| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 1 王位継承の争い (1K1:1-21) 5-1-1参照 | 5-1-1参照 | 9 宮殿の建築 (1K7:1-12) 5-1-1参照 |
| 2 ソロモンの即位 (1K1:22-40) 5-1-1参照 | 5-1-1参照 | 8 神殿の建築 (1K6:1-38) 5-1-1参照 |
| 3 アドニヤの恐れ (1K1:41-53) 5-1-1参照 | 5-1-1参照 | 7 神殿建築の準備 (1K5:15-32) 5-1-1参照 |
| 4 ダビデ王の最後・王位をうかがう者のその後 (1K2:1-46) 5-1-1参照 | 5-1-1参照 | 6 ソロモンの統治とその繁栄 (1K4:1-1K5:14) 5-1-1参照 |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 1 王位継承の争い (1K1:1-21) 直ちにダビデ王のもとに行って、こう言いなさい。『わが主君、王よ、はしためにお誓いになったではありませんか。あなたの子ソロモンがわたしの跡を継いで王となり、わたしの王座につくと。なぜ、アドニヤが王となったのでしょうか。』 (1K1:13) | ソロモンが王となる | 5 ソロモンの知恵 (1K3:1-28) わが神、主よ、あなたは父ダビデに代わる王として、この僕をお立てになりました。しかし、わたしは取るに足らない若者で、どのようにふるまうべきかを知りません。(1K3:7) |
| 2 ソロモンの即位 (1K1:22-40) 祭司ツァドクは天幕から油の入った角を持って出て、ソロモンに油を注いだ(1K1:39) | ソロモンの勝利 | 4 ダビデ王の最後・王位をうかがう者のその後 (1K2:1-46) ソロモン王はヨヤダの子ベナヤを送ってアドニヤを討たせたので、アドニヤは死んだ。(1K2:25) |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 5 ソロモンの知恵 (1K3:1-28) 彼はファラオの娘を王妃としてダビデの町に迎え入れ、宮殿、神殿、エルサレムを囲む城壁の造営が終わるのを待った。(1K3:1) | 宮殿の建築 | 9 宮殿の建築 (1K7:1-12) ソロモンは十三年の年月をかけて宮殿を築き、その宮殿のすべてを完成させた。(1K7:1) |
| 6 ソロモンの統治とその繁栄 (1K4:1-1K5:14) ソロモンの統治の詳細 | ソロモンの業績 | 8 神殿の建築 (1K6:1-38) 神殿建築の詳細 |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 10 神殿の備品の製作 (1K7:13-51) 3-1参照 | 3-1参照 | 18 王国の分裂 (1K12:1-19) 3-1参照 |
| 11 契約の箱の安置とソロモンの祈り (1K8:1-53) 3-1参照 | 3-1参照 | 17 ソロモンの背信とその結果 (1K11:1-43) 3-1参照 |
| 12 ソロモンによる祝福 (1K8:54-66) 3-1参照 | 3-1参照 | 16 ソロモンの富 (1K10:14-29) 3-1参照 |
| 13 主の顕現 (1K9:1-9) 3-1参照 | 3-1参照 | 15 シェバの女王の来訪 (1K10:1-13) 3-1参照 |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 10 神殿の備品の製作 (1K7:13-51) ソロモンは、人を遣わしてティルスからヒラムを連れて来させた。(1K7:13) | ティルスのヒラム | 14 ソロモンの諸事業 (1K9:10-28) ティルスの王ヒラムがソロモンの望みどおりにレバノン杉と糸杉の材木や金を提供してくれた(1K9:11) |
| 11 契約の箱の安置とソロモンの祈り (1K8:1-53) 「ダビデの町」シオンから主の契約の箱を担ぎ上るためであった(1K8:1) | ダビデとの契約 | 13 主の顕現 (1K9:1-9) もしあなたが、父ダビデが歩んだように、無垢な心で正しくわたしの前を歩み、わたしがあなたに命じたことをことごとく行い、掟と法を守るなら(1K9:4) |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 14 ソロモンの諸事業 (1K9:10-28) 4-1-2参照 | 4-1-2参照 | 18 王国の分裂 (1K12:1-19) 4-1-2参照 |
