を引用して論じ合い(17:2) | 聖書に基づく論証 | 35 エフェソで ユダヤ人祈祷師たち (18:24-19:20) 彼が聖書に基づいて、メシアはイエスであると公然と立証し、激しい語調でユダヤ人たちを説き伏せたからである。 (18:28) |
33 アテネで (17:16-34) それで、会堂ではユダヤ人や神をあがめる人々と論じ、また、広場では居合わせた人々と毎日論じ合っていた。(17:17) | 論争するパウロ | 34 コリントで (18:1-23) パウロは安息日ごとに会堂で論じ、ユダヤ人やギリシア人の説得に努めていた。(18:4) |
前半 | 関係性 | 後半 |
36 エフェソでの騒動 (19:21-20:2) パウロは群衆の中へ入っていこうとしたが、弟子たちはそうさせなかった。 (19:30) | 助けられるパウロ | 42 パウロ暗殺の陰謀 (23:11-35) しかし、この陰謀をパウロの姉妹の子が聞き込み、兵営の中に入って来て、パウロに知らせた。(23:16) |
37 パウロ、若者を生き返らせる (20:3-14) 人々は生き返った青年を連れて帰り、大いに慰められた。(20:12) | 死者の復活 | 41 パウロ、弁明する (21:27-23:10) パウロは、議員の一部がサドカイ派、一部がファリサイ派であることを知って、議場で声を高めて言った。「兄弟たち、わたしは生まれながらのファリサイ派です。死者が復活するという望みを抱いていることで、わたしは裁判にかけられているのです。」 (23:6) |
38 エフェソの長官たちに別れを告げる (20:15-38) パウロはミレトスからエフェソに人をやって、教会の長老たちを呼び寄せた。(20:17) | 長老が集まる | 40 パウロ、ヤコブを訪ねる (21:18-26) 翌日、パウロはわたしたちを連れてヤコブを訪ねたが、そこには長老が皆集まっていた。(21:18) |
前半 | 関係性 | 後半 |
36 エフェソでの騒動 (19:21-20:2) そして、町中が混乱してしまった。彼らは、パウロの同行者であるマケドニア人ガイオとアリスタルコを捕らえ、一団となって野外劇場になだれ込んだ。(19:29) | 異邦人に捕えられる | 39 パウロ、エルサレムへ行く (21:1-17) そして、わたしたちのところに来て、パウロの帯を取り、それで自分の手足を縛って言った。「聖霊がこうお告げになっている。『エルサレムでユダヤ人は、この帯の持ち主をこのように縛って異邦人の手に引き渡す。』」(21:11) |
37 パウロ、若者を生き返らせる (20:3-14) そこで三か月を過ごした。パウロは、シリア州に向かって船出しようとしていたとき、彼に対するユダヤ人の陰謀があったので、マケドニア州を通って帰ることにした。(20:3) | ユダヤ人の陰謀 | 38 エフェソの長官たちに別れを告げる (20:15-38) すなわち、自分を全く取るに足りない者と思い、涙を流しながら、また、ユダヤ人の数々の陰謀によってこの身にふりかかってきた試練に遭いながらも、主にお仕えしてきました。(20:19) |
前半 | 関係性 | 後半 |
39 パウロ、エルサレムへ行く (21:1-17) 泣いたり、わたしの心をくじいたり、いったいこれはどういうことですか。主イエスの名のためならば、エルサレムで縛られることばかりか死ぬことさえも、わたしは覚悟しているのです。(21:13) | 死の危険 | 42 パウロ暗殺の陰謀 (23:11-35) 夜が明けると、ユダヤ人たちは陰謀をたくらみ、パウロを殺すまでは飲み食いしないという誓いを立てた。(23:12) |
40 パウロ、ヤコブを訪ねる (21:18-26) 兄弟よ、ご存じのように、幾万人ものユダヤ人が信者になって、皆熱心に律法を守っています。(21:20) | 律法の問題 | 41 パウロ、弁明する (21:27-23:10) パウロは大祭司に向かって言った。「白く塗った壁よ、神があなたをお打ちになる。あなたは、律法に従ってわたしを裁くためにそこに座っていながら、律法に背いて、わたしを打て、と命令するのですか。」 (23:3) |
前半 | 関係性 | 後半 |
43 パウロ、フェリクスの前で弁明する (24:1-26) 4-4-2参照 | 4-4-2参照 | 49 パウロ、ローマで宣教する (28:16-31) 4-4-2参照 |
44 パウロ、皇帝に上訴する (24:27-25:12) 4-4-2参照 | 4-4-2参照 | 48 マルタ島で (28:1-15) 4-4-2参照 |
45 アグリッパ王の来訪 (25:13-22) 4-4-2参照 | 4-4-2参照 | 47 暴風に襲われる (27:1-44) 4-4-2参照 |
前半 | 関係性 | 後半 |
43 パウロ、フェリクスの前で弁明する (24:1-26) フェリクスへの弁明 | 弁明 | 46 パウロ、アグリッパ王の前で弁明する (25:23-26:32) アグリッパへの弁明 |
44 パウロ、皇帝に上訴する (24:27-25:12) 皇帝への上訴 | 上訴 | 45 アグリッパ王の来訪 (25:13-22) 皇帝への上訴の経緯の説明 |
前半 | 関係性 | 後半 |
46 パウロ、アグリッパ王の前で弁明する (25:23-26:32) 短い時間であろうと長い時間であろうと、王ばかりでなく、今日この話を聞いてくださるすべての方が、私のようになってくださることを神に祈ります。このように鎖につながれることは別ですが。(26:29) | 宣教 | 49 パウロ、ローマで宣教する (28:16-31) 全く自由に何の妨げもなく、神の国を宣べ伝え、主イエス・キリストについて教え続けた。 (28:31) |
47 暴風に襲われる (27:1-44) だから、どうぞ何か食べてください。生き延びるために必要だからです。あなたがたの頭から髪の毛一本もなくなることはありません。(27:34) | 害を受けない | 48 マルタ島で (28:1-15) ところが、パウロはその生き物を火の中に振り落とし、何の害も受けなかった。(28:5) |