| 15 シェバの女王の来訪 (1K10:1-13) 4-1-2参照 | 4-1-2参照 | 17 ソロモンの背信とその結果 (1K11:1-43) 4-1-2参照 |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 19 ベテルへの呪い (1K12:20-1K13:34) ここにヤロブアムの家の罪があり、その家は地の面から滅ぼし去られることとなった。(1K13:34) | ヤロブアムの罪 | 27 イスラエルの王ジムリ (1K16:15-22) これは、彼の犯した罪のため、彼が、主の目に悪とされることを行って、ヤロブアムの道を歩み、イスラエルに罪を犯させたヤロブアムの罪を繰り返したためである。(1K16:19) |
| 20 ヤロブアムの子の病死 (1K14:1-20) それゆえ、わたしはヤロブアムの家に災いをもたらす。ヤロブアムに属する者は、イスラエルにおいて縛られている者も、解き放たれている者も、男子であれば、すべて滅ぼし、人が汚物を徹底的にぬぐい去るように、わたしはヤロブアムの家に残る者をぬぐい去る。(1K14:10) | 王家を滅ぼす | 26 イスラエルの王エラ (1K16:8-14) 主が預言者イエフによってバシャに告げられた言葉のとおり、ジムリはバシャの家を滅ぼし尽くした。(1K16:12) |
| 21 ユダの王レハブアム (1K14:21-31) ユダの人々は、主の目に悪とされることを行い、その犯した罪により、先祖が行ったすべてのことにまさって主を怒らせた。(1K14:22) | 主の怒り | 25 イスラエルの王バシャ (1K15:33-1K16:7) わたしはあなたを塵の中から引き上げて、わが民イスラエルの指導者としたが、あなたはヤロブアムと同じ道を歩み、わが民イスラエルに罪を犯させ、彼らの罪によってわたしを怒らせた。(1K16:2) |
| 22 ユダの王アビヤム (1K15:1-8) 彼の神、主は、ただダビデのゆえにエルサレムにともし火をともし、跡を継ぐ息子を立てて、エルサレムを存続させられた。(1K15:4) | 王家が滅ぼされない／滅ぼされる | 24 イスラエルの王ナダブ (1K15:25-32) 彼は王になるとヤロブアムの家の者をすべて撃ち、ヤロブアムに属する息のある者を一人も残さず、滅ぼした。これは、主がその僕、シロの人アヒヤによって告げられた言葉のとおり、 15:30 ヤロブアムが自ら罪を犯し、またイスラエルに犯させた罪によって、イスラエルの神、主の怒りを招いたためである。(1K15:29-30) |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 19 ベテルへの呪い (1K12:20-1K13:34) 5-2-1参照 | 5-2-1参照 | 23 ユダの王アサ (1K15:9-24) 5-2-1参照 |
| 20 ヤロブアムの子の病死 (1K14:1-20) 5-2-1参照 | 5-2-1参照 | 22 ユダの王アビヤム (1K15:1-8) 5-2-1参照 |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 23 ユダの王アサ (1K15:9-24) 5-2参照 | 5-2参照 | 27 イスラエルの王ジムリ (1K16:15-22) 5-2参照 |
| 24 イスラエルの王ナダブ (1K15:25-32) 5-2参照 | 5-2参照 | 26 イスラエルの王エラ (1K16:8-14) 5-2参照 |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 28 イスラエルの王オムリ (1K16:23-28) シェメルからサマリアの山を銀二キカルで買い取り、その山に町を築いた。彼はその築いた町の名を、山の所有者であったシェメルの名にちなんでサマリアと名付けた。(1K16:24) | サマリアの地を買う | 36 ナボトのぶどう畑 (1K21:1-29) アハブはナボトに話を持ちかけた。「お前のぶどう畑を譲ってくれ。わたしの宮殿のすぐ隣にあるので、それをわたしの菜園にしたい。その代わり、お前にはもっと良いぶどう畑を与えよう。もし望むなら、それに相当する代金を銀で支払ってもよい。」 (1K21:2) |
| 29 イスラエルの王アハブ (1K16:29-34) シドン人の王エトバアルの娘イゼベルを妻に迎え、進んでバアルに仕え、これにひれ伏した(1K16:31) | アハブの妻 | 35 イスラエルとアラムの戦い (1K20:1-43) あなたの銀と金はわたしのもの、あなたの美しい妻子たちもわたしのものである(1K20:3) |
| 30 干ばつの預言 (1K17:1-24) その川の水を飲むがよい。わたしは烏に命じて、そこであなたを養わせる。(1K17:4) | 主が養われる | 34 ホレブに向かったエリヤ (1K19:1-21) 見ると、枕もとに焼き石で焼いたパン菓子と水の入った瓶があったので、エリヤはそのパン菓子を食べ、水を飲んで、また横になった(1K19:6) |
| 31 エリヤが姿を見せる (1K18:1-15) わたしはこの地の面に雨を降らせる(1K18:1) | 雨 | 33 干ばつの終わり (1K18:41-46) 空は厚い雲に覆われて暗くなり、風も出て来て、激しい雨になった(1K18:45) |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 28 イスラエルの王オムリ (1K16:23-28) シェメルからサマリアの山を銀二キカルで買い取り、その山に町を築いた。(1K16:24) | 山 | 32 エリヤとバアルの預言者 (1K18:16-40) アハブはイスラエルのすべての人々に使いを送り、預言者たちをカルメル山に集めた(1K18:20) |
| 29 イスラエルの王アハブ (1K16:29-34) シドン人の王エトバアルの娘イゼベルを妻に迎え、進んでバアルに仕え、これにひれ伏した(1K16:31) | イゼベルの悪 | 31 エリヤが姿を見せる (1K18:1-15) イゼベルが主の預言者を切り殺した(1K18:4) |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 32 エリヤとバアルの預言者 (1K18:16-40) アハブはエリヤを見ると、「お前か、イスラエルを煩わす者よ」と言った。(1K18:17) | アハブとエリヤ | 36 ナボトのぶどう畑 (1K21:1-29) アハブがエリヤに、「わたしの敵よ、わたしを見つけたのか」と言うと、エリヤは答えた。 (1K21:20) |
| 33 干ばつの終わり (1K18:41-46) 七度目に、従者は言った。「御覧ください。手のひらほどの小さい雲が海のかなたから上って来ます。」 (1K18:44) | 七と奇跡 | 35 イスラエルとアラムの戦い (1K20:1-43) 両軍は、陣を張って七日間対峙した。七日目になって戦いを交え、イスラエル軍は一日でアラムの歩兵十万人を打ち倒した(1K20:29) |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 37 預言者ミカヤとアハブ王の死 (1K22:1-40) 1-1参照 | 1-1参照 | 45 シュネムの夫人への返済・ダマスコでのエリシャの預言 (2K8:1-15) 1-1参照 |
| 38 ユダの王ヨシャファト (1K22:41-51) 1-1参照 | 1-1参照 | 44 アラム軍の敗退 (2K6:8-2K7:20) 1-1参照 |
| 39 イスラエルの王アハズヤ (1K22:52-54) 1-1参照 | 1-1参照 | 43 エリシャの奇跡 (2K4:1-2K6:7) 1-1参照 |
| 40 エリヤとイスラエルの王アハズヤ (2K1:1-18) 1-1参照 | 1-1参照 | 42 イスラエルの王ヨラム (2K3:1-27) 1-1参照 |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 37 預言者ミカヤとアハブ王の死 (1K22:1-40) その霊は、『わたしは行って、彼のすべての預言者たちの口を通して偽りを言う霊となります』と答えました。主は、『あなたは彼を唆して、必ず目的を達することができるにちがいない。行って、そのとおりにせよ』と言われました。(1K22:22) | 霊を受ける | 41 エリヤ、天に上げられる・エリシャの二つの奇跡 (2K2:1-25) 渡り終わると、エリヤはエリシャに言った。「わたしがあなたのもとから取り去られる前に、あなたのために何をしようか。何なりと願いなさい。」エリシャは、「あなたの霊の二つの分をわたしに受け継がせてください」と言った。(2K2:9) |
| 38 ユダの王ヨシャファト (1K22:41-51) そのとき、アハブの子アハズヤがヨシャファトに、「わたしの家臣たちをあなたの家臣たちと共に船に乗り込ませればよい」と言ったが、ヨシャファトはそれを望まなかった。(1K22:50) | 共に行かない | 40 エリヤとイスラエルの王アハズヤ (2K1:1-18) アハズヤは五十人隊の長を、その部下五十人と共にエリヤのもとに遣わした。隊長がエリヤのもとに上って行くと、エリヤは山の頂に座っていた。隊長が、「神の人よ、王が、『降りて来なさい』と命じておられます」と言うと、 1:10 エリヤは五十人隊の長に答えて、「わたしが神の人であれば、天から火が降って来て、あなたと五十人の部下を焼き尽くすだろう」と言った。すると、天から火が降って来て、隊長と五十人の部下を焼き尽くした。(2K1:9-10) |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 41 エリヤ、天に上げられる・エリシャの二つの奇跡 (2K2:1-25) エリシャが振り向いてにらみつけ、主の名によって彼らを呪うと、森の中から二頭の熊が現れ、子供たちのうちの四十二人を引き裂いた。(2K2:24) | エリシャの奇跡 | 45 シュネムの夫人への返済・ダマスコでのエリシャの預言 (2K8:1-15) 神の人が死人を生き返らせたことをゲハジが王に語り聞かせていると、ちょうどそのとき、かつて子供を生き返らせてもらった婦人が、自分の家と畑のことで訴えに来たのであった。ゲハジは、「わたしの主君、王よ、これがその婦人です。またこれがその子で、エリシャはこの子を生き返らせたのです」と言った。(2K8:5) |
| 42 イスラエルの王ヨラム (2K3:1-27) イスラエルの陣営に突入したが、イスラエルは立ち上がってモアブを迎え撃ち、モアブは敗走した。イスラエルは彼らに襲いかかり、モアブを討った。(2K3:24) | 異国への勝利 | 44 アラム軍の敗退 (2K6:8-2K7:20) 彼らはアラム軍の後を追って、ヨルダンまで来たが、その道はどこもアラム軍が慌てて投げ捨てた衣類や武具で満ちていた。使いの者たちは帰って来てこのことを王に報告した。(2K7:15) |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 46 ユダの王ヨラム (2K8:16-24) ヨラムは全戦車隊を率いてツァイルに進み、夜襲を試みて、自分を包囲するエドム兵とその戦車隊の長たちを打ち破った。しかし、その民は自分の天幕に逃げ帰った。(2K8:21) | 異国への勝利 | 54 エリシャの死 (2K13:14-21) 神の人は怒って王に言った。「五度、六度と射るべきであった。そうすればあなたはアラムを撃って、滅ぼし尽くしたであろう。だが今となっては、三度しかアラムを撃ち破ることができない。」(2K13:19) |
| 47 ユダの王アハズヤ (2K8:25-29) アハズヤはこのようにアハブの家と姻戚関係にあったため、アハブの家の道を歩み、アハブの家と同じように主の目に悪とされることを行った。(2K8:27) | 主の目に悪とされることを行う | 53 イスラエルの王ヨアシュ (2K13:10-13) 彼は主の目に悪とされることを行い、イスラエルに罪を犯させたネバトの子ヤロブアムの罪を全く離れず、それに従って歩み続けた。(2K13:11) |
| 48 イエフの謀反 (2K9:1-37) ヨラムは全イスラエルを率い、アラムの王ハザエルに対して、ラモト・ギレアドの防衛に当たった(2K9:14) | アラムとの戦い | 52 イスラエルの王ヨアハズ (2K13:1-9) 主はイスラエルに対して怒りを燃やし、彼らを絶えずアラムの王ハザエルの手とハザエルの子ベン・ハダドの手にお渡しになった。(2K13:3) |
| 49 バアルを滅ぼす (2K10:1-36) わたしは主君に対して謀反を起こし、彼を殺した。(2K10:9) | 家臣が謀反を起こす | 51 ユダの王ヨアシュ (2K12:2-22) その家臣たちは立ち上がって謀反を起こし、シラに下って行くヨアシュをベト・ミロで打ち殺した。(2K12:21) |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 46 ユダの王ヨラム (2K8:16-24) 主はその僕ダビデのゆえに、ユダを滅ぼそうとはされなかった。主は、ダビデとその子孫に絶えずともし火を与えると約束されたからである。(2K8:19) | ダビデの子孫が続く | 50 祭司ヨヤダとアタルヤ (2K11:1-20_2K12:1) ヨラム王の娘で、アハズヤの姉妹であるヨシェバが、アハズヤの子ヨアシュを抱き、殺されようとしている王子たちの中からひそかに連れ出し、乳母と共に寝具の部屋に入れておいた。(2K11:2) |
| 47 ユダの王アハズヤ (2K8:25-29) アハズヤはこのようにアハブの家と姻戚関係にあったため、アハブの家の道を歩み、アハブの家と同じように主の目に悪とされることを行った。(2K8:27) | アハブの家の悪 | 49 バアルを滅ぼす (2K10:1-36) あなたはわたしの目にかなう正しいことをよく成し遂げ、わたしの心にあった事をことごとくアハブの家に対して行った。それゆえあなたの子孫は四代にわたってイスラエルの王座につく。(2K10:30) |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 50 祭司ヨヤダとアタルヤ (2K11:1-20_2K12:1) こうして、アタルヤが国を支配していた六年の間、ヨアシュは乳母と共に主の神殿に隠れていた。(2K11:3) | 死んだはずのものの復活 | 54 エリシャの死 (2K13:14-21) 人々がある人を葬ろうとしていたとき、その部隊を見たので、彼をエリシャの墓に投げ込んで立ち去った。その人はエリシャの骨に触れると生き返り、自分の足で立ち上がった。(2K13:21) |
| 51 ユダの王ヨアシュ (2K12:2-22) イエフの治世第七年にヨアシュは王となり、四十年間エルサレムで王位にあった(2K12:2) | ヨアシュ | 53 イスラエルの王ヨアシュ (2K13:10-13) ユダの王ヨアシュの治世第三十七年に、ヨアハズの子ヨアシュがサマリアでイスラエルの王となり、十六年間王位にあった。(2K13:10) |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 55 イスラエルとアラムの戦い (2K13:22-25) ヨアハズの子ヨアシュは、父ヨアハズの手から奪い取られた町々を、ハザエルの子ベン・ハダドの手から取り返した。ヨアシュは三度彼を撃ち破り、イスラエルの町々を取り返した。 (2K13:25) | 異国への勝利／敗北 | 63 イスラエルの王ペカ (2K15:27-31) イスラエルの王ペカの時代に、アッシリアの王ティグラト・ピレセルが攻めて来て、イヨン、アベル・ベト・マアカ、ヤノア、ケデシュ、ハツォル、ギレアド、ガリラヤ、およびナフタリの全地方を占領し、その住民を捕囚としてアッシリアに連れ去った。(2K15:29) |
| 56 ユダの王アマツヤ・アマツヤとヨアシュの戦い (2K14:1-22) 彼に対する謀反がエルサレムで企てられたため、彼はラキシュに逃れたが、ラキシュに送られた追っ手によって殺された。(2K14:19) | 謀反 | 62 イスラエルの王ペカフヤ (2K15:23-26) 彼の侍従、レマルヤの子ペカが謀反を起こし、サマリアの宮殿の城郭で、五十人のギレアド人と組んで、アルゴブおよびアルイエと共にペカフヤを打ち殺した。(2K15:25) |
| 57 イスラエルの王ヤロブアム二世 (2K14:23-29) 彼は主の目に悪とされることを行い、イスラエルに罪を犯させたネバトの子ヤロブアムの罪を全く離れなかった。(2K14:24) | ヤロブアムの罪 | 61 イスラエルの王メナヘム (2K15:17-22) 彼は主の目に悪とされることを行い、イスラエルに罪を犯させたネバトの子ヤロブアムの罪を一生離れなかった。(2K15:18) |
| 58 ユダの王アザルヤ (2K15:1-7) 主が王を打たれたので、王は死ぬ日まで重い皮膚病に悩まされ、隔離された家に住んだ。(2K15:5) | 主が打つ／人が討つ | 60 イスラエルの王シャルム (2K15:13-16) ガディの子メナヘムは、ティルツァからサマリアに上って来て、そのサマリアでヤベシュの子シャルムを打ち殺し、代わって王となった。(2K15:14) |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 55 イスラエルとアラムの戦い (2K13:22-25) 5-4参照 | 5-4参照 | 59 イスラエルの王ゼカルヤ (2K15:8-12) 5-4参照 |
| 56 ユダの王アマツヤ・アマツヤとヨアシュの戦い (2K14:1-22) 5-4参照 | 5-4参照 | 58 ユダの王アザルヤ (2K15:1-7) 5-4参照 |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 59 イスラエルの王ゼカルヤ (2K15:8-12) 5-4-2参照 | 5-4-2参照 | 63 イスラエルの王ペカ (2K15:27-31) 5-4-2参照 |
| 60 イスラエルの王シャルム (2K15:13-16) 5-4-2参照 | 5-4-2参照 | 62 イスラエルの王ペカフヤ (2K15:23-26) 5-4-2参照 |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 64 ユダの王ヨタム (2K15:32-38) 3-3参照 | 3-3参照 | 72 ユダの王アモン (2K21:19-26) 3-3参照 |
| 65 ユダの王アハズ (2K16:1-20) 3-3参照 | 3-3参照 | 71 ユダの王マナセ (2K21:1-18) 3-3参照 |
| 66 イスラエルの王ホシュ (2K17:1-6) 3-3参照 | 3-3参照 | 70 ヒゼキヤの病気・バビロンからの見舞客 (2K20:1-21) 3-3参照 |
| 67 サマリアの陥落 (2K17:7-41) 3-3参照 | 3-3参照 | 69 センナケリブの攻撃 (2K18:17-2K19:37) 3-3参照 |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 64 ユダの王ヨタム (2K15:32-38) 4-4-1参照 | 4-4-1参照 | 68 ユダの王ヒゼキヤ (2K18:1-16) 4-4-1参照 |
| 65 ユダの王アハズ (2K16:1-20) 4-4-1参照 | 4-4-1参照 | 67 サマリアの陥落 (2K17:7-41) 4-4-1参照 |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 68 ユダの王ヒゼキヤ (2K18:1-16) 彼は、父祖ダビデが行ったように、主の目にかなう正しいことをことごとく行い(2K18:3) | 父のように行う | 72 ユダの王アモン (2K21:19-26) 彼は父マナセが行ったように、主の目に悪とされることを行った。(2K21:20) |
| 69 センナケリブの攻撃 (2K18:17-2K19:37) わたしはこの都を守り抜いて救う。わたし自らのために、わが僕ダビデのために。(2K19:34) | エルサレム | 71 ユダの王マナセ (2K21:1-18) 主はその神殿について、かつてダビデとその子ソロモンにこう仰せになった。「わたしはこの神殿に、イスラエルの全部族の中から選んだエルサレムに、とこしえにわたしの名を置く。(2K21:7) |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 73 ユダの王ヨシヤ (2K22:1-20) それゆえ、見よ、わたしはあなたを先祖の数に加える。あなたは安らかに息を引き取って墓に葬られるであろう。わたしがこの所にくだす災いのどれも、その目で見ることがない。(2K22:20) | 捕囚の災い | 77 ユダの王ヨヤキン (2K24:8-17) 彼はエルサレムのすべての人々、すなわちすべての高官とすべての勇士一万人、それにすべての職人と鍛冶を捕囚として連れ去り、残されたのはただ国の民の中の貧しい者だけであった。(2K24:14) |
| 74 ヨシヤによる改革 (2K23:1-30) しかし、マナセの引き起こした主のすべての憤りのために、主はユダに向かって燃え上がった激しい怒りの炎を収めようとなさらなかった。(2K23:26) | マナセの罪 | 76 ユダの王ヨヤキム・ネブカドネツァルの侵攻 (2K23:36-2K24:7) またマナセが罪のない者の血を流し、エルサレムを罪のない者の血で満たしたためである。主はそれを赦そうとはされなかった。(2K24:4) |
| 前半 | 関係性 | 後半 |
| 77 ユダの王ヨヤキン (2K24:8-17) ユダの王ヨヤキンは母、家臣、高官、宦官らと共にバビロン王の前に出て行き、バビロンの王はその治世第八年に彼を捕らえた。(2K24:12) | ヨヤキンの捕囚 | 81 ヨヤキンの解放 (2K25:27-30) ユダの王ヨヤキンが捕囚となって三十七年目の第十二の月の二十七日に、バビロンの王エビル・メロダクは、その即位の年にユダの王ヨヤキンに情けをかけ、彼を出獄させた。(2K25:27) |
| 78 ユダの王ゼデキヤ (2K24:18-20) ゼデキヤはバビロンの王に反旗を翻した(2K24:20) | バビロンへの反抗 | 80 ユダの統治者ゲダルヤ (2K25:22-26) 彼と共にミツパにいたユダの人々もカルデア人も打ち殺された(2K25:25) |